春の日記
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2009年12月31日(木) 2009年まとめ

本は114冊読了、映画は2本、舞台(ステージ一般)は6本。
ベストは本は特になしかな…映画は「ゲキ×シネ五右衛門ロック」、舞台は閣下のライブととても迷いつつ…久々に「面白かった!」というのを感じた「三文オペラ」で。「蛮幽鬼」はもうちょっと良い席だったらもっと持っていかれたかも(笑)
本年はついに閣下のライブで大阪へ行ってしまった(「三文オペラ」も大阪ですね…)ということで、順調に病は進行してます★
来年はもっと進行しますね!


2009年12月25日(金) 「東京てくてくすたこら散歩」伊藤まさこ、文藝春秋

まあタイトル通りの内容。写真がカラーなので眺める系の読書ですかね。他の本などでも目にしたお店が結構出てきたりしてました。


2009年12月22日(火) 「ものづきあい」中川ちえ、アノニマ・スタジオ

ちまちましたもの好きというところに何となく親近感を感じたり(笑)革のバッグいいなぁ…とか出西まつり面白そう、とかぼんやり読みました。


2009年12月19日(土) 「幽談」京極夏彦、メディアファクトリー

雑誌「幽」に掲載されていたものを中心に。独特の雰囲気ですね。で、好きかと言われると…うーん(笑)


2009年12月18日(金) 「【新釈】走れメロス 他四篇」森見登美彦、祥伝社

表題作は結構トンデモに突っ走ってますが、その他はなかなか面白くアレンジされてる感じ。結構著作多いですかね…ぽつぽつ拾い読みしていこうかな。


2009年12月16日(水) 「厭な小説」京極夏彦、祥伝社

そのまま、実にタイトルどおりの小説です。ああ、厭だ…!妙に古びた感じでたまに虫とか挟まってる挿絵が入ってて全体に本の装丁が厭だ。結構厚みがあるくせに紙のせいか意外に軽いのが厭だ。何よりどの話も読後感が厭だ。よくもここまで厭なものを厭な感じに書けるなあ、さすがプロ!三日ほどで読了しましたがその間、何故か厭なことが続きました。恐るべし、厭な小説!


2009年12月11日(金) 「おやすみ モーフィ 岡尾美代子の毛布ABC」岡尾美代子、マガジンハウス

モーフィとはつまり毛布が好きな人のことらしいです。毛布…世の中には様々な好みがあるものです。しかし、こだわりのブランドやら知識やらを見ると面白いなーと思ってしまいます。写真や文章もおしゃれな感じになっているのではないでしょうか。


2009年12月10日(木) 「隣之怪 木守り」木原浩勝、メディアファクトリー

新耳袋の人ー。という訳でそれなりのレベル。怪談は色んな話が数多く読める感じの本が好きです。


2009年12月04日(金) 「ヴェネツィア カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩」篠利幸、ダイヤモンド・ビッグ社

ヴェネツィアへ行って散歩したい…とても。そんな気分になりました。まあ行ったことあるんだけど自由時間が少なかったからね…。臭いけどね…(笑)


2009年12月01日(火) 「猫グッズ図鑑」佐々木ルリ子、河出書房新社

猫のためのグッズとか、飼い主のためのグッズとか、猫モチーフが好きな人のためのグッズとか。…しかし、首輪まではともかく服の類はどうしても受け入れられないものがあるわ…。飼ってる訳でもないのに!