♪ ワーカー日記 ♪

2009年06月30日(火) すべりこみ (がみがみ)


ワーカー日記月4回更新ができなければ、
翌月は「毎日更新」…という掟を
「そんなん、もう誰も覚えてへんかもな」と言いつつ、
自分たちの中では守っているのです。

で。
今日の私は午後から家庭訪問調査で、
20:30過ぎに調査を終えて、ケータイをチェックしたらば、
ずしずしから、

「調査後、お疲れだろうところですが…。
ワーカー日記、今日までなので、よろしくお願いします。」

のメール。

大丈夫よ〜。
覚えてるわよ〜。
…と言いたいところですが
ちょっと忘れかけてました。

危ない危ない。

家に帰って、パソコンをたちあげる気力もないので
帰り道々、ケータイからUP。

読み返しても、
「今日は何の日記だっけ?」という内容ですが
今日はこれでごかんべん。

まじまじも復帰したので、
来月からはさらに充実した中身に!?



2009年06月26日(金) 新たな喜び (ぺたぺた)

協会を通じて子どもを迎えて頂く里親さんは、
大阪だけでなく、全国に広がっており、
「愛の手」の子ども達は、今や全国各地で生活している。

そんななかで、季節ごとに地域の産物を送って頂くこともある。
中には家の畑での手作りの野菜なんかも送って頂く。
手作りとは思えないほど味も良く、それだけでなく
「あの子が一生懸命もいでくれたんだ」という感慨も重なって、
「おいしいなぁ」としみじみ思ったりする。
そして、子どもの頃から、手作りの野菜を見たり、食べたり、
育てたりできる環境にいることは、そんな環境で育たなかった者からすると
自然のものを大事にする気持ちが持て、すごくいいものだろうなぁと、
うらやましくて仕方ない。

そんな我が家でも、昨年から家庭菜園とまではいかないが、
玄関前に小さなプランターを置いて、簡単な野菜を作るようになった。
植えていれば簡単に実がなる訳ではなく、
昨年はまったく実らなかった物も多々あり、今年も全滅の物もあるが、
プチトマトやなすびはなかなかよくできている。
また「我が家でなった物」は見栄えは悪くても、味は格別で、
誇らしい気持ちになったりもする。

虫がたかったり、寄ってきたりすると、怖くて気持ち悪くて仕方ない、
弱腰な「町の子」気質は変わってはいないのだが、
少しずつ育て、実らせる喜びを感じている今日この頃である。





2009年06月18日(木) わさわさの話 (みすみす)

担当ケースを持って半年が経ちました。
まだまだ未熟者で、毎日が一杯一杯です。

昨年10月に協会に来て、ふれあい文庫を読み、
養子を迎えることの大変さを分かっていても
頭の中でイメージすることは難しかったです。
10月の養親講座で聞いたわさわさの話は、実にリアルで
衝撃がありました。
夫婦関係のことや試し行動のこと、告知のことなど
分かりやすく、そして様々な経験による具体的な事例をまじえた話。
吸い込まれるように話を聞き、あっという間に終わっていました。

後々、面接をすると、わさわさの話を聞いた講座の参加者は
「話を聞いたことで、夫婦の間で色々な場面を想定した話し合いができた」
と話していました。
それほど、わさわさの話は養子を迎えることの大変さや楽しさが
伝わる話だと思います。
わさわさの魅力もその話の中で現れてくるので
人を引きつけるのだと思います。
私もその魅力に引きつけられた一人です。





2009年06月09日(火) 様々な業務 (ずしずし)

総会が終わり、ホッと一息、
という間はなく、今月は養親講座の開催月。
新たなご夫婦と出会う機会です。

さらに、今月9〜12日の11時〜17時の間、
天神橋筋3丁目商店街の中にある「天三おかげ館」という
フリーススペースをお借りして
里親制度についてのパネル展示を行っています。

「天三おかげ館」では
里親さんや児童相談所職員、
そして先日「応援団」に手を挙げてくださった方々と一緒に
里親制度のリーフレットを配ったり、
パネル展への来場を呼びかけたりしています。
最終日、12日には里親さんの体験談発表も予定しています。
ぜひ、多くの方に寄っていただきたいと思っています。

最寄り駅は、谷町線「南森町」あるいは「扇町」です。
お近くをお通りの際には、ぜひ見ていってください。


と、相変わらず、次々と行事が入っています。

個別の関わりでも、担当の子どもに、
長らく面会を待っていた里親さんの実習が始まりました。
子どもとの面会を待ち望んでいた里親さんの
気持ちの大きさを表すかのような大きな袋に
ギュウギュウに詰め込まれたお土産のオモチャ。
最初は、顔をそむけていましたが、
オモチャに興味を惹かれて顔を上げ、
「ぼくの!」と言ってオモチャを離そうとしない子どもの様子を見て
泣きそうになっている里母。
つられて私も涙ぐみそうになってしまいました。


研修や広報活動に、個別の関わり、
ついでに会計などの事務など、さまざまな業務はありますが、
日々新鮮な気持ちで取り組んでいきたいなと思います。


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