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GW men


登場





もうじきLIVEだぜ〜




どうしてスピードに憧れる
どうしてスピードに憧れる
どうしてスピードに憧れる
SLOW DOWN
SLOW DOWN
SLOW DOWN
















2004年04月30日(金)

ふにゃふにゃ男


登場




ふにゃふにゃ。




2004年04月29日(木)

俺も唄いたいよ。


今日
ケーブルテレビの20チャンネルで
斉藤和義のTOWER RECORD渋谷店
弾き語りLIVEが
生放送でやっていた。

ビデオにとっていたので
さっき見た。

とてもとても実に実に良かった!






2004年04月28日(水)

桜田門外の変ごっこ


何をそんなに強い風が吹く。

傘壊れた下校途中の子供達が輪になって
はしゃいでた。

それを見た時、

台風が来た深夜

友達と車で皇居の「桜田門」まで行き、

そこで「桜田門外の変ごっこ」をしたのを

思い出していた。

友達が井伊直弼になって、俺が暗殺者になって

もう一人の友達が井伊直弼の家来役になって

「桜田門」の広場で

井伊直弼が家来を連れて門から歩き出し

木の影に隠れた暗殺者が傘で井伊直弼を

「うりゃ〜!!」って切って

井伊直弼が「ウ〜やられた〜」って倒れて

家来が「よくも〜」って暗殺者を傘で切ろうとして

暗殺者は家来と戦って相打ちになって

2人で「ウ〜やられた〜」ってなって

3人で台風の深夜「桜田門」の広場の中で

地面に倒れて「ウ〜」ってうめいて

ビショビショになって転げて

俺達の「桜田門外の変ごっこ」をしたのを思い出していた。

そのまま車に乗って首都高乗って

ブランキージェットシティーを大音量でかけて

凄い雨と強い横っ風と

激しいワイパーと車が横にスライドするスリルの敵無しの

首都高1週スピードごっこの思い出までかけめぐった。

今日、壊れた傘で、はしゃぐ小学生を見たのは

印刷物の配達で甲州街道を走らせているときだった。

渋滞で俺の乗ってた車が止まってた両側には

甲州街道の大きな木が風で揺れていた。

「今、この木が倒れてきたら車の屋根にぶつかるな〜」
「そしたら車は潰れるのかな〜」
「俺はペシャンコだな〜」
「木の枝が車の屋根に刺さって、突き抜けてそのまま俺の体も
貫通してしまうのかな〜」
「そしたら俺は即死だな〜」
「木の枝が体に貫通しながら、しばらくは、意識あんのかな〜」
「あっというまだろうな〜。あっ!と言う間」のどぼとけ貫通。
「渋滞中だし・・・・」

タバコ、坂上ミキの東京FM、路肩に枝葉・・・・。

けだるい、けだるい、けっ!だるい・・・・・。つまらん。

中途半端に差し込む陽の光。

何か完全に俺の中で、こらえちまってるものがある。

厄介な自意識過剰は懲りずに強がる。

いつからだ。いつからこうなった?

俺が悪い。俺が駄目。俺が間違っている。

泣きて〜よ。

それでも、ふとした時に楽しいね。

例えば・・・・・・・解りあえた時。  など・・・・。

今日の小学生に「桜田門外の変ごっこ」を

教えてやりたかった。

本当に、本当に、楽しいんだ。

涙が出るほど楽しいんだ。

「う〜やられた〜」って。

クルクル回って倒れるの。

風の強〜い、大雨の深夜

赤い車のテールランプの時々通過なんて

おかまい無しに大の字で雨に濡れて

なんでもありだよ。






2004年04月27日(火)

ぷらぷら渋谷


渋谷に

映画を見に行った。

映画は

気持ち良く良かった。

ちょっと切なく、柔らかく・・・・。

何回もふとした時に見たいと思えた。

帰りに

カメラ付きの携帯に機種変換

しようと思ったが、

人が多いのと、お店の人が売る気満々なのと

俺が携帯の機能についてほとんど無知な事で

会話が成り立たない事もあり、

そのうち渋谷での買い物に対しての

なんとも言えない、居心地悪さと

なさけない劣等感を感じ

吉祥寺まで戻って買おうと思ったが

それも面倒で

吉祥寺を通り越して

そのまま、東小金井に帰って

駅前のauショップで機種変換しようと思ったが、

東小金井に着いたときは、既に店は閉まってた。

はじめから、東小金井で機種変換すれば良かったのだが、

たまたま、今日は渋谷まで出かけたという気分もあったのか、

急にカメラ付き携帯にしたくなったのだが、

東小金井の駅前のauショップはPM7:00ちょっと過ぎで

もう店を閉めていた。

今日はやけに、遠出した気分だった。





2004年04月24日(土)

はっぴいえんど


コマーシャルで
はっぴえんどの『風をあつめて』が流れた。

映画のコマーシャル。外国の。

外国人同士が日本で出会い
日本で物語が展開されていく外国の映画。

舞台は渋谷や新宿。

明日、その映画見に行こう。

俺は2年前から

印刷物を取り扱う、しがない職業に就いている。

季節によってそこそこ忙しい時がある。

印刷物はトラブルが多い。日常茶飯事。

誤字、脱字、色校正、デザインスペースの設定

ある程度決まって進んでいたものが直前でやりなおし。

新製品のドレッシングなど食品のラベルを扱った日には

発売ギリギリまでモメにモメる。

ケツは奴らが持つよといった

匂いがぷんぷん立ち込める、結論を先延ばす

客の傲慢。怠慢。

最後には『間に合わせろ!』『なんとかしろ!』

ときたもんだ。

おやおや、またかいな〜。

『てめ〜ふざけんじゃね〜よ〜』

って気持ちをひたすらこらえて、

『かしこまりました』

と、俺もよく言うよな〜。

そんなこんなで、帰りが遅くなった、今日。

仕事場が渋谷にある為、

スクランブル交差点を横切った。

井の頭線に向うPM11:40の金曜日の渋谷。

も〜んの凄いたくさん人がいる。

こんな帰り道も

すれ違う大勢の他人と電光掲示板と・・・

なんかネタになんないかな。

いつも、そこに気持ちが集約されてしまう

唄クズ集めるミュージシャンなんていうと

聞こえはいいが、

救いたいんだろう。自分を。

まずは自分の味方だ。

明日、何もかもほっぽり投げて、

『風をあつめて』が流れる

外国の映画を見に行く。

まだ、渋谷のシネマライズでしか上映されてない。

また、渋谷行くんか〜!!

でも、今日とはまた全く違って

渋谷の街が見えるのかもしれん。

大嫌いな、渋谷。

外国の映画だから

そのまま

はっぴいえんどの曲が

外国のスクリーンでも流れてるんだな〜。

良いこっちゃ!

♪街のはずれの 背伸びした路地を
 散歩してたら ドロだらけの 
 ガラス越しに 起きぬけの路面電車が
 海を渡るのが見えたんです
 それで僕は風をあつめて 
 風をあつめて 風をあつめて
 蒼空をかけたいんです
 蒼空を・・・・

 
はっぴえんどは

英語じゃなく

ひらがなだから

いいんだ。

俺のはっぴいえんども

ひらがなを意識する。






2004年04月23日(金)

木曜日


また、木曜日だ。気が付けば。
ここ何週間か
火曜日と水曜日の俺が飛んでいる。

現実の世界はややこしい。
俺の現実はどこにある。

物事をとことん考え込むのが苦手で
いつも適当なところで放り出し
結果的に
慢性的なもんもんとした
他人のような『我』がこびりつく。

今日も終えないまま
何かに祈りをささげるか。

俺が『風転』の中にいる頃

『うるさい荘』に住む
中学生になった男の子は
CDウォークマンで
SHARBETSの「セキララ」を聞いて
いるのだろうか?

その他大勢の一部の俺の木曜日。



2004年04月22日(木)

曇り空。泥酔。


昨日なんて日が
天気良くて、暑かったから
昨日は昼間、タンクトップでベランダに出て
布団干して、パンパンして
そのままタンクトップで夜もいたが
タンクトップの上に、
上着はおって
外に出た時間もあったが

ほとんど昨日なんて日は
ずっと薄着でいたら

今日の曇り空の午後には
熱が出て来て、風邪引いちまった。

だが今日は夜に
12歳の男の子の
中学の入学祝いとして
CDウォークマンを直接
渡しに行ったら
一気に風邪もふっ飛んだ。

そしてそのまま酒盛り
今、泥酔。







2004年04月19日(月)

良い天気。良い気分。


今、一日一日がとても楽しい。

エネルギーに満ちた
新曲の枠組みがいくつか芽生えている。
どれも、自分にとって新しい匂いがする。

明るい曲が出来そうだ。


2004年04月18日(日)

ギターを弾く手の話の続き


そして、もっと技術的な方向へ向かっていれば
今頃はまた全く違っていたのかもしれないが

今になって思うと
それが貧乏揺すりじゃなくて良かったと思えるほど
ギターの弦をガリガリ、ジャカジャカかきむしる事で
情緒不安定な気持ちの平静を保っていたのかもしれん。
ギターを弾く事が俺には音楽ではなかった。

詩を書いて唄う。
ただ
言葉は声に集中してたのではなく
ギターを弾く右手に集中されていた。
バンドの時はギターを持つ代わりに
踊り狂う方に言葉は集中されていた。

声は方向定まらず目一杯に張り上げて・・。

今になって思うと明らかにそうだ。

俺が貧乏揺すりしなくてすんだのは
言葉と右手があったからで

ギターに出会えてなかったら
俺は今頃、独り言ぶつくさ言いながら
貧乏揺すりをし続け
常に落ち着かず震えてる奴だったかもしれん。

俺の右手とギターと言葉はそんな絆で結ばれている。

これだけで良いわけがない。

ただ、俺と音楽を考えたとき
俺にも根っこがある事を
貧乏揺すりと比べてしまうような、ちんけなものでも
俺の大事なぶっとい根っこがあるって事に気付いた事が
これから音楽をやっていく上で、とても重要なことなんだ。

誰になんて言われようと。

そして、もうとっくにギターを弾きはじめた時から始まってんだから、
根っこから樹の1本でも生えて来てくんね〜かな〜。

な〜んて俺が芽生えさせなくちゃ。

だから

出会いの話と
こ・じ・つ・け・
はこれにておしまいだ!




2004年04月17日(土)

GUITARを弾く手


初めてギターを弾いた時、
それは、音楽ではなかった。

弦をはじく事で、かきむしる事で
唯一、自分の存在を実感できる
もっと切実なものだった。

右手に
劣等感、嫉妬、憎しみ、喜び、哀しみ、
思春期独特の悩み、匂い、
全てつめてギターを弾いていた。

右手には
そんな、ちっちゃな俺がいる事

今になって、意識しはじめた。

右手には
生きている魂がある。




2004年04月16日(金)

突破塾


気が付けば木曜日。
そんな今週を過ごしてる。
本当に「気が付けば」って感じだ。

アピアLIVEが終わって何をしてたか・・・・
う〜飲んでた。

テレビの画面上では
下手な演技が繰り広げられていた。

画面の中じゃ
「本当」はとんでもなく「下手な演技」に映るのかもしれん。

それほどまでに
イラクで人質にされている人たちの家族の表情は
なまなましいものだった。

無事に解放された時の家族の喜びの表情も
これでもかと言う程「下手な演技」に映った。

なぜなら、演技であるはずが無いからだ。
演技出来るわけないだろ。

悲しみも喜びも役者じゃ表現できない
雑音となり、複雑で
画面におさまるものではないのだ。

結局、俺は何かの枠の中で生きている。
そのおおまかなところで
平和ぼけの日本というのが
どっしりとある。

普段は気が付かない。

空が宇宙と直結してる事自体
気付かないで

解き放たれないまま

さまざまな哀しみのなか
生き方探してる。

アピアのLIVEは
吐き気するほど緊張する

アピアのLIVEはとっても恐い。
あくまでも俺にとってのアピアだが
アピアは、ただ音楽をやる場所と対極に位置してる。

生き方、全て素っ裸にされちまう。
誰にされるかといえば、まぎれも無く
自分自身で、どんどん、嘘がバレていく。

本当の事がしたい。

そう思えば思うほど
アピアのステージに立つのが恐くなる。

ほざいてる自分と向き合って
勝負しなければその先が、無いからだ。

そんな空間でLIVE出来るアピアが好きだ。
俺にとって、とても大切な場所だ。

突破するしかない。

突破した時
物凄い光を放つ。

そんな表現者がアピアには
出現する。

殺気に満ちた凄みをもって
あまりにも美しい

一瞬の光を放つ。

自由を動かす自由に踏み込む
「無償の美」

勇気

・・・・・・

そんな事考えながら
今週は酒を飲んでいる。

浸している。

「アピアは突破塾だぜ」

なんて、つぶやいてみた。



2004年04月15日(木)

アピアライブ


今日はLIVEだった。
だから、イラクで捕虜になってる
日本人が解放されたのか
まだ、俺は知らない。

ニュースを見れなかった。

『ニュースの雨』
濡れた服が乾くまで
他人事に震えるよ。By井上博之

覚悟があって乗り込んだんだから
他人事は何にも言えないよ。

簡単に結論が出る問題じゃない。

全世界には俺の想像を遥かに超えるいろんな人がいる。
あらゆる各々の日常が想像を超えたところで、ある。

俺は何が唄える。

何が出来るって言うんだ。

無力ではない強い意志
俺はどれ程か。


2004年04月11日(日)

12歳


この度、中学生になる
男の子がいて
3才の時から知っているんだが
考えた挙げ句
入学祝いにCDウォークマンを
プレゼントする事にした。

電話でMDウォークマンとどっちが良いか
聞いて、CDウォークマンが欲しいと
言ったから、そうする事にした。

まだ渡していないが、
SHARBETSのアルバム
『セキララ』も一緒に包んで
プレゼントする事にした。

中学生。

凄い未来だ。





2004年04月09日(金)

ママ〜!!!


「お前の家はどこだ〜」

俺の足がもうちょっと速ければ
お前の事を捕まえて
いや
顔を両手でつかんで
聞く事が出来たのに。

人ゴミを蹴散らして
朝のラッシュの交差点で
車のクラクション鳴りっぱなしで
パニックになって
悲壮感ただよった
完全に迷子の
柴犬を見た。

あたりかまわず
コンクリートの匂いをかいで
必死にママを捜してた。

車になんかひかれずに
ちゃんと帰れただろうか。

ママの胸に飛び込んで
ほっぺたすりすりして
あふれんばかりにシッポを振って
両腕で抱きしめられただろうか。

心配だ。



2004年04月07日(水)

ナップライブ楽しかった


昨日のNapライブ
自然体で出来たと思う。

でも、自然体で出来て、
めちゃくちゃ楽しかったけど、
何か果てしないものを感じて
半端な気持ちじゃいられね〜な〜って
強く思えた日でもあった。

もっと、自由に。もっと自由に。

未だ我が家のパソコンが直らず
全くもって落ちつかね〜インターネットカフェなんかで、
なにこそこそ、やってんだ。

早く直んね〜かな〜。

だいたい俺は音楽聴きながら
独り言もらしながら
日記を書くことが多いんだけど、
ここじゃ、何も漏らせね〜。

 

2004年04月05日(月)

入院生活


相変わらずパソコンはぶっ壊れて
修理に出しているため
毎日、自分のホームページを見ることは出来ない。

ちょっと、残念。

インターネットカフェという
便利な寂しい場所があることで
今こうして、ひさしぶりに日記を書いているところ。

4月4日(日)にせまっている
ナップライブの宣伝をしつこく
自分の掲示板にしてしまう

こざかしい俺の最近の生活は
「幸荘物語」を過ごし
「重金属青年団」を過ごし

その前は

出合いが
「ブルース」
そして
「ジャンゴ」を過ごし
「ヘビーゲージ」を過ごし

その生活がはじまる前と今じゃ
ちょっと自分に変化が起きたんじゃないか
なんて、思い上がりも良いところの
チンヶで陳腐な自意識過剰に埋もれてる毎日で

途切れるのを恐れるあまり
今度は

「ゴッド・ブレイス物語」
「渋谷ルシファー」の中に

入ろうとしているわけで

純粋に楽しいが泣けてくるぜ。

もう12時をまわろうとしている。
そろそろ帰るっぺ。

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2004年04月02日(金)

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