a hermitage

もくじ前の次の


2012年02月28日(火) ぢょゆうさん

チビタが小学生のころに付き合ってた元カノ、
めっちゃかわいかった。
整形??ってくらいの美形。

何の因果か、同じ中学に進み、
お互いにココに進むことをバッタリ出くわした入学説明会で知り。


中学でも、彼女は群を抜いてかわいかった。
高校生になった今は、美しさに磨きがかかり、
恐れ多くて付き合いたいなんて感情も湧かないくらい高嶺の花。


「読モしてるらしいよー」
なんて噂は聞いていた。
幼いころ「アイドルになりたい」と言っていたのも知っている。

でも、こんな田舎でそんなのありっこないと思ってた。


チビタが
「そういえば、映画に出たとかってきいた」
というから、
それならどこかに名前が出てるでしょ?と、
本名で検索してみたら・・・

あった!!!


ちゃんとプロダクションに所属してて、
モデルとしてお仕事してた!

ブログを見ると、レッスンや撮影やオーディションや・・・
しょっちゅう東京に行ってて、
夢に向かって確実に進んでる。
そのうえ塾にも通って、成績も良好の模様。

毎日UPされてる自分撮りの写真は、
「こんな仕事だった」以外はすべてすっぴんの普通のもの。
セクシーなのは1枚もない。

「ちゃらちゃらしてなくてすごい!本気なんだ!」
と、元カレチビタは惚れ直してる。


「彼女の経歴のたった一つの汚点が“チビタと付き合ったこと”にならないようにね、
 “付き合った人”から抹消されないようにね。
 
 将来彼女が女優さんになって、
 “あの時のカレが来ていまーす!”って対面番組で呼ばれるようにね、
 彼女に“東大卒のお医者さんと付き合ってた”って経歴を加えてあげなさいね」


チビタは
「うひょー!
 オレ、女優さんの元カレ?
 
 その番組のあと、
 “久しぶりだね、食事でもどう?”
 とか誘ってもいいのかな?

 それがきっかけで付き合い始めて結婚とかもアリ???

 女優さんがお医者さんや実業家と結婚ってよくあるけど、
 オレもそれになるかもしれんってこと???」


がぜんやる気を出しちゃってるチビタ。

動機が不純すぎる。

でも、
なんでもいい、

鼻血が出るくらい受験勉強してくれ。














2012年02月12日(日) 直った???

ずっとパソコンの調子が悪かったんだよね。

いくつかのキーが文字が出なくて、
なぜかスピーカーのON・OFになってるっていう・・・

「?」も出ないから、いちいち「はてな」と打って変換してた。
SONYのサポートに問い合わせようと、
SONYのHPを探すのも「エス オー・・」と打って変換。

めんどくさいっしょ?


で、SONYから返ってきたメールは、
カタカナばっかりの、解る人にしか解らない言葉の羅列・・・
それが解読できるほどのスキルがあれば、
自分で解決しとるわー!

と、
「HP上の“よくある質問”を見て下さい」

同じ事例が無いから問い合わせとンじゃー!
なんちゃらの設定のやりなおしはやったんじゃー!!




で、今日、
やっと重い尻・・・じゃなくて腰をあげて、
電気店にパソコンを持って行って、
見てもらってきました。


SONYからのメールを見て、
「不親切すぎますね」と、係の方も苦笑。

あっちこっち触って、
あれこれ試してくれた結果、
いくつかのキーは復活したけど、
いくつかのキーはやっぱりスピーカーに反応・・・

「これはソフトの異常か、
 もしかしたらキーボードに問題があるのかもしれないから
 メーカーに送った方が良さそう、
 2週間くらいのお預かりになります」

ってことで、
チビタが帰ってきたらパソコン絶対必要だから、
今はダメだから、また持ってくるわ、と帰ってきた。

で、
今、また繋いで使ってみてるんだけど、

あら不思議!

ちゃんと「?」も「SONY」も打てるではありませんか♪



うっひょー♪
嬉しいです。
ひゃっくりが止まったような爽快感です♪



でも、また調子悪くなったりするんだろうな、
保証が切れたころに。。。







2012年02月11日(土) なんだろうな・・・

お久しぶり。

元気です。
毎日バタバタしてます。
仕事、忙しすぎ。
残業多すぎ。
話し違いすぎ。
サボるヤツをほったらかしすぎ。

今日は休みです。
やりたいことはたくさんあったのに、
一日パジャマでボーっと過ごしてしまった。。。反省。




職場あるおひとりの方が、
お昼休憩が一緒になるたびに、チビタのことを聞いてくる。

私から自分の子の話を始めることはないです。
必ず、その方から「息子さん、勉強どう?」とかふってきます。
その方のお子さんはまだ小学生で、共通の話題ではないです。
だから、社交辞令的に
「頑張ってくれなきゃ困るのに、なかなかねぇ」
とか
「模試の結果が悪くて泣いて“頑張る”って言った翌日に
 撮りためたワンピを見続けてて腹が立つわ」
とか、
そんな当たり障りのない返事をしています。

通ってる高校のことは、隠せないので言っているから
医者を目指しているってことは話したけれど、
細かい偏差値とか
どこの大学を志望してるとかは話していない。


で、その方、必ず
「知り合いに、知り合いに医者って方がいるんだけど、大変らしいよ」
といったアドバイスを下さるのだ。

たいていネガティブな情報ばかり。
「知り合いの知り合い」に聞いた話だから、一般的によく言われるようなことばかり。

たとえば
「国立の医学部ってすっごく難しいらしいよ」
とか
「私立の医学部って何千万もかかるらしいよ」
とか
「研修医ってお給料少ないのに休みも無く大変らしいよ」
とか・・・

んなことわかってるよ、
こちとら、もう何年も前からそんなこと調べつくして、
それでも子どもがやりたいと言うからやらせてんだよ!って感じ。

今いきなり思い立って国立医学部行こうって言ってるわけじゃないんだし、
どれくらいの偏差値が必要かってくらい嫌ってほどわかってるっつーの。

でも
「大丈夫です、それなりの成績とってますから」
とは言えないので
「えー!やっぱり?
 うちの子には無理だよー」
とか言わなきゃいけないのは、けっこうストレス。

んで、
「医者ってそんなに儲からないらしいよ、生活も大変だって言ってた」
と言うけど・・・
そんなの信じてるんかい!?って感じ。
謙遜に決まってんじゃん?
「うちは医者だから贅沢できます」って自分から言うわけないじゃん!

すごくその方に言いたいの、
「あなたも子どもが医師を目指してる、とかで、向こうの方々と同じ土俵に上がらせていただいてごらんなさい、
みなさん本音をいってくれますから。

 借金して私立大でもいいから医者にしろ!って皆さんおっしゃいますわよ。
 あっと言う間に学費分くらい返せるからって、こともなげに言ってくれますわよ。

 水曜日はパート先の近くのおいしいコロッケ屋さんが特売日!って
 そんな話題聞いたこともないですわよ、
 みなさん外車で高速代使って集まって、数千円のランチを優雅に楽しんでらっしゃいますわよ。」


っつーか、跡を継がなきゃってわけでもないのに医者になるって子どもの夢を叶えようとしてる理由、
それが「稼ぎ」に目がくらんでると思うところが腹が立つ。

年収がいいって、子どもはそんなことはあんまり意識してないんだよ、
もっと仕事ってものに夢を持っているんだよ、
世の中の役に立ちたいとか
自分の可能性が、とか
なんて言ったらいいのかわかんないけど。


そして必ず、
「薬剤師の方がいいよ」
と、勧めてくるのはなんなんだろうか?

何が「良い」んだろう?

「医療系」の仕事ではあるけれど、
ぜんぜん違う種類の仕事ではないか。

そんなに勧めるなら、自分の子に勧めい!と、毎回心の中で毒づいている私。











伊織 |BBS