薔薇園コアラの秘密日記

2011年01月31日(月) マイカー納車!……の前に除雪

 車を買いました。

 今日の午後から納車ということで、駐車場を確保すべく、午前中、清二と兄貴と私の三人で、雪かきをしました。もう、何だってこんなに降り積もったんだよう。。。軽く30cm? まぁ新雪は軽いから作業しやすいけどさ。

 着膨れ状態でえっさえっさ雪をかいたら全身ずぶぬれ状態に汗びっしょり。南国でゴルフをしてもここまで汗はかかないぞ?! 久々にいい汗。

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 車が届いて、早速試乗会。

 家の周りはど田舎だから雪が深いのは仕方が無いと思っていたけど、幹線道路もカチンコチンのアイスバーン状態。わだちの通りに走るしかない。

 今年は記録的な豪雪だから、道路の除雪が追いつかないんだろうな。
 国道8号線ですら、雪でがったんぼっこん状態だもん。

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 今日のお昼は、倉庫にあった電磁鍋を引っ張り出してきて、鯛鍋をしました。

 全長40cmくらいの丸ごとの鯛を私が捌きました。←出刃包丁持ったの初めてだったの。御頭を真っ二つに割るのに、難儀してしまった。

 悲鳴を上げながら目をつぶって、えいや〜! っとまな板に打ち付けました。

 お味のほうは、うふふ、んんん〜、ってうなるくらいに美味しかった。ぜんぜん油っぽくないの。おだしも美味しく出て、最高! お上品な味の鯛鍋になりました。

 あと、もう一匹あるんだけど、どうやって調理しようかな。。。

 捌くのはもう無理。だってうろことかいっぱい取れて始末が大変。
 一枚のうろこ、私の小指の爪よりも大きいからグロテスクで恐ろしい。

 魚屋さんに持っていって、お刺身にしてもらおうかな。。。 
 



2011年01月29日(土) どれだけ降れば気がすむのか、冬空よ。。。

 今日はもう土曜日か。。。

 幼馴染のみったかちゃんが、ブルドーザーでうちの周りを除雪しに来てくれました。みったかちゃんは私の4つ上のお兄ちゃん。っていうことは、もう50かいっ?! って、いまだに、’ちゃん’付けで呼んでるし。

 40年前と互いの距離感は変わらず。
 挨拶しに近寄りながら、無邪気に手を振ってしまった。。。
 みったかちゃんにとっては、祐子はいまだにがきんちょのままなんだろうな。

 完全帰国、おめでとう、と言ってくれた。うん、確かにおめでたいかも。私の周りの誰にとっても嬉しいことみたい。母のこともあるし。

 家、どうすんの? と聞かれて、今探してるところ、と答えたら、ここ(実家に)住めよ、と言って笑っていた。

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 こちらに帰ってきてから、市役所に行ったり、車の契約をしたり。

 方々で頓珍漢な受け答えをして、「ぇえっ?!」とびっくりされている。

 たとえば。
 任意保険の契約をするのに、免許証は何色ですか? と電話できかれて、白です。といったら、えぇ、そうなんですけど……。で、他にも色がついているとおもいますが。。。とのこと。あぁ、でしたら、写真の背景が青で、真ん中辺りが黄緑色です。と答えたら、先方が混乱したような声を出していた。

 何か、間違っていますかね?
 



2011年01月27日(木) 豪雪

 シンガポールののりひとからメール。
 本日、AKBの板野友美ちゃんのCD発売日だから、買ってすぐに送ってね、とのこと。うーん、こちらは豪雪で必要最低限の外出しかできないんですけど。

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 今朝、母と兄と一緒に病院に検査結果を聞きにいってきた。
 待合室で、どこかで見たことのある女性が目の前に座っていた。
 誰だったかなー。。。と思ってずっと考えていたんだけど、さっきわかった。

 いつも練習に行っている、ゴルフの打ちっぱなしの受付のおばさんでした。

 帰り際に、こんにちは! って声をかけられたから、やっと気がついたんだけど。。。

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 父が離れのこたつにあたりにくる。
 
 まぁそれはいいんだけど、整髪料べっとりの頭で、片っ端から枕を汚していく。く、く、くっさい。。。昨晩は清二も私も枕無し。



2011年01月25日(火) 二日目

 シンガポール・羽田経由で富山空港に降り立ちました。

 辺り一面の雪。見るだけで寒くなってしまいます。

 実家生活は、兄貴が家事全般を請け負ってくれていて、私もまずはご馳走になりました。シマダイの焼き魚とか、おでんとか。

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 近所のおばさんにもらったエイひれをちょっとあぶって食べることにした。

 で、小さく裂こうと思ったんだけど、熱くて触れない。
 両手の指をぶんぶん振って熱がっているのに、父は普通にちぎって食べている。

 お父さん、焼き立てを触ったらやけどするよう〜といったけど、きょとんとしている。←手指の皮が厚くなって温度感覚が鈍いらしい。

 あまりにも普通に触っているので、もう冷めたのかと思って私も裂くのを手伝おうとしたら。。。

 んぎゃ〜、あっつっ!!! って、お父さん、どんな指の感覚してんのよ。。。

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 父に連れられて、知人の家に挨拶に行ってきた。

 そこに居合わせたリタイヤされたおじさんの談。

 身内で飲む酒で、一番美味しく感じるのは、娘婿と飲む酒なのだそうだ。
 息子のお嫁さんも酒豪らしいけど、一緒に飲んでいる義父としては落ち着かない。

 娘婿の場合、こっちが好き勝手なことを言っても絶対反論しないし、部下のように意見したりしてこない。こっちも酒が進むし、すこぶるうまい酒の席となる。

 けど娘婿のほうは恐縮してすぐに帰りたがるし、頻繁にはやってこないから残念。とのこと。

 ハハハ、誰だって緊張するでしょうよ、妻の里帰り時の義父のお相手は。 でも、うちの父もパパの帰国を待っているのだろうな。

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 本日、住民票を取りに市役所に出向いたんだけど、海外からの転入届なのに、入国スタンプが押してあるパスポートを不携帯で行ったため、忙しい時間帯に2往復。ほんとに私ってお馬鹿。。。

 
 



2011年01月21日(金) 引越し前日

 鎖骨の痛みは疲労骨折ではなく、大胸筋を傷めているだけのようだ。

 しばらくしたら痛みが引くかと思ったけど、ちょっとした荷物の移動でもずきっとくるので、すぐには回復しないのだろうな。

 今日も、お友達ママさんがいっぱいお手伝いに来てくれる予定。
 捨て係として。←自分には思い入れがないから、バンバン捨てていってくれる。

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 コロンボには何でも爺という廃品回収業者の人がいるんだけど、二回に分けて取りに来てもらって、大量のごみを多少のお金に換えてもらった。

 他にはお酒の残りはないか? と聞く。
 いやいやうちは夫婦で大酒のみだから、一滴も残さず飲んじゃうんだよ。 ここにあるこのワインとビールは、今日飲む分。

 それでもしつこくないのかと聞く。
 戸棚を開けて無いのを見せてやった。
 
 調味料の戸棚に、黒酢の瓶があるのを見つけたようだ。
 これは? って聞くので、ほんの少し飲ませてやった。

 うへぇ〜、もう結構です。。。といって引き下がっていった。
 
 



2011年01月16日(日) 休肝日

 まったくもう。。。懲りずに何やってんだか。。。

 朝起きたら、見慣れない水色の男性用のシャツが洗濯籠の中にあった。←どうやら前夜に一緒に飲んでいた知人のシャツを巻き上げて帰ってきたらしい。

 明け方に、胃の中を空っぽにしたら、少し楽になったかも。

 一寝入りして、10時より大使公邸で賀詞交換会。
 升酒が振舞われたけど、今日の私はお水しかのめない。

 まだまだしんどい。。。
 いろいろ話しかけられたけど、たぶん頓珍漢な受け答えをしていたかも。

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 お片づけが進みません。

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 昨日の、最後のDD会ゴルフ、やや好調で100切できました。
 でも途中から、鎖骨のあたりが痛くなってしまって。

 今朝になってみると、第二肋骨の辺りがぼこんと腫れています。

 深呼吸すると鈍痛。咳はやや強い痛み。腕の重みを感じるとかなり痛い。

 いろいろな原因が考えられるけど、ゴルフその他もろもろで、疲労骨折してしまったんだろうな。

 重い荷物、持てません。お引越し準備があるというのに。。。
 

 



2011年01月10日(月) 包丁を持ち歩くオンナ

 昨日、学校のもちつき大会で、家からもっていった包丁とまな板を調理室に忘れてきてしまった。

 使い慣れた包丁がないと、調理しにくいので、学校までいそいそと取りに行ってきた。

 で、持って行くときは新聞紙にくるくる包んであったんだけど、その新聞紙もごみとして捨てられただろうし、包むものがすぐに見つからない。

 先生のお手を煩わすのも気が引けたので、そのまま裸のまま包丁をバックにしまいこんだ。

 で、あちこち買い物にいったんだけど、バッグからお財布を取り出すたび、ステンレスの刃が鈍い光を反射する。

 何をするわけでもないけど、裸の包丁を持ち歩くのは危険だし、こちらも過剰にドキッ?! とするんだよね。

 事情を話して、車の中で待機しているドライバーに預けるというのも、ヘンだし。←まさか包丁を人前で手渡しするわけにもいかんでしょうに。。。

 帰宅した清二に、バックの中に何があるか覗いてごらん、といってみたら、ジッパーを開けると、鋭利な刃がキラリ! 思わず顔を引きつらせていましたとさ。

 

 

 

 

 



2011年01月09日(日) もちつき大会

 日本人学校でのもちつき大会。
 ワルシャワとコロンボで毎年参加してきたから、今年で10回目になる。

 先生もお母さんも入れ替わってしまったので、準備段階でうまくいくか心配したりしたけど、始まってしまえば何とかなるもの。

 今年は、餅がしっかりつけていて、柔らかくておいしかった。
 体躯のいいお父さんが、仕切ってやってくださった。

 最後のほうは、夫婦もちつき大会。
 周りでめいめい好き勝手な茶々を入れるから可笑しかった。

 私は今年も大根汁班。
 みんながおいしいって言ってくれて嬉しかった。

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 夕方、ちょっとしたパーティーに顔を出して、その後、ゴルフの会の送別会@韓国館。

 学校で餅をたらふく食べた後、家でラーメンを食べて、パーティでお寿司を食べて、仕上げに焼肉。←胃腸が悲鳴を上げています。

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 韓国館の経営者夫妻は、ときどきゴルフ場で見かける。

 今夜は私の送別会で、二週間後に帰国します、と伝えたら、心底残念そうな顔をしてくれた。

 帰り際、韓国美人がいっぱい載っているカレンダーをくれた。

 韓国人のそういう義理人情深さが胸に染み入ったりする。 

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 今日から、胃腸の疲れを取る。
 いくらなんでも暴飲暴食しすぎでした。

 毎晩の夕飯時にあわてないよう、常備菜をいっぱい作らなきゃ。
 



2011年01月06日(木) 新年の挨拶

 礼儀知らずといわれるかもしれないけど、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」という決まり文句な新年の挨拶が大嫌いである。でも大人だから、一応、新しい年の1月に入って出会う人には頭を下げて挨拶をする。

 長々とした言い回しで、舌をかみそうになるけど、言わないといけない。
 でも、心の中では、その挨拶の意味なんて微塵も消化していない。
 大体にして、年が明けるとおめでたい、という概念が、まったく無いのだから仕方が無い。

 I wish you 'a happy new year' というのなら挨拶として、カードや年初めに出会った人に、違和感無く言える。目の前の相手に本当にそう願うから。

 でも年が明けたからといって、おめでたいなどとは一切思わない。
 誰が何がどうおめでたいのだ?
 海外生活が長すぎるからそう思うのか。。。 

 特にスリランカでは、年末年始は、勤め人はカレンダーどおりに出勤する。大晦日然り。1日ぐらいは休みだけど、例年なら2日から出社。
 たまたま今年は新年と普通の週末が重なっただけ。

 働き者のパパなんか、大晦日の棚卸に時間がかかって、帰宅できず。
 お友達の家の年越しパーティにジョインできたのは、カウントダウンが終わってからでした。

 元旦はヒルトンホテルでお餅を頂いて、夕食は家で残り物を消化して、日曜日はいつもどおりのゴルフ。

 週があけてもいつもどおり。ただの理人がいるから賑やかなだけ。

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 今日は、家の紙類を片っ端から処分する。
 原稿、学校配布プリント、テスト用紙。
 不用意に捨てると、ローカルが持っていって、メモ用紙代わりに使うから、きっちり焼却処分する。

 こまごました、化粧品とかサンプルとか空容器とかも大量のごみになる予定。マンション内で捨てると、掃除婦たちに物乞いのようにフロアで見張られてしまうので、ドライバーさんに外で処分してもらう。

 

 

 


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祐子 [MAIL]

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