春の日記
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2011年01月30日(日) 「なごや地下鉄名城線さんぽ」point de tricot編、リベラル社

名古屋のこういう本はまだ少ないので。本の全体の感想としては、何というかマップ上のナンバリング通りに店が紹介されてないのが読みにくい感じがしましたかね…。で、見てるうちに名古屋おもてなし武将隊の徳川家康様の中の人のうちのお店発見(笑)ていうか、お母様と写真に写ってるし。この本出たの、武将隊結成前だもんね…。調べてみたら立派なHPもありましたよ…駅チカの良い場所にあるのですね。ご本人開発の味噌、ちょっと試してみたいかも(笑)


2011年01月24日(月) 「京都でみつける骨董小もの」村松美賀子、河出書房新社

京都の骨董市に行ってみたいわー。名古屋での骨董市なんかみたいにどうせつまらないものしか手に取らないだろうけど。


2011年01月23日(日) 「あっぱれ!アボカド」地球丸

またアボカドの本を見つけたので。アボカドの料理レシピの他にも産地や収穫の様子、育て方、アボカドグッズ、アボカド化粧品等の紹介などもありなかなか興味深く見た一冊。


2011年01月21日(金) 「中国のかわいいデザインたち レトロで愛らしい暮らしの雑貨」かたやまむつみ/熊猫茶館、ピエ・ブックス

中国…真剣にいろいろ考え出すともやもやする国であるけれども。こうして写真で色々見るのは嫌いではないのです。


2011年01月18日(火) 「秀吉 夢を超えた男(四)」堺屋太一、文藝春秋

最終巻になると読む速度が落ちる。だって、秀吉は晩年になるほど…ねぇ?この本を読んで興味を持ったのはやっぱり弟の小一郎かしら…忠実で優秀な部下。補佐役に徹した人生。こんな人が居たのか。


2011年01月17日(月) 「アボカドのちから」浜崎美穂、日東書院

アボカド使った料理を調べるように頼まれたので図書館に行った時目についた一冊を。アボカドって一応果物か。色んな食べ方を考えるものですねぇ…。


2011年01月14日(金) 「秀吉 夢を超えた男(三)」堺屋太一、文藝春秋

浅井・朝倉滅亡後から本能寺を挟んで賤ヶ岳終了辺りまで。全四巻みたいなのでさくさく進みますね。戦国時代にさほど興味なかったけど流れを捉えるのに役立つ気がする。小説としてよりは空想的歴史解説っぽく。


2011年01月12日(水) 「新編 武将小説集 かく戦い、かく死す」柴田錬三郎、集英社

文体が更にシンプルというか…(笑)秀吉の本を読んでるところなので何人かの武将の立ち位置がおぼろげに把握できたような。他は格別言うところのない一冊。あ、解説がやたらダンディズムを繰り返しててちょっと鬱陶しい(笑)


2011年01月11日(火) 「秀吉 夢を超えた男(二)」堺屋太一、文藝春秋

つい続けて二冊目。竹中半兵衛を軍師に迎える辺りから、足利義昭の紀伊追放?まで。もう有力大名にまで出世しておる…。戦国時代のことには疎いのでまあちょっと勉強になるかもしれませんな。あ、石川五右衛門との縁は物語冒頭からずっと続いてるのね〜


2011年01月10日(月) 「秀吉 夢を超えた男(一)」堺屋太一、文藝春秋

発作的に秀吉関係の小説が読みたくなり、適当に検索してリストアップし、図書館滞在時間15分のリミットで開架にあったのはこれだけでした…。ま、文体は平易かな。しばしば企業に例えたり戦後の時代に例えたりというのが慣れるまでは鬱陶しいけどね。内容的にはこの巻は信長との出会い〜一夜城辺りまで。東海三県なら何となく体感的に地理が把握できるので信長の体制作りとかが分かりやすかった気がする…地の利ですかね(笑)それにしても初めて向けられた信長の視線を「熱い」と感じたり「神」とか言い出したり、「神たる信長様が女に惚れるなんて!」と衝撃を受けたり…なんだそれ(笑)


2011年01月09日(日) 「文豪怪談傑作選 幸田露伴集 怪談」幸田露伴著、東雅夫編、ちくま文庫

本年一冊目はまた怪談のシリーズからー。確かにこの文体とかは註が重要になってくるよね…露伴先生博識!まあ、編者が解説で言ってるように「文章の細部にいちいち拘泥せず、露伴一流の名調子――緩急自在にしてリズミカルな文章の流れに、思い切って身を任せること」ができれば、概ね楽しめると思いますが。