*ブルーノイズ*
aoi

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 柵ばかりにトラワレテイル2
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かいたけど、
一瞬でけしちゃった。
昨日の日記。
マダとっとこうとおもうから。
そのうちかきます。ハィ。
*****

コドモノコト。も、含めて書く。

そういへば、
忘れ去られているかもしれないけど、
子供がいます。
マイラブ。
ラヴ。ラヴ。

『ダイスキ』
を、毎日ゆう。
強制でもなく、本当だから。
朝おきたら、「おはよう、今日もスキだよ」
保育園についたら、「いってきます。ダイスキだからね」
迎えにいったら。「ダイスキだよ。一緒にかえろう?」
眠るときには、「おやすみ。今日もスキだったよ」

転んでも、おこさない。
おきあがるまで、まつ。
おきあがったら、思いっきりだきしめる。
「すごい!がんばった」ってだきしめる。

悪いことをしたら、しかる。
どうして、それが悪いことなのかを、いう
どうして、悪かったのか、わかった?って、きく。
「〇〇だから、悪いと思うよ。
お母さんはそう思う。
ねぇ、でも、まちがってる?
どう思う?
間違ってるなら、教えて。
どこが違う?どうしてちがう?」

ないていたら、
どうしてなのかきいてあげる。
トモダチとの喧嘩とか、
どうしようもないときもあるけど、
「そっか・そっか」
ってきいてあげる。
悔しくて、うまくいえなくても、
「うん。で、ゆっくりでいいよ教えて」
って、
保育園の廊下で、
30分座り込んでききこんだときもある。


ある人が、
アタシと子供をみていて、
「これはグレないね」
ってゆってくれた。
そうなればいいなとはおもうけど、
そんな未来はわからない。
でも、他人からみて、そう思われるのは、うれしい。


父に、
「(別れたら)aoiだけで、
(子供を)まともにそだてられるとは思えない」
っていわれた。
ついこのあいだ。

そうだね。
強く反論なんてできない。
アタシもまだまだ子供で、
一緒に成長してる気分で。
アタシが親だから、偉いとか、思わないし、
ただ、長く生きてるから、知ってることはおおいから、
しってることは、教えてあげる。
そんなかんじだ。
アタシのしっていることが、
正しいのかもわからない。
毎日が手探りだ。


旦那様に、オンナノヒトがいること、
確かめるまでは、不安で、悲しくて、
子供を抱きしめて、ないた夜もたくさんだった。

でも、
はっきりして以来、そういうことを、するのもやめた。


子供の世界は無限で真っ白だけど、
そのぶん、世界のほとんどが、アタシに基づいている。
母親に、基づいている。

だから、

影響力は絶大で。
テレビより絶大で。
「おとーさん」についてあたしがいうことが、
「おどーさん」を嫌いになる原因になったら、いやだから、
やめた。
そんなのは、フェアじゃない。
子供には、どっちのこともスキでいてほしい。
どっちも子供をダイスキなのだから。


でも。
最近はくじけそうだ。
何をゆっても賛成のカケラすら、
ましてやアタシの気持ちは意味不明だとしか
思ってくれてなさそうな、両親。
自分にとって、好都合なのに便乗してるだけにしかみえてこない、旦那様。
減らない携帯電話代。
むしろ、最近は前より多いくらい。
求められる送金。
めったにこない連絡。
・・・
もう、どうでもいい。
どうでもいい。

どんどんココロが狭くなる。
それがいやでいやで仕方がない。
だからこそ、
早くわかれたいのに。

ちくちく愚痴にかわりそうで。
つつかなくてもいいところをつついて悪くゆってしまいそうで。
いやなの。いやなのいやなの。
そんなふうに、なりたくないのに。

「おとーさんもおかーさんもダイスキー」
だった子供の言葉が、
「おとーさんすきー」
「でも、おかーさんのほうがもっとすきー」
にかわったこと。
気が付いてすこし、チクンとした。
だから、そっと抱きしめてみた。
そしたら、チュウされた。

子供のまえで、
「お父さん」について嘆いて、
悪口をゆって、悲しがって、
そして「お父さん」を嫌いっていわせること。
そんなのは、簡単だ。
とっても、簡単なことだ。


だから、したくない。
したくないこと。








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ねぇ、
でも、別れたいんだ。
アナタが嫌がるだろうことがわかってるから、
アナタの両親にはゆってない。
まだ、ゆってない。
アナタもゆってないんでしょ?
どうしてそう、
自分の都合がいいからって、
そのままなんだ。

アタシがアタシの両親を、ダイスキなように、
アナタがアナタの両親をダイスキで、
こんなこと、いえないのも、いいたくないのも、わかってる。

でもだからって、

アタシはその犠牲になんてなりたくない。
なりたくないよ。


アナタの伴侶ではいられません。
愛していた人。
だけど、ただ過去形でしかない人。

このままだと、
憎んでしまいそうでいやです。
いやなんです。




2004年01月11日(日)



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ごめんなさい。
消去しました。
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2004年01月10日(土)



 柵ばかりにトラワレテイル。1
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ずいぶんこの話題を放置してきたきがする。
それは、
ミエナイミライ。
「離婚」のこと。


『別れたい。』



お互いにそれでいこうときめて。
離婚届もかいて。
あとは
書類だけつくっておこうとしてた。
そして両親にはなして、
そしてアタシは、
アタシのなかでは、
もう、
終りにするはずだった。


このひととは、
将来をずっといっしょにいれないんだって。

そんな未来はみえてこない。
ずっとともに時間をすごしたい相手では、
なくなってる。


だけど。


何もかも決めたつもりで、
両親に話した。





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困るってなに?なに?

いろいろな話をしたとおもう。
いきなりでまいっていたかもしれない。
だけど。

ねぇ、
あたしもう、この人を愛していないの。
男性として。
それは、別れる理由にならないんですか?

アノ人もアタシを
女性としては愛していないとゆったの。
他の人を好きになったの
そして、抱いたの。
そして、関係があったの。
今は別れていても。

何をゆっても、だめだった。
だから、
ずっとセックスレスだったこと。
そこまで、そこまで話したのに。



そんなことはよくあることなのか?
よくある、だからって受け入れて生活しなきゃいけないのか?

どうして攻められているのが、アタシなんだろう?
攻められているわけじゃないんだろうけど、
何をゆっても
若いとか、よくあるとか、
もっと考えろとか、
そんな類のコトバしかくれない。

反対されるだろうとは、思っていた。
そんなに簡単じゃないだろうとも、
思っていた。

だけど、
だけどね、



結果的に、両親はアノ人の味方?で、
そして
「別れる」ことに同意していたはずのアノ人まで、
私の両親が思ったよりせめなかったから、
だからなのか、
「別れたくない」とかいいだした。

結果的に。
結果的に、
アタシは3対1で
せめられているような気分だった。


どうして?
ねぜ、どうしてなの?


うまくコトバにできなかった。
「簡単に別れるなんていうな」
そういわれた。

どうして、
簡単にいったなんておもうんだ?
簡単にいえるんだったら
もう、とっくにゆっている。

どうして、
アナタタチの与えた環境で、
アナタタチを利用したような形で、
アタシに嘘をついて他の人を愛したといった人を
「スキになっても、行動したのはまずかったね」
なんて、
そんなコトバだけで終わってしまうの?
そしてアタシには、
そんなに拒絶のコトバがでてくるの?
わからない。
わからない。


簡単だとは
おもっていなかった。

だけど、

認めてほしかった。

「そうか、そうだったんだね」

って。
どっちかには反対されてもいい。
どっちかでいい
一人でいい


コトバにうまくできなくて、
のどが詰まってココロが痛かった。


「もっとかんがえろって、」

あとどのくらい考えたら、
わかれてもいいんですか?



両親がなんていおうと、
かってに届けをだせるくらいなら、
ココロなんかいたくならない。

アタシは、
お父さんも、お母さんも、
ダイスキでダイスキで、
自分のことだから、どうでもいいじゃん
なんて、
思えないんだ。



柵があたしをまたからめてゆく。


>>・・・続く




2004年01月04日(日)



 ナクシテシマウノダロゥカ。#ソレカラ
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アイツのお話のつづきをしませう。

*****


何気にサイトっぽくトップつくりました。


きのうもかいたけどさ。
******

で。アイツのお話。
よっちゃん、の、おはなし。


「アタシは消しません。」


クリスマスに送信したメール。
今でも、送信ボックスにのこってる。

バィバィ

もう、
これでほんとうに、
ばいばいなのかもね。


その後、一回だけ、メールがきた。
消されたはずの、
アタシのアドレス。
名前ではでない。
アドレスだけで、それでも、
だれからきたかなんて、
わかってしまうよね。


------
スキだから、消す。
------

こんな内容だったきがする。
それはとても短い文章だったきがする。

「気がする」
というのは、
もう、
アタシの携帯電話の受信ボックスは、
受信ボックスの、アイツフォルダは、
空だから。
すべて、消してしまったから。

アドレスは消さなかった。
だけど、
受信メールを保存しておくには、
アタシは失ったものがイタイ。
携帯をかえてから、
その最後のメールまで、
すべて、とってあった。
なにひとつ、消していなかった。

まだ、
ただ単に
特別なだけの人間関係。
男とか女とか、そんなもののない関係。
他愛のないメールから、
いつものやりとりの記録。
そして、
微妙な駆け引きっぽい履歴と、
『コイビトゴッコ』
の日の履歴。

それからそれから、
その後のアタシタチの
トモダチではなくなる過程。

それがコトバとして残っていた。
距離の離れているアタシタチには、
電話か、メールがほとんどで、
そしてお互いコトバが
文字が多かったきがする。

履歴をたどって眺めるだけで、
まざまざとよみがえる記憶と、
どうしてこうなってしまったんだろぉという後悔。
そして、
過去のアタシタチの関係がまぶしくて。
懐かしくてうらやましくて

コワレテシマッタコトを、
ナクシテシマッタコトを

再確認してやまない。

それが、イタイ。

だから、
消した。

アドレスは、消さない。
アイツがすきだから。
人としてすきだから。
特別な思いは、
過去とかわらないから。

だけど、
だけどね・・・・・・。



消してしまった履歴。
残ったのは、空のフォルダ。
アイツの名前のついたフォルダ。
そしてあいまいな記憶。






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サヨウナラのかわりは、
グリーティングの挨拶だった。
過去にもどれないよと、
断言された内容のメールの最後は、
いつものように「元気かよ」って
普通に電話でもかかってきそうな、
そんなコトバで終わってた。

消してしまったけど、
あいまいな記憶だけど、
それだけは、はっきりおぼえている。

すこしおかしくて、
だけど切なかった。


だれか、
アイツを幸せにしてくれるだろうか?
今まで、
いろんな恋愛で傷ついてきたアイツに、
愛する人と思い会えているころの、
優しい笑顔をあたえてくれるんだろうか。

アタシは、
アイツの幸せそうな笑顔がダイスキだった。
好きな人を大切にしてるあいつがダイスキだった。
好きな人とのことで傷ついているあいつを助けたかった。
不器用な二人の
足りない言葉を足りない行動をちくちく指摘して、
時には弱ったアイツとぼーっとした時間をすごして、
代わりにないたりして。

大切だった。
とっても大切だったんだ。

アタシが幸せにしたいとおもっていたわけじゃない。
ただ、
幸せでいてほしかった。
それをずっと、
かわらずみていれる距離にいるものだと、
いれるものだと
思っていた。

こんな形で、
失う日がくるなんて、
思ってもいなかった。
思ってもいなかったんだ。


ホントウに。
ホントウに・・・・・・。


消されたアドレス。
消さないアドレス。

どこかで、
アイツがアドレスをかえない限り、
いつかふいに、
メールが届くきがしてたりもする。
きたらいいなとおもっている。

わずかで、かすかで、
ありえないかもしれないけど、


アタシタチのすごした
特別であったトモダチの期間が、
まるでなかったかのような日々になってしまったことが
やっぱりどこかで
信じられないんだ。


そのくらい、
特別だったんだ。






2004年01月02日(金)
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