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LEGENDARY HEARTS 新宿にて


ついに!
手に入れた!

ディスクユニオン新宿店。
サンキュー!

LOU REED
『LEGENDARY HEARTS』




先日買った
「Set The Twilight Reelinng」も最高だったが
「LEGENDARY HEARTS」も最高だ。

本当にアルバムごとに違うから、どれもが宝物になる。
この世に残してくれて心から感謝する気持ちでいっぱいだ。

こんなにスローな8ビートを
芸術的な音の絡みで一切無駄がない
エレキギターとベースとドラムのアンサンブル
とってもアコースティック的な渇いた音(に感じさせるグルーブ)で
極上のROCKを味あわせてくれる。

何よりLOU REEDの声があってこそで
この声で歌われるメロディー。
はっきり言って、この好きな気持ちは一生続くだろう。

俺の曲で
アコスティックギター1本でアルペジオで演奏している
「寄り道をしているだけなのさ」という曲とか
ゆっくりな8ビートなのだが
LOU REEDの率いるバンドで演奏したら
雰囲気を壊すどころか、
極上になるではなかろうかなんて考えちゃったりした(笑)

兎にも角にも
LOU REEDはかなりの中毒性がある。

このアルバムのこの曲のここのこのギターの音が最高とか
このベースの入り方最高とか
このドラムの間、最高とか
たったそれだけのことで、ずっとずっと
LOU REEDの良さを語り合いたい気分。

なんで、こんなにハマっちまったんだろう〜!!




2020年06月30日(火)

ミステリー&サスペンス


『九月が永遠に続けば』
沼田まほかる 著



西国分寺駅前の本屋さんは
とても頑張っている本屋さんで手作りのPOPで
いろんな本を紹介してくれている。

先日、ふと立ち寄って
お店がオススメしていたし
POPに書かれていたキャッチコピーも
良かったので、買ってみた。

読み終わった!
面白かった!

複雑な肉体関係、人間関係、親子関係からくりなされる
愛情、愛憎劇のサスペンス。
最後まで目が離せなかった。

別に最近、読書にはまっているわけではないのだが
本を読むのが全く、おっくうではない。
ミステリー&サスペンスな小説がオモロイ。

それにしても今日は
とってもとってもだるかった。
仕事に行けたもんじゃなかった。

昨日、そんなに飲んではいないと思うのだが(多分)
ずっとお酒が身体の中に残っており重度の二日酔いだった。

昨夜は終電が武蔵小金井止まりだったため
そこから西国分寺まで歩いて帰っていたんだが(ほとんど覚えていない)
帰り道かなり大声で何曲か歌っていたみたいで
なぜかそれが自分のiphoneに自撮り動画で入っているんだ。
かなりミステリー。

しかも何人かの人にその動画をLINEで送っている。。
LINEを受け取った人たちにしてみれば、これはサスペンス。
本当に申し訳なく思っている。。。
本当にごめんなさい。。

でも昨日は
高円寺ALONEで3者3様のLIVEを堪能できていい日だった。

marieさんのフラダンスを見て
純粋な女の子が寂しげに笑う「さよなら」を感じた。
しかし少女は泣かず、強い心を持って、すべてを受け止めている。

高崎亮さんの「FLOWER」を聞くと心に花を咲かせたくなる。
「tomorrow is another day」亮さんが歌うと
本当に「明日は明日の風が吹く」と思わせてくれる。

坂井ライさんの「ゆっくり」最高だ。
ギターの芸術的なフレーズ。
そしてゆっくり、深く唄われる歌詞。
「もっと先へ」両手を広げ、精一杯の思いで前に進みたくなる。
ジャンピングシューズを履いて、うざったいこと全く気にめさず
払いのけ、空高く駆け上がっていくようだ。

約1時間半のLIVE空間。
3者3様のLIVEなのだが
その3組の表現が一つにつながっているストーリーのようだった。


自分のLIVEも
今後の予定が決まりましたのでおしらせします!




ご都合よろしければ、是非、お越しください!




2020年06月29日(月)

AX



早朝階段ダッシュ



休みの日の早朝散歩も何気に続いている。

散歩途中の野原でゴマ塩ちゃんと黒ゴマちゃんに
今日も会えて嬉しかった。
(手前がゴマ塩ちゃんで奥にいるのが黒ゴマちゃん)



LOU REEDの
「Set the Twilight Reeling」聴きながら
国分寺の門に差し掛かる。
門の左右には大きさ3メールくらいの仁王像がいる。
迫力満点。
こんなひっそりした森林の中に門があり
その中にいかつい顔の仁王像が睨みをきかせて突っ立っている。
それをLOU REED聴きながら間近で眺めることができるなんて
とっても贅沢だ。






今日は音楽聴いたり、ギターを弾いたり、本を読んで過ごした。

伊坂幸太郎の『AX』
とっても面白かった。

殺し屋シリーズ3部作の中で
一番俺は好きかも。
どれもいいのだけれど。
『AX』が家族の関係、親子関係もも随所に描けれていて
最後は少し感動した。



また伊坂幸太郎の本は読もう。

ただ次はちょっと別の作者の本を読んでみよう。



2020年06月27日(土)

Set the Twilight Reeling 吉祥寺にて


ディスクユニオンは
吉祥寺にもあるじゃないか!
灯台下暗しとはこのことで
帰りに立ち寄った!
あった!

LOU REED
Set the Twilight Reeling」
欲しかったんだこれが!



CDのケースを開けるとなんとジャケットが!



さすがLOU REED(笑)

このアルバムは最高すぎる。
鼻血出そう、失神しそう。

LOU REEDのサウンドにどハマりしている。
3コードと8ビートで、とにかくシンプルがゆえに
限りなく音かずを減らしている中で
ベース、ドラム、ギター、LOU REEDのメロディー、声
だけで絶妙というしかないサウンドを作り出し
強力なノリで僕をいかせてくれちゃう。
ベースとドラムの絡みが最高だ。
美しいバラードも、もう綺麗すぎてまたいっちゃうんだ。

ギターの音がまた良いんだ。凄いといったほうが良い。
限りなく音かずが少ないのだが、絶品だと思う。
また、LOU REEDの音で好きなところの一つに
どこか、とってもイカれちゃっているところがあるのだが
完全に突き抜けちゃっている。
これがまた、病みつきになってしまう原因だ。

他にも欲しいアルバムがある
「Legendary Hearts」
このアルバムも
良い匂いがプンプンしてる。

LOU REED
職人芸を感じる作品の数々
LOU REEDにしか作れないROCKが有る。

音楽は時に
その良さに気づくのに時間がかかるときがある
今まで聞いてきた音楽や、その時の自分の状況や
いろんなことが関係して、急にピタッとどハマりするときがある。
むしろ「このサウンドを求めてた!」
なのに「なぜ今まで気づかなかった!」というときがある。
そしてその音に出会った時、とても幸せになる。
未来が明るく成る。

目には見えない、手にも触れない、音だからこそ余計
世界が広がる。

LOU REED以外にも
まだまだ、出会えていない音楽がたくさんあるんだろう。
しかもそれは以外とすぐそばにあったりするんだろう。

NEIL YOUNG
BOB DYLAN
JIMI HENDRIX
TOWNES VAN ZANDT
GRAHAM PARKER
THE ROLLING STONES
THE RC SUCESSION
忌野清志郎
友川かずき
THE STREET SLIDERS
HARRY
THE BLANKEY JET CITY
ベンジー
THE BLUE HEARTS
長渕剛
のおかげだ

全ては
BLUES
R&B
SOUL
のおかげだ



2020年06月26日(金)

CONEY ISLAND BABY 渋谷&国分寺にて


只今、LOU REED中毒であり
どこかにないか嗅覚を頼りに
渋谷のディスクユニオン、レコファン、タワレコ
国分寺の珍屋を回っていたところ
あった。

本来の目的は
「レジェンダー・ハーツ」と
「セット・ザ・トワイライト・リーディング」と
「ニュー・センセーションズ」の3枚のアルバムを
探していたのだが
それはなかったのだが
別のアルバムでプンプン臭ってきたのがあった。

「CONEY ISLAND BABY」



ソロになって6枚目のアルバム。
2枚目の「トランスフォーマー」
3枚目の「ベルリン」という傑作の後
個人的に大好きなアルバム
4枚目「SALLY CAN'T DANCE」があり
5枚目(持ってない)何やらひたすらノイズを鳴らしているアルバムがあり
そのあとに出た6枚目のアルバム
「CONEY ISLAND BABY」。
きっと、前作でぶっ壊れたあとに出すアルバムだから
いいのだろうが、個人的には先に前述の3枚を買う予定だった。

でもその3枚はなかったから、そのまま帰ろうとしたが
どうしても「CONEY ISLAND BABY」が鼻について離れない。

そして買った。

家に帰った。

CDのケースを開けた。

ジャケットを出した。

ジャケットの裏面

かっこよすぎのLOU REEDがいた!



CDのスタートボタンを押した。

最高のLOU REEDの音があった。

かなりPOPだが。

かなりPUNKなLOU REEDがいた。

ロマンチスト極まりないLOU REEDがいた。

ボーナストラックに6曲入っていて

これらの曲はかなりROCKのLOU REEDがいた。

聴いていて幸せになる。

LOU REED、凄い。

凄い。3コード、8ビート。絶妙なんだ。

タウンズ・ヴァン・ザントにはまってた5月

CDの棚にあったLOU REED「THE BLUE MASK」を

タウンズ・ヴァン・ザントを聴いた後、かけてみたら

一気に今まで聴こえていなかったLOU REEDの音が聴こえてきて

そこから今に至っている。

傑作「THE BLUE MASK」の後に出したアルバム
「レジェンダリー・ハーツ」
そしてその後に出している
「ニュー・センセーションズ」
または俺の最高に大好きなアルバム「エクスタシー」を作り上げる前のアルバム
「セット・ザ・トワイライト・リーディング」

この3枚のアルバム
間違いなく、いい匂いがしている。

アルバムをどの時期に出しているというのが
非常に重要であり、興味深い音であり

BOB DYLAN
NEIL YOUNG
JIMI HENDRIX
THE ROLLING STONES

みんな
アルバム毎に背景が見える。
命をかけている。

その時の音が色あせることなく
心に響いてくる。



2020年06月23日(火)

グラスホッパー


伊坂幸太郎 著
「グラスホッパー」



以前読んだ「マリアビートル」には実は
その何年か前に同じ登場人物が出てくる本が
出版されていたことを知り、購入した。

話としての繋がりはないが
「マリアビートル」の時にはちょこっとしか出番はなかったが
いい味を出していた登場人物が
この「グラスホッパー」では主人公で、それがまたとても面白かった。

「マリアビートル」よりも、あっさりと読め、単純に娯楽的な感覚で
すらすら読めたが、決して平坦ではない作者の物語を作る構成が
特に面白かった。

その構成の面白さが更に面白くなっているのが「マリアビートル」なんだろうが
「グラスホッパー」があっての「マリアビートル」だと思うと
「グラスホッパー」はバンドのファーストアルバムのようなものかもしれないと思った。

そして伊坂幸太郎の「殺し屋シリーズ」では
「マリアビートル」の後に
「AX」というのも出してるらしいから、次、読んでみようと思う。
バンドでいう気が熟したサードアルバムのようなものだろうか。


特に読書にはまっているというわけではない。
単純に面白い。
伊坂幸太郎にはまっているわけでもない。
単純にとても面白い。




2020年06月22日(月)

お許しを




何が楽しくて腰の高さまで草が伸びている
雑木林を散歩するのか自分でもわからなくなってきたが

今日もゴマ塩ちゃんに会えて嬉しかった。



仁王像のいる門をくぐり
国分寺にお参りするのもルーティン化している早朝散歩



ルー・リードのTHE BLUE MASKを大音量で聴きなながらの
お参りは失礼かな?




お許しを

今日の曇り空と
国分寺境内の静けさと
湧いてくる汗と
上がってきている心拍数と
THE BLUE MASKが

マッチしすぎて
耳から離れません




2020年06月21日(日)

優しく迎え入れてくれた


今年の2月
4月にワンマンをやることを知った
それから2ヶ月
ワンマンに向け気持ちを高めていった
いつでもいける準備万端な状態になっていた
そして4月
ワンマンの3日前
緊急事態宣言が発令。。。
ワンマンを中止にした。
もうこんな思いはしたくない。
だが
すぐに6月にやることが決まった。
気持ちをきりかえ照準を定め2ヶ月を過ごした。
新曲も生まれた。
ワンマンが近づくにつれ
今このタイミングでLIVEできるなんて最高だと
身震いした。

1曲目「カラカラの気分」
これから始めるほかないと思った。
もともとはダークな歌だが
雨降りの中、ダークに沈むんじゃなく
自分の中にある虹を求め、這い上がり
前に進む歌として生まれ変わった曲。
そして2曲目「僕のジェット機」で
友達と2人で未来を語ってぶっ放す曲へとにつながり
そこから一気に
歌う曲、全14曲、曲順、
最後の曲「太陽が昇ってる」まで
最初から最後まで1本ビシッとテーマがつながった。
練習の段階から良い手応えがあった。
これはいいLIVEにしなければならない。

LIVE当日
気をつけていたことは
放出する熱さやビートより自分の書いた詩の言葉の力を信じ
冷静に歌詞を放つ。
むしろ熱くならないようにしていた。
それでも本番は熱かった。
だが歌詞も冷静に意識できていた。
お客さんがとても盛り上がってくれた。
会場の雰囲気。世間の状況。
自分の曲。ギター。歌。
生のLIVE。
全てが良い状態で合致しプラス方向に真っ直ぐ伸びた。
あの日同じ空間を過ごしたお客さんのことを
愛してやまない気持ちになった。

ワンマンが終わって1週間がすぎた。
ワンマンLIVEの音源をあれから5回聴いている。
聴いて酔いしれているんじゃない。
聴き終わると、また聴いてみたくなる。
聴き終わる。
また聴いてみたくなる。
なんだろうこの感じ。
完成していない感じ。
全くもって完成していない感じ。
だけどそこから見えてくるものがある。
その感じが何回も聴かせやがるのがとても不思議だ。

これからだ。
LIVEはもちろん仕事も生活も。
もううんざり。な事があっても。
自分がどうしたいかだ。

ワンマンLIVEが終わってから初めての雑木林散歩。



出かけたはいいものの



ワンマン前と後では何かが違う。
なんだろうこの感覚。
この感じ。



あんなに毎週
雑木林散歩を楽しんでいたのに。



なんだか面倒くさくなっていた。
でも塩ごまちゃんに会えたからよかった。



散歩の最後に
ワンマンLIVEが無事に終わった事を
仁王像に報告しに行った。



仁王像は
いつも怖い顔で柵の中から睨んできていたけど
今日はなんだか優しく迎えいれてくれている顔に見えた。


明日からまた、挨拶しにこようと思った。


夜はKaoriさんの企画LIVEに出かけた。

今まで「Kaori」と言う名前で活動していたが
今日から「歌織」に名前を変える
自ら定めた襲名式でもある気がした。

過去に別れを告げ
新たに出発する意志が伝わって来る
緊張感のあるLIVEだった。

その緊張感がとってもよかった。
全て受けとめて、まっすぐ立ち
前を見つめ
勇気の光が輝くLIVEだった。

歌織さんとは来月一緒のブッキングLIVEだ。

今から楽しみだよ。



2020年06月20日(土)


「リトル・トリー」
フォレスト・カーター 著
和田 穹男 訳



インディアンのおじいちゃん、おばあちゃんに
育てられるリトル・トリーのお話

おじいちゃんからの教え
おばあちゃんからの愛情を受け
自然の中で学び、すくすく育ち、感性を磨いていく
少年のお話

本の中にたくさんの素敵な言葉があった。
沢山メモした。
いつでも迷った時によみかえせる言葉の数々。

ずるい奴を見抜く力
権力を相手にしない生き方
自然との共生。

学校では教えてくれない
大切なことを沢山教わったリトル・トリー。
全てを理解する
深く理解する生き方。

途中、ワンマンLIVEのことで頭がいっぱいになり
読まなかった時期があったが、今日、読み終わった。

とってもいい話だった。

そして
LOU REED



3コードと8ビート

最高のアルバムの数々

行き着くシンプルなサウンド

シンプルと言っても
地味で淋しいとか
簡単で単純とか
そんなんじゃない

これはすごい
ビンビンに感じる思考を超えた
本能に響く
LOU REEDの音楽だ




2020年06月19日(金)

最高でした!!!


14日(日)のワンマンLIVEから2夜明けていました。。

ワンマン当日は終電で家に帰り、風呂に入り
LIVE音源を聴いている間にそのまま朝まで床で寝ていました(笑)

昨日は仕事から帰ってきてLIVE音源を聴き
そのあとLIVEDVDを観ている間に、そのまま床で寝てしまいました(笑)


LIVEにお越しいただいた皆さん、心より感謝申し上げます!!

皆さん最高でした!!!



皆さんのおかげです。今までで一番いいLIVEが出来ました。
生のLIVEの良さを存分に味わせていただくことができました。

自分自身体調も良かったです。
この時期に歌う曲や曲順や気合が
お客さんの気持ちとマッチして
相乗効果で全部プラスに持っていけました。
MCも珍しくスベらなかったです。
と思います。。(笑)

来たくても来れなかたっか方々
気にしていただきありがとうございます!
盛況なLIVEが出来ましたよ〜。
次回は是非来てくださいね〜(笑)


同じことは出来ません。
この状態をキープすることも出来ません。
そんな難しいこと。。
常にゼロから。
そんな気持ちです。

ゼロになっても、残っている感触。
それを大切にしていきます。

皆さんの拍手、忘れません。
笑い声、いい声してました。
掛け声、元気をもらいました!

また会いましょうね!

ありがとうございました!!



<セットリスト>

1,カラカラの気分
2,僕のジェット機
3,せせらぎ
4,僕の空で唄ってよ
5,なんか楽しいね
6,今日の出来事
7,朝
8,てんやわんや
9,ヘッドフォン
10,窓の外の木を眺めていると
11,凄い事やり遂げた日
12,オレに出来る事はなんだ
13,45
14,太陽が昇ってる
〜アンコール〜
15,ベルが鳴る
〜アンコール〜
16,寄り道をしてるだけなのさ



THANK YOU!高円寺ALONE!!



2020年06月16日(火)


いよいよ明日だ
ワンマンライヴ

誰のせいでもなく起きてしまっていることを
悲観的になっても始まらない

この先どうなるかわからないっていうことは
この先どうにでもなれるってこと
ひょっとすると今まで知らなかったことや
気付かなかったことに
出会えるチャンスなんだってことで

起きてしまっている中で
今までのような楽しいことをやっても
今までとは違う景色が見えているんだし
辛いことに出会っても
今までとは違う辛さを味わうわけだし
新しい感覚に出会える世の中がはじまっている

今まで当たり前だった価値観が
少しずつ変わってきている
何が正しくて何が間違っているかなんて
正解がなくなってきている
そんな中で、戸惑うことなくプラス方向に
気持ちを持っていきたいと思っている

明日、LIVEに来てくれた方々と
新しい時間を過ごせるかもしれない


2020年06月13日(土)









今しかできない

今だからできる




2020年06月11日(木)


今日は久しぶりに在宅勤務なるものをやった。
朝5時頃起きたもんだから
仕事前に早朝散歩に行ってきた。



朝のにおい。
草のにおい。
に包まれ
46歳の朝を迎えた(笑)

散歩の時はいつもここで
2往復、上り下りの猛ダッシュ。
1段づつ小刻みに足を上げてダッシュすると
ダッシュ後、汗がジュワ〜と出てくる。
帰って即効シャワーを浴びるのが散歩後の楽しみになってる。



ルー・リード
「エクスタシー」を聴きながら
朝陽に感謝をした。



そして
仕事を夕方6時に切り上げ
暗くなる前に、散歩に
また
出かけた。(笑)



朝は木々が起きだしているのを感じ
夕方はそろそろ眠りにつくのを感じるようになってきた。





本当か?(笑)

ルー・リード
「エクスタシー」
「Sally Can't Dance」
「BERLIN」

46歳の誕生日の日に聴いた音楽。
ありがとう!!

これからも聴きまくりの人生だがや(笑)


2020年06月10日(水)


昨日の雨の影響もあってか
まだ地面はぬかるんでいいたが



凸凹している土の上の道を
滑らないように歩くのは
足腰に良さそうだった。





高円寺ALONEでLIVEだった。

「太陽が昇ってる」

今までもLIVEで1年近く歌ってきたが

やっと完成した感がある。

この感じに行きたかった。

だが全体的に不安がまだある。

体調を整え、体をひきしめ

来週の日曜

高円寺ALONE

ワンマンライブだ。










2020年06月07日(日)


夕方
雑木林を散歩していたら
向こうから泣きながら女の子が走ってきた。
「パパとはぐれちゃった。探して」



こんな雑木林で迷子なんてとても怖いだろ。
心が痛んだ。
名前を聞いたら「ヒナ」と答えた。
ちゃんと言えて偉い子だ。

「ヒナちゃんのお父さんどこですかー!!

ちっちゃいヒナちゃんの手を握って
叫びながらしばらく歩いた。

遠くから「ここでーす!!」
お父さんの声が聞こえたときは本当に良かった。

お父さんの姿が見えたら、一目散にお父さんのもとへ走って行った。
ヒナちゃん、本当に良かった。

俺もLIVE前にかなりいい感じの発声練習が出来た(笑)

それにしても、小ちゃい女の子の「助けて」といった
泣き顔、これは忘れられないな。


//////////////////////////////


雑木林にもクロスロードはある。



散歩しながら聴きたい曲が沢山あるけど
14日のワンマンライブに向けて練習した音源を
聴きながら歩いた。

十字路に差し掛かり迷わずまっすぐ歩いた。

先週、二日連続で同じ場所にいた猫の
「ゴマ塩」ちゃんにまた会えるかと思ったが
草むらの草が辺り一面きれいにカットされており
「ごま塩」ちゃんの姿は見当たらなかった。
いつかまたきっと会えるはずだ。

そのまま歩き続け
国分寺の門の中に立っている仁王像を覗き込み



仁王像と思い切りにらめっこをし
気合を入れた。


2020年06月06日(土)


高崎 亮さんの
ワンマンLIVEを観に行った。

聴いている側の気持ちを
あったかい気持ちにさてくれる。
「頑張ろう」って気持ちになる。
優しい気持ちになる。

亮さんという人間が好きになる。
素敵なワンマンLIVEだった。


2020年06月05日(金)



今はまっているミュージシャンが
一人や二人ではない状態が続いている。
全部聴きたいが、いっぺんに聴けない。

はまっているのと同時に
もっともっと理解したいというのがある。

ルー・リード
「エクスタシー」
今日はずっとこのアルバムを聴いていた。

主にギター、ドラム、ベースだけのサウンドで壮大な
世界を1枚のアルバムで作り上げている。




ルー・リードのサウンドの虜になっております。


他にも沢山聴きたいミュージシャンがいるが
ルー・リードのアルバムでまだ手に入れていない欲しいアルバムが
沢山ある。


「New Sensations」
「LEGENDARY HEARTS」

この2枚、とっても欲しい。




2020年06月04日(木)

渋谷レコファンTHANK YOU


なんか今週から非常に慌ただしく
おまけに非常にやりづらく、、、
やり場のない感情が渦を巻いているのだけれども

渋谷のレコファンが営業開始したため
月曜日
仕事帰り
スキップして行ってきた。

買いたいと思っていたものは置いていなかったが
さすがの商品の充実ぶり
良いもの買えた。

これからの俺の人生
自分だけの秘密の隠れ家があるとすれば
中古CD屋さんになるのではなかろうか。

月曜、火曜、そして今日と
買ったCDを帰ってきてから
ひたすら聴いている。

まずは
なんで今まで聞いてこなかったのだろう
LOU REEDのファースト
最高だよ!
これこそロックだろと思える音がある。



ギターとベースとドラム。
それだけの音。
ギターの音も極めてシンプル。
ではあるが、LOU REEDにしか出せない
最高の音。
極めてシンプルでソリッド。
そして繊細なロックな音。

最高にかっこいい。
セクシー!
イカシテル!
クール!

シンプルな編成がゆえにそれぞれの楽器が
しっかりと役割を果たし、立体的に絡み合っている音を感じ
余計なものをそぎ落としてそぎ落として
シンプルがゆえに生まれるパワー

そんな音楽が俺は好きなんだよ〜

そして

ウィルソン・ピケット
生前最後のアルバム
「it's harder now」



とってもかっこいい熱いアルバム。
そして大きな余裕すら感じる
頼りになる男のFUNKYなアルバム。
歌声が最高。
今、一番好きな歌声だ。
このアルバムすごくいい。
バックの演奏もすごくいい。
最高のミュージシャンを従えて
演奏しているんだろうな。
元気が出て踊れるアルバム。


もういっちょ
ウィルソン・ピケット
「MIDNIGHT MOVER」



ミディアムテンポのイカした
SWEET SOUL MUSIC

なるほど!!
ボビー・ウーマックと絡みの曲
う〜んっ最高っ!

本当は「HEY JUDE」を買いたかったが
置いてなく「MIDNIGHT MOVER」を買ったが
買えてよかった!

タウンズ・ヴァン・ザントのアルバムも幾つかあったが
欲しいのがなく、ほとんどいろんな企画でのベスト盤だったから
買わなかった。

ジェリー・ジェフ・ウォーカーは1枚だけあったが
これもベスト盤だったから買わなかった。

その代わりっちゃなんだか
もともと20代前半の時に買って以来
今でもとっても好きなアルバムだが

リマスター盤が安く売られていたので
買ったところ
やっぱり買ってよかった。

スタートボタンを押して、音が鳴った瞬間
もともと知っていた音とはいえ
全く感じ方の異なる音が放たれ
予想をはるかに超え心が躍る。

ヴァン・モリソン
「MOON DANCE」
大っ好きなアルバムがさらに大好きになった。



もういっちょ
ボブ・ディラン
「Bringing It All Back Home」
あ〜もう最高



チャーミングなボブ・ディラン
ロックンロールを楽しんでるボブ・ディラン
思わず腰をフリフリしたくなる曲の数々

世間はフォークなディランを期待していた時に
ロッケンローなアルバムを叩きつけた非常にかっこいいアルバムである。

和訳の歌詞カード付きのリマスター盤であるのが
なお嬉しい。

最後の曲
「It's All Over Now、Baby Blue」で

行くんだよ いるものを持って
長持ちするものを
とにかくとっておきたいものは
さっと掴んでしまえ
(中略)
すべては終わったのさ ベイビーブルー
(中略)
新しいマッチをすって
新しく始めなさい
すべては終わったのさ ベイビーブルー


と歌うディラン。


そしてここから
さらなる快進撃が始まる(次のアルバムでLIKE A ROLLING STONEが生まれる)
前夜のアルバムだと思うと
この歌詞をシンプルなエイトビートと共にクールに歌うディランに
なおさらしびれてしまうのである。


さてと
とはいえ、欲しいCDが手に入ったわけではない
時間を見つけて御茶ノ水に行こう。

秘密の隠れ家めぐりに行こう。



2020年06月03日(水)

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