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年に一度の
ライヴハウス高円寺ALONEの
「何が起るかわからnight!」に行って来た

ギターはステージにポツンとある

表現者よ 体だけで来てください!

ギター弾くもよし
ピアノ弾くもよし
演劇するもよし
朗読するもよし
そして誰もが

ステージに立ち
自分を相手にする夜


が始まった

ステージの脇には
「お題」と書かれた缶があり
その缶の中には「お題」が書かれた
紙がいくつも入っていた


////////////////


僕が
引いたお題は
「トランペット」だった

その時
ギターを抱え
何を唄ったか
今は憶えていないが
少し憶えているので


それを書いておきたいと思って
書こうと思う


//////////////



僕は言葉を知らない
でも僕だけの音がある

突き抜けろ



///////////////


そして

このnightの本番がきた

順番の来た誰もが

お題も何にもなく
ステージに立ち
自分を相手にした

こんな夜

普通はない

でも

これが

普通なんだってことを

普段、普通と思っていることが
普通じゃないってことを

うすうす
感づいて

いいのかもしれない








2009年05月30日(土)

どうやら



隣の部屋で
オレは
ギターを弾いていた

テレビをみてた
3歳の長男が
走ってきた

タイヘンダ
テレビが壊れちゃう
ばい菌でイッパイになっちゃう
壊れちゃう

と言って来た

そして
オレのギターを手でおさえた


どうやら


うるさかったらしい・・・

(悲)








2009年05月29日(金)



毎日
毎日



なのさ

みんなが

音楽を愛していればいいのに



2009年05月28日(木)



君は自分の世界を信じた

努力を惜しまなかった

ぶっとい芯の

信念で

どんな相手にも

立ち向かった



聞こえる

聞こえる


君の声が

シャウトが聞こえる

僕の胸に届いてる



夜空を見上げたら

さびしくなった

あまりにも

君が見えすぎた



2009年05月27日(水)



夜 家で 飲んでた

ビールを1本 また1本 そのまた1本と

のどごし柔らかく チビチビと グビグビと

次々と

また1本 はたまた1本 そのまた1本と

そのうち眠くなって来た
その時は確かに酔っていなかったことを
自覚していた


そして寝た

翌朝
起きた

ほろ酔い状態で仕事に行った


月曜の朝から
寝不足とほろ酔いで始まる一週間は

ちょっとキツイ

かも




2009年05月25日(月)

R&R




R&Rはお祭りじゃない。
お祭りになる可能性はあるけど。
最初からお祭りだと思っているタコが多すぎるよ。


定額給付金の使い道は
いったいなんだって?


聞くまでもないさ

フジロックさ


本当に必要なものだけが荷物だ
(BY 忌野清志郎)

ヨシタロウもシュウヘイも
今年は行くぜ


BABY!








2009年05月24日(日)

なにしろ


Jちゃん
tpくん
gさんに
勝手に
送る

選りすぐりの13曲
これは傑作だ

タムラセレクトの
忌野清志郎ベスト

出来たよ!



RCのタムラセレクトは
もうちょっと時間がかかりそうだ



多摩蘭坂
OH BABY!
Sweet Soul Music
あふれる熱い涙
君が僕を知ってる
よそ者
甲州街道はもう秋なのさ
エンジェル
もっとおちついて
あの娘の悪い噂
スカイパイロット
ロンリー・ナイト(ネバー・ネバー)
スローバラード
夜の散歩をしないかね
ねむい
うわの空
ラプソディー
ヒロイン
ヒッピーに捧ぐ
トランジスタラジオ
ハイウェイのお月様
ドカドカうるさいR&Rバンド
キモちE
いい事ばかりはありゃしない
君を呼んだのに
たとえばこんなラブソング
ダーリンミシン
忙しすぎたから
ボスしけてるぜ
ぼくとあの娘
去年の今頃
僕の自転車のうしろにのりなよ
よォーこそ
ロックン・ロール・ショー
自由
SUMMER TOUR
すべてはALRIGHT
冷たくしたわけは
やさしさ
宝くじは買わない
僕の好きな先生
シュー
九月になったのに
ラー・ラー・ラ・ラ・ラ
雨上がりの夜空に


まだまだ
つづく
つづく
つづく
まだまだ
つづく


海辺のワインディングロード


なにしろ
なにしろ


ブルーノートブルースを
今、観てるんだよ





2009年05月23日(土)








そっと

ほっといてくれた人達を

大切にする




2009年05月22日(金)



他人と同じなんて

つまらないぜ


この国は
恥ずかしい国だ



それでも
清志郎の
告別式に

8キロもの列ができたんだって

そんなこと聞く前に
オレとテッペは
その8キロを
目の当たりにしてたよ


こんなに
沢山の人が

清志郎のことを
好きでいる国って

なんていい国なんだ

って

話してたんだよ



2009年05月21日(木)


忌野清志郎 著

【瀕死の双六問屋】

小学館文庫から出ている

最高の言葉達が
その本の中には
あるのだが

その冒頭の
言葉を

言葉を

言葉を

書きたい



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【問屋からきた男】



双六問屋に行ったことがあるかい?

そこはみごとな世界だった。

双六問屋の世界では履歴書などいらない。

学歴や職歴を誰につげる必要もないのだ。

タレントが画廊で個展をひらいたりしないし、

歌の下手な者がCDを出したりもしない。

退屈な夜をうすっぺらな笑いや、ぶすい女の裸で

うめようともしない。

そんな必要はないからだ。

みんなが自分の本当の仕事を持っているのだ。

だから当然流行に流されて右往左往してる者もいない。

若者は目上の人々に敬意をいだき、年長者は何が本当に

大切なものかよくわかっている。

双六問屋は理想郷であった。だが今は遠い。

俺ははるか遠い旅をぶっとばしてきたのさ。

だからすぐに君と話がかみ合わなくても仕方がない。

理解不可能なことを俺が言い出したとしても、

まぁ大目にみてもらいたいもんだな。



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2009年05月20日(水)

管理人のおばちゃん


今日は
昼飯なしで
沢山走った
信号無視も何度もした
汗かいた
しょんべんはまっ黄色だった

腹ぺこで お腹と背中が
くっついた

夕方
一見クールであり情熱的なガールから
クッキーをもらった

フットワークの軽い
やせっぽっちのブルースマンからは
ホットドックをもらった

夜、車を運転しながらそれを食べた
とっても美味しかった


今日は
壁をパンチした
その痛みで気付いた

なんて事をしてるんだと思った
骨折をしたら
ギター弾けなくなる

もう二度と壁をパンチする事なんてしない

やり場のない感情
結局自分に
突き刺さる

夜、事務所に戻った

まだ、やせっぽっちのブルースマンもいた

奴とは夜、事務所で二人っきりになった時
たまに、おならをし合って遊ぶのだが
今日はそれもしなかった

気力をなくし
疲れてた

だがまだ
帰れなかった

ポケットからヘッドフォンを取り出した
そいつを耳にあてた
ボリュームを上げた

不思議だよ
音楽
なくてはならないものだよ
血が通うんだ
体中
生き返る


こんな事でへこたれてたまるか

あいつに会いたい
あの人に会いたい
あの娘に会いたい

どうしようもなく
オマエに会いたい



今日は
夜、事務所で
ヘッドフォンをして

踊り狂ったんだ


踊り狂いながら
後片付けをしたんだ

また
明日になれば
ブルースは続く

ブルースって
日本語で青達

青は
一般的に
哀しみを意味する(のかい?)

でも
BLUESって
「胸の痛み」で
魂の叫びを絞り出し
音で
リズムで
明るく生きるそれがすべてで
びっこをひいているじゃないか

ヘッドフォンしながら
思ったんだ
泣き笑いなんだと



ずっとそばにいてくれる
あの空間
あの空間の愉快な仲間達
そしてじっとクレイジーの仲間達
みんな
明るさがあるんだ
ユーモアがあるんだ
いやみがないんだ

一人じゃないんだと思える瞬間だ
とっても嬉しいんだ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


夜遅く仕事が片付き
事務所の鍵を閉めた時
その事務所のある建物の管理人のおばチャンが
廊下を歩いてた

そのおばチャンは
年はひょっとすると60半ばの年齢だと思うが
とってもチャーミングで元気で乙女チックなので
実年齢を感じさせない可愛らしさがある。

そのおばちゃんが
ゆったりとした優しい口調で
「おつかれさま。おうちは遠いの?」と聞いてくれた
「今から一時間くらいかかります」と答えた
「住んでいるところはどこなの?」と聞いてくれた
「西国分寺です」と答えた
「あら〜今日、西国分寺に行ってきたのよ」と言ってくれた

そのおばチャンは
国分寺の史跡をたどりながら
万葉集に出てくる草葉が生えている場所を散歩しながら
せせらぎがある道を歩きながら
今日は国分寺でとても楽しい一日を過ごした事を
話してくれた

その話を聞いてオレもすっかり嬉しくなった。
おばチャンの笑顔がとってもチャーミングで
なんだかとっても嬉しくなったんだ。

そのおばチャンは
最後にとても明るく
バイバイと言って手を振ってくれた。

奇麗な手をしているおばチャンなんだ。


家に帰ったら
ワンパク坊主二人が
スヤスヤ寝ていた

今日
ヨシタロウは
幼稚園で
ワンワン泣いたらしい

転んでおでこを打って
痛いよ〜痛いよ〜って

でも先生が
痛いの痛いの飛んでけ〜って
やったら
ケロって泣き止んだらしい

それでも家に帰って来たら
メチャクチャ
甘えん坊だったらしい

ヨシタロウも幼稚園で
頑張ってんだ

二男のシュウヘイは
昼間
眠くなる直前まで
歩いてたようだ

オレは
家に帰って
まず
酒を飲んだんだ

体重が2キロ減っていた

それを見てよしよしと思った

今日の慌ただしさなんて
結局そんな程度だったんだ!!



クール&ギャングなガールと
やせっぽっちのブルースマン

クッキーとホットドック

この恩
忘れはしない




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【春の嵐】

僕は待っているよ もう一度会える日を
僕はまっているよ もう一度会える日を

遠い遠い道だけど きっと君はやって来る
ひとまわり大きくなって きっとここに戻ってくる

さぁ 踏みだそう最初の一歩を
さぁ 立ち上がろう歩き出すために
ほら 勇気を出して

僕は待っているよ もう一度会える日を
僕は待っているよ もう一度会える日を

辛い辛いその涙も いつか力に変わるだろう
とびきりの笑顔溢れ きっとここに戻ってくる

僕は待っているよ もう一度会える日を
僕はまっているよ もう一度会える日を

暗い暗いこの夜も きっといつか明けるだろう
歯をくいしばり乗り越えた 君の笑顔を見せてくれ

さぁ 踏みだそう最初の一歩を
さぁ 立ち上がろう歩き出すために
ほら 勇気を出して

僕は待っているよ もう一度会える日を
僕はまっているよ もう一度会える日を

僕は待っているよ




詩・曲  忌野清志郎












2009年05月19日(火)

REMEMBER YOU


hey hey hey
すべては変わってしまった
hey hey hey
すべては消えてしまった
この手の中には
もう何にもない
空っぽの夜が
ただ笑っているだけ

REMEMBER YOU
すべて忘れてしまった
REMEMBER YOU
だけど憶えているよ
君の目が耳が口が胸が
どうやっても僕から離れない
どうやっても僕から離れない


BY 忌野清志郎



2009年05月18日(月)























































2009年05月15日(金)



カラフルな紙ふぶきが 舞った後の
色とりどりのかけらが 床にうめつくされ
それはとてもカラフルなジュウタンのようだった

「床は大変すべりやすくなっておりますので
 お気をつけください」

カラフルな紙ふぶきが 舞った後の
色とりどりのかけらが 床にうめつくされ
それはとてもカラフルなジュウタンのようだった

その女性は全ての人に やさしく語りかけていた

5時間後 この場所に戻ると
その女性はまだ 全ての人に語りかけていた

カラフルな紙ふぶきが 舞った後の
色とりどりのかけらが 床にうめつくされ
それはとてもカラフルなジュウタンのようだった

きっとその後も 最後の一人になるまで
その女性はずっと やさしく語りかけていたんだろう



カラフルな紙ふぶきが 舞った後の
色とりどりのかけらが 床にうめつくされ
それはとてもカラフルなジュウタンのようだった


まるで
あの人の
おうちにいるようだった




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ライヴハウス高円寺ALONEの詩の会
「アンテナびんびんnight!」にて

お題「床」に対し書く

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続いてお題も何もない即興タイム

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細胞を感じた

細胞がうずいた

細胞がさびしがった

細胞になっていた


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また続き即興タイム

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さびしいとか
悲しいとか
言いすぎだ


逆について考える


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仕事が長引き
夜10時過ぎに
ALONEに着いた。

行ってよかった。







2009年05月13日(水)



日常に押しつぶされて
たまるか


少し取り戻して来たと思ったんだが
・・・・・





2009年05月12日(火)




悲しいなら

ゴキゲンでいかないと・・・

ダメなんだ




ある日

友達と

素敵な一日を過ごした




昼下がり

テラスで

コロナとフライドポテト

少したってハンバーガーをがぶりと




「悲しい気分なんかぶっ飛ばしちまいなよ」

そんな事

思ったり、口ずさんだり、黙ったり

しゃべったり

好きな曲を言い合ったり



とりとめもなく


時間は過ぎて行き



もう一度


来た道を引き返した








2009年05月11日(月)

何の影響受けているかって



ありがとう



言えたよ

でも

さよならは

言えなかったよ


































出会いは

COVERS

そして

その後すぐに出現した

ザ・タイマーズ



テッペイくんは

僕より一足先に

清志郎と

出会っていた



僕は

その頃

存在はしっていたけど

出会ってはいなかった

僕は
長渕剛
ブルーハーツが
その時から好きだったけど
長渕剛がRCの清志郎みたいな唄い方をしてたのも知っていたけど
ブルーハーツがRC好きなのはしっていたけど

僕は

RCは

チャラチャラしている印象で

どこがいいのかな〜

なんて

曲もちゃんと聴いた事ないのに

思ってた



でもテッペイくんが

好きだって言う

RCが

新しいアルバムを出すって時

興味があって

COVERSを買ったんだ

中学3年生の時だった



そのあとだった

すぐに

ザ・タイマーズが出現して

スライーダーズ大好きな僕のアネキと
一緒に
「夜のヒットスタジオ」の
深夜にやっていた
番組名は忘れてしまったけど
あの「夜ヒット」じゃない「夜ヒット」の
生放送を観たんだ

今でも覚えているよ
テロップに
「偽善者」と出ているのに

FM東京キタネーラジオ
FM東京政治家の手先
何でもかんでも放送禁止さぁ

って

全然違うウタ唄いだして

そのあとの

「イモ」で

僕やられちまって

アネキと二人で
テレビの前で
スゲ〜スゲ〜言って

翌日

僕はRCの

「Best of Rc Succession 1970-1980」
「Best of Rc Succession 1981-1990」

を買いにいったんだ

そして
聴いたんだ

そしたら

「ヒッピーに捧ぐ」
なんていい曲なんだ

「スローバラード」
なんていい曲なんだ

「君が僕を知っている」
なんていい曲なんだ

「エンジェル」
なんて素敵な唄なんだ

「トランジスタ・ラジオ」
なんて甘く切なくゴキゲンな曲なんだ

「Sweet Soul Music」
なんて腰にくる曲なんだ

「いい事ばかりはありゃしない」
なんだよ吉祥寺が出てくるじゃないか
(当時、吉祥寺が通学路でした)

「多摩蘭坂」
なんていい曲なんだ
(今は多摩蘭坂の近くに住んでる僕)

「よそ者」
なんていい曲なんだ

「ハイウェイのお月様」
なんていい曲なんだ

「Oh!BABY」
なんて優しく哀しく切なく暖かい曲なんだ

「ドカドカうるさいR&Rバンド」
ドカドカっていいな!

「すべてはALRIGHT YA BABY」
最高だよ

「山のふもとで犬と暮らしている」
いいよ!


////////////////////////


「Best of Rc Succession 1970-1980」
「Best of Rc Succession 1981-1990」

このアルバム
聴いたときの
当時を忠実に再現しようとしたけど
本当にそう思っていたかどうか
今となればあやふやだけど


こののアルバムで
僕も出会っちゃったんだ
出会っちゃいました


そもそも
この
ホームページでやっている日記

何の影響を受けているかって
























2009年05月10日(日)

とってもいい天気の日


清志郎に会えたよ
祭壇の前で涙、飛び出ちゃったけど
清志郎、ニコニコ
微笑んでいた


2009年05月09日(土)

これが噂の


定額給付金か。
我が家にも申請書が来た。
嬉しい。
フジロックに行こう。


2009年05月07日(木)

坂の途中で立ち止まる


僕の住んでいる所の最寄りの駅は中央線の西国分寺。
国立と国分寺に挟まれている駅。

今日は
西国分寺を通り越して国立で降りたよ。

小雨が降っていた。
まだ降っていた。
傘はさすほどじゃなかった。

国立の駅を降りて
大学通りを歩いたよ。

君の唄を口ずさみながら。

今日は泣かなかったよ。
この何日間、君の唄を口ずさむと
泣いてしまって唄えなかった君の唄
口ずさみながら。
歩いたさ。

この何日間、君の曲を
かけている時はボーッとしていて
口ずさむと泣いちゃって駄目だったよ。
(ワイドショーなんか観る気もしなかったさ。
 ワイドショーのどんなレポーターなんかより
 君の事を知ってるから。
 観る必要なんかこれっぽっちもないのさ。)

君に会いたくて
どこかに隠れているはずの
君を探したさ。

君の出したCDや
「10年ゴム消し」
「GOTTA」
「不確かなメロディー」の中も
探したさ。
君は確かにそこにいたさ。

でも
夜ひとりぼっちになると
君がいない現実が押し寄せてくるのさ。
耐えられなくて
底なし沼に落ちて行くようで
きりがなく悲しくて。

でも今日は、小雨が降る中
国立から西国分寺に向かって大学通りを通って歩いたよ。

大学通りを歩いて
「多摩蘭坂」を歩いて。
この坂は、何にも変わっちゃいない事に気がついて、
坂の途中で立ち止まらせるんだね。
どこを探しても君はいなくて。

もちろん、僕の中では生きてるよ。
死んだなんて事が信じられない程に。
でも、棺があったんだってね。
その棺の中に、君がいたんだってね。

優しい君の声
もう聞けないのかい。
多摩蘭坂を歩きながら
無念さがこみ上げて来たけど

今日
高円寺ALONEで
泉水悠くんのワンマンライブを観に行ったよ。

とてもとっても良かったよ。

泉水くんの音楽は僕に新たな希望をみさせてくれたよ。

オレ
女々しいよ。

清志郎の唄
もっともっと
生で聴ける
観れると思っていたよ。
信じていたよ。

自分の音楽に
お父さん、お母さんがいるとしたら
お父さんは長渕剛なんだよ。
そして
お母さんは忌野清志郎。
なんだよ。

酔いどれ天使なシオン兄ちゃん
ちょっと目つきが悪いけどメチャクチャロマンティストな
HARRY兄ちゃん、
ちょっと天才でヤバいけどキレイな心の持ち主
ベンジー兄ちゃん、
そしてすっぽりはまったチャボ兄ちゃんが
そのあとも現れるのだけど
僕はRCの絶頂期を知っているわけじゃいけど
後追いなのだけど

キヨシロー!

また

夜の散歩をしようよ



君の唄を

口ずさみながら

多摩蘭坂を通って

帰ったよ


いつも
僕のそばにいてくれて


ありがとう





【多摩蘭坂】

夜に腰掛けてた 中途半端な夢は
電話のベルで醒まされた

無口になった僕は ふさわしく暮らしてる
言い忘れた事あるけれど

多摩蘭坂を登りきる手前の
坂の途中の家を借りて住んでる

だけどどうも苦手さ こんな夜は

お月様のぞいてる
君の口に似てる
キスしておくれよ
窓から

詩:曲;忌野清志郎










2009年05月06日(水)


高校時代
共に汗水を流した
酸いも甘いも知り尽くした
まさに青春時代の
野球部の皆が一同に集まって
上井草球場で
野球をした。
都合により来れなかったメンバーもいたが
10年ぶりに会うメンバーもいた。

ひとたびユニホームを着れば
皆、あの時のままだった。

ちょうど18人集まった。
紅白戦が出来た。

とっても楽しかった。

自分自身は
バッティングは全然駄目だったが
体はまだまだ動けた。

この野球部のメンバーで
正式に野球チームを作れる日が
楽しみだ。



野球部ではないのだが
テッペイとオレの友達
ノリアキも遊びに来てくれた。
嬉しかった。

ノリアキも
とても楽しそうにいていた。

なにしろノリアキが
満塁のチャンスで
センター前に綺麗なヒットを打ったのを見たとき
この世に奇跡ってあるんだな〜としみじみと思った。


いや〜楽しかった。


腰を痛めてからは
野球をする事を
どこかなんとなく
あきらめていたところもあるのだが
まだまだ出来ることがわかって
それも嬉しかった。


そして
野球部のメンバーがいる事が
なにしろ嬉しい。






2009年05月02日(土)

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