僕はダメになる。 でもこんなんじゃダメだと思うんだ。
自分の未来について 不安や悩みを持つ事もなく ただ、その日を好奇心の塊のように駆け抜け 食事を抜かし、寝ずに日々を過ごす事にも ある爽快さを感じていた
毎日
僕は
毎日
毎日
行く場所はなかったけど どこにでも行けた どこか確かな場所へ向かっていた。
つい最近の出来事のように思えるが
今の僕は すっかり変わっちまった。
行き場を無くし ただ漂って
先も見えず歩いてる
でもやっぱり 生きてたほうが良いんじゃないか 退場してしまうほどのものでは ないんじゃないかと
また踏み出して ひとつひとつのしぐさを 自分で確かめ
それでもやりきれなくて
込み上げるから
人知れず
人知れず
会いたい人の
名前を呼んで
人恋しくて
やりきれなくて
1人になりたくて
もう一度
自分を信じてみたくて
そんなものが
今の僕を
かろうじて
支えてくれている。
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