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SUNDAY


Elmore Jamesの3枚持っているアルバムの中では
このblues after hoursがややパンチに欠ける部分はあるけど
個人的には一番好き
聴きやすい
最後まで聴ける
全部同じ曲に聴こえないから良い!(笑)
ソウルフルな声、元気なシャッフルビートでパワーもらえる!



Elmore Jamesの後はJohn Lee Hooker

1950年代の弾き語りアルバムでブギーを炸裂しているのは
エゲツないくらいリズムの塊が押し寄せてきて最高だけど
今日はあえてバンド演奏の方を聴いています。

特に写真下側のアルバム【URBAN BLUES】と【HOOKER‘N HEAT】は
最高です!

John Lee Hookerは沢山アルバム出し過ぎていて
何を買って良いかわからず
買おうか迷われている方がいらしたら(いるのか?苦笑)
この2つはオススメです

特に【HOOKER’N HEAT】
ブルースロックバンドの
キャンド・ヒートがバックを演奏してる
共演で、即興性の瞬発力が見事にマッチしてなかなか味わえない最高のグルーヴを
味わえます



俺は音楽が大好きだ。

沢山聴いて
少しでも自分の音楽に
反映させたいんだ。

なぜなら
音楽は自分がこれからどうするかを
示してくれる人生だから。

今日はこれから
知花のワンマンライヴに行く日だよ。




2019年02月25日(月)

音楽漬けサタデイ



目覚めの一発めはPhillip Walker。
1音1音が腰にグッとくる。
そしてFUNKYなリフで乗せてくれる。
ギターの音は左手と右手の動きが凄く鮮明に見えてきそう。
その指、手が弾いているから音が出ているっていうことを
見えていないのに見える感じ。

そしてJunior Wells。
どっぷりはまる。ゆったりのリズム。Buddy Guyのギターの渋いこと。
Junior Wellsのハープとの掛け合い。痺れるな〜。

でも結局BLUESの朝だな〜。
なかなか辿り着けないな〜。
さぁここからどこへ行こうとブラブラ。

そうだ!ストーンズ聴いてみっかー!
久しぶりにLET IT BLEEDかけた瞬間
エンジンのキーが入りました



It’s Only Rock’n Roll。
今日はストーンズ日和になるのか?

このアルバムはキースのギターのリズム、音、が要!
ミックテイラーのリードギターではなく
あくまでもキースのサイドギターがバンドの屋台骨ですな。

歯切れよく着実にシャープに突き進み
転がり、まさにローリングして
バンドを引っ張っているエレキの音
カッコいい



ストーンズのBLACK&BLUE!

もともと音数が少なく
4つの楽器が見事に絡んで唯一無二のサウンドを醸しだしてるストーンズ。
そのなかでも特に音数の少ないアルバムだけども、

それが超カッコいい。
超シンプルで超腰にくる。
思わず踊りだす!

歯車が噛み合って、ローリング、ローリングしてるアルバム



The Rolling Stones【メインストリートのならず者】
何も言う必要は無いだろう。

これがRock’n Rollなアルバムと言わずに
他に何がRock’n Rollのアルバムと言えるのか。



そして、そろそろ他の音楽も聴きたくなってきたが
最後に【Some Girls】を聴かずにストーンズの
何を今日は聴いてたと言うのか。
これを聴かずに何を聴くか。
ストーンズの最高傑作。



朝から音楽漬けサタデー。
ここらで、ちょっとこのお方でも聴いてみようかしら!と
セルフカバーアルバム。NEVER CHANGE。

この中の【夢破れて】と【僕のギターはいつもヘビーゲージ】は原曲を超え
かつ全く別物の曲となって生まれ変わっている。

原曲も良いが自分はこっちバージョンの方が好き。
壮大にPOPに曲の世界観とあっている。



SONNY BOY WILLIAJSON。
BLUESハープとMUDDY WATERS のギターの絡みとの曲が何曲か入っているけど
それがたまらいアルバム。

楽器とリズムとのウネリが。スローな曲ほど、ドスが効いていてヤバイ。

MUDDYがギターを弾いていない他の曲も
その時のSONNY BOY WILLIAJSONの唇の形がわかるような
しゃぶりつくようなハープの音ったら!



地の底から、ゆっくりゆっくり引きずりながら
這い上がってくるような曲達を集めた
初期シカゴブルースのアルバムDrop Down Mama。

凄まじい!
なかでもFloyd Jones. の
【プレイハウス】と【ダークロード】のドスの効いたウネリがハンパない




FLoyd Jonesがギターを弾いて歌ってる時はEddie Taylorがベース
Eddie Taylor がギターを弾いて歌ってる時はFloyd Jonesがベースを弾いている。
そんなこのアルバムのEddie Taylorの楽曲は
オイルが循環し快適なエンジンが回転しているかのようなノリを出している!
BLUES!

さぁ、Neil Youngを聴こう



Psychedelic Pill
我が道を歩き続けている誇り高き音がある。
生き方そのものがバンドの音になっているかのよう。

「ウォーク・ライク・ア・ジャイアント」なんて、
よくこんな曲を創れるな、凄いな。
好きを通り越して尊敬の域だ。

ニールのエレキギターの音も存分に浴びれる傑作。




音楽を聴いていると
どんどん体の中に入ってきているようだ。
あんまり読書家ではないが、たまに本を読むと体の中が
豊かになる感覚があるが、それに似ている。

音楽がかかっている時間は
外に出ないで、ずっと家で動かずだけど
何もしていないんじゃなくて
感じ感じ感じまくっているんだよ。

どんなに感じても
なかなか辿り着けない。
結局BLUESに着く。
ここから、さぁどこに行く。
さぁ、どこに行く。
なかなかすぐに辿り着けない。

さぁ、ここからどこへ行こう。



2019年02月23日(土)


2016年発売のNeil Youngのアルバム
【PEACE TRAIL】
これがまた、わしゃ、大好きだわさ。

直感の赴くままに
感性に導かれるままに
自由な発想と創作意欲に忠実に
創り上げた感この上なし

バンド形態はいたってシンプル。
3ピースの織りなす息のあったサウンドが
平坦な気持ちを
面白くさせてくれる。楽しくさせてくれる。明るくしてくれる。
「今」「ここ」を肯定させてくれる。

発売当時のNeil Young、72歳。
私、只今、44歳。

まだまだ、これから活力を注入し、人生が始まります。





2019年02月19日(火)



サンデーモーニング
ブルースピアノMercy Dee Waltonの低い声を効かせたボーカルと
ゆったり引きずりながらも一音一音鍵盤を叩き情感豊かに
そして激しく鳴るピアノが心地よい日曜の朝。

テキサスBLUESのルーズで倦怠感を連れてくる
リズムがシカゴBLUESより好きだな〜




ちょうどNeil YoungのZUMAを
かけ始めた時に外が晴れてきた。

窓から陽射しが差し込んで来る感じが
1曲目のDon’t Cry No Tearsの始まりに
ぴったりな気がした。





ニューオリンズ出身のピアノBLUESマン
チャンピオン・ジャック・デュプリーを
聴いてるのどかな昼下がり

ニューオリンズ(行った事ない、、)らしさなのか

どこか陽気なフレーズそしてどこかほのぼのと
の〜んびりしているリズムでありながら
濃厚な味わいなのがいい感じ。





Neil Youngの「ARE YOU PASSIONATE?」
シンプルな8ビートが続く。POPな曲もあればシリアスな曲も。
そしてどこか途方にくれてる感じがサウンドに現れてるが、
それでもそこから見える優しさ、生きていくパッション、
ハートの温かさが伝わる最高なアルバム。





Neil Youngの「PRAIRIE WIND」
なんなんだろう、聴いていると大きく深く包まれているようで
安心するんだ。
愛情の塊がある。

Neil Youngのアルバムは音が良い。
Neil Youngのバンドサウンドは音が生きている。





クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング。
ライブ盤、4WAY STREETを聴いてる夕方。

アコースティックギターの音色の綺麗さ
男性ボーカルのハーモニーの綺麗さ
メロディの綺麗さが際立っている傑作。

この中でもやっぱり自分はNeil Youngが
ピンでボーカルをとる曲にROCKを感じ
あの曲、この曲の原型がここで聴けるのも凄く嬉しいアルバムとなってる





ワンマンLIVEも終わり、先週のスキー旅行も終わり
すご〜く久しぶりに、な〜んの準備もしない、な〜んにもしない
どこにも行かず音楽漬けの日を二日間過ごした。

今日聴いた音楽。
ありがとう。




最後にBOB DYLANを聴いて寝よう。





BOB DYLAN
やっぱすごいな!


2019年02月17日(日)



サタデーモーニング
ブルースハープで迎えた。
いと気持ち。

ダイナミックに音をドライブさせる
ブルースハーピストが煮詰まったアルバム
「BLOWIN' THE BLUES」
いとをかし。





BLUESギターが痺れる、吠える、
重たくひきずる、アップする、
油断も隙もありやしない、転がる、飛ぶ、ダウン、
うねる、うねる、またうねる。

OTIS RUSHのギターを聴く昼下がり。





BLUESでSOULでFUNKYな
LITTLE MILTONを聴いて、ビールを飲んで、
ニールヤングの【回想】を読んでる時間。
音楽漬けサタデーがずっと続くといいのにな〜。





日が落ちてきた頃
Neil Young、Jimmy Reed、Howlin’ Wolf、Muddy Waters
だんだん、底なし沼の入口に近づいてきた予感





今日、聴いた音楽。ミュージシャン。

ありがとう。





最後に
Big Bill Bronzyを聴こう

しばらく遠ざかっていたBLUESの沼がまた近づいてきた。
一度ハマるとなかなか抜け出せなくなる(苦笑)
もっと色んな音楽を聴きたい時も
気がつけばBLUESしか聴い(け?)ていない状況になる(苦笑)

だけど、その沼から抜けると、他の音楽も更に深く聴こえるように
なるから不思議だよ




音楽が何より楽しい。


2019年02月16日(土)

国分寺発のラーメン屋さん


ムタヒロは
やっぱり美味しい

あの日
煮干し出汁のラーメンを食す

あの日は
「味噌つけ麺」を食す



国分寺、西国分寺、国立にある
ラーマン屋さん

ムタヒロ

地元に「美味しい!」がある幸せ。



2019年02月15日(金)

東京での生活に戻る



上越新幹線で群馬県に差し掛かった。

新潟で雪を降らした風は
山を越え、乾いた風となり
この地に吹いているのだろう。

群馬県にはまだ行った事が無いが
この地での生活がまたあるのだろう。





私もまた東京での生活に戻るのだ。


2019年02月11日(月)

雪国の朝



雪の積もる音がこんなに大きな音だとは。

それ以外の音は、まるで地底に吸い込まれて行くようだ。





白くて沢山の事を消してくれる。


2019年02月10日(日)


約25年ぶりにスキー場へ

昼間のスキーを滑り終わり
宿の窓から見える景色




そろそろ寝ようと思いながら
雪景色の中で読むニールヤングの【回想】







眠れなくなりAM12:30
雪見酒






裸足のまんまで
冷たいが






気持ちの良い夜を過ごす




2019年02月09日(土)


ギターは自分の気持ちに答えてくれる。
自分の調子がそのまま音になる。
音にしてくれる。

ライブ前の曲順を書く時間
神聖な時間
気持ちを落ち着かせて
自分を見つめる行為になる


2019年02月08日(金)



ワンマンLIVEが終わるまで
買うのをずっと我慢してた。

やっと買った!やった!



表紙からして
良い感じ。


2019年02月07日(木)

3夜明けて


ワンマンライヴ、楽しかったひと時
あっという間に終わってしまった。

会場の雰囲気がとても良く
盛り上がったワンマンLIVEだった。
LIVEに来てくれた方々のおかげ!
心の底から感謝感謝感謝!
ありがとうございます!なんだ。

今回のワンマンライブ
「元気出して行こうぜ!」
そんなのがテーマだった。

突破していくというか
へこたれないというか
超えていくというか
くよくよしないで
元気出して行こうぜ
みたいな
そんな空気が自分の曲でLIVEで
作れたらいいなと思ってLIVEにのぞんだ。

3夜明けて、、、
夢のような時間だった。
本当にワンマンライヴをやったんだろうかと思えるほど
今、抜け殻状態だ(笑)

でも確かな手応えがある。

毎月の ライヴがあるからこそ生きていけるし
時にはこんな幸せな気持ちになれる
ワンマンライヴを迎えられるんだと思う。

去年の10月のワンマンライヴの時は
なんか、ずっとやってきた事が成果となり
堂々と披露できるような何かが宿った気がした。
そして今回のワンマンライブは
各曲の持っているパワーがアップして動き始めた気がした。

ここからが始まりだ。
新曲も作っていきたい。
音楽もたくさん聴いていきたい。
ギターもガンガン弾きたい。
歌が上手くなりたい!

俺の扱いに
いつもガッツリ付いて来てくれる
俺のギター
最高のパートナー



打ち上げもそろそろ終わる頃
楽屋でギターを
ケースにしまう時、
『今日はありがとうな!』
そんな気持ちがポッと湧いて
メチャクチャ愛おしくなった。

また、日常が始まる。
ずっと続いてる。


2019年02月06日(水)


いよいよ明日だ。
ワンマンライブ。

去年の10月14日にワンマンライブをやり
11月28日に親父がなくなり
12月1日にマンスリーのライブがあり
12月2日、3日に親父の葬儀があり
12月25日に2月3日ワンマンライブをやる事を知り
1月に入り
ライブアルバムの歌詞カード作成や
ジャケット案を考え、プレス、印刷の手配をし
アルバムが完成し、
その間もすっとただただ、明日のライブの事たけに
焦点をさだめ、過ごして来た。

前回のワンマンライブから
あっという間の4ヶ月。
怒涛の4ヶ月だったような、
でも、いつもの事のような。。

明日、ワンマンライブ出来る事がとても嬉しい。
今のオレを今やりたかった。
今しかねぇと思った。

今回、ワンマンライブをやらさてもらう事に
とても感謝してる。

明日が終われば、もうあとはインフルエンザでも
ぶっ倒れるでもなんでもなってくれていい。

明日だ。
明日が来る事に感謝だ。




2019年02月02日(土)

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