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LIVEに向かう

時が無条件に
向かっている


2007年06月30日(土)


何とも後味の悪い一日であった

気分を切り替える事が肝心



2007年06月29日(金)


今日、木曜日
昨日、水曜日
おととい、火曜日
さきおととい、月曜日

マジで
腰痛がひどかった
おとといまで

マジで厄介だ
背中の右下に
いくらこすっても取れやしない
コリコリの塊があるんだ

そいつは普段はおとなしいくせに
いろいろ溜まっちまったもんが増えてくると
ウズウズと塊が塊らしくうずき始めやがって
ゴツンと現れるきっかけを待っているんだ

そして今回のそのきっかけは
日曜日の野球だった
ゴツンと現れるにはピッタリのタイミングだった

ヘッドスライディングしたり
フライを捕るのに背中から落ちたり
ちょっとお疲れだったり・・

好きな野球が思うように出来ないのって本当に哀しい。
ボールを投げるのが好きなのにコリコリがひっかかるのを
気にしたり

コリコリを気にしてバッドを振るのを、無意識であっても
どこか躊躇している自分がいたり
・・哀しい。

ユニホームを着さえすれば、コリコリなんか吹っ飛ぶ
なんていう考えは、ちょっと甘かったかもしれん。

でも、ユニホーム着るとやっぱり気持ちが
高ぶるのだから、いつまでも野球の出来る体でありたいと
この前の日曜日の試合の後、強く思った。

さきおとといは、家に早く帰っても体が動かず
おとといは、家に早く帰ってもすぐ寝ちゃったが

昨日はメチャクチャ早く家に帰って、ひたすら
自分の時間を過ごした。
芳多郎と遊んだ。


時は金なり


時間を味方に付けろ

腰痛は治った

治ってなくても別に知ったこっちゃない

歯車が回り始めてきてる

コイツは
ふ抜けた時間じゃない

うんざりしてる時に現れた
いかしたリズム

ボールが
俺の足下に転がって来た


そいつを拾い上げたら


ここぞとばかりに
放つっきゃない



そういうの
根本的に好き




2007年06月28日(木)


昨日は

小平市で
野球をした

今年になって
ソフトボールの試合を
1回やったが

野球の試合を
ちゃんとやったのは
何年ぶりだろう

5、6年ぶりくらい

いや〜
楽しかった
ヘッドスライディングしたりした

バックしなければいけないフライを
目測あやまって
最初、前進してしまいその後、バックして
そのままジャンプしたため
ボールをキャチしたあと背中から落ちたりした

いつもサードをまもっていたので
セカンドフライを捕るのって、見え方が全然違って難しく
思えた

バッティングはいいところなくて
ちょっとくやしいかった

でも
とても楽しかった


今日は
激しい筋肉痛と腰痛だ

腰を痛めるとホント、厄介だ


嵐の後は
虹色の空とはいかないが
今日は
朝から
シトシト
小雨の日だったが


穏やかな日が
戻りつつある








2007年06月25日(月)

DANCE


オレは土壇場になって
ドタバタするのが
どうやら好きみたいだ
これ以上こけたら
もう後がない
取り返しのつかない状況になると
冷や汗だらだらかいているのだが
どこかでそんな自分を
とても楽しんでいるところがある
なんていうと変だが

5月、6月の丸2ヶ月
特にこの2週間
やらなきゃ終わらず
締め切りに向かって
走った

いろいろあった
失敗も結構した
結構叱られた
秒単位で天国と地獄を行ったり来たりした
自分の至らなさ、馬鹿さ、落ち着きの無さ
思い知った
恥も沢山かいた
頭を何回も下げた
落ち込んだ
八方塞がりになった
泣きたくなった

でもゴールが見えて来てからは
それに向かって
まっしぐらになる事が出来た

そして
一つだけを除いて
この2ヶ月続いた
大きな流れの一連の全てが
昨日
無事に締め切りの扉を開ける事が出来た



もっと、喜ぶかな、達成感があるかな
と思ったが
ただただ
「ホッ」とした瞬間が
そこにあった
(君ちゃんありがとう!)



この2ヶ月
いったい何だったんだろうか
自分でデザインしているわけでもない
商品の写真を撮っているわけでもない
版下の修正が出来るわけでもない
印刷しているわけでもない
商品を開発しているわけでもない
はっきり言って何にもしていない

そんな中
魂を荒らし 疲れた足を引きずり
時にはどこかへ吹き飛ばされながら
あっという間の2ヶ月を駆け抜けた

そんな中
俺をまた明日へと向かわせてくれた
いくつもの、きっかけがあった

人との繋がりがあった
真っすぐさがあった
打てば響く前向きなものがあった
人の心に答えたい自分がいた
人の心に答えられず
人の心をがっかりさせてしまう事も
あった

好きな人をがっかりさせる
そんな事は一番やりたくない事なのに
やってしまった時は
何にも言えなかった


俺の仕事は調整役


某食品会社のデザインを
何十年も描き続けているアーティスト
のいるスタジオに向かうのが
俺はいつからかとても好きになった


スタジオに向かえるようになって
もうじき1年が経とうとしている


いつからか
LIVEハウス
高円寺ALONE
渋谷アピア
に向かうような気持ちに
似た感じを覚えるようになっていた

どこが似ているのか
うまくいえないが
つまり
たどり着くまでが
とても遠い場所

そこには
生きた感覚がある
1+1=2ではすまない
血の通った感覚がある


良いか悪いか
YESかNOか
そんなものは
後からどこからかついてくるもんだ

創っている現場は
理屈じゃないんだ

逃げも隠れもしない



俺は
アーティストの
瞑想期間を大事にしたい
その為には時間が必要なんだ
その時間をつくるのが
俺の役目

そしてその逆に
締め切りに間に合わせるのも
俺の役目

今の俺の仕事は
最終的に
関わった人達全てが
「無事に終わってよかったね」と
ホッと肩をなでおろし
優しく笑える時を迎られれば
それで良くて
そこに俺はいなくて良くて
何事も無かったがごとく
IPODのボリュームを上げ
電車の窓の外の景色を眺めながら
帰り道を急ぐだけの
調整役

一人じゃ何にも出来ない
調整役


ただ
言える事が二つある


新製品を立ち上げる
開発者の商品への愛着に対し
縁の下の力持ちになるのは嫌いじゃない
そして
真っ白な平面から
立体的かつ透明で
どこかメルヘンチックな
誰が見ても、そのデザインだとわかる
その独特の世界を描き続けているアーティストの
デザインが好きなだけだ
その発想の豊かさには毎回、驚くばかりだ


アーティストに
そして
美しい写真を撮る
カメラマンに
俺のLIVEを見てもらいたい

いつも
そう
思っている


でも
いつもどこかで
アーティスト、カメラマンに
自分のせいで
迷惑をかけているんじゃないかと
思うと

「LIVEに来てください」とは言えなかった


でも
今度のワンマンLIVEには
「LIVEに来てください」と
言えるような気がする


先週の
高円寺ALONE
LIVE

本当に嬉しかった
あの嬉しい時間があったから
この1週間
新たな気持ちを持って
ラストスパートをかける事が出来た

LIVEを見に来てくれた人達からの
大きな大きなエネルギーを感じ
そのエネルギーには
いかしたリズムがあり
俺はそれを捕まえ
飛び乗る事が出来た
なんとも幸せな時間を
味えたLIVEだった


俺には
音楽がある

自分から手放さなければ
いつでもそばにある


息子と遊ぶ
部屋中に音楽があふれ
息子と一緒に
DANCEする時間は
それだけで
唄だ


こんなに楽しい事があるんだよ
こんなに綺麗なものを見たよ
こんなに嬉しい事があるんだよ

もう俺一人だけで味わいたくなんかない
一人で味わう事はとってもつまらない

お前にも見せたい
お前の目には何が映っている?

今日は何を見せてあげようか

これからの俺を見ててくれ

お前が物心つく頃
俺は今までの固定観念を
ぶっ壊しているよ


DANCE



戦った男は語らない




しかし



俺は
今日
すこし
喋りすぎた


そろそろこの辺にしておこう


本腰入れてやるという事は
どういう事か
自分と向き合うという事は
どういう事かを
知る
その入り口の
のれんを
くぐった
気がした夜


久しぶりに
上手い酒を飲んだ

そして
俺は記憶を飛ばした
そして
俺は昨日
記憶を飛ばした



明日は俺
野球をする


腰を痛めないようにね



秋の新製品に向けての
怒濤の2ヶ月が終わった


今度は
春の新製品に向けての
10月、11月、12月の
怒濤の3ヶ月が待っている


あ〜
帰りたい


どこに?


帰るところなんか
始めからあって
どこにもない


きっとずっと
迷子なのかもしれない


だから
DANCE


もっと
DANCE


せめて
DANCE


そして


NO
MORE


トラブル




これ以上
トラブルは
ごめんだ




NEW
DANCEを
しよう





2007年06月23日(土)

昨日まで


昨日までオレ
ボロ雑巾だったけど
今日、いいよ

午前中はまだ駄目だったけど
午後からとってもいいよ

今日、LIVEだよ オレの

オレ今日
行けるよ


2007年06月16日(土)

土砂降りRAIN DAY


オレは
台車を押して荷物を積んで
事務所に戻る途中の坂の途中の
ちょっと斜めになっている道で信号が
「青」になるのを待っていた。

台車の取っ手を握って
行き交う車の流れを目の当たりにしながら
「青」になるのを待っていた時
おでこに、ひと粒の雨を感じた。

おやおや雨かい

そう思っていた矢先
いきなり
土砂降りになりやがった。

やっと
信号が青になったが
台車に荷物を積んでいたオレは
むやみに走る事が出来ず
信号を渡り終えた頃には
びしょ濡れさ


事務所に戻る頃には
笑うしかなかったさ


でもよ
どうせなら
もっともっと濡れていたかった


もっともっと
叩き付けて欲しかった



中途半端に土砂降りになりやがって



オレが
事務所に戻った時には
雨は止んでいた



一瞬の出来事
だった




2007年06月07日(木)


昨日は早く家に帰れて
1歳半のマルコメ味噌とたわむれた

マルコメ味噌は崇高な魂の持ち主
オレはマルコメ味噌に魂の崇高さで
負けている

なんなんだお前のその笑顔
お前のそのしわくちゃな泣き顔
海よりも大きな涙こぼしやがって

BABY遊ぼうぜ

だけどもやっぱり今日は遅かった
家には寝に帰るくらいで
また明日がやってくるのだと
思って井の頭線に乗った

i podのボリュームを
128904にして

ロックン・ロールがはじまった

アイツにも聴かせたいぜ
くすぶっているなら
なおさら
ガタガタ言わずに


アイツなら
わかるはずだ


/////


もう少し
あと少し


/////



家に着いた
玄関開けたら
LEGOが散乱していた

何でここに?
というところに
カエルのシールが貼ってあった
カタツムリのシールが貼ってあった

マルコメ味噌も母ちゃんも
もうぐっすり寝てた

それを見て
なんだか
にやけてしまった


オレも
すぐ寝ようと思ったが
ビールを飲まなきゃいけない事に
気付いて


今、3杯目をのんでいるところ


明日は明日の風が吹く


2007年06月06日(水)



人と接しながら
何かに向かって行くのが
好きなんだ
嫌いなんだ

好きなんだ

自分を見失っていただけさ



2007年06月05日(火)


気の持ちようで
いくらでも
気分はHAPPYになる

ふとした
タイミングが
あるのかもしれない


2007年06月04日(月)


待っていても終わりは来ない
行き着くまで終わらない
片道切符

行き着く先に何があるか
行った後の自分が一番良く
知っているはず

行った後の自分が
一番良く知っているはずなのを
今の自分が一番良く知っている




2007年06月03日(日)


5月、6月は
精神的にとってもHEAVYな
日が続く

ガリガリと横っ腹がむしばまれて行くようだ

それでも
乗り越えたい気持ちの方が全然強い

なんだ坂
こんな坂

自分の為




2007年06月02日(土)

タム乱Q


学生時代のアルバイト先で
ちょうどその頃
ちまたじゃ
シャ乱Qがはやっていて

オレもタム乱Q
なんて呼ばれ
しまいには
Qちゃんって
呼ばれた

昼:JAZZ喫茶
夜:JAZZ BAR
にて

みんな
ワケアリの
愛しき年上の人達

クソガキだったオレは
死神が居ないときは
いつもその店で
ROCKをかけていた

オムレツを作りながら
スパゲッティーを作りながら

ムカつく客のスパゲッティーに
輪ゴムを入れたり

BLANKEY JET CITYかけながら
BOB DYLANかけながら
トムウェイツかけながら


料理を作る楽しさを覚えていった


オレに料理を教えてくれた
死神にまた会いたいな


あの時の
死神と
同じ歳になった


死神はアメリカに行くって
言って


今どこで
何をやっているんだろう


黒いマントを着て
一緒に野球をやって
走っているうちに
足をくじいた
死神は
今、どこで何をやっているのだろう


2007年06月01日(金)

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