きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 新種

本日の担当:SHY

 3週間も前の話になってしまったが、Sizの運動会は怪しい空模様の下で何とか開催された。
 リレーでは頑張ったし、一輪車でも旗を振りながらソロのスラロームを見事に決めて見せたし、騎馬戦でも最後まで生き残ったし(お父さんは疲れたよ)、長い間練習してきた旗体操も失敗なくできたし、Sizも私達も十分満足の行く1日だった。
 2年間の幼稚園生活の中で、もう大きなイベントが残り少なくなってきていることに思い当たり、何だか少し寂しくなってしまう。



 さて、運動会の終わった翌週にSizは芋掘りに行く。
 ...はずだったのだが、雨のため1週間スケジュールがずれた。
 大きいのを掘ってくるように行って送り出したら、自慢げにバケツいっぱいのそれを持って帰ってきたのだった。
 晩御飯はさつまいもご飯にしてもらい、家族3人でおいしくいただいた。

 「ところでSiz、これなんていう芋だか知ってる?」
 私が食卓で訊く。

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2005年10月27日(木)



 息子のこだわり

本日の担当:ユキリン

・・・は相当なもので、
このところ頭を悩ませていたのが「靴」。

今履いている水色のアンパンマンの靴以外受け付けず
夏の暑い時期にもサンダル拒否。
おかげでなかなか洗えないため臭くって
どうにもこうにも耐えられない。

臭いだけならまだしもサイズ的にも厳しくなってきた。
0.5センチ大きい新しい靴は実はもう買ってあって
毎朝それを薦めてるのに絶対履かない。

しょうがないからアンパンマンのボタンを買ってきて
付けたのにそれでもダメ。
「アンパンマン」だけじゃなくて「水色のアンパンマンの靴」に
こだわっているということが判明。

1サイズ大きい、まったく同じ靴を購入して
とりあえず一件落着。

それ以外にもコップだとか食べ物だとか。
大好きなアンパンマンも好きな話と嫌いな話がある。




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すると台所の陰から、
ひっそりと泣きそうになりながら覗き見してる。





2005年10月25日(火)



 探る、のか?

本日の担当:SHY

 最近のSizのお絵描きは、ずいぶんバリエーションが増えてきた。
 思いついたらすぐに描くといった感じで、これまでのように色が違うだけの「パパとママ」を何枚も見せられる時期は過ぎ去ったようだ。
 この前は「魔女の宅急便」を眺めていて、急にキキとジジを描き始めた。
 上手いかどうかはまた別の話だが、大きな赤いリボンとか、ホウキとか、さらには肉球とか、おさえるべきところはきっちりおさえられていたりする。
 そんな彼女は、月がかわる日が大好き。
 裏白のカレンダーを手に入れることが出来るから。

 「上手だねぇ」

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 それを言うならお絵描きのプロでしょう。
 だいたいそんな言葉、どこで覚えてきたんだか。



 さて、今週末はSizの運動会。
 席を確保するための整理券番号も昨年の92番から42番へとジャンプアップ。
 クジは園児が引くことになっているので、これはSizの手柄なのだった。
 通常の種目の他に、彼女は一輪車のエキジビジョンにもエントリーすることになっている。
 天気は心配だが、晴れの姿を楽しみにすることにしよう。

2005年10月06日(木)



 お泊り

本日の担当:ユキリン

Rinは8月のGaku入院の際に
初めてお友達宅にお泊りした。
それで味をしめたのか
夏休みにもう一回、同じお友達宅にお泊り。

泊めてもらうばかりだったんだけど
金曜日に初めてその彼女が泊まりに来た。

やっぱり5歳ともなると楽チンで
勝手に二人で遊んでくれるし、Gakuの面倒も見てくれる。
食事が一人分増えるのと、
お風呂で洗ってあげる手間が増えたくらいで
母としては楽なもん。

こだわりの強いGakuの機嫌を損ねないよう
ついつい気を使っている私&Rinだけど、
一人5歳の女の子が増えるだけで
その辺どうでも良くなるのがおかしい。

Gakuが嫌いなもの、
例えば、
玩具が出てくる入浴剤も、アニメも、お菓子も、
何でもありになってしまう。
お姉ちゃんが二人になるだけで何たるパワー。

でもそうなったらそうなったで、
ギャーギャー言ってるGakuなんてかすんじゃう。
いやむしろ、彼も楽しそう。
きっと大家族はこんなんなんだろうなぁ
なんて思った。
変わり者が一人いてもなんてことなく育つのだ。

そう思ったらなんだか
うちの子たちに申し訳なくなって母反省。

もう一つ
そのお友達の母に申し訳なかったのが、




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大事な愛娘を奪い去ってすまない。


2005年10月04日(火)
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