寺本写真館職員日報
寺本写真館



 再見!(長編最終日)

ほんと、異文化コミュニケーションっておもしろい。
そう思った、北京を楽しむ最終日。
(もはや目的を忘れてしまった人が約一名)

そんな23日。



今日は学会(忘れてた)初日に仲良くなった、現地の学生さんの
李礼と邱天に北京をガイドしていただきました。
with 神戸組。

朝7時半という早朝から、ほんとありがたい。

道中、ずっと異文化コミュニケーション。
もちろん会話はAll English。
会話が成立したらおーもしれー。

しかしもどかしさも満点。

ほんと、中学英語しかしゃべれてません、おいら。
(彼らは英語を学ぶ学生。さすが上手い。)

まぁしかし一日楽しませていただきました。

・北海公園(Bei hai park)
ボートのったの何年ぶりだ。

・小咆(昼食です。点心みたいなもの?)
量が多くて食べきれず。。。
外をみたら夕立みたいな通り雨。
ここでは陣雨というらしいです。

・景山公園(Jing shan park)
丘の上から故宮が一望できました。
中国人の休日のすごし方が垣間見えた感じ。

・王府井(ワンフーチン)
巨大ショッピングストリート。
四条の巨大版のような感じ。
お土産いくつか買いました。
しかし、「ワンフーチン」で変換できるんですね。

・夕食@王府井
ジャージャー麺みたいなChinese noodleを食す。
お腹ははちきれんばかり。
Baoです。(意:お腹いっぱい。)

そしてホテルへ帰還@PM7時

いやぁ、別れはいつでも切ないものです。
(あっさりと「んじゃまたー」っていったのはどこのどいつだ)

帰り、バスを降りたとき。
李礼と邱天の涙雨でしょうか。

どしゃ降り。
いやいやいや、降りですから。
おまけに雷までなっちゃって。

まぁいつかまた会いたいですね。
日本に(というか大阪に)きたときは、最大級のもてなしをしたいと思います。たこ焼きで。

(最大級?)


李礼、邱天、謝謝 a lot!!
(言語ごったまぜ)



さてー。
明日は6時半にtaxi乗って、
7時半に空港に着いて、
9時20分の飛行機で帰阪いたします。

ほっとしていますが、
ちょっぴり切ないのは、

きっと8泊という長い時間居たからでしょう。

そしていい友人ができたから。


とてもいい旅行だったと思います。
いい旅行だったと。

(目的は教えていただかなくて結構です。)

(という、脳内逃避行です。)




さてー、そろそろ寝ないと起きれない!
置き去りだけはごめんだー!!


以上、北京どたばた旅行記でした。
(もう名前を覚えていないよ。)

日本に帰ったら総括したいですね。
携帯で撮った写真と共に!



ほんだ@明日の北京は最高気温25℃

2006年07月24日(月)



 長城の頂上。(長編7日目)

いや、べつにそんな、狙ったわけじゃ…。
そんな22日です。


もっと書きたいけど、疲れていっぱいいっぱい。
帰国してからゆっくりレビューしたいなぁ。




・朝6時にホテル前で、待ち合わせ
・タクシーで地下鉄駅までいって、そこから天安門近くの前門駅まで移動。
・バスを探すこと1時間
・バスは全員中国人。
・万里の頂上・八達嶺着、1時間半の時間制限。

・みんなが上るほうの通称女坂ではなく、傾斜が急であまり人がいかないとされる男坂に。
・最後まで50分かかるところを20分切る速さでひたすら更新。




・すげーーーーー。




・でも人多すぎ。
・物売りも多すぎ。

・もういいや。(贅沢)

・その後、明の十三陵まで移動。
・お土産の宝石は高すぎ。
・御飯はいまいちだった。
・別料金で博物館に。高い。

・ふーーん、ってかんじ。
・彫刻とか刺繍とかはすごかった。さすが。

いろいろあれこれつれまわされて、20時にホテル帰還。


【感想】
長城の頂上は征服したよ。
つかれました。



明日は現地でできた友人に連れられて観光観光。
李礼、邱天、ありがとう。

さて、明日も7時半に集合です。


追記:
ポスター剥がすのわすれてました。
廃棄処分ですね。



どうみても観光しに来た日本人です。
ありがとうございました。


ほんだ@北京にまた雨を呼ぶのか!?

2006年07月23日(日)



 finish!!(長編何日目?)

学会の重要セッションが終わったよ。


あれれと言ううちに本当の観光客になろうとしています。

ま。

「これまでもそうだったがやないか!!」

と、言われても仕方がない21日です。



明日は朝早くから神戸大・阿部さんと万里の長城(The great wall)にいくことになりました。
晴れてくれることに期待。(無謀?)

今日のまとめ

・中国語は発音が難しい。でも、慣れれば聞き取れそうだ。
・英語は通じると面白いじゃないか。

・肉まんを買ったつもりが、中身の入っていないただのふかふかした白いパンみたいなものだった。どうりで安いはずだ。

・ガイドブックに天安門事件の写真が載っていて現地人にびっくりされたよ。

・吉野家食いそびれた。

・ここのコーヒーフラペ@スタバはおいしい。けど、高い。
(23元=350円くらい)
あと、ランプが赤くない。

・パクリお菓子増殖中。
どれを持って帰ろうか、迷い中。

・そんな感じで今日は早寝だ!!


詳しくは明日書きます。(本当か?)

まぁ帰国したらまとめますよ。
きっとね。
Maybe someday.


ほんだ@灼熱北京は40度。

2006年07月22日(土)



 Bu ke qi。(長編5日目)

「どういたしまして」
外人さんはこれ、覚えにくいみたいね。

そんな今日は何日目だ。
もはや忘れ気味の木曜日。

今日はちょっと燕京麦酒をのんで気分がいいので細かいことは明日にして。
概要だけで勘弁。



・朝のメールチェックは恒例。
23日の観光コースもちょっとづつ決まってきました。

・昼は13元/1人でたらふく。
炒飯と新三鮮とチンジャオロースー。(漢字忘れた。)

・午後はポスターセッション。
英語で質問されて火だるま。
なんとかのりきったかも。。。

・その後、急激な眠気に襲われる。

・晩飯は、台湾の研究科&学生さんたちと一緒に北京の下町へ。
やー、ちゅうごくっぽ!!
北京ダックまた食べたよ。
やっぱうめーー。

その後、路上飲み屋でがつりと英語で3時間ほど会話。
ちょっとづつ慣れてキタ――(゜∀゜)――!!!。

あと、台湾の学生さんたちともなかよくなりました。

Yeah!(気分だけでも!)


で、日付が変わる前にホテルへ。
(日本時間ではとっくに変わってた)



以上、概略。

明日は、また散歩してこようと思います。
今度は前と全く逆方向へ。

帰れることをお祈りください。

ではでは、そろそろ眠気に負けそうす。



太って帰りそー。
明日は運動運動。
そんな明日の気温は39度。

っておい。




ほんだ@満腹北京

2006年07月21日(金)



 Wo e le.(長編4)

タイトルは「お腹がすきました。」
(実際は満腹太郎です。)


さてー、そろそろ運動しないと。
ちょっとぷっくりして帰りそうで怖い4日目。

19日です。
寺田氏はあさってからテストじゃないかな。

みんな頑張れメールをおくるといいよ!
きっと涙を流してよろこぶはず!



昨日は、午前1時就寝。
今朝は、7時におきましたよ。
(日本時間では午前2時と8時)

で、昨日の帰りにコンビニで買ったロールケーキを朝食に食べようと思ったわけです。
短いやつが3本ほど入っているわけですが。。。


甘。


いや、甘すぎ。

2本食べてギブ。
明日の朝にもう一本食べようと思います。

んでもっていつものごとくメールチェックしつつ、中国の友人たちとちょっくら会話。
23日にガイドしていただけることになりました。
どーこに連れてってもらおうかなぁー☆

11時前からはセッションに参加。
相変わらず英語の聞き取りが中途半端です。

んで、昼は昨日と同じ食堂に。
今日は産総研の中村さんとチェコの研究員(名前忘れた)と同期の瀬藤も参加。
やー、やはり満腹。

で、食後に売店あさって、会場に行こうとしたら。
途中のスタバにアメリカにいる研究室の大先輩稲田さんに遭遇。
(先日ダックを食べに行ったのが中村さんと稲田さん。)
(両人とも研究室の大先輩)
いろいろと互いに北京こぼれ話をたのしんだら、昼のセッションタイム。

NASAのCASSINIセッションと我らが小天体セッションにでたら夕方の6時に。

いやー、満腹だとねむいね。
(おい)

夕食は同期の瀬藤と共にラーメン屋に。
そこは24時間営業で、どうやら中国中に支店があるらしい。

いわば、中国の吉野家的な感じだとおもいます。
つくづく縁がありますね。吉野家。
(関係ない)

注文したら、レシートに番号が書いてあって、出来たら呼ばれるから取りに行くんやけども。
番号呼ばれてもわかるかいな。
店員とアイコンタクトでなんとか事なきを得ました。

なんとかありつけたラーメンの麺は、どちらかというと日本の麺というよりも、冷麦チックな麺でした。
旨かったー。
安カッター。(12元:180円くらい)


で、帰りに中国のコンビニによって、おっとっとのぱくりと「肉松巻」と書いたパンを購入。
一体何が包まれているのかは明日の朝までわかりません。

なぞは深まるばかり!


しかし、いろいろと買い進めています。
・こっちのスポーツドリンク(ネスレエナジー)は600ml入りで結構いける。
・缶飲料は昔ながらの取れるプルタブです。
・ロバが道を歩いていました。
・路上で売っているスイカがおいしそうでした。

あと。
・なんでこんな食事を取っているのに、中国の女性は細い人が多いんだ?
「姉さんはずるい」というウーロン茶のCmが分かったような気がしました。ウエスト細い人がとてもおおい!

といったような気づきもたくさんありますよ。

また気づいたことはそのつど追々書くといたしましょう。
明日はどこで何をたべようかなぁー。


どんどん目的は違う方向に行っております。


公安につかまらないようにします。
(そこら中でカメラを向けているので)

「貴様!」っていわれたら逃げます。

100m10秒台で。(早っ)



ほんだ@晴れてきた北京

2006年07月20日(木)



 タイトルねた切れ。(長編3)

なんだ。
中国語ならっとけばよかった。

今日も雨です。
霧雨けむる、雨男@北京。

そんな3日目、18日です。



昨日はダックの後、満腹で居眠りをしてしまい、夜中にメールチェックをするはめに。
おかげで寝たのは日本時間のAM4時半(北京時間3時半)でした。

起きたのは7時。(日本の8時。)
やばいくらい眠かったのです。

しかしとりあえずキーパーさんが動き出しているので、さっさと部屋を出ないとと思い、用意をして退室。
朝からレジストレーションルームでメールチェックしてました。
あと、寺本のBBS見たり、mixiいじったり。

今日も、仲良くなった現地の学生さんたちと喋って見ました。

ほんと、英語喋るのって面白いと感じました。
しかし、同時に難しいとも感じましたね。

あー、もどかしいのなんのって。
(そりゃ中学生英語しかできないからですがね。。。)

第2外国語、チャイ語にしとけばよかった。
そしたらもっと交流できたのにー。
あと、もっと迷わずにすむのに。(メニューとか)

なんだかんだで11時。
目的のセッションが11時からなのでセッション会場へ。
13時に終わり、今日はここで学会終了。
(なんか後援団体のフォーラムがあるらしいので)

今日の昼は、北京工科大内のちょっとおしゃれな中華料理店へ。
って、もはや中華料理店なのはあたりまえなんですが。

国立天文台の佐々木さん(ラーメン王)、神戸大の阿部さん、ISASの吉光さんに同行。みんな一流の科学者たちです。

おれ三流ー。(誇らしげ)

そうこうしているうちに料理が。

…やっべー。
美味!
刀削面うまい!
ナイス餃子!

はらいっぱいたべて、4人で75元(×15で日本円)
安いです。
安すぎです。

そしてここは学生食堂。

ありえへーん。

満腹になったところで、今日は私個人行動でございます。





そう、いつものあれです。

あれ。


散歩。
take a walk です。

今日のコースは、
北京友誼賓館⇔北京天文館⇔北京動物園の奥にあるイトーヨーカドーまで。
(みんな地図で調べるといいよ!)
大体6Kmくらいですかね。
寄り道寄り道で往復5時間歩いてました。

内容は帰国後わたくしに聞いてくれ!
まぁ概要をいうと・・・

・マジでチャリおおい。

・2人乗りは、基本横乗り。耳をすませばスタイル。
カップルをみると、ちょっとうウラヤマシス。

・中国のカップルは、とてもおあつい。
肩を抱いたり腕を組んだりは当たり前。
たまに道端でブチューッと。
お兄さんは直視できずに、ワタワタします。
(シャイだから)

・原付2ケツは常識。ノーヘルも常識。
日野先生、いかがでしょうか。(私信)

・信号は、直進車のもので、曲がる車には関係ないようだ。
轢かれないように、自分で身をまもらないと。

・そこかしこに桃とかとうもろこし売ってる。
で、そこかしこで、桃とか食ってる。
俺は勇気がありませんでした。お腹が大事。

・カルフールがあった。CD買ってみた。
中国人の。ランキング2位のやつ、ジャケ買い。
あと、寺田になんかこーたろうかなぁ。
cancam中国版とか?

・天文館(プラネタリウム)では、孫悟空が太陽系の旅を案内してくれていた。
中国語分からんけど、言いたいことはなんとなく分かった。
最後は太陽系の歌で締めていた。
「地球の上に僕らは住んでいるんだよ」「太陽があるから僕たちは生きてるんだ」みたいな歌詞でした。
天王星から冥王星はひとくくりで歌詞になってた。
ちょっと可哀相でしたとさ。

・北京は女性の服(女装)はすごいたくさん売っていて、しかもとてもおしゃれ。日本でも通用しそうな感じ。
一方の男性服(男装)は、あーーー、中国ってモノが多い。
ギャップがあるなぁ。

・中華料理屋の店員さん、チャイナドレス。
いやー、民族衣装っていいですね。(違う)
でも、大体みなさんがに股気味なのがちょっと…。
さすが大陸ですね。

・包子(肉まん)は安いしおいしい。
猪ってここでは豚肉のことなんですね。

・吉野家発見。
牛丼(名前は違った)が10.9元(160円くらい)。
安かった。
一方のケンタッキー(肯徳基)は高かった。
フィレサンドセットが30元くらい。
やはり吉野家はすばらしい。

・帰りにセブンイレブン寄ったらオニギリ売ってた。
基本辛い。うなぎもからかった。
あと、具がかなり多い。ちょっと幸せ。
お茶も買ったが、緑茶も甘い。
無糖のお茶は探さないといけないらしい。
おいらが買ったの、レモンフレーバーティ。
レモンティなのに後味緑茶って感じ。

・コダックがすごいシェアですね。
基本写真屋はコダックイエロー。
やったね!>寺田
そうそう。日本ではCANONの宣伝文句は
「make it possible CANON」
やけど、ここでは
「delighting you always CANON」
みたい。

ふーんって感じ。

・昼に食べ過ぎて、夜は質素です。
明日もそんな感じで行こうと思います。



以上、概要でした。
(もはや概要でもなんでもない)

そんなわけで、着々とパクリお菓子をお土産にすべく買い進めております。
ポッキーときのこの山のパクリは購入。
あと、おっとっとっとベビースターのパクリを発見。
買おうと思います。

そんな中、皆様に質問。

北京土産ってどんなものがいいんでしょうね。
(寺田には女性誌を買っていきますが。)
食?置物?

チャイナドレス?


そんな感じで夜は更けていくのでした。



明日へ続く。

ほんだ@雨の北京

2006年07月19日(水)



 Xie xie。(長編2)

シェーシェ。

そんな2日目、17日。

朝7時半(日本時間8時半)に起床。
前日に3元(50円くらい)で買った水を飲んでめをさます。

COSPARは、実にいろいろな地球惑星科学の分野の発表があるのです。
会場は北京工科大学の中でも大きく、比較的キレイな2つの建物のよう。

午前中は見たいセッション(発表)もあまりないので、とりあえず会場の下見と勝手に決め込む。
散歩がてら、同行の研究室同期と出発。
歩いて10分ほどで大学構内へ。

中で、学食らしき中華料理屋と、そのよこに売店が。
ここにも「超市(スーパーマーケット)」の文字が。
どうやら、日本のそれとちがい、コンビニに近いイメージらしい。(学習)

そこでいろいろとパクリのお菓子を探して楽しむ。
クリープは「珈琲伴侶」と書くらしい。
ちなみにシャンプーのブランド・LUXは「力士」だって。

どすこーい。



さらに5分あるくと会場の建物に到着。
思ったより広いのなんの!
すごいホテルみたいな建物でしたとさ。

そして、その横に特設スターバックステントが。
高い。。。
というか、あまり日本の値段と変わらんのだけれども、
さっき売店で安いものを見すぎたからでしょうかね。
ものごっつ高く感じたのです、はい。



ほんだはポスターセッションで発表なのですが、
(注:発表には口頭とポスターの2種あって、口頭は15分のプレゼン。ポスターはA0の研究紹介ポスターを貼って説明。)
コアタイムの木曜だけの掲示かと思っていたら、今日から1週間貼りっぱなしだということ。

1回ホテルに帰って、ポスター持って再出発。

その際、1回メールチェックをしにレジストレーション(参加登録)ルームへ。
昨日仲良くなった北京工科大の学生とちょっと談笑してみたり。

異文化コミュニケーションっておもしれー。
(やってみ、寺田。英語で。)


(I choise mans.とはよーいわん雰囲気でした)

その後、昼時だったので朝見つけた中華学食へ。

同期と2人でおっかなびっくり店内へ。
英語すら通じず、指差しだけで注文。
(メニューがどんな料理かすらわからず注文!)

3品頼んだけれど、1品の量がおおい!
麻婆豆腐・茄子とピーマンの甘辛炒め・青菜炒飯。

うめーーーーーーー。

辛ーーーーーーーー。

ちょっと残しちった。
(あまりの量の多さと辛さに、胃が限界を悟りました。)

明日は御飯系で攻めようと思います。
炒飯はかなり食えることを学習。



午後からは太陽系小天体セッション。
HAYABUSAチームの発表を見学。

みなさまお疲れ様です。

6時からは、初日ということでレセプションパーティへ。
バスで北京動物園横の北京展覧場(ホールみたいな感じ)へ。

しかし。
偉いおじさんの北京語でのスピーチが長く、研究室のだいぶ先輩2名と共に途中で退席。

にげちゃえ。

そして、近辺をうろうろうろとしていると、地下鉄発見。
3人で初地下鉄を経験。


行き先は「前門」駅。




降りると、人人人。




そして着いたのが


天安門広場。



でーーーーーーーけーーーーーーー。
人多ーーーーーーーーーーーーい。



スケールが違います。
公安多すぎです。


ここは写真館館員として写真を!

…一枚でフィルムが切れたよ!

○| ̄|_

滞在中に必ずや、リベンジしてきます。
「寺本写真館」と書いた紙と共に!



さらに歩いて、京都でいう四条通のような通りへ。

四条を2回り大きくした感じ。


というか、四条はここをまねしたわけでして。
なぜか納得。


そーしーてー!

そろそろ腹減ったね、ということで。

発見!
「全聚徳烤鴨店」

きたよ!
きたきたきたきたきたきた!

ペーーーーーキンダック!
No.1ダック!

よーくかんがえよー!
お金は大事だよー!
(うるさい)

もうね、言葉はいらない。



美味。




どうみても観光客です。
ありがとうございました。

帰りは屋台街を歩いて、んでタクシーでホテルへ。
送っていただいて、先輩方には感謝。
ほんと、頭がいいって素晴らしいと思いました。

(国民を代表する阿呆がいうから間違いない)



さて、今日俺は何をしたのでしょうか。

1、中華三昧
2、なにもしていない
3、異文化コミュニケーション
4、予報にない雨を降らせた

正解は、「この3つしかありません」でした。


つーか、なに。
雨って、なに。


ここまできて、それはないでしょ。
これも4000年のパワーですか。



どうみても観光客です。
ありがとうございました。

明日へ続く。



ほんだ@冷房効きすぎの北京

2006年07月17日(月)



 Ni hao!(久々の長編)

さて!!



私、ただいま北京におります。

北京について早速、現地から日報を更新するという暴挙に出ております。



しかも、また学会の会場です。


受付のボランティア学生さんが見てる!!!
(怪しい目で)



しかし。
学会の受付登録にいた学生さん、みんなとても元気でまいりました。

笑顔で「アリガトゴザマス」なんていわれた日にゃ。

もう、ね。


むっはー。



しかーし!!



いきなり迷子は勘弁してくれー!!
ほんと、怖かったよう。

冷や汗と暑い汗がどさりと。


おや。

うーぷす。


皆様、ご機嫌麗しゅう。(唐突)



北京もやっとこ慣れてきましたよ。
(まだ9時間くらいだけど)


そんなこんなで北京からゆっくり更新しようと思います。
(部屋からネットを使うと、一時間10元だって。)


(何円になるか、ぜひしらべて見てね!)


ここのところの右往左往も踏まえつつ…

ほんだの東奔西走旅情日報!



7月12日〜14日(午前まで)

第2回・HAYABUSA国際シンポジウム@東大
ほんだはポスターセッションにて発表でした。

しかし層々たる面々が集まっています。
Scienceの筆頭著者が何人要るやら。

全編英語のシンポジウムでした。

ほんだの発表したポスターは、結構いろんな方が気になされたようで。
国立天文台の先生をしておられる佐々木昌さん(又の名をラーメン王@TVチャンピオン)の口頭発表の中でも取り上げていただきました。

いや、恥ずかしいから!




そんな真面目な会場から、なんと日報を更新してしまうという暴挙に出たわけです。

そういえば、泊まる所に苦労しまして。
一日目は7時間かけて新宿のネットカフェ(\1890/8時間)に。
途中、今は東京勤務の名古屋人が仕事終わったということだったのでちょっと会ってたりして。

しかし。
隣ブースの客のいびきがひどくて。。。

睡眠時間1時間ちょっと。

2日目は東京勤務の高校時代陸上部同期宅へ。
韓国の某巨大企業子会社で頑張っておられます。

熱帯夜で、結局2時間ちょっとしか寝てないけどね。

眠かったー。


東京で会った方、いろいろとありがとうございました。



14日(午後)

午後からは東大⇒銀座に移動。
銀座をぶらぶら(銀ブラ?)して、
有楽町の超巨大・無印良品有楽町店へ。

やべー!
無印の家が売ってる!!

テンション上がりまくり。

その足で丸の内まで歩いて、丸の内OAZOにあるJAXA‐iへ。
はやぶさの展示とか見てきました。

で、あとは東京駅横・大丸のデパ地下でケーキの誘惑に負けて、
ちょっと散財して帰阪です。

京都着が6時半。
家に着いたのが7時半。

その後家庭教師に行ってきました。

体力は限界に近かったなぁ。

この日の東京は35度だったようです。



15日

一日かけて助教授に言われていたデータ整理。
眠かったー。

で、あとはいろいろ後に控えた出張の必要品を買いに。

雨にふられました。(お約束)

んで南茨木まで後輩の刷ってくれたポスター(学会用)を受け取りに車を走らせて、

あとは会うべき人にあって、帰宅後は翌日朝からの出張準備。



作業は深夜まで続く。



16日(つづき)

寝ずに荷造り。
5時50分ラポール枚方発の空港リムジンバスに乗るために急ぐ。

16日〜24日までは
COSPAR(Committee on SPAce Research)@北京工科大学
に参加なのです。

初海外が、国際学会なのです。
北京なのです。

親父の出勤に便乗して、5時ラポール着。
7時すぎに関西国際空港着。
10時半ごろに中国国際航空CA162便テイクオフ!

現地時間の13時前(日本時間の14時前?)に北京国際空港着。

降りてみると。


やっべ。
北京、日本語まるで通じません。

道に信号がありません。


うわーーーーー!!!

中華民国!!

公安って書いた車が走ってる!!
全部漢字や!!!!

そんなはしゃいでいるほんだに、

そのとき、思いも寄らぬアクシデントが。
同行者が3人だったのですが。

空港から出ているリムジンバス(路線バス)が


俺の前でドアが閉まる。




発車。




初海外・英語もだめな男が
北京到着数十分で


ひとりぼっち!!





なんとかして次の便に乗るものの、
どこで降りるのやら。



ワタワタワタワタ。



しかし!!!
ここで手元に奇跡の救世主が!

「地球の歩き方・北京」

神様(笑の)は見捨てていなかった!!

そしてバス停を降りる。



…どこ?



ホテルなんて見当たりません。



歩くこと10分。

真逆に歩いていました。


迷うこと30分。


ついにホテル「北京友誼賓館
       (Beijing Friendship hotel)」に。

☆☆☆☆ホテルです。

やべーー!!
一人やのにベッドが2つもある!

シャワーがガラス張り!
超豪華な部屋なのです!

(公安当局に見張られているかもしれないので、ヨイショヨイショ。)


しかし、言わずもがな。
全く日本語が通じないので、基本が英語。

同行者の中にはもちろん外人の教授さんもいます。
(早速晩御飯で席がとなりだったのでかなり喋った)


どうやら、この出張で英語にはかなり強くなりそうです。

すでに北京工科大の学生の何人かとは仲良くなったよ!
互いに片言の英語で喋っています。
(ほんだだけじゃないか?とか言わない。)


Yeah。



明日は朝から学会です。
夕方にはレセプションパーティー。

楽しみですわー。

って、一人じゃないから言えるんやけどね。
(笑)

どんどんと、英語をもうちょっと鍛えておこうと思います。


さてー、そんなこんなで振り返りつつお送りした、
ほんだの右往左往旅情日報でした!


明日から24日まで毎日お届けします!!



ほんだ@北京友誼賓館

2006年07月16日(日)



 最高学府

みなさん。



いーつのーことーだかー
おーもーいーだーしーてーごーらんー。







これまで数々の場所からお届けしてまいりました
この寺本日報。




思い返せば、

・学会会場@幕張メッセ(2年連続)
・はやぶさミッションリハーサル@会津大学(連日)
・はやぶさミッション@JAXA/ISAS(国家事業)

とか

・沖縄旅行@沖縄県
・ケツメイシ祭り@埼玉県

とか。



もう後先考えない、
数々の暴挙に出たわけです。




(主にほんだが)





そして。



ついに時は来た。

Time has come!!
(合っているかはしらない)










ワタクシが今いる場所は。

第2回、惑星探査機はやぶさ
国際シンポジウム・会場。



行われているのは、


そう。
日本国における最高学府。




University of Tokyo

東京大学






校内の特設LANから、お届け。

しかもシンポジウムの最中、会場内に響く
PCのタイプ音。




これ以上の暴挙があろうか。
いや、あるまい。

(反語)







発表は全部英語で行われています。
もちろん質疑応答も英語。



なんの!


国家権力に屈するもんか!

おれの第一言語は大阪弁だ!






(大阪に帰れるか心配です)



( ゚∀゚)アハハハハ八ノ\ノ\/ \/ \










あ、また拍手。

(発表の終了とともに)
(聞いて無かったよ)




どうも、ご機嫌麗しゅう。
すっかり夏ですね。



まずは。

どうも、7月6日が過ぎていきました。



寺田くんにおくれること2ヶ月。



ほんだが24歳になりました。



お祝いのメールやメッセージを頂いた方、
本当にありがとうございました。



より一層、気を引き締めて、
今までどおり生きていこうと思う次第であります。

(だめじゃん)




今年は、何があったのでしょうか。
去年と比べて倍以上のメッセージを頂くことが出来ました。


・・・来年が心配です。


<フォロー>
いや、メッセージをいただけているだけで感謝です。
ほんと、みなさまにはなんと感謝の言葉をもうしてよいやら。

ありがとうございます。
</フォロー>


また、今年は他にもとても嬉しいものを頂くことができました。
プリンって最高です。(注:ヒント)

いい年になりそうです。













ほんと、いい年になりそu・・・















いいとしn・・・















いい?

















そ ん な


あ な た に お く る !








厄 年 リ ポ ー ト !



(ベクトルは正反対、会場戦慄の状況へ)




ほんと、いい年になりそうです。




そんな春以降の現況報告。



・9月の天文学会@北九州に参加予定でしたが、
提出物提出期限日(6月末)に

「やっぱりいいんじゃない?」

という助教授の一言で、参加自体がチャラに。

(いままでの準備もチャラ)
(博多ツアーもチャラ)

(というか主な目的がそれだった)




・このはやぶさシンポジウムには、締め切り当日に

「出て見たら?」

という助教授の一言で、急遽参加決定。
提出物は全部英語、突貫工事。
ぶっつけ作業。

助教授の思うがまま。



・就職活動、また振り出しに。
(2度目)
フリーター街道まっしぐら!?
それとも枚方市役所職員へ?

ひとの人生で遊ぶんじゃねぇ。
>笑の神様




・秋にある学会で、急遽学会特別賞にノミネート。

助教授の

「出して見たら?」

の一言で決定。

6人の応募者中5人が博士課程の学生。

1人(ほんだ)は唯一の修士過程。



生き恥をさらせ、と。






ワタクシはー


枚方市民の誇りを持ってー





華と散ってきたいと思いまーすー


(咲くかどうかはは別問題)

決戦は10月中旬。




夏休みを下さい。
(就職活動の時間も下さい)




愛を下さい。
(それは別問題)












目の前にある
いろいろなものが

音を立てて


           ハ_ハ  
         ('(゚∀゚∩ おわるよ!
          ヽ  〈 
           ヽヽ_)



(主に、笑の神のご加護によって。)







ち、ちくしょーーーーーーーー。



あ、拍手。
(この日報執筆中に3人の発表が終わりました。)


(聞いてませんでした)







シンポジウムの参加費:\10,000

失った自信 :priceless



得られる希望:hopeless



ほんだ

2006年07月13日(木)
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