wooderd chiarie@下北沢ERA
2009年03月29日(日)
久々のうっちゃり。
仕事を終え、スタジオを終え、という謎のケツカッチン。

「MEAN TO YOU」ERA企画。

出演は出順で
BALLOONS
camellia
百景
wooderd chiarie

行くとcamelliaと思われるバンドが演奏中。
基本スリーピースで、GtとKbを使い分けるスタイル。

ワンリフをずっと展開させつつ、音数は少なめ。スタジオで良くやる謎のフリーセッションをそのままパッケージングした感じ。
ああいうのってやってる方は面白いけど、聞いてるとそこまででもない。
クラブイベントとかの方がウケる気がする。

百景
上手ドラム(レッドスパークルで持ち込みドラム?)下手セミアコのギター、センタージャズベ女子。
これまたインスト。
toe好きなんだろうけど、もっとマッタリな音楽。ギターはリバースディレイで音圧を稼いでいる感じ。ベースは割りと細かく動いている。ドラムはスティックを頻繁に持ち替えて表情は豊。
なかなか悪くない。

wooderd chiarie
最上手最前で。セッティングはいつもと変わらず下手ベース、センターGtVoストラト→G2→RV-5(?)→マーシャル、上手ジャズマス→DM4→PH-3(?)→RV-5(?)→DD-20→TR-2→DD-20→M-133(?これは結構危うい)→JC
それにしてもドラムさん、相変わらず上手い。
ライブ自体は正味40分ほど。曲は案の定覚えておらず。ラストは心象風景画。迫力。そして不意のアンコール。それこそがアンコールだよな、と。
幽霊たち。
これは覚えてた。
相変わらず素晴らしいアクトでございました。

終わって帰宅。
susquatch@下北沢SHELTER
2009年03月21日(土)
heとsusquatchによるSTUDIO VANQUISH TOUR。
一応ファイナルらしい。

行くと知り合いがいたりいなかったりで。
気になっていたベースはサポート。

ライブはsusquatchから。
新曲もそこそこやっていたけど、いかんせんベースが…
決して下手では無いけど、音に表情が無い。強い弱いもなく、むしろローがぼあっと太った音で、稲葉さんギターを見事に帯域被りで聞こえなくする、という見事なsusquatch殺し具合。
GtVoもPRS+Laneyになったせいか歪み時の音がかなり耳に障る。

何よりsusquatchのキモであるアンサンブルが聞こえないのは、もうsusquatchを聞きに行く意味が無くなるというのと同義であって。

うーん、これはこれ、であるのかもしれないけど、個人的には無いな、と。

その後he。うーん、やっぱ無い。
さらっと見て帰宅。
rain drops pianissimo@渋谷乙
2009年03月15日(日)
スタジオへ行き、渋谷へ。
声が出なかったりギターの音が出なかったり、ミストーンだったり。
まあでもいいんでないかね。
終わって物販スペースに陣取ってラクガキ。ラクガキたのしいね。
終電近くまで粘り、カツどん食って帰宅。
for less to lake@新宿NINE SPICES
2009年03月14日(土)
allport diaryというバンドの企画。

出演は出順で以下
rainy UNGLEBUN
for less to lake
halt
allport diary

仕事を終えてNINE SPICESへ。意外とお初。まさに音楽室のような真四角の、まさにハコといった感じ。
禁煙なのはいいんだけど、入り口の喫煙場所がもくもくと臭すぎるぜ…

rainy UNGLEBUNは、いっちゃなんだが明らかにバンドとしてのレベルが一段以上下がるかな、と。

そしてfor less to lake。
どうやらGtVoさんはマーシャルがファーストチョイスらしい。
いつものごとくcontrolから新曲2曲。
一つ目は途中、爆発するがごとく弾きまくる部分があって、鳥肌。
二つ目はめずらしく(?)しっとり目の曲。だが悪くない。
やはり役者が違うかな。素晴らしいアクトでした。

今度はウワサの(?)abstract mash(NCISのGtVoのいるバンド)と対バンするようなので、じっくり比べてみたいものだ、と。

そしてhalt。
幕が開くと上手に一人だけ立っている。手になんかもってるなー、と思ったらなんと「テノリオン」!!!!
びっくりした。ネットでは画像・動画ともに見たことはあったけど、実物を見るのはもちろんバンドサウンドに合わせているのをみるのも初めて。
リアルタイムで最初は操作しつつ、ループにしていく感じ。だった模様。しかし、UI具合はよくわからん。楽しそうだなあ…
よく見るとカオスパッドなんかも設置してあった。

客席から誰か上がっていったとおもったらセンターのGtさんだった模様。ドラムも入り、フードをかぶった女の人が会釈をしてからステージにあがる。ベースさん。
次の曲ではテノリオンを持っていた人がギターを持った。ジャズマスター。足元を見るとビッグマフやらホーリーグレイル(かな?)やらTCのNOVADelay、ガヴァナー等など。なかなか個性的な足元でした。
センターの人はリッケン。どうやらGtVoだった模様。Voスタイルは割りとスタンダードだけど、高めな声は独特な響き。変なたとえだけどピッキングハーモニクスみたいな声だった。下手のベースさんはジャズベ。結構グルーヴあふれるベーススタイルで、やるなあ!というフレージング。

全体としてみると暗いダンスロックミュージック、という趣き。
踊れるけど陽ではない。そういうグルーヴをかもし出しているのは主にベースで、帯域のずらし方がうまいせいか各楽器の音がよく聞こえる。

再びテノリオンが登場して、しかもドラムとベースが先に音を出してる上に乗せていく。無茶するなー、と。でも、実験的で面白い。

また是非見ようと思ったのだった。


ラストのallport diaryをちょっとみて、物販でhaltのCDを全部購入して帰宅。

そんな日。
mirror@幡ヶ谷CLUB HEAVY SICK
2009年03月07日(土)
初幡ヶ谷。どんなもんだろうと思っていたHEAVY SICKはなかなかどうして、オシャレでこじんまり。いい感じ。

そして初Mirror。Journal Spy Effortから数えて何年目のお初だろう?

上手がG&Lシンライン、OD-3、DD-3(?)、Voxアンプ。
下手がフェンダー(japan?)オールローズテレ→OD-1(たぶん)→ROLAND BLUES CUBE
センターベースが5弦のジャズベ。

Mirror、最近聞いてなかったけど熱い!
クリーンからオーバードライブ程度だけど、一体感あるときの音圧もそうだし、シンパシーを感じるアルペジオ、リフ。
5拍子6拍子、変拍子は鬼のように。指引きとピックをキレイに使い分ける下手Gtさん、不思議なピックアップのシンラインはテレキャスらしさを残しつつ太い音。
LITEをもっとポストロックに寄せたような、とでもいおうか…
とりあえず素晴らしかった。

また行こう。

そしてBaloons。
ストラトなGtVoにテレキャスとジャズベ?
ボーカルありだけど、メロディというよりはサウンドライクなボーカル。
暗めの曲調、6拍子がメインな感じ。
これはこれで中々良い。ドラムとベースの醸し出すグルーヴ感は、暗いけど踊れる。トリップしそうな感覚。

2バンドしかみれなかったけど、素晴らしいイベントでした。
ハコも小ぶりで良い感じだし!

そんな日。
for less to lake@下北沢ERA
2009年03月06日(金)
仕事終わりでERAへ。エントランスのお姉さんがwooderd chiarieのスタッフさんな気がしたが、気のせいかもしれない。
入ると秀吉という栃木からきたバンド。
上手GtVoナチュラルのテレキャスに下手ジャズベなスリーピースバンド。まあ、いわゆるギターロック。けど、叫ばない淡々としたボーカルスタイル。
Lunkheadやつばき、レミオなんかを思い出した。
なかなか良い感じ。

モーグリパラシュート
うーん、下手では決してない。メロディ、その他も悪いわけではない。なのになんで気に入らないんだろうなあ、という。
なんてんだろう。

そしてfor less to lake。
新曲(らしき曲)も多く、やはり熱い。
for you から始まる曲の爆発するまでのワクワク感は尋常じゃない。
NCISもfltlのGtVoさん使ったほうがよかったんじゃないか、という。
まあNCISなんかよりよっぽどエモくてラウドだけど。

満足して帰宅。