ゆうべ、末の妹が泊まりにきていて、初めてちゃんといろいろ話した。

「19才のとき、お姉ちゃんは何考えて生きてた？」って聞いてきて。
そういえば一番いろいろなことに好奇心があったのは19だったなぁと話して。
大きな失恋をしたのも19だったよと話した。

そして今の彼の話になり。
「好きになるひとはどこかしらお父さんに似ちゃう」という話が一番盛り上がった（笑）


そして真ん中の、引きこもりの妹についての話も。
「姉妹がいることは大声をあげて皆に言いたいのに、
何をしているのか聞かれると思わず嘘をついてしまう。」と妹は言った。

あぁ、昔から私の悩みは末の妹の悩みでもあったんだと思った。
むしろ、問題を姉に持つ側の気持ちは私よりも辛いのかも知れない。
その存在を疎ましく思ってしまう、自分に対しての罪悪感。

すこしだけ、お互いがラクになったし、
これから先もひとりじゃないって思えた。

そして「お姉ちゃんがそうしたいと思う時に、そうすればいいと思うよ」と、
彼との同棲について言ってくれた。
私は幸せだなって思った。



今日は、彼と今話題の「人体の不思議展」に行ってきた。
すごく久しぶりな遠出…といっても有楽町ですが。
私から誘った割には、気持ち悪がってすいません。。。

だって人体模型、本当に凄かったんだもん！
本物の人間のものに見えなかった。
「脳年齢」と「骨年齢」を測るのに挑戦したかったんだけど、混みすぎてて断念。


だけど今日は晴れ空の下、すがすがしい気持ちで彼と手を繋いで歩いた。
彼がスキップなんかするから「どうしたの？」って聞いたら「なんとなく」だって。
私と同じ気持ちでいてくれているのがわかる。
最近の不安がなくなる。

妹に救われたと思う。
彼のメールの文字数が減ったんだよって話したら「安心したってことなんだね」だって。

私は彼と歩いていこうと思う。

仕事も趣味も毎日忙しいのに、空洞があるみたい。

H2が面白い。原作のイメージとかなり合ってる。
木曜日が毎週楽しみな私。

週末はちょっと憂鬱な私。


明日からは私も作品を出展してる展示会が始まって、
来月にはTシャツ会社さんとのコラボ作品も仕上がる。
でもって4月からは晴れて修業の道に。

私の道がようやく開ける。




彼がいなければ、私はもっと晴れ晴れしいんだろう。
自分のことだけ考えて、自分の為に行動する。当たり前なことができる。

彼氏の仕事先と、住む場所が決まるのを待っている友達が、
「彼氏がいるって、でかいよね。だっていなかったら、私もう実家に帰ってるもん」
と言っていて、ひどく共感した。

私も彼がいなかったらとっくに、学びたい土地へ引っ越してる。
だってその方が家賃も物価も安いし、通勤費だって全くちがう。
年間何十万と違う費用のために、私は今必死に働いて、お金をためている。



今は週に一度だけしか会わないけど、
本当に遠距離になってしまうのはとても怖いと思うから。



週末が憂鬱なのは、彼の顔をみるといつも怖くなるから。
幸せ以外何にも考えられなかった2年前にはなかったこの不安が、
耐えられなくて泣きそうになるから。

この迷いが消えれば、この気持ちの穴もまた埋まってくれるのかな。

バレンタインデーの今日はお仕事だから、
きのうチョコをあげてきました。

一緒に食いました（ぁれー）
うまかった♪

おまけにうまい棒あげました（！？）
彼の大好きなうまい棒。



1年分の感謝をこめて。


本当はカード付けたかったんだけど、恥ずかしくてできなかった。
義理であげるひとにはいくらでもカードつけれるのに！
しかも手作りで！！

本当はチョコも手作りしようか思ったんだけど、
買った方が絶対おいしいし、
一回作っちゃったら来年からも作らないと手抜きにみえちゃう気もするし、
むしろ「来年はこのチョコ買おう」ぐらい物色してきたりして。
いいのかそれで！！


今年は今の会社にも入りたてで、義理であげるチョコも何もなかったから
すごくラクだった。
今まで大量にあげていたし、今の会社でもお世話になった人もいるんだけど
チーム内の皆さんで「毎年あげないことにしてるの」ということだったので。
いや、貯蓄したい身としてはとても助かったんです。


チョコはあげれたけど、
一週間に一回しか会えないのに6時間しかいられないなんてなぁ。
結局最近は、待ち合わせを15時にしてる。
そうすれば彼遅刻しないし、スッキリした顔してるんだもん。
眠い眠い言われて会うより全然マシ。
だけど、やっぱり足りない。
昨日は帰り際に「もうちょっと一緒にいたいよ」ってわがまま言った。
やっぱ一緒に住むぐらいしないと、ダメなのかなぁ…。
やだやだ。ますます甘えられてしまう。


あなたは私を泣かせてることに、これっぽっちも気付いてない。
いいの、悔しいから、まだ教えてあげない。

母が父に苛立つのは、年上なのにだらしないところがムカツクのかも。

私は彼が年下だから、年下ってだけでだけで許してしまうのかも。


どうして君なんだろーなぁ？
別にカッコイイ！というわけでもなく。

彼のこと、普段ほっとけるのは、格好良く言えば信じてるからだし、
何も無いだろうって甘く考えてるのも事実だし、
でも本当の本当は不安なのも事実。


付き合った当初は彼の評判が悪くって（笑）根暗だし。
「どこが好きなの？」「今まで好きだったの？」「どうしてOKしたの？」
って散々言われて。
私も「そういえばなんでだろう？？」と、別に否定もしなくて、
自分のプライドのためにちょっと嘘もついて。

「言われた時は好きとかじゃなくて、もともと友達として頼ってて信頼はしてて、
年も近くて話があうから、よく話し合ってみて決めたの。」

今思うと凄く言い訳っぽいし、理屈っぽいし。
「1ヶ月ぐらい返事待たせた」とか言って超自慢げだし、笑っちゃうよほんと。
ごめんね。


そんなこんなでもう2年になるんだ。
もう職場で有名な長いカップルになりつつあるよね。
相変わらず「なんであんな奴と」って言われるんだけど（笑）
今では「可愛いとこあるんだよ」って、私にしか見せないところ自慢しちゃってる。
相変わらず私は自分を正当化してるけど（笑）
もう嘘は付いてないし、君の名誉を守ろうと一生懸命だよ。


私達、ずっとやきもきした感じだけど、
時々私はこのまま成長がなくてもいいやと思ってしまうの。