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オレが産まれた時から
小学校3年くらいまでの写真がある
アルバムを開いた

あの時の親父、お袋、姉貴、オレが
いる
あの時のまんまだ

親父この時、どんな思いで
いつも生きていたんだろう
オレたち家族の事どう思っていたんだろう
今頃になって色々聞きたくなってきちまった
酒でも飲みながら

楽しかったかな
幸せだったかな
オレの肩もって写真に写ってる
オレを膝に乗せて写真に写ってる

家族との写真には写っていない
仕事中の親父の話も
聞きたかった

明日
ライブの前に
会いに行って聞いてみよう
オレの思いも伝えに行こう

こんなに顔を近づけた事がないというくらい
顔を近づけて話そう

残り少ない
二人っきりの時間だな


2018年11月30日(金)


お袋が現れて声を出した瞬間
鼓動が止まったという。
良かった、間に合って。

喋らない方が良い。
何も言わない方が良い。
声を出すと、ちきしょう!
声が震えてしまう。

いつもと変わらぬ1日を過ごしてた。

今にも目を開けて俺に話しかけてくれそうな顔してた。
ずっと見ていたかった。
もう一度だけ声が聞けるような気がして
顔を覗きこんでいたがかなわなかった。

不思議だ
一人で歩いてる時
ふとした時
急に目に涙が浮かんでくる

雨がシトシト降っていた
親父の涙だ




2018年11月29日(木)

NEIL YOUNG とJIMI HENDRIX


二人のアーティスト
共通している部分がとてもたくさんあるような気がする
すごく似ている



声も違うのに、ギターの技術も音も違うのに
どこが似ているんだろう
うまくは言えない

だが二人のアーティストを聴いていると
同じ興奮、胸の踊りがある




2018年11月27日(火)

1周して


Neil Youngの自伝を買った。
今までもNeil Youngは聴いてきたつもりだった。
好きな曲もたくさんあるし、ギターの弾き方も好きだ。

しかしそれはほんの一握りの魅力だけを見ていたに過ぎなかった。



いろんな音楽を聴いてきた自負がある。

しかし、この歳になってもう一度
Neil Youngにハマり、20代前半とは異なる感覚で聴けるのがとても嬉しい。

むさぼり聴いている。
心を直撃するサウンドがここにある。


2018年11月26日(月)

土と澄んだ空気と音


冬は空気が澄んでいる。







落ち葉を靴で踏む音も乾いていい音がする。





どんな状況になろうとも

土と澄んだ空気と音をしっかりと感じて
あと1け月ちょっとの2018を超えていきたい。



2018年11月25日(日)

ドハマり。


間奏をいつまで弾いているのかな〜と思うことも一切感じなくなっている。
(昔はこの長さが受け入れられなかったのだが。。)
なんならもっと長く弾いて欲しいと思う。

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE

11月に入ってニールヤングのクレイジーホースとの
バンドサウンドに、どハマり中である。

ある日、ディスクユニオンに行った時
アルバム「FREEDOM」がかかっていた。
とても気になっていた。
ライさんと飲んだ時。このアルバムのことを質問した。
即答で「名盤だ」と教えてくれた。
ライさんが言うなら間違いない。

即、購入し。
そしてノックアウトだ。
耳が、完全にNeil Youngに向いた瞬間だった。

「AFTER THE GOLD RUSH」、「HARVEST」もいいが
この2枚のアルバムは自分も相当聴いていた。
他のアルバムで
持ってはいたもののほとんどハマることなくCDの棚に眠っていた
アルバムを早速聴いた。
「RAGGED GLORY」
「ZUMA」
「SLEEPS WITH ANGELS」
「Psychedelic Pill」
を改めて聴いた。これが最高だった。
しかもどれもCRAZY HORSEとのアルバムだった。

学生当時は、ハマらなかったんだろう。
(学生当時は、今思うとCDを買いあさり過ぎていたところがあり
買っても、少し聞いてピンとこなかったら、そのまま聴かれることなく
CDの棚で長い眠りに入ったものだ)

CRAZY HORSEとのアルバムで
「EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE」は学生時代から好きで聞いていたが
それ以外はなぜか完成度も低く感じ、聞いていなかった
「ZUMA」なんか、なんだこれは?と思っていたぐらいだ。

それが今はどうだ。
「ZUMA」最高すぎてたまらない。
よくぞ、CDを売らずに棚に眠ってくらていた。
今じゃ聞きまくり、まくりの
NEIL YOUNG & CRAZY HORSE。

「RAGGED GLORY」、、かっこよすぎる。ぶっ飛んで勇気をも持って新たな道へ行って良いんだぜ!
「SLEEPS WITH ANGELS」、、、しみる曲ばかりだ。最高だ。
「Psychedelic Pill」、、、聴いててこんなに気持ちよくなるなんて、そうない。音が前に進んでいる。円熟しながらも極めて挑戦している音がある。



ちなみにCRAZY HORSEのサウンドではないが「SILVER & GOLD」も最高。

JIMI HENDORIXに続き
NEIL YOUNG。
今年はこの二人にどハマりだな(笑)

ずっと聴きたいと思っていた音楽が
すぐここにあった感じ。

CRAZY HORSEのサウンド、NEIL YOUONGの歌声
聴いていると気合が入る
正しい道にいるような気がする
不思議と自分が見えてくる
姿ではなく、明るい気持ち、諦めない気持ちが。

8ビートのサウンドが歌声が
俺を救ってくれている。

心にしみる。

素晴らしい音楽に出会っている。


2018年11月24日(土)

むしろ狭さ



いい朝を迎え
音楽をかけ
コーヒーを飲んで
ノートに思いついたことを書いて時間が過ぎていった。



陽の当たる場所
部屋の隅っこ自分の居心地の良い場所があれば
それでいい。

心地よさは、決して広さではない。
むしろ狭さ。

2018年11月23日(金)

東海道新幹線E席



東海道新幹線のE席に座ると
晴れている日は、綺麗に富士山が見えるときがある。

本日はダメだった。



早朝の富士ちゃんは、雲をかぶっていた。
帰りは、辺りはもうすっかり暗くなっていて
富士ちゃんは見えなかったが、一仕事を終え
ホッと一安心して東京に向かう激空き車内の新幹線は悪くない。

また、いつか広大に裾野の広がった美しい富士ちゃんを
オイラに見せてくれよ。



2018年11月21日(水)

怖いんだもの



今年はなんだか密度が濃い
それも悪い意味で詰まっている

考えることが多い
考え改めることが多い
軌道修正しなければならない

時々、家に帰るのに
とても暗い道を通るときがある

かなりの千鳥足がおまけで付いている。

その時は、いつも歌を歌って歩いている
結構大きな声で。



だって、怖いんだもの。


2018年11月20日(火)

猫のまきお



まきちゃん、オレの帰りを待っていてくれたのかい?
なんか変質者が現れたかのような不安しかない顔をしてたが。

まきちゃんが起きていてくれて、今日はまきちゃんと一緒に寝ようと思うった。
けれど、今までの経験上、寝てくれない



オレはまきちゃんのオモチャになりたいと思った夜の出来事。

2018年11月05日(月)

一日中



一日中
RCサクセション、忌野清志郎を聴いていた。
正確に言うと昨日の夜から。



決して有名ではない曲の数々も
すっごく今聴いても良い。

きっとLIVEでも歌われなかったか
歌われたとして1回くらいと思われる
アルバムの中のほんの1曲
すっごく今聴いても良い。

俺はRCサクセションはリアルタイムではCOVERS以降。
それ以前は過去を遡るように聴いた。
遡らずに
アルバムが出るごとにリアルタイムで聴けてた、もう少し俺より上の世代の
人達は、どんな気持ちで新作を聞いていたんだろう。
そしてLIVEはどんな感じだったんだろう?

すごく良かったんだろうな。
ミュージシャンと一緒にファンも生きている感覚。

RCを聴くと、ひねくれた弱虫な自分でも生きていることを
認められているような気持ちになる。
何が悪いんだ。何を言われても関係ない。自分次第だよ。
う〜。文字で書くとどんどんRCで感じていることから
遠ざかって行く気がするから、やめよう。

とにかく俺の心の宝物の曲たち。

FUJI ROCKで体感した清志郎の生の歌声のど迫力
そしてあんなに楽しいLIVE、興奮するLIVE、感動するLIVE
今でも忘れない俺の宝物。



2018年11月04日(日)

真似


JIMI HENDRIXを真似しようなんて一切思わない
真似できない
出来るわけない。無理だ。

今まで好きになったアーティストは
どこかしら、ここかっこいいな、真似してみたいな
と思う自分がいたが

JIMI HENDRIXにいたってはまったくそれがない
ただただ感じていたい
JIMI HENDRIXの音を。


2018年11月03日(土)

草木に水をあげれる人


常に自分のすぐ近くにノートを置いて
すぐ書けるような状況が落ち着く

結構なスピードで過ぎ去っている
充実している時間はほんの一握り
「あのとき充実していた」感触が残っているだけ

定期的に運動して汗を流したり
仕事のことで心配事がなく
仕事以外の事に集中しているときがいい

仕事のことで不安なことが重なると
いろいろ崩れていく
ベランダの草木に、もう何日も水をあげていなかったり、、

強い心を持っている人は
どんなときでも、リセットできる人なんだろうな
1日の最後には元に戻り
また次の日には
草木に水をやるのも苦でもなく
面倒臭くもなく、普通にできる人


2018年11月02日(金)

この先


音楽を聴くと
何かをつかめるんじゃないかと思うんだ

そして聴いても聴いても足りなくなる
もっと欲しい、もっと知りたい、もっと感じたい

今が好きになる
今で満足できなくなる
この先に行きたくなる

いつも思う
この先ってどこだ?



2018年11月01日(木)

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