ヒビノコト
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2003年08月30日(土) 沙羅双樹

火星見た?

私も友人もお互い見られなかったという話になり、

ではでは、六万年後に一緒に見ようよと

何の考えもなく私が言うと、

わぁ--ドキッとしたよぉ-口説かれてるみたい

と友人が言う。

そうか、このホ−ホ−で口説いてみますか。


さてさて、久しぶりのお休み。

映画「沙羅双樹」(河瀬直美監督)を観にいきました。
http://www.sharasouju.com/

地味で美しい映画でありました。

奈良に住む普通の男子高校生と彼をとりまく
家族、町の人々を描いた作品。

それほど大きな展開もなく、淡々とした人々の
普通の生活が描かれてるだけ。

ドキュメンタリ−のような現実と
フィクションのようなつかみどころのない不思議さとを
合わせ持っていて、
ぐいぐいとそのどこにでもありそうな人々の生活に引き込まれて
しまった。

川瀬直美監督。

以前から気になっていた映画監督でありましたが、

一度も彼女の作品を観たことがなかったのであります。

すごいの一言。

心の豊かさってなんだろう。

いまいちど確かめたくなるような、

いまいちど自分に問うてみなければならないような

映画でありました。

この映画に出会えて嬉しい。

私には必然のような気までしてしまった。

火星も、見たほうがよかったのかなぁ。


2003年08月18日(月) トマトと胡瓜。

お隣の人が、田舎から送られてきたからどうぞと、

トマトと胡瓜を持ってきてくれた。

どちらも、まるまると太っていてみずみずしくて、

近所で買うそれとはぜんぜん違う!美味しい!

なんとなく気持ちがほっこり。

田舎のある人が羨ましい。

私の実家は大阪だし、祖母が亡くなってから、

瀬戸内海の島に帰ることもなくなってしまった。

う-ん、寂しいなぁ。

祖母が生きている頃は、夏になればよくその島に行き、

美味しい野菜や果物、お魚などたらふく食べた。

野菜もお魚も近所の人が、今日とれたとか釣れたとかいって、

もってきてくれる。

私は、ただ縁側でゴロゴロしてるだけで、美味しいものが

やってくるのでワクワクしたものだ。

次は何を持ってきてくれるか?なんて思いながら。

(島に帰ると幾つになってもあつかましい?甘えたのガキになる)

トマトと胡瓜。

あの頃の夏を思い出してしまい、懐かしいような

少しせつないような。

お隣の人にいただいただけのことなのに、

あの暑い夏の日々まで思い出してしまった。。。



2003年08月13日(水) お気に入り。

ま、いいんだけどね。

「阪神タイガ−ス公式サイト」

「星野仙一のトラトラトラ」

このあいだ友人たちと我が家で「おうちでごはん」。

皆、ビ−ル飲みながらそれぞれペラペラ話しながらも

好き勝手。

私が料理するのが遅すぎたのだけど。。

今日気がついたのだけど、私のネットのお気に入りのところ、

阪神サイト、有り難い?ことに追加してくれてました。

そういえば阪神のことに夢中な者、約一人。

どうやら阪神の優勝が近いみたいで、ワクワクしてるみたい。

私は、大阪出身でありますが、いまいち盛り上がらないままです。

私のお気に入りのところ、

どうも私じゃない誰かのお気に入りが増えていってます。

さてさてお盆休み。

東京のお盆はこころなしか空気が澄んでいて、人が少なくて、

、、、肌寒い。

仕事するにはよい環境です。

仕事一段落したころに、また夏が戻ってくればいいのになぁ。


2003年08月06日(水) またまた。

あたぁらしい〜朝がきたぁ〜♪

きぼうの朝ぁ〜♪

歌い終わって、ラジオ体操だいいちぃ〜から。

やれやれ、まだ兄の朝の習慣は続いていました。

また兄が仕事で東京にやってきて、

今回はジョギングシュ−ズも持参し、

またまたラジオ体操するために早起き。

夏休みのせいなのか、羽根木公園には

100人くらい(ほんとです)ラジオ体操する人

が集まっていました。

兄はラジオ体操終わるやいなや、すごいスピ−ドで

走りだし、私はもう無理だとあきらめ、

ゆっくりたらたら、お年寄りたちと一緒にウォ−キング。

兄は走行距離ものばしたみたいで、

私は走り終わるのベンチでぼぉ-っと待っておりました。

あ〜この暑さのなかよぉ〜やるわ。。。


さてさて、私の夏は、まだまだ先になりそうで、

お仕事の毎日であります。

一段落したら、海行くぞぉ〜っと。




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