春の日記

春の日記
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2008年05月30日(金)

「今に伝える味と技　江戸老舗帖」太田美代、秀和システム

東京で100年以上続いている老舗の紹介、ですかね。食べ物とかそれ以外も。まあ結構他でも見た有名なところばかりかと…。

2008年05月28日(水)

「セブン-イレブンおでん部会　ヒット商品開発の裏側」吉岡秀子、朝日新聞社

BGMは「地上の星」？って感じの開発ドラマというか…（笑）コンビニの中でも先駆者のセブンは色々と他社と違うシステムが確立しているようで。なかなか面白かったです。

2008年05月24日(土)

「スウェーデンの小さな庭から」ビヤネール多美子、オークラ出版

60年代にスウェーデンへ渡り、結婚もしてジャーナリストとして生活している人のお話。…「長靴下のピッピ」の作者はスモーランドの出身とか石が多い土地スモーランドでは貧困のため1800年代アメリカに移住する人が多かったとかスモーランドの人たちがつつましく暮らすというのは良く知られているとか上等のスールストロミングはとても美味しいとか全くメインでないことが気になりました（笑）

2008年05月20日(火)

「アイトン・フォレストの隠者」エリス・ピーターズ著、大出健訳、現代教養文庫

14作目。久々に読みましたがやっぱりこのシリーズは面白いですね～。月並みだけど、そんな感想しかありません…。

2008年05月17日(土)

「カリフォルニアごぱん」椎名彩木、ワニブックス

アメリカの食なんて…とか思っていた著者が目覚めたカリフォルニアでの食事の紹介というか。店の紹介のほかにレシピ紹介もあるけど、こうしてみるとバター使用量多いなー（笑）アメリカ人が太りやすいのも分かる気がする…。

2008年05月15日(木)

「ソロモンと奇妙な患者たち」野村潤一郎、ちくま文庫

今はなき（多分）「SINRA」という雑誌でこの先生の連載があったような気がするのですが、これが何か面白かったことを覚えてて。名前も正直うろ覚えだったのですが多分この人じゃないかな、と表紙を見て思ったので借りてみました。フェレットのブームとかこの人たちが作ったらしいですよ～。ドーベルマンかっこいいな…とか思ったり。獣医はかくあってほしい…。

2008年05月10日(土)

49日後…、愛知厚生年金会館

古田新太、池田成志のコンビということで。一応先行案内が来たから申し込んだんだけど、チケットが来てみたら最前列で微妙な気分に…。そ、そんなに頑張ったつもりはないんですけど！一番観易いのってやっぱり10列目くらいだし…。始まってみると確かに近いので役者はじっくり観察できますが、セットの全体が見渡せないのがやっぱり残念…。
ストーリーはホラー…かな？といってもクリーチャー系モンスターが出てくるのではなく、断片から想像される結構嫌な気分にさせてくれる系の…。でも当然癖の在るキャストが繰り広げる世界、シリアス一辺倒ではなくしょっちゅう笑わせてくれましたよ。新感線的ノリのような…。風呂を覗こうとして水をぶっ掛けられるシーン、一瞬こっちに水がかかるかと思った（笑）ラストは何か、色々解釈できそう。彼女はともかく、あの三人はこれからも飄々とあのように仕事をしていくのだろうなぁ…。
それにしても役者…濃いメンツですよね～（笑）それをこんな近くで見てしまうとは思いもよらず。でっかいのに妙に小さくなってるように見える人とか小さいのに存在感のある人とか気になりました（笑）
ラストがちょっともやもやしたかな…。あとプログラムがなかなか面白かったです。シュールな写真が多くて笑えます。絶望先生の作者の文もあったりしましたよ。

2008年05月04日(日)

DEMON'S ROCK TOUR √Hakurai、ElectricLadyLand

今日はきっと昨日より更に盛り上がるに違いないということで期待。だって大橋さんのバースデーイブだからね…閣下が何もし
ない訳ないよね…。軽く駅前や大須で名古屋観光っぽいものをした後会場へ。整理番号は400番台前半。前日と同じような位置に何とか辿りついたと思ったら一人、前の様子を見に行って戻ってこないしｗ私はもう物販前の段左側一番後ろだったので壁だの何か置いてあるものにつかまって何とか背伸びして見てました。Olaが見えにくかったけど閣下も大橋さんもよく見えました！で、始まり。陰アナウンス、「空気の読めないインタビュー」をネタにしてたし…。で、早い人は幕が落ちた時にすぐ気がついたんでしょうけど。見えにくくって私は遅れました…　五　十　嵐　さ　ん　！　？ちょ、その顔はジェイル！新たなる悪魔、「バイキング五十嵐」だそうで。ちょっとスウェーデンをイメージした青も入ってますが、描いたのは大橋さんということで「本物だよ」だそうです。初めてメイクする妹がお姉さんにやってもらって「できたわよ」「ありがとう」みたいな感じとかなんとかｗ一度やってみたかったらしい五十嵐さん、やるなら名古屋二日目しかないんじゃないということで。何だか喋り方も大橋さんに似てたような…？そしてドラムもなんだか一日目よりパワフル！に聴こえました。なんか一日目は悪くないんだけどあんまり音として意識できなかったというか、そんなんだったのに。不思議！もう昨日紹介されなかった五十嵐さんのブログのユータのことなど飛んでしまったですよ…。さすが！一度閣下が引っ込んで大橋さんの曲でメンバーそれぞれのソロに入ろうとした…ら、急に曲が止まってしまう。え！？というところでケーキ入場ですよ！5/5が大橋さんのバースデーということで皆でハッピーバースデータカシ！と。あとスタッフの一人も5/1がバースデーということでまた皆で歌い、二人で一緒にケーキの火を消し、試食。ケーキは見えなかったけど二人の写真？がついてるとか？固定されてて傾けるのも無理だったのでどこかにアップされるのを待つ！「小暮さんのことだから何かやるだろうとは思った？」「あるだろうとは思ったけどもっと後かと思ったよ」とまんまと驚かされた猫でした←？「何だか結婚記者会見みたいだね」「どっちが新郎ですかｗ」とかとか。閣下「いくつになったの？」大橋さん「よんじゅう（と左手で3）さんさい（と右手で4）」「（客席に）これを流行らせて下さい」　24歳の場合「にじゅう（と左手で4）よんさい（と右手で2）」ってやるんだよって。大橋さん…ｗOlaの子供（結婚してないけど）のバースデーも近かったとかいうのもこの日の話でしたっけね…。あと、ジェイル脱退直前に来てその手に渡らなかった20年物の貢物が（笑）、メンバー全員分の名前入りのパンティーがあったそうで、それのジェイルの分がついに保管していた閣下から大橋さんに手渡されました。もう苦笑いの後にバイキング五十嵐に渡しちゃうし。渡されて暫くそばに引っ掛けてたけど結局ぺいっと投げ返されてるし（笑）そしてブツは袖へと引っ込んで行きましたとさ…。閣下、色々ネタを仕込んでるんですね（笑）その後もこの日はノリ良く進みましたよー。閣下が大橋さんの服の胸の辺を引っ張ってセクハラしてたのは覚えてる…。トークしてるとOlaが通訳の大橋さん側に行っちゃってるんで歌に行こうという時はスウェーデン語で何とか（失念）、と言うとOlaは定位置に戻ります。そのスウェーデン語は「やるぞ、とかそういう意味なんだが、これを言うと「ハウス」と同じ意味になるのでOlaは定位置に戻る」とか何とかｗあと、テイスティングコーナーでは閣下が赤福を用意。「もう多分安全だろう」と。Andersにあーん。♪How about some sweet and sour Akafuku？でりしゃすあんどでんじゃー♪ってｗOlaも食べてましたね。スウェーデンで誕生日の時食べる菓子に似てるのがあるとかなんとか。どうせなら大橋さんにもあーんしてくれたら良かったのに、閣下（笑）今日のスウェーデン語は「スウェーデン語」「スウェーデン人」とか…（忘れた）。日本語はAnders「イタリア村がヤバイでかんわ」（名古屋港のイタリア村はGW明け、つまりライブから三日後に破産しました…）Ola「階段が狭みゃあもんで擦ってまったがや」（袖を指差しつつ）。この日の「せっかく早く帰って～」ネタを失念…。なぜかアンコール時に前列と後列に時差が生じていたのを閣下が面白がって「そうか、分かったぞ。貴様ら結託して二班に分かれ、交互に休みながら叫ぶという魂胆だなｗ」と。最初のアンコールは偶然だったと思いますが二回目のアンコールは明らかにわざとそんな感じになってました（笑）それにしても、閣下のライブへの参戦はこの日でやっと四回目ながら…明らかに今までで一番ノリが良かったと思います。あんまり良くって、最後の曲へ行く前に「もう一回最初からやるか？」（客席大歓声）「…最初の曲だけやろうか？」（客席大歓声）じゃ、やろうかということに。「口は災いの元だ」とか言いつつも。大橋さんが「ギターしまっちゃったよ」と言うので「じゃ、さっきの曲もう一回やる？」（客席大歓声…そりゃ「FIRE AFTER FIRE」だもんなｗ）「やらねーよ！ｗ」幕はないけど（笑）ギターも準備され、「照明がどうするか迷ってるなｗ適当にやってくれ」「では松崎様、お願いします」ということで、本当にやってくれました一曲目！照明が絞られ、最後に消える瞬間「寂しい」ってｗ貴重な一時でした。本当の最後の曲でも気持ちよく手を上げてきました。ああ、楽しかった！2DAYS参加なんて初めてだったけどして良かったです。細かいところ結構忘れてるけどとにかく楽しかった、幸せ！という感じ。一日目の終わりからすでに笑いすぎで腹筋が痛かったしねｗ一緒に参戦した皆さんにも、感謝です！

2008年05月03日(土)

DEMON'S ROCK TOUR √Hakurai、ElectricLadyLand

先行には間に合わなかったものの、とうとうFCに入会してしまったのです。あーあｗ
さて今回のツアーはカバー第二弾に合わせて。メンバーが当初スウェーデン人二人と元聖飢魔Ⅱメンバー（松崎様、雷電殿下、大橋さん）という構成で楽しみだったのですが…ドラムの雷電湯澤殿下の体調が思わしくなく（2月のCANTA名古屋では叩けていたようなので安心してたのに～）ドラマーは五十嵐公太氏に。とても残念！←別に五十嵐さんに不満があるとかじゃなくてね。殿下は四月のCANTAバースデーライブで更に深刻な事態になってしまったようで、早く良くなりますようにとお祈りしております…。で、今回は初めての2DAYS参加です。前日の2時っチャオ！がゴルフ中継で放送されなかったことにぶつくさ言いつつ、一日目参戦！整理番号は300番台後半でした。
物販の開始時間のチェックのため少し早く行ってみて貼紙を見ていたところ。扉が開いて一瞬大音量が流れてきました。リハ中か…ライブハウスの遮音機能は凄いですね。出てきたスタッフはウラビデオⅡなどにも出てきた聖飢魔Ⅱ関連のスタッフさんだったとか？メ～テレからの花は来てるし、何だかまだ何も始まってない内からわくわくしてきました。で、物販。新しいグッズなども出ていたので開場前に購入…今回も閣下の所有していた紙袋が放出されているので貰ってみましたが、大きくて破れていて微妙…「ハズレ」と直筆で書いてありました。当たりの人の紙袋を見てみたい。例によって歩道橋の上で順番待ちの後、入場。去年のツアーでは通り抜けられたのに一番後ろの通路が立ち入り禁止になってたので、頑張って移動して物販スペース前のいつもの段の上に。（定位置なのかｗ）男の人はなぜあんなに大きいのでしょうかね！大橋さん効果なのか多かったし。
以下は覚えてることをだらだらと羅列。陰アナウンスが名古屋弁？で無理矢理感が…いつも小ネタの仕込んであるこれは楽しいです。最初の曲は去年のツアーのような視覚効果でスタート。ツアーが近付くにつれスリムになっていった閣下…さすがビールを断っていただけあります。大橋さんは右なんですね。ジェイルさえ一度もナマで見たことのない私…。思った以上に右にばっかり視線が行ってしまったような気がします。今回はスウェーデン組の二人に通訳もしなければなのでその様子も気になって気になって！反対側のOlaには閣下が喋っていると通訳が行き届かなくて大橋さん側に寄って行ってみたりで可愛い…。曲は、前半は「エイベックスに義理を果たすべく」アルバムからが中心、メンバー紹介辺りで大橋さんや五十嵐さんの曲があり、大橋さんが例のギターで聖飢魔Ⅱの曲（予想通りのと捻った選曲とやってくれるとはーという感じで）、閣下の曲という感じ。全員歌える強力メンバー！Andersはやたらカメラ持ち出して写真撮ってましたね。ちょっともう順番が曖昧なんですがトークでは…Andersは打ち合わせとかで休憩に入ると飴を配りまくっててキャンディーマンだったとか（閣下が「俺はダイエット中だっての！」とか…）。日本の食に好奇心旺盛なOlaにどんなゲテモノがあるか、という話を大阪でしてて、白子とかどうだろうでも白子って英語で何ていうのか？「スペルマ・ファクトリー」だ！とかなってあと蜂の子＝「ベイビィ・ビー」とか、ってなって。スペルマ・ファクトリーなんてとんでもない！というOlaと蜂の子なんて食えないという大橋さん、じゃあ大橋さんがベイビィ・ビーを食べたらOlaはスペルマ・ファクトリーを食べる！という話になったと。（スペルマ・ファクトリーなんて言葉を連呼しすぎです閣下！）そこで本日は閣下がベイビィ・ビーの壜を持ち込みですよ！大橋さん「ベイビィ・ビーは無理だよ」つって、タジタジなんですけど。袖の方へフェードアウトしていくんですけど！閣下♪How about some sweet and sour Baby bee？って差し出します。結構抵抗してたんですけど、ほんと嫌々…おっかなびっくりちょっとつまんで感触がイヤだったとかで離して、（猫だー猫だー）でも食べました！偉い！何だっけ、ピーナッツ煮たような感じでヤだったとか、味は大したことないとか言ってましたかね…。って訳で、福岡ではOlaがスペルマ・ファクトリーを食べます！ということになりました。仲良しだねぇー。大橋さんが若い頃バナナが嫌いだった（本人は「そうだったらしいね（笑）」と記憶曖昧）という話も。聖飢魔IIに入る前、東京の「屋根裏」というライブハウスでライブをしていた閣下、ステージでバナナの一気食いをやるという曲だか何だかがあったそうで…客席にいた大橋さんが目に留まったのでステージに呼んでバナナの一気食いをさせた、と。後で「小暮さん、俺バナナ嫌いなんだよね～」と言ってたそうで。…大橋さんが閣下に嫌いなものを食べさせられた、という話だと思うんですが後でバナナの一気食いって、絵的にやばくない？とか思ってしまいました☆SかMかという話では閣下はSだと言うのに「え～」ってんで「見たのか！？吾輩の何かを見たのか！？」とか。あと、何か中京テレビ。コメントだか取りに来るというのをステージ上でやっちゃおう、ということで変なツノの生えた帽子を被って登場したインタビュアーがKYでグダグダで…顰蹙を買ってました。大橋さんはテンション下がっちゃったみたいで、いつの間にかフェードアウトしてたし。エンタメコーナーのタイトルコールとかでも閣下に「これ読んでください」「ヤダよ」（即答）とかの末（よく見えなかったんだけどとても閣下が口にしないような言葉が書いてあったらしい）、「このままは言わないよ」ということでまあ何とかOlaとAndersと共にコール、客席も閣下の指示通りの「キャヌ～ン！」（スウェーデン語の「最高！」らしい）コール。あれで10年選手とは…中京テレビの株が大暴落しましたよ？ダラっとした空気になってしまったよ～あの時間で一曲できたろーに！この日は花を贈っていた名古屋テレビのスタッフも来てたそうで、さぞかし失笑されたろうね…。後で客席に向かって「安心しろ、明日はインタビューはない！」「いえーい！」「そんなにインタビューが嫌だったかー！」「いえーい！」「可哀想に、まだ居るぞｗ」（袖を指差し）とかの遣り取りもｗあと、今日の日本語。Anders「憲法九条改正に反対です」Ola「何でやねん」と。みたいな憲法記念日だもんね…。スウェーデン語はなんだっけ、「最高！」が「キャヌーン！」とか他にありましたっけ…。あと歌ん時「彼女のことなど初めから百も承知よ」辺りでオゥラに絡んでたなーとか。不服袋（不福だっけ？）が二回出てきたけど小道具を使用しての「しかるべき時」がいつなのかが分かりませんでした…。まあ、その小道具はうっかり忘れた扇子の代わりに回してきたので良しとしよう…。閣下のメガホンのカード、折れてたな。グランド・イリュージョンの曲、聖飢魔Ⅱの歌とかでも全然良いようないい感じの歌でした。前半英語、後半閣下の作詞で…一部の歌詞をプラカードで示してくれたので皆で歌いました。何と言っても盛り上がったのは「FIRE AFTER FIRE」ですかね。愛知生まれの曲と言うことで。「でも尾張と三河は違うよね」とか言う閣下に大橋さん「愛知だよ、LOVE KNOW」って。さらっと流れてったけどこの一言が妙にツボった（笑）大橋さん…ｗ盛り上がる歌の中で閣下の「ジェイル大橋！」のコール！そして火吹き！たいまつは聖火ランナーが持って帰りました…。アンコールはスウェーデン語で「アンゴンティル」？っていうのか。ワンスモアって感じらしいけど。「せっかく早く帰って～」のネタは「ロボットミュージアムに行こうと思ったのに」「何、もうない？」って感じでしたね。何だかあっという間だったな…KYテレビ局のせいじゃないだろうな…とちょっぴりもやもやしつつ、帰途に。楽しかった！

春