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問答無用に参りました!


MUDDY WATERS
気がつけばアルバムが6枚になっていた。



どれも最高で
ビシバシきてたまらん
強烈で強烈で思わず踊りだしたくなる
そして、その場から動きたくなくなる
どっぷりとハマる

自分の精神状態がどんな時だろうと
おかまなしに音が鳴った瞬間
YEAH!となる
こりゃたまらん


そして
HOWLIN WOLFのスピーカーが破れんばかりの
シャウト、唸り、荒っぽいboogie!、ハープ
土着的なノリ



問答無用に参りました!




次元を超えた超人たちは演奏してて
めちゃくちゃ楽しんだろうな〜!!

いや楽しいを通り越して
異次元の世界にイっちゃってるんだろうな〜!

聴きたい音楽がある
それは宝物がまたひとつ、またひとつと
増えた感覚だ

2017年01月29日(日)

アンソロジーは考えもの


JIMMY REEDの
ファースト、セカンド、サードを
全曲網羅し、かつ、未発表曲もあるということで
こりゃ良い!と思いアンソロジーを買った



スローなナンバーのブルース
だらしなさと粋なお洒落さがなんとも不思議な味わいの
JIMMY REED

ゆっくりなゆっくりなリズムに
心地よいバッキングのギター

最高の1枚を手に入れたと思った。

だがしかし、こんなに最高なら

ファースト、セカンド、サード

それぞれ別々に買えばよかったと少し後悔

アルバムとしての味わいを感じることができない
後悔が残る

アンソロジーはアルバムとしての味わいを感じることが
できない。。。

それにしてもJIMMY REED良い!良すぎ!

MUDDY WATERSの師匠
BIG BILL BRONZYのアンソロジーもしかり!




じっくり聴きまっせ!

2017年01月28日(土)


精も根も尽き果て家に帰ってきました。
明日もあるので、体調を整えようと
思い
風呂に入りました。

お風呂でどれくらい寝ていたことでしょう

お風呂のドアが、シャーシャーガシャガシャ
うるさいのでドアを開けてみると
猫のまきおが
心配顔で僕を見つめていました

お〜まきおゴメンゴメン
今すぐお風呂出るからねと言って
僕は自分の体を洗いました

お風呂から出たら、もうそこにまきおはいませんでした

僕は体を拭いて、短い髪の毛を乾かして寝巻きに着替え
歯をみがき、まきおを探しに行きました

そしたら、まきおはもう既に自分の特等席にいました




まきおが起こしてくれなかったら、僕はまだは湯船の中でなていたことでしょう


2017年01月20日(金)


いつまで土砂降りの雨が続くのだろう

自分の子供のことだったら
自分の命をいくらでもあげられるのに

2017年01月17日(火)


嬉しさと悲しさが交差する波を泳いでる
俺は今
新宿の雑踏の中
駅に向かってる

耳を塞いでも聴こえてくる音楽がある

ハウリンウルフが

次元を超えろ!と叫んでる

2017年01月16日(月)

明けてます


いや〜
2017年になっていますね。
薄々感ずいてはいましたが
いよいよ、本当に一年ってあっという間なんだと
感じてしまう年頃になってきたんだなと思う今日この頃です。

年が明けてから、血の繋がっている親と姉に会いに行きました。
血は繋がっていなくとも、繋がりの切れない家族に会いました。
友達と会いました。
BLUESの生演奏を聴きに行きました。
誘われていったので初めは「どうせ、なんちゃって日本人BLUESなんだろうな」
と思っていたら、いやはやなんともかんとも、素晴らしいLIVEを体感しました。
ギターを弾いている女性のかたから放たれる音、リズム、タイム感が
素晴らしく、一発目からノックアウトされ、体は否応なしに感じまくりで
最高でした。
真近で見させていただいたので、右手のしなやかでシャープな動き
左手がまるで意思を持っているような指の動きに釘付けとなりました。
またLIVEがある時はあの人も、この人も、あいつも、君にも
体感してほしいくらいです。

そんなこんなで音楽の毎日を過ごしております。
音楽が鳴っていてもいなくても、自分が昼間歩いているだけでも
音楽なのです。
きっとずっと追い求めることがあり、それは日常なんでしょう。

もっともっとまっすぐに家族、友達、好きな人たちに接していきたいと思っております。

BLUESばかり聴いています。

年が明けてから聴いているBLUES

《サン・ハウス:original delta blues》
《マディ・ウォーターズ:troble no more》
《マディ・ウォーターズ:big bill》
《マディ・ウォーターズ:the best of muddy waters》
《ハウリン・ウルフ:sings the blues》
《ハウリン・ウルフ:moanin' moonlight》
《ハウリン・ウルフ:more real folk blues》
《エルモア・ジェイムス:whose muddy shoes》
《ジミー・ロジャース:chicago bound》

堪能してます。
BLUESはアメリカが生んだ一番の文化、いやはや芸術の域だと思います。
生身の人間から放たれる音、声が一つとなって凝縮され、陽気で憂鬱でかっこいい
リズムが目的地まで連れて行ってくれるようです。
目的地、それは帰る場所かもしれませんし、迷子の状態かもしれません。
どこかわかりません。
ただ、はっきりしているのは目的地に着いた後
そこからまた始まることを理屈抜きに感じさせてくれます。

音楽にとにかく救われているのを改めて感じています。

今、
聴いているサン・ハウス、凄いです。
まだまだ、わんさかいるんのでしょう。凄い人たちが。

少しでも、BLUESに興味のある人は
もちろんいきなり聴いて、しびれる人もいるでしょうし
生演奏を聴くのが一番ですが
なかなか味わえない方は
ザ・ローリング・ストーンズの
BEGGARS BANQUETやLET IT BLEED以降のアルバムを
すべて聴くことをお勧めします。

それより前のブライアン・ジョーンズが活躍してた時のもいいのですが
キースが目覚め始めた頃からのストーンズが最高です。

今年は僕はBLUESですね。
かといって自分の作り出す音楽があの12小節のまんまにはなりません
できません。
心から湧き出るもの、いつだって在るものをそのままです。

《サニー・ボーイ・ウィリアムスン:king biscuit time》

まもなく、聴ける日がきます。
楽しみで仕方ありません。

そんな2017年の幕開けです。

今年も宜しくお願いします!

2017年01月09日(月)

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