浪奴社員の呟く
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2005年09月29日(木) 順調に

減量政策は進んで、アッという間に3キロ減量成功!…ま、ま、ココまでは増えていた分やしな、当たり前やろーな。問題はこっからやねん。いっつもココまで来て安心して呑んだり呑んだり呑んだりしてしまうんでな。ん〜今週はガマンしてみようかな…でもコレ、ワシの数少ない週末の楽しみやしな…すんげー悩ましいわ。。。

やけど、なんか鏡で見る自分の姿がどことなく仮面ラ○ダーのボディみたいに見えてくるな。バッタやんけ!ぅ〜む…いいことなんやろーけど、元々上半身と下半身のバランス悪いしな、ワシ。。。高2F本に「脚細っ!」って言われてしまったしな、今日も。ィャ女子高生にそない言われちゃダメでしょうな…。(←それより女子高生が言うな!)昔っから知ってたけど、ワシの脚は鍛えても筋肉つかんのよな。しかも本当は夜走るつもりが、ちょっと横になって起きたら夜中の2時!風呂入らなしゃちょ〜うるさいしな、今日は諦めるよ。。。しゃーないんで、明日走るか。金曜の授業、ハードやからちょっとしんどいんやけどな。まぁ、頑張りますわ。

ィェ〜ぃ!阪神優勝ぢゃ!しかし、なんか阪神っぽくなかったんでな、今シーズン。安心しすぎてたわ。なんかな、20年前の優勝が印象強すぎるから、(←年寄りみたいですな。)今年の優勝にスリル感とかなかったんよな、正直。やさかい、ナイター中継見たんも昨日がホンマ今シーズン初めてか!?ってなぐらいやったんよな。。。(←授業中に見ましたっ!?)アカン?阪神ファン失格??ィャ、今年はきっと日本一になってくれますよハィ。


奇妙な違和感を覚えるのは、目立たない不協和音のせいなんやろうけどな。ワシは他へ与える影響力が強いらしいけど、ワシがワシを発揮するとロクなことが無いんは、よう判っとることでな。『為りきる』ことでしか生きられんヤツなんて、大したことないわ。あぁ、やからやな、今のワシの小路に続いているモンがそうなっているんは、な。


2005年09月26日(月) なんか知らんけど、

無性に痩せなければ!の思いが降りかかってな、そういうわけで、決心しました!2週間で十の位を1つ変えてみせる!ェ〜実のところ5キロ減量が目標ですが、とりあえず数値の上では3キロ目標。しかしこの丸1年間、越えないよーに自分で制限かけてた数値があってんけどな。それはどうにか越えることなく1年間を過ごしてきたんよな。で、その数値をもうすこし下に下げてみようかな、って思ってな。そのためには、今よりあと5キロ落としておきたいんよな。で、10月の連休までに決めます!決めたらやります!やったらお祝いしてください!(←は?)


2005年09月25日(日) 判ってるけど

なんかつまらんな。満足してへん自分がすぐ手の届く辺りに近在していて、それが自分自身を一層疲弊させ窒息させ閉口させているんやわ。もっと、本当は手加減していたくない。こんな形での負担はお断りや。

哀しいGminorが鳴り響く頃に、もう一度あの夕陽を眺めたい。寒くなるまでに、出掛ける予定を組んでみようか。そこに与えられるのは、普遍の情熱であってほしい。希望的観測は、お約束のレシオに操られるものやからな。


シルビア無事に帰ってきた。今回の車検でェ〜・・・177,300円かかりました。。。年数きてるモンな。ちなみに追加で変えたんは『テンションロッドとブッシュ・ATフルード・後ブレーキパッド』なんで、まぁしゃーないわな。しかしブッシュ破損してたからやな、ブレーキもバランス悪かったからやな、雨の日のコーナーワークの悪さがかなり気になってたんやけど、きっともう大丈夫!なんかすんげーシャープになったんでな。ェ〜ちなみに今年はサーキット走行とか、ムリそうですな。。。うまく日程が合わなさそう。そういやアニキは明日は富士スピードウェイ、って言ってたな。。。ふ〜ん、なんかポルの練習会やとか…。まぁ、無事に帰ってきてくれや。(←羨。)


2005年09月22日(木) 今日・明日は

シルビアは車検でウチにおらんねんけどな、ェ〜…寂しいわ。。。昨日とかも結局夜中に1時間ほど走ってきたりもしたんやけどな。なんかな、9年間やからな、イロイロ詰まってるし、ワシの我儘きいてくれてる気がするし、特に機嫌悪いときなんかには、ホンマに嬉しい反応示してくれたりするんでな。今日おらんのんわ厳しいわ。。。明日の夜か〜。大事に乗らんなアカンなホンマ。

業者のほうは新しいのんに乗り換えて欲しいみたいやねんけどな、まぁ正直今のんより格好エェんも無いし、先立つモノも無いし、今のんに思い入れ強いんでな。全く乗り換えの意思なし!ちなみに今日のコピーは社長車借りたんやけど、まぁ悪い車やないねんけど、ェ〜…コレがNAのへっぽこエンジンか…(←失礼な!)ってなパワーの無さにも〜ぉな、あきれてものも言えませぬ。。。

せやねん、ターボ車やないとイヤやねん。ところが時代はターボを棄ててるんよな。せめてZとかRX8とかにでもターボあれば考えるんやけどな。。。ん〜…やっぱS14よりカッコエェ車、無いかな。ワシわコレで結構一途なんよな。。。そーゆーワケで、また何か新しい変身を画策している今日この頃。


2005年09月21日(水) 近く

そういうことになるんやろうな、とは思ってたんやけど、ハッキリと目にしてしまうとガッカリするな。。。『BAR、バトンと正式契約!』ハァ、コレでバリチェロとバトンの体制になるから、佐藤が押し出される形になるんやけど、もちろんテストドライバーの道もあるんやろーけど、複数年契約のドライバーがおるチームでのテストドライブでわ…レースに出場する機会も滅多とないやろーし、ましてや正ドライバーにはなれんやろーしな。。。どっか他のチーム、拾わんやろーか。。。ウワサによるとA1(←ってナニ??)のドライバーになるとかならんとか…。F1から消えていくには惜しい存在やと思うんやけどな、佐藤わ。

近くそういうことになるんやろうな、『阪神マジック6』優勝へのカウントダウンが始まっております。ん〜エェんか?こない早くに優勝したりして。前回は18年ぶりやったよな、でその前になると21年ぶり?やったっけ?とてつもなく珍しいモノやと思ってたんやけどな、エェんでしょーか??ま、それはともかく、今年も言っておきましょか。ハィ皆さんご一緒に!





「ぅらぁ〜!阪神優勝ぢゃ〜!!」


2005年09月19日(月) 人のんだけ

見ておいて、自分のん知らん顔もアカンので、結果だけですが、こんなんでした。正直言って、ほぼ予想通りの結果やねんけど、そらエェ歳して自分のこと判らんかったら、恥ずかしいしな。。。

仕事、やっぱオールマイティやった。どうせ何でもエェんやろな、て思ってたさかい、特に驚きも無いんやけど、ならな〜〜んでこないなトコでこないな仕事やねん!って突っ込まれそうやねんけどな。オジサンにも色々あるんよ〜。んでも、そない前向きタイプでもないように思うんですがね…。結構根深く囚われてみたりもしよるんやけどね。。。ぁ〜せやさかい内向4あるんかな。

予想通りやったんは何も仕事だけやない。恋愛もそんな感じやろーな、て思ってた。ィャだってな、やっぱ考えてしまうやろ。スケジュール一つとってもそうやのに、況や……やろ。んでも、30歳くらいまで独身でエェとわな、こりゃ〜メデタイ話ですな!


何がそない感じさせているんか、まだ曖昧なんやわ。自分がどない思っているんか、どない思われているんか、そのあたりも勿論やねんけど、何やろ、上手いこと言葉が出てこんな。一緒におると楽しいし、話してると落ち着くし、それで充分なんかも知れんけど、どっかで逃げ場を用意している自分がおるんは、何でなんやろうな。いや、本当はもう判ってる。やけど、そこを直視するんが嫌なんやな。

彼女が信じられる人や、ということは確かやと思う。それは、例えば待ち合わせた場所に間違いなく居てくれるという安心感にも投影されているし、誰にも話せないことを話したり出来ることにも反映されていると思う。やけど、やっぱりワシがそう呼ばれているから、だけかもしれん。「今どっちの眼鏡でワシを見ている?」

同じ時間を重ねたいし、同じ空間を合わせたい。それが正しいこととは、決して思わない。それでも、今のワシに必要な人であることは間違いない。求められているのは、そういう姿でないにしても、もう戻れない場所に来てしまったかもしれない。


2005年09月17日(土) 滅多とない

平日の(←土曜は平日です!)オフやったんで、思い立ってドライブに出かけることにしたんよ。で、今朝5時半に目覚めて、ィャ実のところ昨日は2時半まで酒呑んでたんやけどね、まぁアルコールも残ってなさそうやったし、遅く出発して渋滞とかイヤやったんで、6時に早々に出発。持ち物は、『昨日買った地図・タオル・缶コーヒー・のど飴・煙草・なぜか大量に我が家に存在するおしぼり(袋入り)・コンビニで買っておいたBIT(一口チョコ)』そんなわけでさっさと中国道に乗ったんやけどな。行き先をちゃんと決めとらんかったんよな。ェ〜ワシの旅行にはついて回る行き当たりばったり型ですな。で、とにかく今日の目標は『秋の日本海に触れること』やったんで、天橋立目指したんよ。吉川で舞鶴道に乗り換えて、宮津で下りたら前にバスが!ほっほぅ、きっとこのバス、橋立に向かうに違いない!付いていこう。。。着いた!…一般車両進入禁止のバス駐車場まで連れていかれてしまった。。。この時点で時刻は8時半…早く出過ぎた。。。しかもあんまし期待した海でもない。。。

ま〜エェ、どうせアテも連れもない(←ツッコミ不要です!)ドライブやし、とにかくどっかの海水浴場目指すか、ってなワケで、福井方面に向けて走ったら、早速『由良海水浴場』ってのを発見。ぉぉお〜スゲー!国道のすぐ傍に砂浜がー!そんな折にうまい具合にミニストップ発見!そこでサンドイッチ購入してその足で砂浜へ!ぁ〜〜懐かしい〜〜〜この感触何年ぶりですか!?波打つすぐ傍まで行ってみたんやけど、さすがに足入れる勇気(?)は無くて、そこの階段のトコでサンドイッチ食べてたら、異常にスズメバチの大群が…なんで海にハチがっ!?とか思ってる余裕もないくらいにワシの頭上とか飛び回ってるし。。。こんなトコで刺されたくないんで、ソコソコに引き上げたんよ。

で、次どこ行こっかな〜て思いながら、やっぱココまで来たら舞鶴行くべし、で舞鶴行ったんよな。ェ〜…舞鶴ファンの皆様、申し訳ありません。何っも無いっ!一応なんやらゆーお土産屋さん寄ったんやけど、何っも無いっ!舞鶴港すぐ傍やってんけど、ワシの求めてる海はこんなんぢゃないっ!そそくさと更に福井方面に向けて出発。。。ぁ、そういや道なりに自衛隊あってな。めっちゃぎょーさん船泊まってたわ。ココロはジパング!

とにかく小浜まで走ることにしたんやけど、な〜〜んせ朝が早かったモンでな、あっちのほうの道、フツーの国道やのにトンネルめっちゃ多い!で、トンネル走ってると激しい睡魔が…アブナイっキキーっ!……ま、そんなことは無かったんやけど、なったらアカンさかい、ファミマ見つけたんでそこに止めて15分ほど睡眠。。。そう、今日ノンクーラーで走ってたんよ。エンジンの負担を考慮してな。で、起きたらすんげー寝汗が。。。そら昨日も酒呑んでたもんな。。。ぅ〜ベタベタや、といいながらここでおしぼり登場!フッフッフ、こんなこともあろーかと持ってきておいたのだよ!スッキリしてさらに小浜目指して走り出す〜。

で、走りながら海水浴場回ったんやけど、和田ってゆー海水浴場、良かった!ん〜とな、砂浜やないんやけど、むしろ堤防やってんけどな、気に入ったんは。それがな、見たことないよーなデカテトラポット大量に敷き詰められた場所やってな。んでそこを足場に釣り人がチラホラ。海のほうは、といえばコレが両端が山、真ん中に水平線!ん〜エェ眺めや〜!そこの堤防に腰掛けて暫しの時を過ごす。ちなみに足の下は3〜4mぐらい低い水面が…。そしてその水面から顔を覗かせるテトラポットが…。落ちたら痛そうやな…。ちょっと緊張しながら堤防に登ってたんよ。。。

さらに進んで、小浜到着。来てみたはエェけど、『福井県』であること除いたら…ェ〜どーせやし敦賀まで行きますか。ってなワケで更に北上。走りながら時折見える海岸線に触発されたんやないけど、「是非とも一面広がる水平線を、高台から眺めたいっ!」とか思い始めてな。。。ん〜地図を見ると…フム、若狭湾の先っちょにあたるんが常神岬、ってトコなんで、そこを目指すことに。道中に三方五湖ってのもあってんけど、ん〜コレはあんまし心惹かれんかった。。。

で、国道から逸れて走り出すこと30分。なんかすっげ〜エェとこ!ワシの期待に見事に添う場所発見!まぁ、リアス式海岸やしな、若狭。なんかな、こちら山肌、あちら水平線。ソコに行くまでの道はまるで「レッ○サンズ」とか「スピード○ター」とかのレッテル貼ってる車がガンガン走りこめそうな峠道やった。。。しかもすれ違いできんよーな場所も多々あり。。。正直言ってコワイ道やった。ィャガードレールのすぐしたが海ですよオニーさん!コレわ六甲とはまた一味違った恐怖ですって。

そういうわけで、常神岬、ホンマ良かった!なんかな、地図で見てくれるとわかると思うんやけど、視界を遮る陸地がホンマに少ない!ほっとんど海海海ぃ!しかもかすかに海面上には白い帯状の…何アレ…そしてさらにさらによ〜〜く目を凝らすと…なんか小さな陸が…ィャ待て待て!陸があるハズが無いっ!…ってコトは…もしやあれは…中国大陸ですか!?ェエェ〜〜!?見えるんですか!?蜃気楼ですか!?実は地図に載ってないよーな惨めな(←シツレー。)孤島ですか!?ん〜どっちにしても壮大や。海はロマンですな〜〜。

そこで充分英気を養ってからまた国道に向かったんやけど、途中トイレ行きたくなったんで「縄文まつり」とかやってるとこのお土産屋さんに入ってんな。そしたらなんとっ!そこで流れていたんが加古隆の「黄昏のワルツ」ぢゃねーか!似合わないぞ「縄文まつり」!やねんけど、なんかすんごい嬉しかったわ。ワシこの曲大好きでな。ん〜応援歌ですか?しかし時刻は13時を回った頃でした。。。

ひたすら走ることで敦賀に到着。そう、ワシ19ん時電車で1回来てる。真冬の駅のホームでカニメシ食べたんよ、冷たぁ〜〜いお茶と一緒に。。。よぉ覚えてますよエェ。がしかし、今回はカニメシ見送り。実は、な、恥ずかしながら所持金少なすぎ!帰りの高速料金も判ってへんしな、賢人わ危険を冒さぬのぢゃ。(←は?)で敦賀のお土産屋さんに入って、子供らへのお土産物色してたんやけどな。結局カニパイと、海のなんちゃら、っちゅ〜ビスケットを購入したんやけどな。お店2軒あってん。1個目のお店ん中でぶらぶらしながらサイフの中身確認したら、店番のオバちゃんがササーって覗きに来たんで、即退出!!2個目のお店行ったら…ぉぉ…こんなところにもおるんですなぁ〜!ってなくらいにちょっとタイプのオネーさんの店員。。。フッフッフ、勿論買うお店はコッチに決定!(←アホですな。)

お土産買ってからは北陸道使って米原まで出て、そっから名神1本でかえってきたんやけど、なんと!帰りの所要時間はたったの2時間半!!コレわ……また行こ〜っと。

ってかな、絶対行く!ワシわすんごい気に入った。アナタにも是非ともお見せしたいトコですわ。


2005年09月15日(木) これが

滲み付いた感性なのかもしれない。どこか心の中で愉しんでいるのに気がついてしまった。それが嫌で、これが疎ましくて、忘れていったつもりのものが、どこかで浅く眠っていただけのものであって、此処から逃れることが出来ない。だから、いつまでも硝臭い雰囲気を纏ってしまうので、少しでも穏やかな時間が欲しくなって、それでも手に入らないものばかりなのが一層感情を走らせてしまっている。

努力で手に入れられるものなら、どれほど楽なものだろうか、ある種の天賦であるから、そんな言葉にさえも敏感に刻まれてしまう。


「こんな気分の時こそ傍にいて欲しい。壊れそうな自分を、欠片にならないように、強く支えていて欲しい。」

夢の中さえ届きはしない。


2005年09月13日(火) オマエの声だけを

頼りに選ぶべきを選んできたから、今となっては何処へ行くがワシの進む場所なのか、判らんのが怖い。あの頃欲しがった『優しさ』も『強さ』も、此処では確かな脈動を伴って、紛物を払除けた素軽さで息衝いていると思っているし、信じるに足るものと感じている。それは導かれた軌道に寄り添うのであって、それならこの先欲しいものを求めて、何処へと向かうのか、旗印を見つけられなくて、停滞するも退転するも、為すがままの流れに押し戻されそうになっている。

迷いも憂いも発端を辿れば『愛情』と比例する『勇気』の欠落にあって、そう確かに目もくれずに走り抜けたと記憶していて、戻るべきが判らなくて、投げ出しそうな時に救いの手が伸ばされることなど、在りもしない御伽噺のようで、いっそのことならこのままでも構わないと、突き放してしまうは恰も『自分らしさ』を見せ付けて、それでいいのならこんな処に彷徨うはずもなくて、それでも知っていること。「表層は綺しく執成すとするから、深層は汚く穢く滞っていく」

成り切れないのは弱さであって、振り切れないのは儚さであるなら、真実の示される時間は永遠に訪れることはなく、ならばそれも受け容れていくことでしか、逆説の『抗う』が成り立たない。「今でも勿論為得るが、消去ることは尤も容易い厭葬だ」受け止めるかどうか、も気に入らない。

『勇気』が欲しい。『優しさ』と『強さ』で生きていけるものではないことに、この歳になって初めて気がついたから、『勇気』が欲しい。今でもまだ、聴こえることがあるのなら、答えてほしい。「果てない勇気の在り処を示してはくれないか」


2005年09月09日(金) 結局

その差が全てを埋め尽くすだけなら、何某の声を張り上げてのことも真偽を測るに足りないだけで、そうならば「弱者」だの「勝ち組」だの振り上げてみても、衰退のみ示すあの理想郷を髣髴させる『弱いことが強いこと』でしかなく、例えるなら『逃げるが勝ち』の生活観を滲ませるに過ぎないことに、気付いて欲しかったのに、積み上げてみる試みも紐解いてみる営みも、そこに思いさえも到らないから、やはり逆説の「弱者」が蠢いているとしか云いようがなくて、この狭苦しい感蝕では況してや賢いことの憂いを知る由もなく、つまり一層の落差と昔日の恨辛を今以って快琢するなど為し得ないことこそが、自然なものと捉えるべきなのだろう。

一体貧しさとは何なんだ?張り巡らされた此処其処は物質に満たされ、振り向けば互いを埋め合わせるわけでもない誰かを求め、またしても明日は数時間の後に訪れることは確かで、それでいて何を求めているという?そうじゃない、変えてみせればいい。その手段も意識も気概も持ち合わせないのなら、それならば導かれるしかないじゃないか。それで判り過ごして汚い声で何を訴えているつもりだ?

出来るヤツは意識が既に違う。それは間違いなく、どの世界に於いても真理であって、少なくとも「勉強が出来るから偉いんだ」も「東大に受かれば世界が変わる」のでもなく、出来るようになるから偉くて、受かるようにしたから変えるのであって、そんなことも忘れてしまったのなら、もう何も語らなくていい。好きに暮らすさえもお終いにすればいい。要するに、受動的な思想には愛想が尽きた。


2005年09月08日(木) 約束とかいう

類のものは、例え誰とのものであっても、ちゃんと果たしておきたいんやけど、それ以上に彼女とのことならば、破るわけにはいかないと思うんよ。ィャ大したモンやないんやろーけどな、彼女のほうは既に宣言どおりにコトを進めているんでな、ワシが置いてかれるんはイヤやねん。

そういうわけで、なんや、1ヶ月半ぶりに走ってきたわ。…シルビアちゃうよ、生足よ。。。ぃんゃぁ〜夏の講習で全然走る時間無かったさかい、キツかったわ〜。例の『靴事件』からやしな、密かに足攣ったりしてたしな。その回復も兼ねて夏を棒にしたんやけど、ん〜キツかった。。。さすが30歳!オヤヂや。。。ハィ、目標まであと1kgにございます。…今週わ酒呑めんな。。。

やけど、1週間がこない長いモンやと初めて感じたかもしれへんわ。今度は晴れてくれ。


今ひとつ判らんこともある。それでエェんか、それがエェんか、その辺りの漠然とした状態が、不安定な精神状態に繋がってるんやろうな。もしかしたら、誰だってそうなんかもしれへんな。やけど、ワシが受けるくらいのモンなら、どうってことはない。その程度で響くわけもないし、痛くも痒くもない。辛抱してるわけでもない。生来のものやろうな。やさかい、言いたいように言わせてるんやろうな。まぁ、それもワシの仕事、か。とりあえず、こんなんでストレスにはならんから、安心せぇや。


2005年09月07日(水) どのみち

敵うわけもなく、適うこともなく、叶うはずもないものではあるが、それさえも己の中の充溢に即した感傷が往来していく様を、人々は何と詠んだろうか。今の己の姿が醜らしく且つ羨ましいと思うのは、この距離を、時間を、相含めた概観を乗り越えようとするからであろうか。どちらにしても、こんなことはもう在りはしないから、大切に一つを据えていくべきと考え始めている。

「唯の憬望れでしかないんじゃないの?」




やっぱりそうみたいやな。変えていくことは不可能なものではないんやけど、変えてしまうことの過ちを、体中で感じてしまうから、結局どないしようもないんやな。諦めの悪いんは、ワシの特長でもあるんやろうけど、正しくも無いことに固執して、何を嘆いているんやろうな。要するに己自身も周りの波風に振り回されて、自分の在るべき姿に見切りをつけて、それでいて所詮カラカラの理想像では何かを語ることも出来はしない。どうすれば此処から進んでいける、どうすれば此処から生きられる、そんな懐疑にも愛想が尽きた。もう、何年囚われているんだろうか、解決の糸口も見えず、それだけ真摯に受け止めていないのは己自身で、責も咎も罪も罰も全てを背負い込んでは、偉くも凄くもない今の姿に押し込めて、生来の感情にも見切りをつけて、道化に澄ますのにも飽きてきた。要するに、「やっぱり、唯の憬望れでしかない。」


2005年09月05日(月) 頑張ることは

決して格好悪いものでもないし、ましてや馬鹿げたことなんかやない。せやけど、格好エェのんは、その素振りを決して見せないことやし、それを見抜くことは優しさの一つやと思ってる。やさかい、中途半端な知識と見識で見切りをつけていくことに、些か苛立ちをも覚えてしまう。何も頑張ったことの無いやつが、頑張ることを放棄したまま大人になってしまったら、繰り返し溢れる言葉なんかお決まりの執拗な醜文しかない。

要するに変化についていけんだけや。自分で動こうとせんから、周りの流れ始めた空気に違和感を覚えてるだけや。その流れの向きにも速さにも相異してしまうだけの、認識に訴えることなんかありもせん。つまり、単なる我儘なだけ。それさえも気付かんうちは、胡散臭い眼付きであたりを見渡してしまうだけや。

人ひとりが持ち得る輝きなんて、そんなモンやない。やのに、その発揮する術どころか、何を持っているんかさえ知らんヤツばっかりや。いや、それに苦悶することさえ知らん。それを映し出しとるんが『生き様』やろ。尤もらしい理想と華やかな言葉で彩られた世界観なんぞに、現実の的を得た標に至る営為の欠片さえも覚束無いんは、逆説の真理を読み違えた若輩達が、悔恨の叫びを上げるに同値しい。

偉そうなこと云えるわけやないけどな、ワシもな。でもな、潔癖を持ち合わせてないから、判ることがある。純粋を追い続けたから、云えることがある。「『生きる』ことを知らないヤツには、『死ぬ』権利さえ与えられん」


2005年09月02日(金) これまでにも

幾度か言われてきたことを、この上で猶も目にするとは思いもせんかったんやけど、また言われてしまったな、と。そない言わせてしまうワシの何かがあるんやな。それがエェんか悪いんか知らんけど、時も場所も違にする彼女達が同じように言うには、それだけワシがワシのままでおる証左なんやろうな。変わらんし、変われんし、そのまんまやな。今更何を変えられるんか、ってな。何処におっても何時になってもワシはワシのまんまやな。


2005年09月01日(木) ぅぇ〜

ついに30歳なっちゃったよ。ハィはっぴバースでぃですな。がしかし…なんか最近自分の誕生日がオープンになりすぎてな、生徒やら講師やらに今日は言われ続けたよ。。。きっと明日も…ローソクとか持ってきよらんやろーな、デッカイのんで3本とか。。。

でもな、一番嬉しかったんは、アニキからのメールやわ。ィャ別にワシを祝ってくれたからやないんやけどな、意図的なもんやったんかせやないんか知らんけど、その一語がワシをどんなけ励ましたか、きっと本人も気付いてへんやろうな。…きっと意図的にその語を使ったんやろうな、ワシのアニキやし。。。

そうやな、ちょっと出掛けてくるわ。なんか異様な緊張感がワシん中に漂うんは、やっぱりな、やからやねんけど、それでも今のワシに欠かせん存在になりつつある人やと思ってる。ま、見たら「なるほどな」で終わってまうかもな。とりあえず目先の障壁は…一つだけか。



簡単そうに「面倒見がいいから」なんてのは、当たらないんやけど、そう見せているのか見えているのか、で随分と意味合いに溝を深めるんやけどな。ワシの重心はワシの影下にはなくてな。それは支えてもらっているからやっていけることでな。とか云ってもそら判らんかな。とりあえず、ワシの内面を見透かしたつもりでの言葉なんぞ、ワシの表皮さえも切り裂くことは出来ん、ということや。誰んでも知らんでエェ世界観は存在するやろ?そこに暮らすことが出来るのかどうか、が最大の争点やな。


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