心の色から未来へ
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2014年11月30日(日)<<<天国のお父さんが反対してるの?

お母さんが発熱があって
施設から電話をいただいた。

なんだろう・・・
お母さん 入院の直前なのに
緊張してるのかな?

そしたら 娘が・・・

「じ〜じが、あんな病院でやめろ!って
言ってるのかな?
手術に反対してるのかなぁ?」

なんて言うの。


そんなこと・・・。




咳もでるから 風邪ひいたと思うんだけど・・・。




緊張する。
入院大丈夫かな?
手術 上手く行くかな?



とても 不安。





2014年11月24日(月)<<<あの日がよみがえるようで苦しくなりました。

病院に着いたのが午後の2時頃でした。
予約は3時だったけど、
呼ばれたのが、2時半でした。

まずはお母さんだけで大丈夫ですと
言われ、私は待ってました。

この病院は 父が何度も通った、
何度も手術をした病院です。
そして 父が亡くなった場所でもあります。

待ってる間、あの日が鮮明によみがえってきます。
とっても苦しくて。


数分したら、看護婦さんに呼ばれました。

お母さんが、あまり言う事を聞かなく
検査がうまくできないらしい。

なので そこからは ずっと付き添いました。
全身麻酔での手術の場合は、
かなり手術前の検査が多い。
一番耐えられなかったのが、
肺活量が年齢の基準値に足りないので、
動脈から血液をとる事になってしまったこと。

それが、太ももの付け根の動脈からとる。
考えただけでも 痛そう。

私は お母さんの手を握ってたんだけど
かわいそ過ぎて、「痛い やめてー」
って叫ぶたびに、もう涙が出そうで

頑張ってー頑張ってーと お母さんがぎゅーって
手を握るたびに 耐えられない苦しさが
私を襲った。

あの日の お父さんの手を握る自分が重なって
今も 涙が出そうで、苦しい。

結局 3時間ぐらいかかって 検査は終わりました。



いよいよ 来週です。
手術 ちゃんと 上手く行けばいいな。
頑張ろうねお母さん。
見守っててね お父さん。







2014年11月21日(金)<<<今日は お母さん検査の日です

無事に検査が終了しますように。

無事に手術ができますように・・・。

お父さん 助けてね。
2014年11月11日(火)<<<お母さんに会いたくなった訳。

寒くなってきたから
お母さんの事が気になって仕方がなかった。


あったかいインナーを届ける用事をつくって
どうしてもそばに行きたかったから
会ってきました。

お母さん 見て〜あったかい下着買ってきたよ
着てね。


目をつぶって ソファーに座るお母さんの
隣に座って 数分話をした。
手を握ると 冷たくて
ずっと 握って話しをした。
途中で 強く握ると 握り返してくる
それだけで 私は嬉しい。

「お母さん 今日は寒いね。
日向なら ぽかぽかしてあったかいよ。
下着 遅くなってごめんね。
今度は ズボンの下のインナーもあるから
あったかいよ。

今日は 何日かわかる?
11日だよ。晴れてるよ。
もう冬だね」

たわいもない 会話をする。
というか、いつもうなずいてるだけ。

そんなお母さんが

『結婚記念日だね』

って。


あ〜そうだった。
お父さんと お母さんの結婚記念日だった。

すごいよ。
だから むしょうに会いたくなったのかな?
きっとお父さんの力かな?
お父さん そばにいるかな〜

会いたいな〜


「お母さん お父さんに会いたいね〜
どうしてるかな〜 会えないね〜」

『お父さん 来てるよ』

って。お母さんからポロリと・・・。


そっか

なんか ちょっとまだ 涙がでるよ。


もうすぐだよ。
お父さん。お母さんの手術。
見守っててね。
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