愛玩人形の抱き方+
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大多数の人は誰かと繋がっていたくて、 一握りの人は誰も必要としていない。 そしてわたしは、あなたと繋がっていたい。
だってわたしはあなたのこと好きだから。 その世には、それに勝るなにものもないの。
あなたを理解し、納得する努力がもっと必要なのだと思った
思った、というよりも、そうなりたいという願い、のほうが近い。理解はできる(日本語はわかるから)、でも納得できない。共感できない。あるいは、赦せない。 そういう事柄が多すぎて、そしてわたしは語るのが下手すぎて、結局あなたの手を煩わせるのだ。 あなたは、あなたなりの努力を必死にしている。わたしを理解しようと、努力している。それがたとえ見当違いの方向でも、努力しているというエネルギーの存在は変わらない。いつまでも、ちがうちがうと癇癪をおこしてるようではだめ。
どうか、どうか。きちんと話せるようになりますように。一人の人間になれますように。伸ばせない指を合わせて祈る。電話口のあなたに、それすら伝えられないけれど。 ききたいのはあなたのごめんなさい、だけれど。わたしも、ごめんなさい。そしてありがとう。
2004年10月10日(日) |
you want...? |
あなたは いったい わたしが 欲しいのか それとも わたしを 失いたくないだけなのか
2004年10月05日(火) |
笑いころげながらたたかっていくために |
黒いコットンのみじかいドレスがほしい。うつくしいドレープのながいスカートがほしい。靴と鞄はいつも冒険できない。白い日傘をかいかえたい。ほそい編みかごがほしい。静かなスカーフがほしい。何度もお手入れしたくなるようなブーツがほしい。気高いコートがほしい。 それらほしいもの身につけて、歩きたいのはあなたのとなり。
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