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昨日のLIVE
いい時間だった。

お客さんもみなさんよかった。
いい時間だった。

音楽&LIVE
心を踊らすんだ。
いい空間だった。
またLIVEで会うんだ。

感じ方は自由だ。
存在していることに気づくんだ。

毎回毎回その瞬間にかけて放ち
しっかりと。
届け
観てもらうんだ。
感じ合うんだ。


2020年10月26日(月)


今日はLIVEだ。
最高の夜になる。

2020年10月25日(日)

雨のち晴男


坂井ライさんの
ワンマンLIVEに行った。
高円寺ALONEへ。

一番前で観た。
ライさんとの距離2m。

すっげぇ技を観た。

弦を弾く右手の動き、そこから
奏でられるギターの音、リズム

LIVEハウスの空間が音でいっぱいになり
そこから放たれる歌詞

唄に呼応する照明

全部に意味があり、そして理屈抜きに「思い」が伝わり、
僕はLIVEに魅了され、感動した。

ずっと何十年も音楽と対峙し
自分の表現を追求し続け、まさにLIVEで磨き上げられた
唯一無二の技と魂が歌と一緒に
目の前で繰り広げられ、最高だった。

この二週間、僕は疲れ果てていた。
気を抜くと自分を見失ってしまい
窮屈で死ぬまでずっとこんなことが繰り返し続くのかと思うと
途方に暮れていた。
誰しもが満たされちゃいないし、疲れ果てるときはある。
僕もそんな日々を過ごしていた。

ライさんのLIVEを観て心が晴れた。

だからと言って、これからの自分が急に良くなるわけではない。
解決したわけではない。
人と関わり働いていれば色んなことがある。

重たい灰色の雲が立ち込めている。
でもそれは誰のせいでもない。
きっと自分の心の中の問題だ。

いくら灰色の雲が立ち込めていても
音楽はそこからパカッと雲を引き裂き
晴れ間を見せてくれる。

また雲に隠れてもまた晴れ間を見せてくれる。
繰り返し。
この繰り返しがずっと続くなら
僕もまだまだ元気を出して生きていこうと思う。

「生きるために歌う」
アンコール前の最後の曲、満身の力で
ライさんが歌っていた。
会場全体は熱量で反応してた。

ライさんのワンマン
全ての曲に、一つ一つの音に、
思いが込められ
自身の音楽への追求が見え隠れ
戦い続けている清い姿が忘れられない。

名曲「月」作詞、作曲 坂井ライ

歌詞だけではない曲全体の持つ世界
お見事としか言えない。
僕はこの曲を聴き続けるだろう。
宝物のように大事にするだろう。

そして、この日記の題名
「雨のち晴男」作詞、作曲 坂井ライ

色褪せることなく

ずっと僕の心に刻まれるだろう。



2020年10月23日(金)


atベランダ




真っ赤に紅葉




秋の朝の陽射し
Townes Van Zandt
『Flyin' Shoes』
穏やか



久しぶり
いい天気

いざ
国分寺へ




門の左右に高さ3メートルくらい
迫力満点に格納されている仁王像
(1718年に作られたらしい)
格子の隙間を覗き込み
目と目が合い、
仁王像に話しかけた。

よろしく頼みます!



2020年10月18日(日)

ささやかな謝肉祭


海外の小説は翻訳の言い回しが
日本語の言い回しとどうしても異なるためか
読みづらさもあるように感じてしまうのだが
それは大した問題ではない。

『ささやかな謝肉祭』
ジョン&ジェイス・コリントン 著
坂口玲子 訳



異国の地の空気感がある。
人の仕草も会話の流れも異なるから面白い。

よく雨の降るシーンがあった。
ニューオリンズの裏通りへ連れて行ってもらえた。
ロマンチックなミステリー。
ある事件が起き、主人公の新聞記者がその真相を見定めていく中で
様々事情を持った登場人物達との人間模様が繰り広げられていき
面白かった。

去年の後半ぐらいから本を読む機会が増えた。
読み始めた時って、現実から逃げたかった時だった。
本を読んだら、そっちの現実の世界に夢中になり
こっちの現実を忘れらるみたいな。
そんな不純な楽しみから始まったのかもしれないが
今は単純に面白いから読んでいる。
とっても面白い娯楽だと思う。
読んでるとき思うのは、その時、心が少し平穏になっているような気がする。

音楽とともに。



お酒も一緒に。


2020年10月17日(土)


話せば話せると思う
ただ聞いてもらえない
頭につっかかっているから
すぐ言えない
とにかくやりたい
説明はあとにさせてほしい
まだグチャグチャしてるからすぐ言えない
考えることはほどほどにして
まず動きたい

眠れない夜がある。
目を閉じたら何も考えちゃいけない。
頼りになるその男に話すまで。

2020年10月16日(金)


どんな状況でも
現実に入る。



【THE BLUE MASK】

このアルバを聴くと

どんな状況でも
己を肯定できる。



2020年10月15日(木)


やけに朝早く目が覚めてしまった。
出かける時間まで
まだ2時間あった。

RADIOHEAD【OK COMPUTER】
を聴いた。




想像力に満ち独創的で
思いもよらず、考えもしない展開に
持っていかれる。


/////////


聴き終えて家を出た。

夜になった


ボブ・マーリーを聴きながら今日は寝る

このアルバム、題名からして好き。

その名も『Catch A Fire】



静かに熱く。

うねる。


2020年10月14日(水)


「バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト」

帰り道
JIMI HENDRIX
独創的なギタープレイ。
大音量で聴いて歩いた。
全くうるさい思わない。
全く耳が痛くない。
脳の中枢に突き刺さってくるからだろう。



ジミヘンは歌詞もいいし
歌もうまいと思う。

厚いくちびるから発せられる声。
ネバっこさが可愛いさすら感じる。


2020年10月12日(月)


昨日は
SOULとレゲェとTHE BLUE HEARTSとギターとペンとノートで
ずっと音楽漬けだった。

低気圧の影響からか
軽い頭痛と重たい体を感じていたがそれも音楽。

今朝は
RADIOHEAD
【KID A】から聴き始めた。

意味は崩れ
絶望も救いもなくただ
「あそこのあれ、あれは僕じゃない」感覚が
憑依してくる。
ただ見つめてる。
血流だけが反応している。



そして
エリック・ジャスティン・カズ
【 IF YOU'RE LONELY】



行き場をなくし途方にくれた歌。
別れの歌。
自分の無力さ、情けなさ、淋しさをさらし
でも決してくじけたり、不平をこぼすなどせず
不動の意志を
綺麗なメロディ
静かで穏やかな声で唄っている。

自分と向き合い、悩んだり、迷ったりしながら
自分なりの歌を奏でる歌が
心に響く。



高崎亮さんのワンマンLIVEに行った。

一発目の音が鳴った瞬間から
すっごくよかった。

何より
ステージに立っている亮さんの姿
亮さんの歌詞
本気で唄っている声
正真正銘、嘘のない楽曲。
最高だった。

亮さん自身が泣いているから
「それでも笑おう」と唄うんだ。
亮さん自身が戦っているから
「手を取り合って」と唄うんだ。
誰かのためにと歌っていないから
信じられるんだ。

「やっちゃん、元気〜」
「最近どうなの〜」
缶ビール片手にタバコを吸いながら
気さくに話しかけてきてくれる。
俺がなんか悩んでいたりすると
「そんなもん全然気にすることないよ」
ニコニコしながら親身になって話してくれる
そのまんまの亮さんが曲にあるから
会いに行きたくなる。

新曲「SMILEY」
とってもいい曲。
今までの亮さんの世界が集約され
突き抜けていて
心に刺さった。

俺も頑張る!


2020年10月11日(日)


仕事が忙しくなってきている。
終わる時間が遅いから早く帰ればいいのだが
更に帰りが遅くなるこの現実。
寝不足と疲労が溜まるこの悪循環。

やっと休日。
ずっと寝ていたかったが。
そうすると更に疲労が溜まる悪循環に陥る。

2週間後はLIVEだ。
大量の汗をかいてリセットする。

音量上げて音楽聴いて
踊って
腕立て腹筋して
柔軟体操を何回か繰り返してるうちに
大量の汗が噴き出してくる。

汗かくとリセットできるんだ。



一日中雨だった。

THE BLUE HEARTSの
【星をください】を
アコギで弾いて歌ってみた。

なんていい歌なんだ。
ヒロトの書く詩、メロディ
優しくて、寂しくて、心から叫んでいて
雨降っている日
そんな気分の日にはまった。

涙が出そうになるほど
ここにいたく

音楽漬けの日だった。


2020年10月10日(土)

出てこいや!


健康診断だった。




健康診断でバリウムを飲んだ。

出るものがなかなか出ない中
腸の中でバリウムが石灰石みたいにならないと良いなと
願いつつ
BLUES BARで飲んだ。









ウイスキーのストレートを飲みながら
時には炭酸水で割って飲みながら
出るものが出るのをじっと待っていたが
かれこれ5時間過ぎても
全く出る気配はなく、体も心も気持ちよくなるばかり。

ガンガンにかかる、ズルズル引きずる
ネバネバした、ドス黒いBLUESに合わせ

「出てこいや」

何度つぶやいたことか。。。

だけど出てこず、
すっかり酔いも回り良い気分で店を出る。



丸ノ内線に乗っている時、もよおさない事を願いつつ
そして反対方面に行かないように気をつけて
荻窪に向かった。



荻窪駅についても全く出る気配がなく
そのまま中央線に乗った。
西国分寺に向かう間に、もよおしたら大変だし
ちょっと腹に入れないとダメだと思い吉祥寺で降りた。



お腹も満たされ
さすがに、そろそろ出てくれても良いだろう。
店を出た。

案の定、もよおしてきた。
駅のトイレに駆け込んだ。
「屁」しか出なかった。

「出てこいや」

つぶやいた。

トイレを出て
中央線に乗り
西国分寺に着いた。

改札を出た。
家の玄関を開けたら急にもよおしてきた。
速攻トイレに駆け込んだ。

「出てこいや!」

叫んだ。


すっごく出てくれた。


(汚い話ですみませんでした。。)


2020年10月07日(水)


読みかけの本
かれこれ、3週間程
ほったらかしだった。

今日久しぶりに本を開いたら
忘れている事が多かった。

だいぶ前のページの戻って
読み始めよう。

話の内容というよりも
醸し出す空気に触れられるような
異国の地を感じられる
楽しさがある文



2020年10月06日(火)

復活


3日(土)のLIVE、とてもいい感触だった。
間違いたくないところで間違ってしまうという
ちょっと悔しい箇所もあったが、
全体を通して、良かったんじゃないかと思う。

初めて、最後の曲に「朝」を持ってきた。
うかれてはいられない昨今
最後にやって
良かったんじゃないかと思う。

俺の心模様を両手ですくって
顔でも洗おうか
綺麗になってくれたらいいな
汚れていくような朝は悲しい
悲しい


という歌詞で終わる曲。
汚れてはいかない気持ちを感じてもらえたら
嬉しいな。

曲調が最後を飾るような曲ではないと思ってはいるものの
歌い終わった後アンコールをいただき
挑戦してみたことが報われた気がした。
アンコールは「今日の出来事」を歌った。

歌詞に雨が出てくる曲が
最近の選曲では多くなっている。
コロナになってからの選曲がそうさせているのかもしれない。

今年はLIVEの調子がいい。

打ち上げは相当、酔っ払った。

前日までがかなり忙しく少し疲れていたかもしれない。
その反動なのか
LIVEは今年一番なんじゃないかと思えるテンションの瞬間があったり
いい感触だったためかもしれない。ついつい飲みすぎた。

たいていLIVEの日というのは昼から食事もあまりせず
臨むからLIVE後、空きっ腹にグビグビ流し込むことになり
かなり酔っ払う時があるが昨日はその症状がスピーディーだった。

気がつけば終電を逃し
気がつけば始発になっていた。
始発で帰ったが、途中で目がさめたら、千葉だった。
次、目が覚めたら水道橋だった。
結局、家がある西国分寺に着いたのは朝9時だった。
その間、ギターケースは握ったまま電車内で寝てるんだから
偉いかもしれない。

それにしても昨日は激しい二日酔いが一向に収まらず
よくこんなに寝れるなというくらい寝たし
起きていてもよくこんなに横になれるなというくらい横になっていた。
もうちょっとお酒を飲む量を控えたほうがよかったと思った。
せめて終電で帰って来ればよかったと思った。
昨日は完全に廃人になっていた。

今日も朝はお腹の調子がよくなく急いでトイレに駆け込んだりしたが
やっと夜になって復活した(笑)


2020年10月05日(月)

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