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2004年12月31日(金)

年末

ということで、今年最後の日記となりやした。

年末って忙しいと皆さん言いますが、私には無関係。
なーんて事を思っていたら何だか知らないけどバタバタになり。

まず、29日は突然の母上からの電話で忘年会の手伝いに借り出され。
合間に気仙沼のホタテやら牡蠣やら食べつつも、大騒ぎの宴会でヘトヘト。
バイト代5千円ゲット。
午前0時に帰宅後、翌日にそなえて路線図と睨めっこ。
午前3時過ぎにやっとベッドに入り。

30日の昨日は朝9時半起床。
都内に出てきてた彩音さんと品川でお昼過ぎに待ち合わせして、新婚ホヤホヤぐみマダム宅へお邪魔虫。
たった3時間しかお喋り出来なかったけど、楽しい時間を過ごさせていただきました。
えーと。色々あったんだけど、取り合えず私的トピックだったのは。

1. 前日の雪がマダム宅地方(都内)には残っていてビックら。

2. お邪魔する二人が近所に行くかのような普段着(ジーンズ&セーター)なのに、家主はミニスカートにブーツ。どっちが出かけてきたのか分からん状態。

3. 1本のビールを買いに3人でコンビニへ行くという不思議。

4. マダムは雪があると必ず踏む。

5. 彩音さんからお土産に竹輪を頂いた。ありがとう。

6. でも、それが入るカバンじゃなくてマダムが紙袋をくれたんだけど、さっと出てきたのがシャネル。シャネルに竹輪。竹輪が入ったシャネル。

7. ヲタ話は、やっぱり?マークばかりなり。

と、こんな感じで。

家に帰ってからは、やっとリストが上がってきた事務所用の年賀状作り。
宛名印刷の途中で紙切れ・・・そんな夜10時。
この後に及んで年賀状が足りない事態。

そして31日の本日は休日モードなのに朝10時起床。
スーパーに行って花と酒と食糧を買い込み郵便局へ。
案の定休業。
墓参り方面のコンビニへ行くも、普通切手しか置いておらず。
仕方なく50円切手10枚購入して墓参り。
31日に墓参りがいけないとか聞いたような気がするけど、父上なので無問題。
持参したビニール手袋はめて墓掃掃除と今年もありがとう。

墓参り後、懲りずに実家のそばの郵便局へ。
行くつもりが気付いたら通り過ぎてて、その先のコンビニへ。
適当にまた無駄な菓子パンとか買ってレジに行ったら、レジ脇に年賀状発見。
すかさず10枚購入して、帰りに郵便局見たらやっぱり閉まってた。
帰宅と同時に雪がチラチラ。

残り10枚の年賀状を印刷している内に雪の音が激しくなり。
近所のポストに行く時には道がシャリシャリ状態。
坂道ですべらんようにゆっくり歩いて無事投函。

今日は昨日行き違いで会えなかったお相手と餅だの渡す為に会う予定だったけど、この雪じゃ車出せないし。
近年、年越しソバは母上と食べてたけど、やっぱり車出せないし。
ということで、一人静かに適当なもんを食べて年越しする予定。

最後まで、まとまりの無い日記になりましたが。
歳女&厄年を無事に抜けることが出来る模様。
今年は名古屋にも2回行ったし、初対面の人も数名会えたし。観劇通して知り合いも増えたし。エステも行ったし。歯医者も頑張って通ったし。病院も何回か行ったか・・・。あと健康に目覚めてみたりと。
あ。正月早々車ぶつけられ、自分でもガリガリ君という悲しいお知らせもありましたな。
でも、まぁ。ここ数年の中では我ながら一番活動してみた年でした。

ということで。みなさん、良いお年を。

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来年もよろしくお願いします。


2004年12月28日(火)

やれば出来る子

朝9時に起きた。
お腹が鳴ると恥ずかしいので野菜ジュースを作っていたところ、ゴミ収集車メロディーが。
もしや今年最後かもしれぬ燃えるゴミの日なのだ。
慌ててジーンズに履き替え、玄関からダッシュっ。
ゴミ袋2つを働くオジさんに手渡した。

ってなことで、いつもより1時間早起きして10時半からのエステに行って参った。
この歳で恥ずかしながらエステデビューですわ。

数日前の化粧かぶれで使っていた薬が、ちと強いとのことで。
肌が弱っている状態なので通常のコースではなかった模様。
最初に「将来の顔」を見せられ脅された。
いや、脅すつもりはないんだろうが驚いてしまったのだから仕方が無い。
テレビで観たことのある、将来浮かんでくるであろうシミ軍団が見える装置に頭を突っ込まされたっつー訳だ。

この手に乗ってしまうと、エステ会員へのお誘いが待っているんだな。
誰が乗るもんかっ!と密かに気合を入れて、いざフェイシャル開始。

クレンジング -> 赤ワインパック -> デラックスバイオプトロン -> パック

うーん。
正直、エステって手でなにやらモニョミョニョしてもらったりが無いと「やりました!」という気にならん。
デラックスうんたらっつーのは、光を当てるんですな。
上にも書いたけど肌が弱っちーなので、それで良い状態に戻すとかなんとか?

して。
使用前と使用後に写真を撮られ、最後に見せてもらいました。
うん。うん。確かに顔全体が白くなったと思う。
そして、シミも薄くなったと思う。なんといっても目の下のクマ子さんが消えた。
手触りは当然の如くツルッツル。

エステのお姉さん曰く、私の肌は「薄い」らしい。
10年くらい前に美容部員にも言われた事あるんだが。
要は、面の皮が薄いってことだ。
いや、若干意味が違うのは二百ぐらい承知してますがね。ふん。

更にエステのお姉さん曰く、

「あるひさんの肌は、効果が凄く出るお肌なんですね」

とのこと。
ん?
つまり、やればやっただけの効果が出る肌っつーことね?
逆に言えば、いかに普段やってないかが分かるっつーことで。
事実、普段何も金も手間もかけてないのは自分が一番知ってる訳で。
確かに昔から大人達は私に言っておったさ。

「お前はやれば出来る子なのになぁ」

ってね。
高校生の時も学期で成績が雲泥の差だったりなんかして

「お前はやれば出来るのに、なんでやらないんだ?」

と教師に嘆かれてみたりの過去があり。

ふーん・・・じゃぁ、エステなんか行かなくても自分でやれば良いんじゃね?
それも、今が酷い放置状態だから人並み程度にやれば良いんじゃね?
先日、珍しくパック中に某マダムの来襲にあった折、「夜中にパックしても無意味」と言われたんだけど。あれは実は毛穴掃除パックだったり。
一般的な美容液ヒタヒタみたいなパックなどしたこと無いんだな。

と。
ここまでの結論を頭の中で出していながらも、やはり私はダメな子なのだ。
エステ姉ちゃんの勧誘を断りきれないダメな子なのだ。

ということで、会員になってきました・・・・ハハハハハハ

いや、入会金0だったからだけど。
10回コース組まれそうになって、半分で・・・と5回コースで一度申し込み。
サインしてる途中で、やっぱ止めたいと悩み出し。
でも、やっぱり断りきれずに。
結局、1回分のチケットのみでサインをしたという訳だ。

せっかく1万近く払って購入したチケットなので来月行くつもりだけどさ。
次は肌が治って化粧品勧誘コースが待ってるかもしれん。
気を引き締めていかねば。

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2004年12月26日(日)

年齢不詳

昨日は日記を書き終えてダッシュで化粧してダッシュで車乗って美容院へ。
予定より早く17時には終了し、無事「女二人のクリスマス」。
エステ帰りのツルピカ肌のTやんと、縮毛矯正ツルピカ髪になった私とで、ベトナム料理のバイキングと、パステルって店でケーキ食べてきました。

で、美容院。
歯医者の帰りにホットペッパー配っててね。
いつもなら受け取らないんだけど何気に受け取ったのですな。
その中で、駅から一番近くてほぼ半額になるという美容院に行ってきただ。
なんせ、前日に5千円近いカット代払って失敗してるもんでね。
なんと!左右の長さが違うっつー・・・
それの切り直しでもあるから安く収めたかったし。

私、デカイ美容院って苦手でね。
若い美容師が沢山いるとこって、なーんか落ち着かないんだわ。
で、行ってみたら1-2階にフロアがあるデカイとこで。
受付がギャル(死語?)ってとこから「うわっ」と思いつつ。

ところが、担当してくれる子達の感じの良い事。
そこでオバちゃんはホっとしました。
担当は男性。店長らしい。年齢は・・・20代だろうなぁ。
ってか、定員みんな10代〜20代前半にしか見えず。
今時の人って、高校生でも老けて見えたりするし。
逆に30代でもめちゃくちゃ若かったり。年齢不詳なのよね。

で、一人、アシスタントで面白い男の子がいて。
パチンコで負けたの何だの、店長の話だの色々教えてられ。
パーマが終ってカットをしにきた店長さんからも、パチンコの話。
そして、その面白いアシスタントの子の話を聞き。
まぁ、仲が良いんだろうなぁ。

店長さん曰く、「彼、ずっと彼女がいないんですよ」とのこと。
「カッコ良いのに勿体無いですねぇ。」と答えると
「どうですか?」となぜか勧められた。

どうですかってアーた・・・
どう見ても、その子と私は10歳は違うと思うんですけど?
と心の中で思いつつ、曖昧な笑みを浮かべていたら。

「年齢不詳って言われません?」

と店長さん。
言われません?って言われても・・・そんなハッキリ言われた事はありませんわ。
人様には会った時には大概年齢言ってるのでねぇ。

「上かなぁ?下かなぁ?って感じですよね?」

と店長さん。
えっと。その上下は店長さん基準の上下?
私、店長さんの年齢わかりませんので答えようが無いです。

「若く見えるって言われますよね?」

と店長さん。
なんだ、答えは出てるじゃねーか。

「結構な歳なんですよ」

と曖昧な笑みで答えておいたけど。

年齢不詳って、もっと歳いって言われたら嬉しいかもしれんが。
今の年齢で言われるのって微妙・・・

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2004年12月25日(土)

クリスマス

なんだそうな。
ついでに昨日はイヴとかいう代物で。

ええ。
昨日はちゃんと歯医者に行きましたよ。
そして、美容院にもついでに行ってしまいましたよ。

「この後、ご家族でパーティーとかされるんですか?」

「いえ、何もないので美容院に来たんです」

そんな会話に空しさすら感じない年頃ですわ。
で、どこかの誰かが書いてたのと同じく、髪の毛大量に切られてみたり。
それが朝起きたらカヤマツバリになってたり。
あの大量の髪の毛はどこにいったんでしょうね?
だから、だから、本日も美容院に行ってきます。
気に入らないものを気に入らないママに様子観るなんて出来ませんからっ

ん?
本日ちゃんと横浜には行きますよ。
前回の日記で書いた通り、エステ・・・


・・・・

・・・・



の券受取りにねっ!



いや、昔からタイミング悪子なのは知っておった。
遠足前に熱だした事もある。
南の島に行くのに、毎月恒例行事が狂いまくってドンピシャになった事も。

そして、今回は何が起きたかと申せば。



化粧かぶれっ!!!



嫌がらせですかね?
23日に目の周りが赤くボツボツなりやがって。
木曜日のしかも祝日なんて皮膚科やってねー。
慌てて昨日行きました。

「明日エステなんですけど、無理ですか?」

「無理よー」

「どうしても無理ですかねぇ・・・」

「向こうも嫌がると思うわよ」

ハハハハハハ。

っつーことで、エステにも行けず券だけ受け取りに横浜にはせ参じます。
だって、その券、お金出して買っちゃった品なんだっつーからさ。
責任とって引き取らないと。

大体、エステがクリスマスしか空いてなかったっつーのもなんだろね。
カポー浮かれまくりの横浜で予約されちゃったっつーのもなんだろね。
しかも行けなくなったっつーのは・・・

まぁ、素敵なクリスマスを皆さんはお過ごしください。

あたしゃ、これからかぶれた顔に恐る恐る化粧して、美容院行って(昨日とは別)縮毛矯正4時間地獄コースのヘトヘトで、エステ券受け取る為に電車乗って行ってきます。

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2004年12月22日(水)

クリスマスプレゼント

最近、店にお客さんがいるので必然的に手伝う日々。
いや、お客さんが来なきゃ困るんだけどね。
「お客さんがいるから好きな事ができやしねー」
と母上に悪態つきつつ最後まで手伝う親孝行な娘。
新しいメニューを昨日今日と試作したりしてる親孝行な娘。
ネットで購入した方が安そうな食材を頼んでみたりする親孝行な娘。
自分のバック買うついでに母上にもクリスマスプレゼントで買ってしまった親孝行な娘。

そんな親孝行な娘なのには訳があり。
母上に会う頻度が高くなる=食費が浮く。
そのまま甘えるっつーことが出来ないもんで、結局何かで返さねばという意識なのだな。
なんてったって、お金は使わないと入っても来ないと思っているもんで。
だから幾ら入ってきても、何かでケチっても貯金は増えない訳だ。

そんな娘に母上がくれたクリスマスプレゼント。


手袋と靴下とポーチとパレットの口紅。

手袋は、私がしもやけになっているので家用にと薄手を選んだそうだ。
「手袋の指先切ればキーボード叩けるでしょう?」
って言われたが、しもやけは指先なのだよ・・・おかん。
本気モードで打つ時には使えないが、マウスの時は使ってる。
ストーブも買ってもらったしで、おかげでしもやけ直りました。
靴下も、末端冷え性なので助かります。

ポーチは、最近母上が嵌ったアザレという化粧品でもらったらしい。
口紅のパレットケースもアザレでなんだか当たったそうだ。
先日、母上の化粧ポーチを店で発見して中を見ていたら、このパレットがあり。
「これ、カワイイケースじゃん。口紅って一本使い切らないからパレットだと良いんだよねぇ」と私が言ったので作ってくれたんだと。

我母上は手先が器用じゃないんだな。
だから子供の頃に必要だった給食袋みたいなのとか体操着のゼッケンだとか、雑巾もか。そういった物は気付いた時には我姉妹2号がやってくれてた。
だから料理以外の母親の手作りとかって記憶がない。
そんな母上が、私に合いそうなスティックの口紅の色を選んで、それをせっせと削ってパレットに入れてくれたっつー事が何よりも凄い事だと思う訳だ。

父上は、私の健康を凄く気にして栄養補助食品だのをよくくれた。
私の冷蔵庫を開けると賞味期限が切れたそれらが捨てられずに残ってる。
老眼では余りにも見難い小さい字で「パソコンなど目を使う方に〜」なんて書いてあったりする品を見ると、私の仕事など何も分からないのに目がいつも赤い私が気になって仕方がなかったんだろうなぁと。
まぁ、親の愛情を感じる訳だ。

最近の母上は、家でも毎日化粧をすべきだの何だの。
まだ若いのに勿体無いだの、私に女らしく小奇麗にする事を勧めてくる。
どうやら娘が独り身なことが気になるらしい。
ちと世間一般の親に比べたら遅すぎるようだが。
私は我道を行くので人の言う事なんか気乗りがしなきゃ聞きゃしねーだ。

でも、冷蔵庫を開けるたびに父上がくれたものも賞味期限が切れるまで放置せずに食してたら、少しは私の体質が改善されたのかもしれないとか思うし。
母上の言うように化粧して綺麗にしてれば、玉の輿に乗れるかも(ありえねー)
まぁ、そんな事は夢見ちゃいないが「女を捨てちゃダメよ。」という母上の言うことを少しは聞いてみましょうかね。


って、別に捨てちゃーいないんだけどなぁ。

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いや、母上に言われたからじゃなくて其々の予約がその日しか取れなかっただけなんだけどさ。


2004年12月13日(月)

隣・郵便局・金物屋・交番

土曜日の日記に書いた件ですが、本来日曜日にさっさと動くべき所。
さすがナマケモノなだけあって本日やっと行動してみた。

と、その前にどのように封が開けられてたかと言うと。


こんな感じで。

薄暗い電球色の元で撮った為、暗くて見え辛いすか。
デジカメが電池切れの為、携帯でフラッシュ無しだから画質悪いすか。
まぁ、汚い封の開け方をされているんだという雰囲気分かっていただければ、それでOK。

まず、隣のピンポンを封筒を持って押してみた。
すぐに爺さんが出てきた。

あ:「すみません。この封筒、間違えてそちらで開けられたって事は無いですか?」

爺:「は?」

あ:「この封筒の封が開けられてポストに入ってたんですね。なので、御宅に間違えて投函されて封を開けてしまったのかな?と思いまして・・・」

爺:「知らないなぁ」

私の説明が悪いのかもしれないが、とりあえずお隣の爺さんは知らないそうだ。
爺さん以外の住人は留守っぽかったので聞いてもらえなかった。

次に郵便局に電話をした。
総務課の男性が電話に出て、話すとすぐに事情を飲み込んでくれた。
物凄く低姿勢で「申し訳ございません。調べまして後ほど上の物から連絡をさせます」とのこと。
私が知りたいのは「何処の誰に誤配しやがったか」ということで、別に上司なんか出てこなくても良いのだが。
誤配達したかどうかは、担当者の記憶に頼るしか無いんだそうだ。
まぁ、そりゃそうだろう。

電話を切った後、ポストに付ける南京錠を買いに近所の金物屋へ。
一番小さい南京錠で680円もしやがった。
まぁ、女の一人暮らしで鍵もつけてないポストで8-9年も過ごしてたっつーのは、言われてみれば無用心この上無いのかもしれんが。

買物から戻ってから封書を発送した会社に電話をした。
中身が全て揃っているかを確認する為だ。
「封筒の封が開けられていたので」と説明を始めたら、電話口の女性が「はぁ・・・?」と怪訝そうな声になった。
さっきまでの声は素晴らしい営業ボイスだったのだなと妙な納得。
とりあえず、中身は全て揃っていたようで少し安心。

そして2時間後ぐらいに郵便局がやってきた。
名刺には第一集配営業部課長と書いてある。
お口の匂いが気になるおっさんと、気の小さそうな眼鏡の男性。
封筒を見せると

課長:「これは酷い。酷いねぇ(眼鏡君に問い掛ける)」

課長さんってば、封の乱暴な開け方に妙に反応。
問題は封を開けられた原因であって、封の開け方じゃないんだけどなぁ。

課長:「配達の者に聞きましたら、配達した時は何も異常が無かったと言ってるんですよ」

課長さん。手紙は数枚束になってちゃんと入ってたと申しましたでしょ?
郵便配達員はポストの中なんか見てないでしょ?
異常なんか分かるわきゃないと思うんすが・・・

課長:「これはイタズラですね。もし今後も何かありましたら郵便局から警察に届けるなど致しますので」

課長さん。
郵便局に苦情の電話を入れると大概粗品を頂けるらしいのですが。
検索かけて色々見ても、皆さん「ポスト型貯金箱」貰ってるみたいなんですが。
我家に手ぶらで来た理由が分かりました。
郵便配達の落ち度ではなく、私の問題だと判断なさった訳ですね?

その後、少ししてから交番に行った。
封筒と中身を見せて事情を説明。感じの良いお父さん風オマワリさん。
別に書類に記入するでもなく、住所と名前と電話番号とポストに投函されたと思われる日時をメモ帳に書いておった。

警官:「管轄はここの交番じゃないんですけどね」

あらら。違いましたか。でも歩いて近いのはこっちの方なんすけどねぇ。

警官:「昼間はお仕事で留守にされてる?」

あ:「いいえ。自宅で仕事してますので家にいます。」

おまわりさん、なんだかちょっと驚いた感じ。
なんでだ?昼間家に居るのに事件が起きるのは変なのか?

警官:「隣の交番にも連絡しておきます。私も巡回するようにしますので。」

パトロールしてくれるらしいよ。
なんだかすっかり 「被害者女性」 って言葉が似合う立場になった気がするよ。

出かける前に社長にメールしておいた。
「封筒が開けられてたから交番行ってくるよ。ポストの鍵は必要だよ。」

戻ってきたら返事がきてた。
「ああヒドイ話もあったもんだなあ。ストーカー被害じゃないかあ。」


・・・・・・そうか。そうなのか。
郵便局課長の「いたずら」という言葉といい、おまわりさんの「巡回します」という言葉といい。
結局のところ、

誰かが我家のポストを故意に狙ったかもしれん。

という推測で落ち着いてたっつー訳だ。

おお。なんという怖い世の中だ。おちおち一人暮らしもしてられんのぉ。ぶるぶる。

なんて、微塵も思わないっつーの。
ストーカーなんて存在がつくほど、オラは外出てねーだ。
最近、人と知り合ってねーだ。人とすれ違ってもいねーだ。
その前に。

そんな一目ぼれされるような格好もしてなけりゃ、顔もしてねーだよっ!ケッ

物凄い自信を持ってストーカーは有り得んと言えるのだ。

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2004年12月11日(土)

不気味

「女性が貴方とすぐ逢いたいって言ってますよ?」

いやなに。
たった今届いたメールのタイトルですわ。
ここ数日、この手のメールが増えたのは何故だ?
身に覚えがあるのはだな・・・某仕事のYAHOOグループにログインする為に、どうしてもプロバアドレスを入力しなきゃいけなかったんだよねぇ。。。
それ以降激増したんすが。偶然じゃない気がするんすが。気のせいだと良いんすが。私、女なんすが(これはメールに対してなので無関係)

何にしても、ちと気味悪いですな。

本日は朝から忙しく。
チケットを取りの為リダイヤルボタン押しつづけ、結局繋がらないまま2時間で諦め急いでシャワー浴びて鎌倉紅葉寺巡りにGO。
今の期間限定のライトアップされた紅葉を見て参りました。

が、家に帰ってきたら紅葉の余韻ぶっ飛ぶ出来事が。

21時過ぎに自宅に戻りポストから郵便物を取り出したら・・・
封が開けられた封筒がっ。
それも汚くビリビリって封筒上部が破いてあって、破いた部分は無し。
しかも中味はA3二つ折りが数枚の会報なんだけど、一冊にまとまってるハズのものが2つに分かれて入っており。
会報の上部はしわくちゃにめくれ。
どう考えても誰かが開けて中味を見てから我ポストに戻したとしか思えん。
かなーり不気味。

多分、隣の家のポストに入ってて間違えて開けちゃったんだと思うんだけどさ。
無意識で来たものを宛名も見ずに開けちゃったと思うんだけどさ。
メモぐらい付けてポストに返しとくとかさ、直接ピンポンって来るとかさ。
そういう風にしてくれないと不気味でしょうが?

なんせ、中には私の口座番号書いたものまで入ってたからさ。
口座分かったからって何かあるとは思わんけどさ。

っつーかね・・・土曜日って配達1回じゃなかったっけ?
っていうのは、何通かあった封書の間にその封開け封筒は挟まっており。
綺麗にみんな重なってたのだよ。
郵便屋さんがまとめてポンって入れた感じの状態。
例えば隣の人が今日の郵便が届く前に気付いて入れたのであれば、郵便物の一番下に入ってるはずで。
後から気付いたのであれば、一番上に入ってるはずで。
わざわざポストの蓋開けて手紙の間に入れたのかよ?

なんて事を考えると隣人とはいえ、物凄く不気味なのですなぁ・・・

実は。隣の初老夫婦の顔は知ってるんだけど、どうやら他に同居してるっぽい息子らしき人もいるらしく。
その存在を私は後姿ぐらいしか見たこと無くてね。
しかも、玄関の覗き穴から。
たまたま外に出ようとした時に前の玄関が開く音がしたので覗いたらって状況で見ただけなので、それが同居の息子かも分からないんだけど。
っつーか、その同居人が息子かどうかも実のところは知らんのだ。
なんせポストに苗字が二つあるもんでね。

明日、隣に確認した方が良いよなぁ・・・
隣じゃなかったら余計に嫌だし。
前に数回隣の家の請求書が我家に入ってたこともあるし。
(私は封開けたりせずに、その場でポストにいれておいただよ)
郵便局に苦情電話でも入れておこうかな。

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2004年12月10日(金)

大型ショッピングセンター

ついに冬がやってきた。
なんせ、1週間くらい前から既にシモヤケ発生。
毎年最初になるのは右手の小指だ。
これを改善するべく、左の足元暖房以外に右の上半身用暖房が今年の冬の必須事項なのだ。

そんな今日この頃の本日午前11時。
母上が唐突に「ショッピングセンターが出来たらしいのよ。行かない?」と電話をしてきた。
当然行くに決まってる。
ということで、母上が迎えに来るまでの30分間でパワーヨガをし、野菜ジュースを作って飲み、牛乳&豆乳を飲んで着替えた。
話はちと逸れるが、先日のあ●あ●を観てパワーヨガを始めた。
豆乳は味つきを止めて無調整物にした。そのままだとチト苦手なので牛乳で割って飲む。

そして、いざショッピングセンターへ。
と、既に物凄い手前からド渋滞かましてる。
それでも、トロトロ進んで無事駐車。
おお。こんな所にこんな大きな物が建ってるだなんて知らなかったよ。

大型ショッピングセンターというだけあって、まぁ、一通りの店が揃ってる模様。
ホームセンター・食料品店・家電店・眼鏡屋・書籍・CD店・衣料品・100円ショップと、あとはレストランもあったな。
取り合えず母上の目的のモップと私の目的の小型ハロゲン暖房器具を探しにホームセンターから手始めに徘徊。

以下、徘徊順路
1. ホームセンター
2. 眼鏡屋物色
3. 家電店物色
4. トイレ休憩
5. 衣料品店物色
6. ホームセンターに戻る

して、私が購入したものは
おしゃれ着洗い用洗剤×3、柔軟材、ティッシュ、トイレットペーパー、ストレートアイロン、ハロゲン暖房器具、デジタル計り

ハロゲンは、母上に買ってもらいましたのよ。オホホホホ
本当は1980円也の安いのを買おうと思ったんだけど、ちょっと大きくてね。
欲しいサイズのは3980円。2千円の差を悩む貧乏人。
すんごい悩んで悩んでクルクルしてたら母上が「昨日の手伝い賃ね」と言って398の方を買ってくれました。
そうそう、昨日の夜は宴会が入って店を手伝っておったのですわ。

最近、ちと得する事が多くてですな。
歩いて店に行くので夕飯代が浮いてみたり。
(食いすぎになるという不満は贅沢な悩みなのだしょう)
壊れた19インチのブラウン管ディスプレイのリサイクルに悩んでいたら、通りすがりの廃品回収車に千円で持ってってもらえたり。
これ、リサイクルで送ると5千円プラス送料がかかってた訳で。
後、内職でやった仕事単価が2千円UPで〆て8千円プラスされたりと。
そうそう、本日のお昼もご馳走になりました。

母上は母上でハロゲン2台買ったり、その他モロモロ。
そして私に奢ったりとで出費がかさんだ模様。

「今日の占いによると金運が良いはずなんだけどなぁ」

とボヤく母上に

「それは安く買物が済むっていう占いでしょう」

と勝手な解釈を教えておいてあげましたとさ。


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2004年12月04日(土)

クレーム

これまた唐突に年賀状素材。


我家で飼ってたアヒルのガーコ


本日は雨の為、車で母上の店まで行き。
母上個人用年賀状案数点を持参し、このガーコを使ったものに決定した。

店にいたら車の営業マン君がやってきて(母上と私は同じ営業マン君)色々喋ったりしている内に店を閉める時間となり。
珍しく何も食べるものが店に無かったので、腹減らしの私の為に店を閉めてからファミレスへ。

そこで母上が唐突に言い出した言葉。

「なんか、インターネットで日記を皆に公開するっていう変な趣味の人がいるんだって?」

どうやらネットどころかパソコンも知らない母上が近所の人から聞いたという話らしい。

お母さん。御存知ありませんでしたか?

あなたの目の前に座ってる娘も、その変な趣味の人なんですよ。ええ。

しかも、2/3の確立で変な趣味の娘が揃っておりますのよ。おほほほほ。

その変な趣味の片割れである1号と義兄の墓参りに行った時のこと。
とあるレストランに入って其々がオーダー。
あまりお腹が空いてないらしい1号が注文した物は「納豆オムレツ」と「フォンダンショコラ」。
どう考えても「酒のつまみ」と「3時のおやつ」というアンバランスな組み合わせ。
まぁ、それは良いとして。
問題は「フォンダンショコラ」であった。

「フォンダンショコラ」を簡単に言うと。
大概は丸い形をしているチョコレートケーキで、中にとろけるチョコが入っているらしい。
要は食べる時にフォークで割ると中からチョコがとろりと出てくる訳だ。
当然、その店のメニューの紹介文にも「とろける」の文字が入っていた。

1号が頼んだフォンダンショコラは納豆オムレツと共にやってきた。
トッピングにアイスが乗っかっている。
1号が食事と一緒に持って来て良いと言ったからだ。
そのとき私は、「食後にすりゃ良かったのに。アイスが溶けちまう」と1号に言った。

しかし。
私の心配を余所にアイスは食後まで溶けずに原形をほぼ保ち続けた。
そして、1号がまさに「酒のつまみ」としか思えない納豆オムレツを食べ終わり。
いよいよフォンダンショコラにフォークを突き刺した。

「かってーっ」

1号が言った。

「なんで固いのさ?」

私は聞き返した。
1号はいかに硬いかを示す為にフォークでフォンダンショコラをパンパン叩いてみせた。
確かに物凄く固いらしい。
フォンダンが何を指すのか知らないが、ショコラという響きは柔らかい状態を想像する。
そのケーキがカチンコチンなのだ。

1号:「これって・・・温め忘れたんじゃない?」

私: 「温めるもんなの?」

1号:「温めなきゃチョコが溶けなかろう」

なるほど。どうりでトッピングのアイスが溶けてない訳だ。
疑問を持ちつつも1号はしばらく食べつづけた。
しかし、1/3ほど食べても溶ろけるはずのチョコが溶ろけてこない。
要は、中身がカチカチのブロックチョコ状態なのだ。
そりゃ固かろうて。

そして、やはり「チョコがとろけないのはオカシイだろう」という結論に達し。
店員さんの手が空くのを待って声をかけた。
1号は店員さんに言った。

「これ、チョコがとろけないんですけど

まんまだ。
正確には「チョコがとろけてこない」だったかもしれない。
いずれにしても、あまりにも「そのまま」の言い方に恐れ入った。
いや、他の言い方があったか?と問われても模範解答は思いつかないのだが。
「温め忘れてるみたい」とか、「固いんですけど」とか・・・まぁ、同じクレームにしても他の言い方があったんじゃないかと思ったりする訳だ。

そんな姉を苦笑いしていた妹である私。
本日、母上と行った某ファミレスでステーキ丼みたいな物を注文した。
鉄鍋に御飯と上にステーキと野菜が乗ってる品だ。

それはステーキによくある紙の輪っかがついていた。
ソースをかけた瞬間の飛び跳ねを防止する紙だ。
当然、それを避ける為にナプキンもテーブルには用意されていた。

ウエイトレスさんが持ってきた。
持ってきたけど音がしなかった。
目の前に紙の輪っか付き鉄鍋がおかれた。
ソースを上からウエイトレスさんがナプキンをこっちが用意する間もなく途端にかけた。

・・・・・・・・(無音)

ウンともスンともジュっとも言わない。
当然ソースのグツグツ感ゼロ。
まるで意味のない輪っかとナプキン。
わざわざウエイトレスさんがソースをかけてくれるというのは、飛び跳ねるからというのと、ステーキハウスなどでよくあるジューっていう演出があるからだと思うんだけど。
鉄鍋の醍醐味一切無し。
鉄鍋のクセに御飯の焦げも一切無し。
要は、どんぶり飯にステーキが乗っかってるのと同じ状態。

思わず私は口に出して言った。

「これ、ジューって言わないんですけど?

いや、その場には既にウエイトレスさんは居なかったが。
やはり私も1号と同じ血が流れてるらしい。


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2004年12月01日(水)

目的 2

唐突だけど、なんとなく作った年賀状案。
前に撮った写真に羽と太陽光を合成してみた。
使うかどうかは未定。



ま、こんな感じで。
これの他に既に母上会社用は作成済み。

さて。
歩き出して1週間。日曜日以外は毎日続けており。
本日、母上に

「ねぇ、野菜ジュースって明日でも大丈夫かなぁ?」

と尋ねたところ

「野菜ジュースは作って30分以内じゃないとダメなのよ」

と言われ衝撃を受けてきた。

なんということだ・・・
毎朝作って夜飲んでる分は、野菜のカスを飲んでる事になるのかい。
ヘコタレつつ、たった今もカスジュースを飲んだところ。

でだ。
野菜ジュースは朝・晩に分けて作るという対策をとれば良い訳で。
問題はやはり歩いて行く目的地にあった訳だ。

歩く目的を「筋肉の為」とかなんとかに変更し、母上から供給される食べ物に言い訳を見つけたのは良いのだけれど、新たに問題が。

確かに私は普段、スーパーに行く程度はスッピンで歩いておる。
スッピンで歩ける肌なのか?という問題は無視。
だってスーパーだもん。誰かと面と向かうとすればレジ係りぐらいだ。
どんなに顔色が悪かろうが無問題。

でもね。接客は違うだろう。
店は折り返し地点だからして私にとって本来は単なる休憩所だ。
毎日一人で店をやってる母上の話し相手をちょいとして、お茶を飲む程度の場所としか設定していなかった。

私は忘れておった。
店だからして客が来る。
そんな当り前のことを忘れておったのだ。

客が入れば当然手伝うハメになる。
手伝うと言っても厨房であれば無問題。
長い髪を輪ゴムでちょいと結わいて洗い物やら野菜切りやらすれば良いのだ。
しかし、母上は普通に「これ出してきて」だの「ビール」だのと言う。
いや、そこにいるのだから手伝っても良い事は良いのだが・・・・・・

問題は。
人前に出るような顔も姿もしてないっつーことだ。
昼間もすっぴんで歩くような人間が、夜の暗い道を人に見られること前提の状態で歩くとは思えないだしょう?
一日仕事して、そのまんま鏡も見ずに適当な服を着て出かけてるのだよ。
ファンデどころかリップさえ塗ってないのだよ。
顔色めちゃくちゃ悪いのだよ。
目の下にクマかってるのさ。
爪だって長いまんまさ。
上着を脱いだら適当な服しか下に着てないのさ。

母上よ。
そんな状態の私を客の前に出さないでおくれ(涙
店の評判の為にも良いとは思えないだよ。
プラス。
辛うじて残ってる私の乙女心のカケラの問題。

先週、母上の友達が来た時にも同じ状態であった。
そのお友達は私を見て、すぐにこう言った。

「しっかりした娘さんねぇ」

いや、これも立派な誉め言葉だろうとは思う。
何をしっかりしたと言われたのかは、さっぱり分からぬが。
でも、その時ふと思ったのだ。
昔は娘として紹介されて言われたのは「綺麗な娘さんね」だったような気が・・・
そう。かつての私はどこに出るにも化粧をかかさぬ娘であったのだ。
本来の自分の顔が綺麗とかじゃなく、それなりにしていたから言われただけのことだ。
どこの奥さんも余所様の娘さんを見たら「綺麗」だの「可愛らしい」だのとお世辞を言うもんだ。
当り前のように出てくる「その場のお世辞」なのだ。

そのお世辞すら出て来ないような状態で私は店に立ち寄ってるっつー・・・

くそっ
私の歩く目的に接客は含まれておらぬのだ。
本当は客が来たら、ゆっくりできないのだから即効で帰りたいのだ。
でも、ちょっと考えなきゃいかんのかなぁ・・・と。

少しずつ歩く目的を見失いそうな予感がする今日この頃。

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