心の色から未来へ
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2012年08月31日(金)<<<あんな事、お願いしなきゃよかった

新月のお願いを、信じてる私、

新月の日に、ピンクの紙に お願いを書く

多分 自分の眠ってる細胞に働きかけるような、
なんか きっと 自分で自分を叶える方向に
むかせてるだけなんだと思うけど・・・

私は、小さいころから よく空を見ることが好きだった

お願い事は いつもお月様にお願いしてた。

だから 信じてた。


仕事の合間に、ふと思った

今日が満月なのも さっき知った。


伝票整理してたら、ふと思った
今日あたり 満月かな〜
そしたら 6か月前にお願いした
ピンクの紙を読み返したら
何か叶ってるかな〜って


で、読み返してみた。


もう お父さんがなくなってからは、書いていない
だって信じられなくなっちゃったから
いつも いつも お父さんとお母さんの病気が
治るようにお願いしてたから。


でも 他に何を書いたかな〜って
読んでみたくなった



読み終ると
ものすごく後悔した


書かなきゃ良かった
たとえ これが叶わない紙だとしても
私が思って書いたこと

なんで 書いたんだろう
他の意味で書いたのに
ちがう意味にもとれる


私、



「私の居場所が、見つかりますように」



って書いたの。







ずっとずっと結婚を後悔し
同居を後悔し

そして 私はお父さんとお母さんがいる
私が育った土地にある実家が
自分にとってはずっと私の居場所だった
いつも思ってた、離婚したら 私の居場所は
あるんだからって!


でも なんか お父さんがなくなってしまったら
行き辛くなった
私の居場所だと思ってた
あの家が、お母さんがいても
お父さんがいないだけで
なんか もう またいではいけない
そんな感じがして


当たり前
お嫁さんになって、出たんだから
当たり前なんだけど

初めて それを思いしった気がした。

そう。私の居場所が 本当に見つかった
今 私が いるここなんだ!って


それが、とっても寂しい


2012年08月30日(木)<<<どんどん痩せてく お母さん

仏壇の前で手を合わしていた

お母さん


ん?


正座している?
できるの?

殆ど寝たきりのお母さんは、
身長は150センチぐらいなのに
80舛らいあった

なのに、どんどん痩せて
この間測ったら、67舛阿蕕い世辰燭な?

でも正座なんて ずっと見た事がなかったからびっくりした。



なんか すっごく小さく感じた。

旦那に話したら、
「ちゃんと 食い物もらってねぇんじゃないの?」
って。


考えもしなかった



もしそうだとしたら なんか心配で。。。


今日は、ケアマネージャーさんと、これからのプランを
たてた。


要介護3にあがってた。

どんどん 一人での歩行が無理になってきているし
白内障もかなり進んでるし。


悩みだらけで、心配だらけで、
お父さん思い出しては涙する毎日だし。


やっぱり またできてた

円形脱毛

今回は 小さいのが 3か所

いつになったら 治るのか。



悩みは尽きなく



「帰るね〜」と言う私に

お母さん

「お母さんも行ってもいいの?彩の家に行けるの?」

何度も何度も言うよ。


苦しい。
一緒に住めたら、こんな思いをさせなくて済むし
私も、こんな思いしなくてすむのに。

現実は そうは行かないの


お父さん お母さん 大丈夫かな〜?
2012年08月20日(月)<<<今頃になって・・・

お父さんの寝ていた布団を
ひとまず、押し入れに畳んでしまった。

布団で ふさがれてた タンスを一段一段整理ぢてみた


ずっと お父さんが私に言ってた

一番下の引き出しに あるからな


やっとわかったよ。

お父さんが 伝えたかった物が
全部 一つのケースに入ってた。


もう 殆ど 手続き終わってる物ばかり

今頃になって見つかった




でも 一番 私が欲しい たった一つが見つからない
永遠にみつからないままなのかな


お父さんから 私への遺言。


全部 お兄ちゃんとお嫁さん宛だから・・・


寂しいよ お父さん

だから さよならなんて しんじらんない
2012年08月19日(日)<<<七七忌 終わったね

お父さん

どう過ごしてますか?

仏壇の中にいるの?

お母さんのそばにいますか?
それとも私のそばにいますか?

毎日が、足早に過ぎてく中
心の中のお父さんは、手術の日のままだよ。

あの日から、なんとなく 過ぎてきてしまった
そんな感じ

やる事は沢山ある
考えることも沢山ある
悩む事も沢山ある。

全部 お父さんにはわかる?

私の思い通りになったら、どんなに楽に幸せだろう。
誰とも争う事無く、思い通りにならないだろうか。

絶対 ならない


だから 悔しい

だから あの日に戻りたい


お父さんを 返してほしい。


2012年08月15日(水)<<<お母さん元気かな?

約、1週間、お母さんに会っていない。

元気かな?

熱中症になってないかな?

大丈夫かな?


ちゃんと食べさせてもらってるかな?


そばに、なかなか行けれないのが、
苦しく悲しい


明日には、行ってあげられる

お母さん、ところてん、食べたいって
言ってたな~

買ってってあげよう
2012年08月11日(土)<<<夏休みなのに、ごめんね

子供たちには、普通の夏休みなのに、

もう8月も10日も過ぎ、

楽しませてあげなきゃなって

少し遠くの海まで、
海水浴にと 出かけてきた

旦那が、一生懸命遊んであげてる

助かるよ~


ありがとう


私は少し、ぼ~っと


波の音が心地よい


夜、花火でもしようか。


今日で、お父さんとお別れして
1ヶ月だ。


まだ、お父さん 帰ったらいるきがして

花火、見ると淋しくなるよ
2012年08月09日(木)<<<もう大丈夫だと思ったけど・・・

お母さんの為に、前向きに
支えて行こう!

もう大丈夫!

頑張るよ。

頑張れるよ。


私が、こんなんだと
お父さん安心できないよ。

そう思ってるけど・・・



だめだよ


涙がやっぱりでるし
悲しいし
まだ いてほしい
そばに お父さん いてほしいよ


私が選択する道
どれが正しいのか
わかんないよ


なんで こんな事になっちゃったんだろう・・・
2012年08月07日(火)<<<お母さんと住めたら・・・

特別養護老人ホームを何軒かまわってみた。

すごく古い建物の所もあれば、
すごく綺麗な新しい所もあった。

かかる金額は、それぞれ違った。

お母さんの歳では、まだ若すぎて
可哀想だと どこでも言われた。


私もそれは 重々承知だよ。


どこもみな、100人以上も申し込みがあって
待ってるひとばかりだという


何年後かに 順番がくればいい

それまで、一生懸命頑張ろう。

そう思うけど・・・




義姉は、私が実家の出入りをするのを嫌がる
私だって できることなら
もうかかわりたくない

でも お母さんが、気がかりで・・・


身の回りの世話はもちろん、着替えもさせてもらえず
私が行くまで、お風呂も入れない毎日。
洗濯なんかもちろんしてもらえない。


今の私は、自分も嫁ぎ先で、同居してる。
嫁という立場は重々承知。


だからこそ、お願いもあまりしたくない



私がずっとずっと お母さんと一緒にいられれば
老人ホームなんて入らなくて済むのに・・・。



なんで こう うまく事が運ばないの?
苦しいよ。
2012年08月06日(月)<<<市役所の人がみえて・・・

介護の更新日だった。

今は、要介護2

日頃の生活の事などを、細かく聞かれた。


最後に、直接本人との対面でした。

「お名前は?」

「生年月日は?」

言えた。

なんかほっとした。

そして、「今住んでいる、ここはどこですか?」
の問いに・・・


『実家』

「おいくつですか?」

『32歳ぐらい』

「今日は何日?」

『○月○日』
↑お父さんの誕生日だった。

思わず、私は涙があふれ出てしまった。


お母さんには、まだお父さんが必要で
お母さんは、わからないながらも
お父さんを思い続けている事


お母さんのそばにずっといてあげたいと、そう思った。


介護度 いくつになるかな?
2012年08月05日(日)<<<お母さんの病気

思い出すと、始まりは
私が中学の頃だった


お母さんの、痴ほう症のはじまりは。。。



あれから25年の月日が流れた。



色んな事が、毎日毎日あった。



お父さん 自分の病気も辛いのに、
お母さんの介護 頑張ってた
朝ごはん 昼ごはん
毎日毎日。


洗濯も、掃除も、病院も

ずっとずっと頑張ってた


私さえ 一緒に住んでたら・・・
兄家族と同居じゃなかったら・・・

もっと楽させてあげられたのに。



悔しいよ。
2012年08月04日(土)<<<1ヶ月前に戻れたら、

7月4日だった。

入院した日。


元気だったよ。
九州の雨が、酷くて、大変だね!
こわいね。

なんて車の中で、話ながら病院へ向かった


今回は、外科の手術だからって
安心してたよね。


なかなか、咳がおさまらなくて、
まわりの人に迷惑かけちゃうなぁ
なんて、気にしてたね



1日あけて、6日の日に
学校の帰りに、ちび達二人を連れて、
よったね。

やっぱり、孫が来ると喜んで、
売店で、好きな物買いなって、
買ってくれて、
私達が、帰るの外まで来て
見送ってたね

ほんとに、普通に歩けて、
話せて、元気だったのに、

淋しいよ。



お母さんが、痴ほう症になってから、
ずっと、お父さんが、お母さんでもあった。


私にとっては、二人分、一気に
いなくなってしまった。


あんなに、食べ物我慢しなきゃ良かったね

もっと好きなビール飲ませてあげたかったよ

もっと、沢山会いに行けば良かったよ

回転寿司に連れて行ってあげれば、良かったよ。


お父さん、幸せだったかな~
2012年08月03日(金)<<<思い出しては、泣いちゃう

こんなに、痛い思いをするなら、もう死んだ方がましだ、

こんなに、迷惑かけちゃって、死んだら迷惑かけなくて済むからな

よく私に言ってた。


ほんとに、死んじゃった。


あの病院じゃなかったら良かったかも
何度も何度も考えちゃって、
後悔する

あの時、こうしてたら良かったかもとか、


仕事をしてても、苦しくなってくる
車で移動中、通る場所みんな
お父さんとの思い出があって、
お店行っても、一緒に行ったなぁーとか

帰って来て欲しい


これが、運命なの?

運命って?

わかんなくなるよ


2012年08月02日(木)<<<夢に出てきたお父さんの言葉

手術後、一度だけ、お父さんが、意識があって、

私が、呼ぶとうなづいた。


きっと、遠くからお父さんの兄弟がみえてくれてたから
自分の状態がどんな状態なのかわかったんだと思う。

ひたすら 何かを言いたがってた。

私が、色々と言っても 違うって、
首を降った

怒った顔で、私に言いたい事が伝わらず

何か言いたいって感じだった。



そのまま、二度ともうお父さんとは、言葉をかわす事も
目を合わせる事もなかった。


ずっとずっと後悔で、
私に言いたがってたのは何だったのか

悔しくてたまらない


夢に出てきて教えて欲しいと、願ってた。




数日前、夢を見た。


お父さん、





胸が、苦しいって言ってた。


あーやっぱり


苦しんでなくなってしまったのかな?



私に言いたがってた事は
何も言ってはくれなかった



お父さん、また話したいよ
2012年08月01日(水)<<<8月かぁ お父さん どうしたらいい?

お母さん

病院連れてったよ

どこの病院でも、今日はお父さんじゃないんだね!

って、言われた。


なくなってしまったんです。




先生も看護師さんも、薬剤師さんも、
皆、お母さんの事は印象深く、いつも面倒見てた
お父さんを知っていた。

お父さんも、体が悪かった事も。


急にだったから、誰もがびっくりする


だけど、

皆教えてくれる


お父さんが、どんだけ、お母さんをいたわっていたかを、




ありがとう


ありがとう



苦しい体だったのに


お母さんを大事にしてくれてた事


本当に感謝するよ


私が、一緒に住めたら
本当に、悩まないのに、
施設に入れてあげた方が
きっと、長生きできる
おじさんやおばさん達は
そう言う。

私も、そうしたい。
そしたら
、毎日 お母さんを
見に行ってあげれる。

だけど、お母さん 言ったんだよ


『どこかに、連れて行くの?』

って


涙が溢れ出てきた

お母さんは、お父さんと暮らした
この家を、出たくないんだよね

私は、お母さんを辛くさせてしまうのかな?

お父さん


私、どうしたらいい?


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