The Bandの
「MOONDOG MATINEE」を聴いた

The Bandの繰り出す
素晴らしいカバーアルバムだ。

このアルバムの中の曲は全部かっこいい。

今日
このアルバムの中の３曲目

Bobby"Blue"Blandのカバー

SHARE LOVE WITH ME

を聴いていたら自然と涙が出てきた。

こんなにリズム＆ブルースのバラードで
涙が出たのは初めてのことだ

原曲を聴いてみたくなった。

The Bandありがとう。

素晴らしいロックンロールバンド

全部は書ききれない

ただオレの心が書いた後と書く前じゃ
やっぱり書いた後の方がラクになる
まぎれもない事実がある

誰が見ているかわからない
ブログに書くのが良いみたい
日記なら誰にも見せる必要ないのに
ブログを公開しているのは
それでオレの気持ちがラクになる
どこかで誰かと繋がってると思えるから
しょうがない

風呂に入ろう。疲れた。
俺は俺の疲労を回復するべきだ。
その為には風呂に入って、長時間眠るべきだ。
よしそうしよう。
だがその前にもう１本だけビールを飲もう。

一人で夜中に起きているだけだ

全て嘘さ
最初の１行は
特定人物のカンジとかが入っているかもねって
くらいのことで
全て嘘だ
フィクションの中のメンタルな気持ちを書いているのさ

全ては題材なんだ

退屈な部屋のドアを蹴って外に出た。
外はとても冷たい風が吹いていたんだが
トボトボ歩くうちに
だんだんすがすがしい気分になってきた。

子供の頃のそれとは比べものにならないが
大人としてはなかなかちょっとこれは
清々しい。

俺は歩きながら自然と笑顔がほころんできた。
冷たい空気の中を一人笑顔で歩いてた。

近況を書いているのではなく
自分の独りよがりの文字書きのようなもの

昔のことなら笑いながら話せる
だって本当に楽しいことばかりだったから
未来のことなら笑いながら話せる
だって夢のようなことを実現できると思うから

でも今の気持ちを聞かれたら
俺はつまらないことしか言えない
何も想い通りにいかない
何も変わりゃしない

さぁ笑わせておくれよ
腰の引けた意気地なしどもよ

いいかい
気をつけるんだ
腐った奴らが増えているんだ
自分を見失わないで欲しいんだ

今の大人は不細工でかっこ悪いけど
それは音楽を愛していないからだ
若い奴らも決してかっこよくないぜ
つまり同じ穴のムジナってところだ
対立もできない
リスペクトも贈れない
中途半端な関係だ。

ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽
だけがあふれているような世の中だからだ。

口うるさいロックンロールや
口の匂いまでするようなブルース
そんな音楽を愛してやまない人たちで
街じゅうがあふれればいいんだ

「芸術家は常に過去をのりこえて新しい物を作っている」

岡本太郎先生の言葉だ。

過去の若かりし頃の自分にすがりついていくのか
それすらわすれて、感覚がさびついて老いていくか
常に新しい発見を求めて行くのかっていう問題だ。

少しくらい年を重ねたからって
わかったような顔をしていたくない。

周りも含め
自分のやっていることも含め
ちぢこまって、つまらないものになっているように
感じる。
まるで誰かに飼われいるみたいだ。
適当な栄養のある餌を与えられ
まるで豚か牛か鶏のようだ。

それでいいのか。

自分にしかできない
ブルースがあるんじゃないのか。
ブルースを忘れるな。

うんざりするような
バカバカしい嫌なことがあった時
放浪の旅に出れたら良いなと思う。
着の身着のままで。
真っ暗な夜だってなんとかなるだろう。

時々、昔のことを思い出す。
オレは元気だけど
誰とでもそこそこうまくやれるけど
ポジティブだけど
いつも悩んでることに気づく。

うんざりするような
バカバカしい嫌なことがあると
そんな時にわかる時がある。

今まで優しかった奴がづる賢いペテン師だったり
何かあったら助けてやると言ってた奴が何にも話しかけてこなくなったり
味方だよと言っておきながら行動は何もせずすぐ帰ったり
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるなかで
オレの今はネガティブな行動をとっている。
放浪の旅に出れたらいいけど。

苦みのない人生なんてきっと
つまらない人生だ。

自分の音楽を
自分の独創性を信じていて
作り出す音をみんなに聴いてほしいと思うなら
続けるべきでしょ。
誰に何と言われようと最高の音楽なんだ。
そんなことで、迷ったり悩んだりしたことがない。

本当に自分の音楽が好きだったら
５０歳になっても６０歳になってもLIVEに立ち続けるでしょ。
作り続けるでしょ。
マディー・ウォーターズは８０歳を超えても現役で死ぬまで
イカれたブルースを歌っていた人だ。
本当に何より音楽が好きだったんだな。

世界にはそういう人達がたくさんいる。

待たないでくれ。
待っていても無駄だ。
悲しい事だが、仕方がなかったんだ。
俺の事は忘れてくれ。
俺もきっといつか忘れるだろう。
今はとても苦しいが、いつか楽になれるだろう。
早く俺の事を忘れてくれ。
夜が来る前に忘れた方がいい。
夜はきっと悲しくさせてしまうから。
どんなに悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば
暗い夜の中にあるよりは悲しくないはずだ。
夕陽よ急がないでくれ。