♪ ワーカー日記 ♪

2007年03月31日(土) 年度末!! (まじまじ)


平成18年度も年度末を終えることができました。
この日記の毎年の同時期を振り返ってみると、
事務作業、決算、予算に終われ・・・と
書いていて、今年も同じように過ぎていっています。
3〜4月にかけてそれぞれの係の作業にもくもくと
取り組んでいる今日この頃。
年間一生懸命取り組んでいても、どうしても
おせおせになって、仕事のやり残しはあり、
特に会計係のぺたぺたのためいきは日に日に
「はぁーーーーー」と長くなっています。
確かに会計は一番大変なのです。

もうちょっと何事も早い目にやろう…と今頃は
自分をいましめてみるのですが、すぐに大変だったときの
ことを忘れてしまい…同じことの繰り返しです。
それでも大体のことはなんとかなっているので
本当のところはあまり痛手を感じずに、勢いで
乗り切ってしまっているのかな、と思っています。
(「今年のことはまだまだ終わってない!」と言われそうですが)

がみがみの骨折(まだ完治してませんけど)やもろもろあり、
どうなることかと思いましたが、
この辺り、ポジティブシンキングの人と
なんとかなるかの人と、どうなることかの人といろいろ。
そこそこに自分たちで励ましつつ、笑いを入れつつ
しばらく残業の日々です。



2007年03月26日(月) 天災 (ぺたぺた)

日曜日、石川県で大きな地震がありました。
私たちが関わった子どもたち、養親さん、里親さんたちは
全国にわたっているので、天災があると聞くと、
被害はないだろうかと冷や冷やします。

石川県には私が担当したAさん一家もおり、
本当にびっくりしました。
報道では、Aさん一家が住む地域の
大きな被害は聞こえてこなかったのですが、
今日、電話をすると、「大丈夫です〜」といつもと変わらない養母さんと、
うしろから聞こえてくる子どもたちの声にホッとしました。

私も阪神大震災を経験しているので、大きな地震があったと聞くと、
今でもあの時の怖さがよぎります。
小さな子どもにとっては、もっと怖いものなんだろうと思います。
そして、子どもを抱えているお父さん、お母さんにとっては、
自分の身以上に、子どもを守らなければならないので、
相当大変だと思います。

自然現象なので、どうすることもできないのですが、
大きな被害をもたらす天災がおこりませんようにと、
願うばかりです・・・。



2007年03月15日(木) 笑う角には… (がみがみ)


世の中のよその職場のことはよく知らないのだが、
うちの職場は、「笑いにあふれる」職場だと思う。

日々のできごと、何気ないおしゃべり、時事ネタ…。
いろんなものにツッコミをいれ、話をふくらませ、笑いがうまれる。
それぞれに、思いもよらない天然ボケな反応や発言を繰り広げ、
そこにも笑いがうまれる。
(これには「ボケ帳」なる記録簿があり、読み返すだけで笑える。
登場人物の多くは、既に退職した「うとうと」という職員だったりもするのだが)
わさわさの「言いまつがい」(例:「ペットボトル」を「ポットペトル」、
「ロゴ入りトレーナー」を「ゴロ入りトレーナー」、
「ハーゲンダッツ(アイス)」を「ダーゲンハーツ」…など数多く
「言いまつがい語録」には掲載されている)に腹を抱えて笑う。
お昼休みは、NHKの「芋たこなんきん」を見ながら、泣き笑い。

笑う角に福来る。のであれば、
もう、うちの職場は、シアワセいっぱいな気がする。

がっ。
3月のはじめ、私は自宅の風呂場ですっ転び、肋骨が2本折れた。
肋骨の骨折というのは、自然治癒を待つしかないらしいのだが、「笑い」は大敵なのである。
「笑う」という動作で、激痛に襲われるのだ。
骨折して数日は、笑わなくても痛い…という状態が続いているのに、
そんなときに、わさわさ の言いまつがいが炸裂したりすると、
それこそ、まさに「泣き笑い」である。

「笑いにあふれる」職場を、はじめて「地獄や…」と思ったのだが、
そう言いつつ、「風呂場ですっ転び事件」を、いかに面白おかしく
語って聞かせるか…を研究してしまう、悲しい性(さが)。

笑いによって、免疫力UP!…というのはよく聞くが、
免疫力UP!が、骨折の早期治癒につながるかどうかは甚だ疑問ではある。




2007年03月10日(土) 優先順位 (ずしずし)

今月は養親講座の月です。
今回は私が当番なので、案内から始まって、出欠を確認したり、
受付表やレジュメを作ったり、パネルの写真を貼り替えたり、
書籍を用意したりと準備をします。

2月になって、担当する3人の子どもの養親候補の方の推薦が決まりました。
嬉しいことなのですが、この推薦の記録が多いのです。
私は文章を書くのに時間がかかってしまうので
早くしなければと焦りながらも、なかなか進まないことも…。
さらに、今は機関紙「あたらしいふれあい」や
ふれあい文庫第10弾の原稿の〆切も迫っています。

さらに、優先順位をつけるのが苦手なのです。
まずは急ぎのものから、手をつけていきますが、
他にしなければいけないことが頭の中をかすめます。

直前でできることをギリギリまで置いてしまうので
今回の講座の準備はほとんど当日。

で、このワーカー日記も「まだ大丈夫」と思っているうちに
ギリギリになってしまいました。
反省、反省、と思いながらも、やっぱりギリギリ。
あ〜、何とかもっと余裕のあるやり方を身につけたいのですが…。


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