約１年前から空き地になっていた我が家の前の土地に、住宅工事が本格的にスタートいたしました。　更に50メートル程先でも大掛かりな住宅工事が始まっていましたのでダブルパンチ！　基礎工事が始まった今朝は、ショベルカーによる騒音と振動に悩まされております。　ま、こうしたことはお互い様なので、仕方ないとは思っておりますが、常時ガタガタと家が揺れているのは何とも気持ちが悪いものでして、居心地が悪いです。

　が、私は外に買い物にでも出かけてしまえば気晴らしができますけど、目の前に大型車が入ってきたり機材が山積みになったりする様をみていなくてはならないワンコは可愛そうなんですよ。　できるだけ散歩に連れ出したりして気分を変えるように気を配ってはいるのですが、なんたってこの暑さです。　日中の散歩は地面が熱せられていて可愛そうだし、さりとて長年外で飼っている犬なので家の中に入れるとストレスになっちゃうようだし．．．　高齢犬には辛い試練の夏になっちゃってます。

　今日の午後、NTT東日本を名乗る自動音声テープの電話が入りました。　なんか変？ と思って、とっさに発信者通知番号を確認しましたら、相手の電話番号は "600000" となっているのですよ。　｢はぁ〜？｣ とか思いながらガイダンスに耳を傾けていたら 「ご使用中の電話は料金未納のため、まもなく使えなくなります。　問い合わせは "9" を押してください」 などというので、これは怪しいと直感し、すぐに電話を切ってNTTに問い合わせしましたら案の定でした。

　問い合わせに応じてくださった女性に聞いたところでは、そのまま続けて "9" を押すと、生年月日をプッシュするように指示された後に一方的に電話を切られたり、住所や氏名等の個人情報を聞き出そうとされたり、ＡＴＭから電話料金を支払うよう誘導されたりした事例もあるのだとか！　ATMまで誘導されて・・・ というような詐欺事件は最近良く聞きますから、その後の流れは想像が付きますけど、生年月日だけ聞き出してガチャリと切るってのは何の為に？ なのでしょうかねぇ。　もしもそれが高齢者だったりしたら、違う方法で騙そうって魂胆なのでしょうか。　恐ろしや〜！

　それにしてもです。　偶々この電話に出たのが私だったら良かったようなものの、今日は主人も休みで家に居ましたので、もしも彼が電話に出ていたら・・・ なーんて想像しただけで ゾッ としちゃいましたよ。　うちの旦那、育ちの良さゆえか （？） その手のことにはトンと疎い奴だと思われますので、ひょっとしたら今頃 ｢電話をとったらいきなりテープが回っててさ、生年月日を打ち込めっていうからプッシュしたらガチャリと切れたぜ？｣ なーんて言葉を聴かされていたやもしれませぬぅ〜！

　主人の運転で実家へご機嫌伺いに行った帰り道で、と〜っても大きな "虹" をみました。　しかも、それと同じ空の延長上である秩父方面の空は鮮やかな夕焼けだってのに、浦和方面の上空には暗雲が立ち込めて稲光が続いているという、なんとも幻想的な光景の中をドライブして参りました。　あまりにも現実離れした景色でしたので、久々に見た "虹" も良い前兆という感はなくて、ちょっと恐ろしさを感じちゃったくらいです。

　それにしても毎日続けて "雷注意報" だの "大雨注意報" が出るわりには、雨量が少ない我が家周辺であります。　いつも音だけ響いて終わり・・・ ってなパターンなのですよ。　なのにニュースでは集中豪雨のような雨に降られて河川が増水・・・ なんて地域の映像が流れていますよねぇ。　こうした現象って、年々悪化してきているように感じません？

　そういえば何日か前からテレビで "３連休" という言葉を耳にしていた気はするのですが、我が家のカレンダーは主人が勤める会社の労働組合が製作したものなので、今日が祝日であるという記載はとっても小さくて目立たないものでありましたし、主人も私も ｢月曜日は仕事｣ ということしか頭にありませんでしたので、今朝はうっかり爆睡中の娘を起こすところでしたよ。

　それにしても月日の経つのは早いもので、御中元期の仕事も明日が最終日です。　スタートする前は ｢１ヵ月半も暑い中を通わなくてはならないのは大変そうだなぁ．．．｣ なんて思うのですが、始まってみると ｢あっという間に終わっちゃった！｣ って感じなんですよねぇ。　ボヤボヤしているうちに、御歳暮の仕事案内が来ちゃいそうだしぃ〜？

　娘は九十九里浜へサーフィンに行くといって出かけていきました。　泳ぎは達者な娘ですが、果たしてサーフィンなんて出来るものやら？？？　ま、母に似て下半身はバッチリと安定感がありそうですから、ボードの上で踏ん張りはききそうですけど？

　そういえば私も20代前半の夏は、泳げもしないのに "湘南通い" したものでしたよ。　足がぶっとかろうが、スタイルが悪かろうが、顔が不細工だろうが、そんなことなんて全く気にもしないで楽しめたあの頃の夏が懐かしいなぁ〜♪

　８月の中旬までには来期の息子の授業料をカナダに送金しなくてはならないので、ボーナス支給後からは毎日 "カナダドル相場" とニラメッコしていたのですが．．．

　今週に入ってからは再びドル高になってしまい、先週のうちに送ってしまえば良かったと後悔しております。　まとまったお金が手元にある時に限って、いつもこのパターンなんですよねぇ。

　私って、相場師にはぜーったいに向いてなさそう〜！

　今日の読売新聞の "気になる！" というコーナーに "手を添えつり銭なぜ" という見出しを発見。　そこに掲載されていた写真を一目見た時に、常々私が疑問に思っていたことに違いないと直感して読み進んでみましたが案の定でしたよ。

　それにしても、私はてっきり店の接客マニュアルに "つり銭を渡すときにはお金がこぼれ落ちないように手を添える" とか "腕を伸ばしてお辞儀をしたのではレジ籠等で手が見えないので、みぞおち辺りに両手を重ねて肘を張ってお辞儀をする" などという項目があって、それを店員が実践しているだけなのだと思っておりましたけど、この記事によればそうではなさそうだと知ってビックリです。　店の運営者側は "つり銭は両手で渡すように" と指導はしているものの、具体的な動作については個々の店員が "より丁寧" に見えるように工夫して出来上がったものらしいのですよ。

　とはいっても、こうした行動に始めて遭遇したときには ｢えぇ〜？｣ と思った私も、これが普通であるかのように、どこに行っても同様の接客態度をみているうちに、段々と違和感が薄れてきちゃっている自分にもオッドロキであります。　言葉と同様に、人の態度も世の中の流れによって変わっていくものなんですわねぇ。

　先月末のこと、留守電にNTTからのメッセージが入っていたことがあったのですが、大事なことならまた掛けてくるだろうと思っていたところ、重要・親展と表記された OCNからのお知らせ が届きました。　中をあけてみると、そこに書かれている内容はどう考えても我が家には関係のないことでしたから、必死になって （？） わざわざ通知してくる程のものかいな？・・・とウンザリさせられちゃいましたよ。

　まあ、OCNサイドにしてみたら重大な出来事なのではありましょうが、利用者全員を対象に電話を掛けたり郵便を送ったりするような手間は必要ですかねぇ？　何しろこの手の郵便物って、とっておくほどのものではないと思いつつも、重要物扱いされちゃうと簡単に捨てちゃ〜いけないような気がする性分なので困るのですわぁ〜！

　ちょっとした事に腹を立てたり苛立ったりしちゃう人が私の身近にいるのですけど、そんなことくらい我慢できないのかなぁ〜？ と、いつも不思議でなりません。　まあ私よりも若い方なので血気盛ん？ ・・・と思えなくはないのですけど、若いと言ったって既にドップリと中年の域に達しちゃっている方なので、分別ってものを身に着けてもよくない？ ・・・とも思えるのですよ。

　勿論私だって、自分の気持ちを抑えるのが難しい時もありますけど、どう考えたって ｢そんなことくらいでイライラしなくても良さそうなものなのに｣ という場面が多すぎなのは、持って生まれた性格なのだと考えてあげるべきなのか、はたまた生活環境がそうさせているのかもしれないと察してあげるべきなのか．．．　ある時、その刃がこっちに向けられる日だってないとはいえないのが怖いぃ〜！

　　Canada ・ カナダドル販売レート録
　　　　　　　　　　　　　"2008年6月分"　をアップいたしました