umikaze no hitorigoto
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お父さん あなたが逝ってしまってからたくさんの年月が流れていったね。 今日わたしは お父さん あなたが逝った年と同じ年になりました。 去年 大病をして 一時はあなたの生きた年月を越えられないのかなと思った事もあったけど、、 今日を無事に迎えることができたよ。 来年の今日を迎えることが出来れば お父さん、、 本当にあなたを越える事ができるんだね。 私にとって今日の誕生日は少し特別な意味があったんだ。 そしてまた一年、、 特別な一年の始まりである気がするよ・・・
空は高いのに 日差しの強い残暑の厳しい一日だった 今は 海風が心地よく 流れている 真っ暗な空は雲ひとつなく こんな都会の真ん中だけど かすかにはなたれた星の光が少しだけ見えたりして・・・ 今日は静かに目を閉じて しおらしく眠ってみようかな。
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