薔薇園コアラの秘密日記

2005年08月31日(水) 泣きたいくらい疲れたよ。

 どうも、体が本調子ではないらしい。
 心は元気なんだけど、体がうまく回らない。←これは筋肉痛。

 それと、目がすごく疲れている。パソも読書も今日は無理。
 特別目を酷使したわけじゃないけど、夕方ぐらいから目がしょぼしょぼ。
 徹夜明けでもうこれ以上パソに向かえません、ってなかんじの疲れ。

 夕食にハンバーグの付け合せにニンジングラッセを作って多めに食す。
 カロチン補給。
 ボーズたちにかくかくしかじかニンジンが皿に大盛りの理由を話す。

「だから、カロチンチンは目にいいのよ」
「ぎゃはは〜 カロチンチン?!」
「チンチンが目にいいのかよ〜!」
「いや〜ん、ママ、エッチ〜」
「もう。口が滑っただけだってば……」
 ったくく。すみませんねぇ、相変わらずおバカなママで……。

 あぁ、思い出した。本日疲労困憊の理由。

 午後から、日本人学校で夏休みの自由研究発表会があった。
 我が子たちはトップバッター。まぁ、ちゃんとそれぞれ頑張っていた。

 久々に学校の帰りにガレリアモコトフによって、ウィンドーショッピング。まぁ最初はボーズたちも楽しそうにいろんなお店につきあってくれてはいたんだけど、まぁすぐに飽きがきたようだ。
 結局買ったのは、眉ペンとCD2枚だけ。

 で、食料品を買いにアルバートに行くころには、自制心をどこかに置き忘れたかのようにふざけモード。レジの列で待っているころには、冷凍食品コーナーで叩きあいの鬼ごっこ。

 ぶちん!

 なーんか、こういうのって非常に疲れる。非常じゃなくて異常に。

 
 おぉっ! ニンジンのカロチンチンは即効性があるのだろうか?
 パソに向かっていてもへっきだぞぉ〜。



2005年08月29日(月) あたた。

 臀部に筋肉痛。「でんぶ」なんて無理に漢字で表現することもないか。

 お尻が筋肉痛になりました。とくに左側。
 昨日、久々に参加した少年野球のウォームアップだけでこうなってしまったのでしょう。最近、ほとんど身体を動かしていなかったからね。

 これからは、スポーツの秋。
 まずは身体に負担がかからないように、痩せなければ。
 
 と、言ってみるテスト。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 今から、園芸屋さんにいって、こまごまとしたものを買い揃えて、家のポトスのついたてを植え替えする。もう、蔓が何メートルにもなって、ぐじゃぐじゃに絡まっている。先っぽにいけばいくほど茎がぶっとくなって、ご立派な葉ぶり。

 こういう鉢植えたちって、生きた家族の一員だと思っている。
 どの子にも愛着があるんだよ。

 園芸屋さんにいったら、またまた新しい鉢を買ってきちゃいそう。
 ふふふ、たのしみ。さてと。パソの電源落とします。ばいちゃ!

 

 



2005年08月27日(土) DSとPSP

 6月に子供たちが受けた漢字検定、6級、8級それぞれが合格した。
 
 毎年、漢検の勉強をさせるのがもう大変。
 目の前にいっぱいニンジンちらつかせて。 
 理人は任天堂ゲームボーイアドバンスDSで、清二はソニーのPSP、合格したら買ってあげる。だから勉強しなさいね、って。

 二学期の始業式の日、歓び勇んで帰宅した。合格証書をもらってきた。
 
 でもね、「言うは易し、行うは難し」なんだよん、君達。
 「えー、ママの嘘つきィ〜」って。
 それは今に始まった話じゃないでしょ? ママの約束不履行は。ははは。
 
 だって、お安くないんですよねぇ。いずれも。
 ゲーム機+カセットでしょう? DSとPSPでしょう?
 なんだかんだと4〜5万はするんでしょう?
 
 週末、パパに相談してからだよ、って。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 で、本日、パパの許可が下りました。全く、甘いよね、私たちも。
  
 理人にはDS+DS用カセット1本、清二にはPSP(高いけど)+カード1枚+パパ用のゴルフゲームのカード1枚も一緒に買うことで。
 まったくぅ、自分の分も買うか? おとなのくせに……。

 漢検合格のご褒美とはいえ、秋の誕生日、クリスマスプレゼント、卒業祝い、今後、一切なし。1日ゲーム1時間、宿題帰宅後すぐ、机・本棚の整理、歯磨き、その他 etc. 
 
 当分、ママは女王様になる。
 念願のDSとPSP買ってあげるんだからね! 
 ママに逆らうなよ、ボーズども、わっはっはぁ〜。

 



2005年08月25日(木) あはは。

 こんなHP見つけました。

 竹中平蔵公式ウェブサイト 総選挙バージョン

 私なんかは、このまま在外の暮らしだろうし、郵政民営化で海外暮らしの自分達にとって何が直接のメリットになるのだろうって考えても、今のところすぐには思いつかない。

 でも、日本国でこの改革が必要だということはわかる。
 次の選挙で、是非法案を通過させてもらいたいものだ。

 しっかし、HPトップの平蔵ちゃん、男装した谷亮子かと思った。

 いやいやそれとも、どこかの会社の駐在員オジサンみたい。……って、具体的に誰だっていうのはわからないけど。

 あ、でも、そういえばあぁいうタイプの容姿の男性なら、パパのドイツ社時代の同僚にいたな。子供たちも、「さよちゃんのパパそっくり!」といってたし。

 まぁそういう親近感も含めて、竹中大臣の考えには素直に耳を傾ける。

 政治家って、ぶよぶよの真っ白い腹の内側なんかは、どろどろで真っ黒なんだろうなと思う。国民の将来のことを考えて一生懸命になっている人と、党や自分の利害だけを考えている人の瞳の透明度は違うものだ。

 まぁ、人それぞれ支持政党も違うし、人それぞれ考えがあるだろうから、一概に誰がどうだとはいえないけど、第六感的に政治家の腹の中の色ぐらいはわかるからね。自分が信用できる人を応援したいもんだね。

 
 



2005年08月24日(水) 腰に違和感

 やだなぁ。腰に違和感。ヘルニアかなぁ。
 仕事はしてないんだけど、なんだかんだとパソに張り付いている時間が多いから腰の疲れが取れない。

 夏休み、最終日です。午前中に宿題を何とか片付け、ボーズどもは午後から友達の家に遊びに行きました。

 ピックアップしたあと、内履き、体育館シューズを買いに、GO SPORTSに寄ってきます。

 理人は、自由研究に「ゴロ付き椅子ボックス」を作りました。
 ママのネーミングはセンスがないかも。↑

 真四角のボックスで、中に強度をつけるため仕切りをつけて、両側に扉をつけた。取っ手に魚のフィギュア。下は、椅子の脚。側面にごろがついていて、横にすれば、それに乗ってすいすい移動できる。

 パパにドリルの使い方を教わって、ほとんど自分で作ったようだ。
 組み立てるときは少しはパパが手伝ったのかな。

 夏休みの自由研究は材料を用意してやるのが面倒だけど、子供たちが創意工夫をして一生懸命何かを作っている姿を見るのは楽しいものだ。

 清二は、自由研究は調べものをしたけど、理科実験の宿題は、手作りクッキーの材料の量をかえるとどうなるか、という実験。ていうか、ただのクッキー作りだけど。でも、型抜きクッキーとさくさくのアメリカンクッキーでは、仕上がる工程に違いがあるので、面白いのだ。

 本番まで、何度も試作しておやつにした。
 ははは。それが目的だったのかも。

 とにかく宿題、一件落着。

 今夜は祝杯をあげる。
 夏休みの終わりに、カンパ〜イ!



2005年08月23日(火) 夏の涙

 今朝、たまっていた週末分の新聞をまとめ読みした。

 高校野球の欄は、ぼろぼろ涙を流しながら読んだ。
 私は、京都外大西を応援していたのだ。
 1年生ピッチャーの本田君とか。
 そうか、決勝で敗れちゃったか。
 でも駒大苫小牧相手によく頑張った、みんな。

 うるうるうる。。。顔ぐしゃぐしゃ。

 で、こういう時に限って、配達のヒトとか大家さんとかが、ぴんぽ〜ん、ってくるから、気を抜けないんだよね。

 身支度しておかなきゃ。
 で、あたらめて、スポーツ欄に首っ丈。またまたうるうるうる。
  
 昨日からのニュースで、駒大苫小牧の暴力行為がニュースで話題になっているけどどうなったのだろう。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 最近ふと思ったこと。

 私って、何かを人に伝えるため、説明する文章を書くのが苦手だな、と思った。主観を一切交えずに書く文章。新聞記者的文章というか。

 紀行文も苦手。あまり正しい観光客ではないの。
 その土地の文化風習、食生活にはそれほど興味がない。
 
 だいたい素人が紀行文を書くと、くどくなってくる。
 くどくどくどくど。外国だと自分の耳でその土地のことを調べたわけではないだろうから、文章に味が出ない。

 メール書くのもいつも言葉が足りなくて送信したあと後悔しちゃうし、小説はまだまだ構想が甘いし。じゃぁ、私はどんなジャンルの文章がすきなんだ? と自問自答してみる。

 多分、自分の視点のみのおバカな雑文を書いているのが一番楽しいんだろうな。
 
 先週末いった湖水地方も、ニッポンからの観光客がみれば、いろいろ感動するのかもしれないけれど、私には、もはや新鮮な視点というものが無かった。

 唯一よかったと思うのは、ホテルのスパ。

 そして、思い出し笑いをするのは、プールサイドで見かけたオジサンの、紺のビキニの海水パンツ。

 お尻の割れ目にニャンコの後姿。
 じゃぁ、前の股間には何が?! 
 とかって期待したら、ただの無地だった。
 ぎゃはは。その時の期待感を想像したら、何度も思い出し笑いをしてしまう。

 それから、湖にわたる橋の上からみかけた、笑えるちょっかい。

 五人のりのボートが、橋の下をくぐろうとしていました。
 1人の若いおねぇちゃんが、湖の様子をビデオに撮っていて。
 すると、隣で操縦していたおっさんが、おもむろにおねぇちゃんのビキニのパンツをずり落としたのですよ。

 おねぇちゃん、両手でビデオを支ええているから、されるがまま。
「もう、やめてよ、ばか、エッチ!」とかって言いながら、慌てて片手でパンツを上げてたけど。

 パパも私も、その一部始終をみていたので、げらげら笑ってしまった。
 子供たちに、「何がおかしいの?」 ってきかれて、適当にごまかしました。

 以上、美しい湖畔でのエッチな小話でした。

 おしまい。
 

 



2005年08月22日(月) 楽しかったヨン

 週末、マズーリの湖水地方にいって来ました。

 私の運転で、所要時間3時間半(休憩込み)。
 お天気に恵まれて、本当に気持ちよかったです。
 
 ホテル ゴウェンビェスキ 

 マズーリのミコワイキは、ポーランドでも有名な河畔の保養地で、白鳥がたくさんいました。白鳥の湖です。

 夜はおっきな満月が低い東の空に。
 バルコニーに立つと、湖水面に月が反射してとても幻想的でした。
 ロマンチックなんだけど、ロマンチックモード入らず。

 翌朝、鏡を見てびっくり!
 お肌がつやつやになっていました。
 ミネラルジャグジーとサウナで、新陳代謝がよくなったのでしょう。
 日曜日も、時間が許す限り、スパにいました。

 帰りも私の運転。
 ポーランドの道、ドイツなんかと比べたら本当に走りにくいんだけど、今回自分で運転してみて、意外と整備された道も増えてきたんだなぁと思いました。

 テンション高く、いっぱい追いこして、かっ飛ばして帰ってきたのよ。
 帰宅しても、ドライバーズハイ。なかなか寝付けませんでした。

 マズーリまで自分で往復運転したら、妙な自信がついてしまった。
 いつか、書き置き残して蒸発してしまいそう。



2005年08月20日(土) ドライブの準備

 我が家は車での旅行は滅多にしない。

 道中、馬鹿もんどもがうるさいし、ポーランドは道が悪いので、パパが積極的に運転をしたがらない。
 目的地に着くまで禁酒。←これが一番大きいかも。

 でも、久々のドライブ旅行なので、事前に車の掃除をした。

 最初、近所の手洗い洗車屋さんにいったんだけど、ここ数週間のあいだにつぶれたらしく、クリーニング屋さんになっていた。あらま。

 取り扱いアイテムがポーランド語で書いてあったけど、知らない言葉ばっかりだったよ。たぶん大物専用クリーニング店。絨毯とか洗うのにあの洗車小屋のスペースは便利かも。

 まぁいい。どうだって。

 で、はじめてガソリンスタンドで、洗車をしてきました。
 いろいろ初めてだから、よくわかんなくてね。ははは。
 周りの人が親切に教えてくれました。ありがたや。

 安くて早かった。中は自分でしないといけないのが面倒だけど。

 でもね車の掃除は嫌じゃないの。楽しいの。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 昔、会社の同僚達とよくドライブに行った。
 毎回、きれいな車で迎えにきてくれた。

 前夜に一生懸命掃除してくれていたらしい。
 本人から聞いたわけではないけど、周りの同僚がそう教えてくれた。

 お出かけの前日にせっせと掃除に励んで、カーステ用の音楽を用意してくれていたドライバー君の心遣いがすっごく嬉しかったかな。>当時の私。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 神経質というカテゴリーには属さない牡羊座のO型。
 こんな私でも妙なことにこだわることがある。

 たとえば、人の車に乗せてもらうときに、ちゃんと洗車してあるか否か。
 タクシー然り。手入れされていない車にはがっかりする。

 これはいうまでもなく、かつてのその同僚の影響が大きい。

 それから、待ち合わせにちゃんとプレスしてある服を着てくるか否か。Tシャツであろうと綿パンであろうと。女性然り。皺を見つめながらお話していることもある。

 これはドイツ時代の習慣。ドイツ人は、何でもかんでもアイロン掛けをする。シャツ、Tシャツ、トレーナー、ジーパン(洗いざらしなんてもっての外)、パンツ類、なんでもかんでも。子供のトレーナーなんか不精なお母さんだと一目瞭然だから、まめにアイロン掛けをしたものだ。

 今でも、お手伝いさんがいても、私がアイロン掛けをすることが多い。

 あんまり家事は好きじゃないけど、アイロン掛けと靴の手入れは嫌じゃないんだよ、私。きっとこざっぱりするのがすきなんだ。

 あ、そういえば、私もボーズ達も、散髪にいって来ました。こざっぱり。
 三人とも、男の子みたいです。

 



2005年08月19日(金) 夏再び。

 暑さ復活、ワルシャワの夏。

 明日からマズーリ(北東部の湖水地方)に行きます。4家族で。
 ちょっと身体にがたがきてたんだけど、今朝の時点で何とか7割がた回復。

 青空の下、家族でのドライブは本当に久しぶり。
 みんなでわいわい旅行も久しぶり。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 昨日、台所に立てないくらいにしんどくて。
「理人、お昼ご飯作るの手伝ってよ」といったら、喜んで台所に飛んできた。

 手伝いだけではなく、理人が一人でチャーハンを作ってくれた。
 ママの口先だけの指示で、材料を危うい手つきで刻んだ。

 玉ねぎのみじん切りで、鼻の穴にティッシュを詰めて、水泳のゴーグルをしていた。それでも、「ちょっとだけ涙が出た」といっていた。大げさなパフォーマンスが好きだからな。いかなるシチュエーションでも。

 私がしたのは、フライパンを温めて油を入れたことだけ。
 調味は私もアドバイスはしたけど、自分で味を見ながらなんとかやっていた。

 出来は上々。
 いつも食べるのが遅い清二が、ぺろりと平らげた。

 親ばかだけど、ちょっと感心してしまった。
 おいしかったー。理人特製チャーハン。

「やがてひとり暮らししたら、毎日チャーハンつくろうっと。ピーマン抜きで」
 ですって。 
 



2005年08月17日(水) ラストスパート

 今年の夏休みは早めに終る。25日(木)から二学期。
 そろそろ宿題のラストスパートなんですよね。

 大量に出たプリント類は、各自で着実にこなしていたようなんだけど、自由研究、理科研究、社会科新聞など、どうしても親が面倒を見ないといけないものがある。

 理人あたりは自力でできそうだけど、問題は小4の清二。
 ママはずっと頭を悩ませていました。

 で、昨晩あたり、なんとか残り一週間でやり遂げるめどが立ちました。
 取り掛かりはまだだけど。

 *  *  *  *  *  *  *  *  * 

 久しく実家に電話をしていなかったら、母から電話があった。
「お盆なのに、電話も無いし……」と。

 そうか、お盆だったか、ニッポンは。
 
 去年は、祖母の新盆だったこともあり、早々に電話したりしていたんだけど、今年は、マリア様の昇天祭と重なって三連休だったから、お盆だとは全く意識しなかった。

 パパの休暇明けにまたまた三連休。ラッキ〜ってな感じなんだよん。

 今日は比較的お天気がいいんだけど、ワルシャワはもう、秋の気配。
 マロニエの葉なんか、ちょっとずつ色づいちゃって。

 私の休暇焼けの肌も、いつのまにか色あせてきました。

 さぁ、秋でも二学期でも、なんでもこい!

  



2005年08月11日(木) ちびっこテニス

 火曜日、木曜日とワルシャワに残っている母子たちでテニスをした。
 2面2時間。

 中学生ぐらいになるとかなり上手に打てるようで、シングルのお相手をしてもらったら、4−0でストレート負けしてしまった。本日もまた、4−0で負け。

 今日は、ちびっこ達がやる気満々だったので、球出しをしてあげた。
 一日で、それぞれがやや上達した感じ。このまま継続してテニスも続ければ、うまくなることだろう。

 夏休み中、子供たちにも頑張ってテニスをさせようか。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 テニスに行く前に、黙々と書き物をした。
 10枚ぐらいつらつらと。かなり集中していたらしい。

 時計を見たら、出かけないといけない時間だったので、慌ててパソから離れたんだけど、動きがぎこちない。首ががんがんにこわばってしまっていた。

 テニスの後、体が冷えて、また首が凝ってきた。

 あったかいお風呂に入って、筋肉をほぐしてこようか。
 今日は、バブ。桜の香りにしようっと。



2005年08月10日(水) ちょっと疲れが出たかな。

 私、やや疲れぎみ。

 夏休みの疲れかな。テニス疲れかな。夜更かししたからかな。
 まぁ疲れの要因はいろいろある。

 最近、バイタリティーいっぱーい! と思って元気にテニスしたり遊び呆けていたりしたら、さすがの祐子さんも体力的に疲れがたまったようです。

 今日は、パパのお弁当を作った後、朝寝と夕方寝。
 きっと今晩は、このまま11時ごろに寝ちゃうだろうな。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 実家の母が、うどんを送ってくれました。
 富山県の名産、氷見うどん。「ひみ」と読みます。

 うどんの乾麺ならメーカー産地を問わなければ、ワルシャワでも手に入る。でも、私たちが口にするのは、氷見うどんと決めている。海津屋の。

 夏場は冷たくして、お素麺みたいに葱しょうがの薬味で。
 寒い季節には、煮込みうどんにして。コシがあるので、べたっとしない。

 義母もそろそろ無くなりそうだなぁと思う頃に、いつもタイミングよく氷見うどんを送ってくれる。

 長年、海外生活を送っているから、あんまり日本食の食材にはこだわらないんだけど、うどんの味にだけはうるさいかな。

 来客がある時にね、最後にこのおうどん食べていってもらうの。
「ね、富山のおうどんもおいしいでしょ?」って。

 誰もが氷見うどんは初めて口にするらしく、舌鼓を打ってくれる。

 こんなHP見つけました。
 海津屋 

 私がこのおうどんに出会ったのは、魚津の割烹にて。

「あぁ、このおうどんの味は格別おいしいですよ。どこのおうどんですか?」
ときいたら、板前さんが「氷見うどん」だと教えてくれました。

 それ以来のファンなのです、私たち。

 



2005年08月08日(月) 一汗かいてきました

 うちの馬鹿坊っちゃん、図体がでかいのに子供用の短いテニスラケットを使っている。あまりにも滑稽なので、先程、大人用のラケットを買いにデカトロンにいってきた。

 お母さん一人で迷っていると、親切な店員さんが一緒に選んでくれた。

 いろいろこまごまと買い物をして、さあレジに行こうかな、というときに、卓球台が展示してあり、試しうちができるようにラケットと球一式が置いてあった。

 早速、清二相手に気合を入れてピンポンをした。
 汗びっしょり。ははは。スポーツ店で汗かくなってか?

 



2005年08月07日(日) パパの夏休み、おしまい

 夏休みも折り返し地点を迎えました。
 パパは、二週間の夏の休暇を消化して、月曜日から仕事です。

 私は、まだまだ子供たちのお相手。
 ぼちぼち秋へ創作活動の準備も進めていかないといけないのに。
 今日は終日、ネットで調べもの。が、思うようには検索できず。

 本日の読書
 恋愛小説短編集「泣きたい気分」アンナ・ガヴァルタ著
 私はそんな気分、全然共鳴できなかった。ベストセラーらしいけど。

 映画「ホワイト・ライズ」の原作本。大人の純愛ミステリー。
 先日、日本語版の映画DVDと一緒に取り寄せた。
 実はサントラも持っている。
 私はなぜこの映画にこんなにもこだわるのだろう。

 映画ではシカゴのウィッカーパークでの待ちぼうけのシーンと、ラストシーンがすごく好き。今までの謎が全てパラパラとわかっていくジグゾーパズル的な脚本もおもしろいのだ。

 ダイアン・クルーガー(「トロイ」に出てた女神役の女性)のダンスの練習シーンなんかは息を呑んでしまう。あぁいう美しさ、憧れるなぁ。

 といいつつ、卓上の鏡を覗き込んだら……。
 ぷぷぷ。日焼けした私、まるで東洋系の太った黒猫だよぉ。
 
 なーんか、今夜は夜更かし楽しいなぁ。もう2時になっちゃったよ。
 
 
 
 



2005年08月04日(木) のんびり〜

 日本語放送およびサテライト放送が全くうつりません。
 大家さんに連絡したら、ワルシャワ中に同じようなトラブル多しという。
 私たちが留守にしている間に、嵐でもあったんでしょうか?
 多分、明日に回復の予定。多分ね。

 ぼんやりしていたら、あっという間に時間が過ぎていきます。

 今日、お昼にパパとカルフールにお買い物に行きました。
 結局買ったのは、和食に調理できないものばかり。

 昼食には、調理済みの鳥の手羽先。キャベツの酢漬け。ピザパン。オリーブ、トマト+オリーブオイル。

 帰宅してまでも、こちらの料理。
 ホテルのビュッフェで食べ飽きたというのに。

 夕食、お昼の残りのキャベツの酢漬けと、ママの得意料理のパエリア。
 これでもか! っていうくらいにんにくとオリーブオイルを使った。
 こういう料理に飽きてたんではないのかい? 
 一種の食習慣として定着してしまった。

 ワルシャワに戻って、あせも再発。なぜに?
 マルタでは全然かゆくなかったのに。マルタほど暑くないのに。
 なぜなんだろう?

 留守中に、ポトスが伸びまくって、収拾がつかなくなっております。
 どうしたらいいかなぁ。また株分けしないといけないかなぁ。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 マルタ島での空の色が思い出せない。
 
 青でもなく、蒼でもなく、水色でもなく、スカイブルーでもなく。
 薄い青〜灰色。へんないろ。
 と思ったら、サングラス越しの色だった。

 デモね、地中海の空の色は、鮮やかさに欠ける。
 海からの水蒸気で、空の色をさえぎってしまうのか。
 夏だからなのか。
 太陽力の弱い季節だったら、空の青さが顔を出すのか。

 砂漠や広大な平原で、宇宙を感じさせる濃い色の青空も見てみたいものだ。

 またビールを飲みすぎた。ねむたー。
 
 



2005年08月03日(水) たーだいま。

 マルタ島から戻って参りました。

 夏の強い日差し、透明度の高い海、子供の歓声・水しぶき、おいしい地ワイン、食べ過ぎちゃうビュッフェ。子連れのストレスを差し引けば、まぁまぁ楽しかったです。つまるところリゾート地はどこもかしこも同じなんですけどね。
 
 周り中、外国人だけだと思って、でかっぱら晒しに行ったのに。
 JALPAKで申し込んだ日本人ファミリーが10家族以上。
 気が抜けない。おまけに知り合い日本人1家族。
「おひさしぶりです。その節はどうも……」ですって。豹柄ビキニ姿で。

 マルタ島はどうかな……。
 地中海のリゾート島としては申し分ないけど、のりが今一つ。
 英国領だしな。私は落ち着かなかった。何でも高いし。

 カナリア諸島とかマヨルカ島等のスペイン領の島はドイツ人観光客が多いから、はちゃめちゃで底抜けに楽しいんだけどね。
 サングリア飲んで、ライブショウーで笑ってはしゃげるからね。

 でも、地ワインがおいしかったです。マルタワインのシャドネー。
 たくさん飲んじゃった。昼・晩、1本ずつ

 本もたくさん読みました。
 強烈な印象だった本、
 
 萩原浩「明日の記憶」 夫婦互いの将来を考えてしまった。
 宮部みゆき「理由」 重松清の解説にあったけど、すごいね、この作家。
 夢枕獏「神々の山嶺(いただき)上・下」 リゾート地にて頭はエベレスト。

 他、こまごま数冊。

 自宅で飲むビールもおいしい。
 さてと。風呂に入って寝るとするか。
 
  

 

 
 


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