日々のあわ
あかり 



 想われ。

こ、告白されてしまった(笑)。
恥ずかしく書けないけど、すんごい濃厚なお言葉をさらりと
言われて焦りました・・・。

女の人に・・・

あはは。
うん。普通に嬉しいけど。
・・・・・なんか、久々だな・・・・。(は?)


2003年07月31日(木)



 贈り物

朝起きると、腕にリスバンがはまってた。

ブレスレットっていうか、革のリストバンドっぽいやつ。
夜中に帰ってきたJGからのプレゼントらしい。

白の革でスタッズがついていて、でもハードすぎず軽〜くゴスっぽくも見える。とても気に入ったのと、目が覚めて腕にはまっている。っていうサプライズということもあり、
非常にご機嫌な私は朝からテンション高め。

朝、友人Mに
「なんか、嬉しいオーラがでてる・・・なんかあった?」
といきなり聞かれ焦る。

そんな調子のまま友人Tにも会うと、ヤツは言った。


「あはは。すごいなぁ。それ。モンゴル相撲に勝った人みたーい


・・・・なんだよ。それ。

モ、モンゴル相撲・・・???

結構ツボに入り、しばらく笑い転げておりました。
そして、私の嬉しいオーラもすっかりどこかへ飛んでいきましたとさ。




2003年07月14日(月)



 尼寺へいけぇッ!

「萬斎さんのあの口調であんないい方されたら、べそかいてすぐ行っちゃうよ。私。」
と、隣で観劇していた友人が言ってた(笑)

世田谷パブリックシアターで観て参りました。
野村萬斎@ハムレット

『尼寺へ行けぇぇぇ!』

有名な台詞だけど、一味も二味も違って面白かった。

いい空間だった。圧倒された。俳優陣もすごかった。
口をぽっかーんと空けてしまう感じ。

萬斎さんは、いわずものがな動くとすごい人だったわけですが、ほんと空気を動かしていました。
さらさら髪を乱してフェンシング。優雅で見事。
早口でまくしたて眼光するどくファッキンポーズ(笑)
発声が、やはり他の舞台俳優さんとは違うような。野太くどーんと響き渡る他の俳優さんとは違って、上空をゆるゆると流れるような、力強くても柔らかい印象でした。
上演時間は思っていたよりずいぶん長く、休憩後の後半戦は怒涛のように展開していき、狂言ネタ(?)も入ったり、笑いどころもあったりで、とにかく目まぐるしく過ぎてゆき、見落とさないように必死で見てました。
今回、配役が全て男性ということで、オフィーリアも中村芝のぶさんが演じられていたんですが、
これがまた、信じられないくらい「女」でしたね(笑)
声がね、女の人の声で。あんなこと可能なのか。胸まであるように見えたんだけど・・・(錯覚です)
これが伝統芸能のなせる技なのか。とアホなことを考えていたんですけど、
ハムレットとのラブラブな場面がなくて、結構はじめから足蹴にされていて気の毒でした(笑)
だからかな、ちょっとオフィーリアのイメージとは違った感じ。

お芝居は数えるほどしか見たことがありません。だから「空気」を感じることでしかあまり良し悪しがわからないんだけど、今回は本当に見てよかったと思います。
とても濃度がたかかった。


2003年07月11日(金)



 落書き。

昨夜、うちの小僧達は、友人Tにもらったすてきな木馬に
落書きをしていた。
色鉛筆でね。なにやら一生懸命描いていたので、止めないでほっといた。
長男Rが生まれたときにもらった木馬。
今までもちょこちょこと落書きはあって(笑)。
でも思い出になるからねー。と。友人Tの了解済み(笑)

そして、落書きのことをすっかり忘れて奴らが寝てから、ふと木馬を見ると・・・・。

頭に「もえません」と書いたゴミのシールが貼られてあり・・・、

背中のところには、長男Rの味のある字で、
「すごいうま」
と、でかく書かれていた。
いったい何がすごいのか。

そしてその下にもちいさく、「うまだ。」って・・・・。
うん。知ってるから。

可笑しいのでこのままにしておこう。


2003年07月09日(水)



 祭り終了。

【AM編】
朝から雨がしとしと降っていた。
今日の保育園の懇親会BBQはなしかなー。と思いきや、
「やるよー」と電話がありました。
急いで用意をして公園へ。
手際のよいお父さんお母さん達がてきばきと働く間を
へろへろと歩き回り、お口をあーんして口に肉をいれてもらったり、
子供としゃぼんだましたり、ワインついでもらったり、
思いのほか楽しいじゃないの(椿さんもちゃんと働きましょう)
スイカ割りもしちゃって。次男Kも目隠しされぐるぐるまわされてましたね。
長男Rもとっても楽しそう。親睦会といってもほとんどがいつもの仲間なので
私もかなり脱力状態で楽しむ。
(だから、お母さんは脱力しちゃダメなんだってば)
しばらくすると陽も差してきて・・・。夏の匂いがしました。

そして一頻り楽しんだ後、いよいよ子供達をバアバアズに頼み、
私は代々木に向けて出発するのであります。
(その前に知り合いの結婚披露パーティに顔をだすので大忙し。)

【PM編】
実はずっとそわそわしてた。肉食いながらも(笑)
あぁ。今日で最後。
すごく意味があるようでもあるし、別に大したことないような気もする。
すんごく好きな気もするし、なんとなく好きくらいの気もしてくる。
不思議なテンション。
昨夜は最終日にも行ってくるよ。とJGに言ったら、あらためてヤツは
驚愕していた(笑)。
そして又言った。「そんなに・・・いいの??」と。
うーん。そうねぇ。こればっかりはよくわからん。自分でも(笑)

原宿駅に着くと、すぐさま「チケット譲ってください」の紙を掲げるファンを目にする。本当にたくさん居た。
最終日ってこともあるけれど、巷で噂の重大発表とやらの影響もあるんだろうね。でも後から聞くと、入れなかった人も外で音漏れたよりに盛り上がっていたそうで。よかったね。・・・う。それにしても暑かった・・・。
お疲れ様。

ま、兎にも角にも、吉報で何より。来年も楽しみですね。
今日は7DAYSという壮絶なライブの最後にもかかわらず、声、伸びてました。すごい。すこーんと頭の上を通り過ぎていきました。
あの喉、どうなってるの。
高い声を張り上げるところを、低くアレンジしてて痺れました(笑)
上手い歌い手はもっと他に居る。たぶん。
でもあの声の伸び、自由自在の表現力、そして大量放出されるオーラ。大きなホールでより一層発揮されるね。このキャパがあっている気がしました。

懐古心はまったくないので(苦笑)、
昔の曲をやろうとそれを「今」の彼らがやることが意味があるっていうか、いいねぇ。と思った。

帰りは友達と合流し大いに盛り上がる。
久々に渋谷のゴールドラッシュでハンバーグを食しながらじわじわと興奮してきて2人で思いのまましゃべりまくった。
あー楽しかった。あー心地よい疲れ。あー終わったんだなー。

【帰宅後編】
よろよろと帰宅すると、門の前で待っていた子供達が「おっかえりー」と
手を広げて駆け寄ってきた。
あぁ。なんて可愛いの(オオバカ親です。わかってます:笑)。お留守番、ありがとうね。
これお土産。と言って、会場で配られたサイリュウムをあげてみた(笑)
非常に喜んでいただけてなにより。(おいおい)

深夜、セール時期真っ最中のJG、よれよれで帰宅。お疲れ様。
興奮した気持ちをぐっと抑え、子供達の楽しそうな様子だけを報告し、
ライブのこと「どうだったー?」とぽつりと聞かれたので「よかったよー」とだけ答えて一緒に就寝。

いろんな人に会いすぎて、いろんなことを思いすぎて、
いろんなモードになりすぎて、ちょっとぐるぐるしています。
とりあえず、今の気持ちは
アイムソーハッピーということで。





2003年07月06日(日)



 いよいよだ。そして愛して止まない。

うー。喉のあたりがきゅうきゅうしてます。
仕事場の席で横を向くと、まどから代々木体育館のお屋根が
はっきり見えます。

今日が私にとっての代々木初参戦日。
定時であがって走ります。

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雨がぱらぱら降ってました。
最悪の席だーと思っていたら最高でした(笑)
アリーナの後ろよりスタンドの横の方が断然みえるね。
美味しいとうわさの参加席の横でした。

胸がいっぱいで何を書いたらいいものやら。
音に、ステージングに浸ってきました。
あー。感無量。楽しくて楽しくて、でもなんだか心の裏に
切なさがただよって。上手くいえないけど何度もジーンと
しました。
「待たせてごめんなさい。愛してます。」って言って照れてたねぇ。(笑)
彼ら自身が言っていたように、アルバムがでたからライブをするんではなく、過去の曲をどんどんやってベストアルバムみたいなライブでした。
だからこそ懐古感がただよったのかな。
解散だとか総決算だとか言われていますけど・・・。
そうなのかもしれないけど・・・。
そういうのは抜きにして、4人がそれぞれ実力と個性をきちんともっている人の集まりだから、それこそ七色の変化を見せてくれるんですよね。一人が引っ張っていっているんじゃない。
個と個と個と個が集まっている強さを見ました。

(うーん。これ、ちょっと羨ましい。共同創作の理想形だと思うので。)

どんな風に進もうとも、それが一番だったんだと後からちゃんと感じさせてくれるような気がしました。

2003年07月01日(火)
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