♪ ワーカー日記 ♪

2004年05月31日(月) 大改修 (まじまじ)


毎度毎度、すべりこみのワーカー日記です。
大阪は、今年一番の暑さで、30℃を越えました。
梅雨入り間近の模様。スコールのような雨が降っています。

4月、5月はあっという間に過ぎてしまいました。
年度替りの事務作業に終始した感があります。
いろいろと後回しにしてしまったことに対して
寝る前に詫びる日々でした…。

忙しければ忙しいほど他のことをしたくなるもので、
これが済めば、「ホームページの大改修に着手!」などと
(いざ落ち着くとなかなかはかどらないのですが)
忙しい最中、妄想をわかせています。

目指すは、すっきり爽やか、らくらく立ち上げページ。
ニコニコ交流ページ。
フレンドリー、ワーカー日記。
と、まあ、個人的には思い切りイメージ先行で考えています…。
のぞいてくださる方が、どんなことを求めておられるのか
よくわかっていないのが現状です。
「こんなページがあれば」というのがあれば、ぜひお寄せください。
宛先は、おだてに弱くのせられやすい協会職員たち、まで。




2004年05月29日(土) 汚れた心 (がみがみ)


まじまじと二人で、来月初旬に閉園する、とある遊園地に。
この遊園地は、大阪・奈良で幼少期を過ごした二人にとっては、「行きつけ」の遊園地であった。
小さな頃は家族と、中学くらいになると友だち同士で出かけた。
まじまじなんぞは、高校の時に「デート♪」で行ったそうな。
「あそこが閉園になるのか〜」と、ほんの少し寂しい気持ちになりながら、
「見納め」気分もありつつ、「久しぶりの遊園地♪」とわくわくしながら出かけたのだが。

ああ・・・・。こんなに、しょぼかったっけ?

子どもの頃の遊園地は、「夢の国」だった。
前の日から、ウキウキわくわく。
次はあの乗り物、次はこっちも、あれも、これも・・・。
と目移りして、「あと一つだけ」なんて言われると、真剣に最後の一つを選んだり。

確かに、絶叫マシンなどはほとんどなく、2〜3才くらいから親付き添いなら乗れる乗り物がほとんど。
幼児も楽しく過ごせるというのが、売りの遊園地だったのだろう。
古き良き時代の・・という感じなのだが、正直なところ、「ううむ。物足りん」と思ってしまった。

で、子どもの頃は、何にあれほど盛り上がったのだろう・・と振り返ってしまった。

保育所や幼稚園の遠足とおぼしき子ども達がたくさん来ていたのだが、
彼らは、私たちが子どもだった頃のように、とても楽しそうだった。
オバケ屋敷の前では、中に入ってもいないのに、友だちとギュッと手をつないで、
「きゃあ〜」と小走りに駆けていったり、
園内一周するだけ(!)の汽車でも、「あ。あそこ、さっき遊んだとこや♪」「見てみ!ジェットコースターや♪」
「こっちからも見えるで♪」「あ。池や♪」と、常に語尾には「♪」がつく感じ。

ああ。私らの汚れた心では見えないものが、見えてるのねえ・・・としみじみ。

とかいいつつ、「社会人だから、お金に糸目はつけない」とばかりに、
懐かしい乗り物の数々を制覇して、それなりに楽しんだのだが。

「やっぱ、子どもをダシにして、来なあかんかねえ」
「週末里親でもやりますか?」と、とぼとぼと帰ってきた、三十路女ふたり。



2004年05月14日(金) Mくん来訪 (ぷるぷる)

5月11日に、協会の年次総会を神戸で開催しました。
雨続きでしたが、当日は天候にも恵まれ、
沢山の方にお越しいただき、無事に終えることができました。
「総会がありまして・・・」と、「忙しい、忙しい」と、
多方面にご迷惑をおかけしていましたが、
少し、一息つけるようになりました。

忙しいだろうからと、「総会が終わるのを待っていました」と、
今日、Mくんと里母さんが事務所に遊びに来てくれました。

先月家庭訪問した時には、まだ、つかまり立ちだったMくん。
2週間前から、つかまらずに歩けるようになったそうで、
里母さんが、「この一番可愛い時を見てもらいたい」と来所してくれました。
「よいよいよい!」という里母さんの掛け声に合わせて、
お尻も腕も、一生懸命にフリフリふって歩きます。
その姿に、職員一同、「わ〜かわいい〜」の連発で、
仕事もそっちのけで、声援を送ったり、一緒について歩いたりと大騒動でした。

里母さんが初めて面会をした時は、
つかまり立ちを始めたばかりで、まだまだハイハイがメインだったMくん。
「こんなこともできるようになった」「あんなこともしますよ」と、
この3カ月の成長振りを本当に嬉しそうに話してくれました。

忙しさに忙殺されていた、今日この頃でしたが、
Mくんに遊んでもらって、リフレッシュしました。
また、来週からもがんばろう!



2004年05月06日(木) ゴールデン・ウィーク (きびきび)

ゴールデン・ウィークも終わってしまった。
眠たい時間に寝てみたり、ごろごろだらり〜んとしながら紅茶を飲んだり、
家で友だちと豆乳鍋をしたり・・・と、私なりに充実した休日だった・・・。

そんなゴールデン・ウィーク、
唯一出かけた近所のコーナン。
そこで、こんな光景に遭遇した。

4才くらいの男の子が、一緒に買い物に来た祖母に、
「おばあちゃん、これ買ってぇ〜」と甘え声でおねだりを始めた。
おばあちゃんが、「昨日は○○こうたったやろ、だから今日はあかん」と一言。
すると、子どもは「次の手」とばかりに、「おねがいぃ〜」と嘘泣きしてみる。
しかし「いい加減にしときよ」とおばあちゃんもひかない。
そこで、男の子は急に泣き止み、「僕、もう、おばあちゃんなんて大嫌いや!嫌いになるからな!」とおばあちゃんへの決め台詞。
いつもの手なのかおばあちゃん無視。

恐るべし子ども(^_^;)
おばあちゃんが何を言われたらグサッとくるのかを心得ている。
まあ、おぼあちゃんも心得ていて、
泣かれても全く動じないところはさすがだった。(年の功か・・・)


養・里親さんたちも、こんな子どもの攻撃にあってはるんだろうなぁ〜、
と思いつつ(お疲れさまです^^;)、子どもたちの笑顔が浮かんできた。









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