春の日記
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2008年04月29日(火) |
「普段に生かすにほんの台所道具」吉田揚子/取材・文、佐野絵里子/絵、技術評論社 |
束子とか土鍋とか擂粉木とか日本の台所道具はちょっとしたコツを心得ておけばエコだし良い、というような…?そんな日本の台所道具を使ってのレシピなども紹介されております。職人さんのお話とかも。家には焙烙とかはないな、さすがに…。
2008年04月27日(日) |
ミュージカル「SEMPO」―日本のシンドラー 杉原千畝物語―、名鉄ホール ※ネタバレ |
名鉄ホール初体験〜。ぶっちゃけ、この公演のチケットは沢木さんが出演している作品ということで取りました。公認サイト先行が入院期間中に終わっていたので一般枠で取ったものの、良い席でした。劇場としてはほどほどの大きさですね。生オケでしたが、舞台の両脇のスペースに潜って演奏してたので(壁の中に収納されてる感じ…)、変わってるなぁと思いました。いつもこうなんですかねぇ。客層は…まあ女性が多いのはいつものことだけど着物姿の人とかもちらほら。ファン層…? さて、SEMPOとは杉原千畝氏のことです。千畝がユダヤ人には発音し辛かったらしく、名前の音読みです。ナチスの手を逃れるユダヤ人たちに命のビザを発行した人ですね。主人公がこの人だけに、多少の説教臭さと時代背景の説明としての歴史の教科書のおさらいっぽさを覚悟して行きましたが、思ったほどではなかったかと。というか、ドイツや諸国?、ソビエトや日本をあんな風に表現してくれるとは…!他の美女たちに色々つっつかれて「何でも言うこと聞くから苛めないでよぅ〜」とか言ってたドイツさんが突然軍服姿(でもミニスカ)で銃をぶっぱなしだしたりちょっと赤い感じの軍服美女(でもミニスカ)のロシアさん、ドイツさんに仲良くしよう♪と擦り寄る軍服姿(でもミニスカ)の日本さん…三人の関係で分かりやすく当時の関係を見せてくれましたな…。とりあえず日本にふいたし。キャストについては一応ざっと見てまた四季の出身者がちらほら居るな〜とは思ったものの全然把握してなかったんで、意外に(失礼な)みんな歌も上手く苦になることなく観られましたかね。ストーリー的にもまあ外してない感じ。でも最後に字幕とナレーションで説明して終了ってのはちょっといただけない。せっかくなんだから薄幕の向こうでスローモーション的にシルエットだけでもいいから人物を動かしてやれば良かったのに。それに冒頭のシーンはあれだけで終わってしまってラストに繋がってなかったのがね…。他の演出は廻り舞台を多用しててそういうのが好きな私なんかには楽しかったし良かったんだけど。カーテンコールもオールスタンディング状態で、何度もありました。 キャスト/キャラクター。杉原千畝は吉川晃司。悩める主人公役でしたが、ラスト近くは会場のあちこちからすすり泣きが聞こえておりましたよ。ちゃんと舞台向けな歌い方してたと思うし、声も良くてなかなかでした。(カーテンコール終了後に流されてたCDの歌い方とは違う感じだったので…)「違法なビザを発給する気はない」ってことでしたが領事館を連れ出されてからはサインだけしてたように見えたのは…良いんですかね?沢木さんは杉原と交渉したユダヤ人団体の五人の代表の一人ということで、思ったより台詞も歌もありましたね。一身上の都合でディナーショーも行けなかったし、お姿を拝見するのも久し振り。プログラムの写真、メイクが濃くて笑う…。グッシェの田村さんも四季出。このキャラクターはゲシュタポのスパイってことなんで…関連書籍を全く読んでないから分からないんだけど実在のモデルとか居るのかな?最初はいかにもドイツ系の冷たい感じだったのに最後は荷物もお持ちしてもーツンデレなんだから(違)と印象に残ってしまって(笑)や、もうちょっと杉原に加担するシーン(絶対あそこで銃とか突きつけると思ってた/笑)に至る説得力があるシーンが欲しかったような。 他の四季出身者としてはエバの母親に井瑠さん…オペラ座の怪人でよく拝見したクリスティーヌでしたね。高音の印象が強かったんですが、母親役かー。トニーの今さんもそうか…多分何かで観た事はあると思うな。他にも居るようだし、四季出の人多い〜。あとは東宝とか、宝塚か。新感線のDVDで見たことある森奈みはるさんも居るし。子役も居たけど違和感なし。 全体に、思ったよりは良かったかなと。ミュージカルに作詞作曲で参加するのは初めてという中島みゆきも違和感なかったです。
2008年04月17日(木) |
「焼きたてパンの図鑑」主婦の友社編 |
各国のパンの名称と形状とか聞いた事はあってもよく意味の分からない単語とか結構面白かったかも。しかしパン作りは満足できた例がないんだよな…。今は原材料も値上がりしてるし買ってくるのと自分で作るのとどっちが得やら…。
2008年04月15日(火) |
ミュージカル・ロマンス「DRACULA―ドラキュラ伝説」、中日劇場 ※ネタバレ |
あ、私は主演の人のファンではありません。…これと言って興味がないだけで、特に悪意があってツッコミしてる訳じゃないんで(笑)…TVやチラシで目にするたびに「どんな事になってるのやら…」とは思っていたものの、チケットを取ってまで行こうとは思ってなかったこの作品。N原さんから招待券でお誘いをいただいたので、「モーツァルト!」以来?かと思われる(自信ない…)久々の中日劇場での観劇と相成りました〜。良い席でございました、ありがたやありがたや。行くとなってからサイトなどちょろっと見てみると、キャストに元劇団四季の顔を発見。…歌がちょっと楽しみとか思ったり。ドラキュラを白のイメージでってのは確かにあんまりなかったかもしれないけど愛を強調するってのが格別目新しいって訳でもないかと思いますがね…。コッポラ監督の映画はそんな感じだったし、Studio Lifeのドラキュラも…まあ、そんな感じだった気がするし。はてさて。プログラムを買ったら主演の人のポストカードがついてきましたが………せめて、衣装を着たこの舞台での姿にしときましょうよ…。まあ、よく見たらプログラムには「オフィシャルフォトブック」ともあって最後の方は主演の人のプチ写真集でしたけどね! さて、幕開けはトランシルヴァニアの森にたつ、二つの墓。ドラキュラの墓の隣は誰の墓かという孫娘の問いにヴァン・ヘルシング教授は「ミーナ・マリー」の墓だと答えますが…。ん、旧姓…?ミーナ・ハーカーじゃないってことは…?とか思ってると昔ロンドンで何が起きたかを教えよう、という感じで舞台は当時のロンドンへ。ルーシーの婚約発表パーティーの日、ミーナの婚約者ジョナサン・ハーカーは契約のためトランシルヴァニアへ旅立つ、と。その道のりがばっさりカットされてるのは時間の都合と今回はホラー的描写がメインではないからでしょうね…。その全く化け物としての描写がされてないドラキュラですが、ミーナがよく見る夢の話というかドラキュラが転寝に見た過去の夢というか、そんなシーンで登場。ぱっとライトが当たって登場、しただけで拍手がわいたのが何か面白い…。ドラキュラをつい「坊ちゃま」とか呼んだりしちゃう執事は、幽霊。でもドアも開けるし物も持てる、言われなきゃそれと分からない感じの可愛いおじいちゃんです…(笑)血を飲む飲まないの遣り取りが笑えました。しかし一応吸血鬼だけど別に血を飲まなくたって生きていける(?)ってどういうことでしょうね〜。昔、流行り病で亡くした妻を蘇らせるため「この世の終わりまで開いてはならぬ」とされていた書物を開き、そこに封印されていた悪魔に願いを叶えさせようとした…悪魔に言われるまま妻の血を飲み吸血鬼と化したのに悪魔は「妻はいつかどこかで蘇る」と言って去る、という経緯での吸血鬼化だそうで…妻の生まれ変わりを捜して待ち続けた400年以上のヒキコモリ!て訳ですね…。ヘ、ヘタレだなドラキュラ…。純愛メインテーマじゃ居ないかしらんと思ってた吸血鬼三人娘はジョナサン誘惑シーン(エロさというかセクシーさを余り感じなかったな…)だけじゃなくてロンドンまでついて来ちゃってますけど…こいつらを吸血鬼化したのはドラキュラなんだろうか…一人だけ突出して伯爵ラヴー!な子が居ましたね…。ロンドンに来てからは(勿論来るまでの経緯はカット)野放しだったぽい三人娘が好きにディナーをとりまくってたようで…倍々ゲームで人間なんぞすぐ絶滅して共倒れだぞ…とか「HELLSING」の台詞を思い出してみたり。ヴァン・ヘルシング教授もこの辺りで登場。ルーシーん家の庭で狼に襲われそうになったのを追っ払う感じで邂逅したドラキュラとミーナ…犬笛、て。このドラキュラはきっと狼はおろか霧にも蝙蝠にも姿を変えられないに違いない…。ミーナがジョナサンとまだ結婚してないと知ってあからさまに安心するのも笑えます。ルーシーが庭で吸血鬼三人娘に襲われた辺りで一幕終わり。休憩は30分…この劇場って席で食事も可だったのか…。ラストはミーナがドラキュラを殺すか、心中的な何かか、とか色々予想しようとしてました。 二幕からはルーシーの死→吸血鬼化(とはいえ特に邪悪なことはまだしてなかったな)→ドラキュラの居場所へ殴りこみ、という流れ。アマンダ(妻)としての記憶を蘇らせつつあるミーナに大喜びのドラキュラは舞い上がってました。舞い上がって…て。 そ こ で フ ラ イ ン グ とは流石に予想がつかなかった…何の必然性もないフライングでの喜びのお歌シーン、結構長く感じました…。ミーナのルーシーを死に追いやったドラキュラを憎む発言に窓から覗いてたドラキュラ大ショック!は何だか笑えました(そんなんばっか…)ジョナサンとミーナの婚約発表のパーティーで、死の床のルーシーと結婚とかアーサーは馬鹿だ、的なことを言ったジョナサンの頭の上にぴこっとフラグが立ったのが見えた気がした…(笑)何か読めたよ、その先の流れが!ミーナに憎まれてもうがっかりのドラキュラは別に死んだって良いけど400年の吸血鬼生活で生じさせてしまった罪(吸血鬼三人娘とかそれが発生させた諸々の罪悪ってとこ?)を清めたい、ということで再び禁断の書を開いて悪魔を…って懲りてないー!(笑)持ってきてたんだ…本。悪魔はミーナの心臓から噴き出す血を飲めば穢れは消える、と言って去る。何でコイツをあてにするかね…。本人真剣で悲壮なところがもう…。で、「執事から話は聞いたわ!」とやってきたミーナ…これ、ミーナなんだろうかアマンダとして覚醒してるんだろうか…何だかその辺微妙な感じ。この辺りはどうせならヘルシング教授ご一行の目の前で展開して欲しかった気がします。その方が「邪悪な化け物と戦ってるつもりで追い詰めたのに、実はドラキュラは」という事によりヘルシング教授はショックを受ける感じにならないかなぁ…。全て終わってから執事に聞かされるなんて、肩透かしというか不完全燃焼な…。で、愛のため自ら胸をついてドラキュラに救いを投げかけた…というのは分かりますが、ね…。これって自殺ですが、神に赦されちゃっていいんだろうか…。執事によるドラキュラ消失イリュージョン!て図みたいだなぁ…とか思ってた私の近くでは、泣いてた方が居たそうで。うーん、私はこの作品では泣けませんな、ちょっと。そういえば私の右隣は二席、二幕から空席になってたんだけど何ででしょうね。ストーリー的にはそんな感じで、何かこう終始もやもやさせられました…もう少し違う演出できないかなぁ…←生意気。あ、あと生オケでした。カーテンコールのヘルシング教授が軽く踊っていたりして可愛かったです。執事もね。 人物について。まずはドラキュラ…愛の物語にしたいというのは分かりますが、もう少しモンスターな面があっても良かったのではないでしょうか。ヘルシング教授と戦う感じじゃ全然なかったし。邪悪な存在であることから逃れらない、そういう面を描いてこそ純愛に生きるというギャップが面白く描けるのではないですかね…。あまりカリスマ性を感じず、何だか普通の人っぽかったのが残念。役者自体にどうこうという感想は持ちませんが…こういうデザインのドラキュラなら、もう少し若い人がやった方が映えたかも…この人がやらなければならない役!という感じではないような気がしますが、どうでしょうね。ヴァン・ヘルシング教授…髪型や髭の感じはこっちの方が余程「ヴラド・ツェペシュ」に似てました(笑)「妹が吸血鬼に殺されている」という設定のようで、闘る気満々なのに闘う前から負けを認めてるドラキュラに盛大な肩透かしを食らってるような…。コインの表と裏、という程の好対照ではなかったですよ。損してるなぁ。役者としてはさすが劇団四季出身者、良い声♪「エリザベート」の時と違って歌がいっぱいあったので楽しませていただきました。久し振りに聴いたけどやっぱり上手いな〜と思いました。ルーシーとアーサー…他の求婚者二人がカットされてるお陰でルーシーの奔放さがちょっと中途半端な印象。死の床や墓場でのアーサーへの誘惑とか、死後の吸血鬼としての描写もカットされてたからな…心臓への杭打ちも一回だけとは。役者に関しては特に感想なし。ミーナ…婚約者のある身でありながらドラキュラん家に行っていたことに関してもう少し葛藤とか…。蘇る記憶に関して、恐怖はなかったのかね…ミーナとして生まれてきたのにアマンダとして死ぬのに何の躊躇いもないってのもな…。ドラキュラがずっとアマンダと呼んでいたのだったら墓に刻む名もアマンダで良かったんじゃないかなとか。役者に関しては特になし。ジョナサン…ドラキャラの純愛に特化した物語のせいで一番損をしたのはジョナサンのキャラかな…不動産を選ぶように妻を選ぶとか。まあ何か軽い感じになってたような…ミーナの写真を飾ってるとことか。吸血鬼三人娘に誘惑されてたシーンは下着姿にまでされてたのに全然色気を感じなかったよ…。このキャラならミーナのことはさっさと忘れて他の女と結婚して普通に幸せになってそう。役者に関しては特になし。執事バベル…オリジナルキャラですね。ちょっとドラキュラに過保護かもよ…可愛いおじいちゃんなんだけど。歌のソロとかもありましたね。この人も元劇団四季…ていうか辞めてたんだ、知らなかった。もうこの人のアレとかアレとかアレとか観られないとか思うと残念なり。悪魔…メフィストとなってるけど別にメフィストじゃなくてもね…。というか、何か林檎が好きそうなデザインですね(笑)二回目の登場シーンがあるとは思わなかったんですけど。一度本が開かれたらもう解放されるのかと思ったらずっと本の中に居るのかな?トランシルヴァニアに送り返されちゃった荷物の中でひっそりと暮らしてるんだろうか…?プロフィールを見たらこの人も四季に出てた人かと。脇は力のある人で固めてるのかな…。吸血鬼三人娘…便宜上名前がつけてありましたねぇ。セクシー担当の方々…。新米吸血鬼に振り(?)を教えてるとこが笑えました。ドラキュラは監督不行き届だと思います。あ、三人娘は全員ヅカ出の人たちですか…なるほど。そして演出がヅカの人で脚本が四季の人…キャストにはあと東宝系の作品に出てる人たちって感じですか。良くも悪くもミュージカルロマンス、てタイトル通りなのかも。
2008年04月12日(土) |
「オレンジページムック 免疫力を上げる「食」の本」オレンジページ |
食べ物の本ばっかり読んでるな…(笑)この本ではサプリメントについても少し詳しく載ってるところが面白いかも。サプリメントをあてにしたことは全然ないなぁ…。
2008年04月11日(金) |
「なごやのパン屋さん」les deux、mille books |
ガイドブック的に見ようとすると地図も載ってないし不親切です。パンやお店の写真をアートっぽく撮って構成してある感じ。お店の紹介的な文章はありますがね…。
2008年04月10日(木) |
「死体は悩む――多発する猟奇殺人事件の真実」上野正彦、角川書店 |
この著者が自著の中で引く実際に解剖した遺体に関する諸事は基本的に全著書で同じだと思うのでその辺りで目新しいものはないです。でも「彩香ちゃん事件」とか十七歳の少年が母親の頭部を持って自首した事件とか割と新しい事件についても考えをのべたり、日本より解剖に対する抵抗感が強いらしい韓国での法医学の進歩などについて触れている箇所などは興味深く読みました。
2008年04月09日(水) |
「おいしいパンのひみつの話」竹野豊子、東京書籍 |
パン好きが高じて会社を立ち上げてグローバルな活躍をしちゃってる著者の活動の一端がうかがえます。パンのことを「パン君」とかいうのはちょっと…と思うけど。
2008年04月08日(火) |
「兵士の給食・レーション 続・ミリメシおかわり!」菊月俊之、河村喜代子/構成、株式会社ワールドフォトプレス |
潜水艦内の給食についての写真やら説明などがあったので(勿論水上艦や陸・航空部隊のもありましたが)興味深く見ました。(なぜかは深く考えないこと)しっかしハイカロリーだこと。レーションは緊急時の非常食としても使えそうですね。
2008年04月07日(月) |
「新からだ思いの豆腐百珍」仲田雅博/著、川勝幸/撮影、淡交社 |
豆腐百珍を現代風にアレンジしたもの…?シンプルなものから蒸して焼いて揚げてと色々な方法のミックスで興味深い。名前なんかも趣があって面白いかも。
2008年04月05日(土) |
「つめもみ!」水嶋丈雄、マキノ出版 |
アマゾンのおすすめに何冊か爪もみとかいうのがあったんでどういうのかなと。チェック項目を見ようとしたら書き込みが…図書館の本は大事に扱いましょう(笑)まあ、目新しいことは書いてなかったかな。漫画も入ってるのでとっつきやすいかも。
2008年04月04日(金) |
「兵士の給食・レーション 世界のミリメシを実食する」菊月俊之、株式会社ワールドフォトプレス |
補給は大事ですよね、ということで。兵士だって人間なんだからそりゃ食べますよね…。ミリメシ、というのを知ったのは多分BSかなんかの番組でミリメシコレクターを見たからではないだろうか…。この本はオールカラーなので楽しく見れますね。そういえば昔、カンメシを買ったことがあるんだけど(理由について深く考えないように)…味を覚えてないってことは…アレ、開けたんだろうか(笑)
2008年04月03日(木) |
「サンタクロース公式ブック〜クリスマスの正しい過ごし方〜」パラダイス山元著/監修、小学館 |
著者はグリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロース。何年か前のNHKだかBSだかのクリスマス番組で見知った人ですが、公認サンタクロースになるためには候補生になって試験を受けなきゃいかんのですね…。漫画でその内容も描いてあって大変だなぁと。サンタクロースとしてのボランティア活動を通じて経験されたことなどはちょっと泣けます。確かに日本は特殊かなぁ…。なかなか面白く読めました。
2008年04月02日(水) |
「リビングフードをはじめましょう」いとうゆき、二見書房 |
リビングフードとは、加熱せず生で食べる酵素の破壊されていない食べ物…のことらしいです。流行りのマクロビより更にもう一歩進んだ感じでしょうか…。いや、マクロビオティックも全然詳しくないんだけど。人の体質が千差万別なようにどんな食生活が向いてるかというのは本当に人それぞれなんでしょうねー。興味もなくはないけど、今の所これほどの節制を強いなければならないような体調じゃないかなと。それにしても有機無農薬野菜じゃないととか色々大変ですね。なんかの修行っぽい…。
2008年04月01日(火) |
「こころは腸次第」佐藤眞生、(株)かんぽう |
表紙から想像する内容と微妙に違ってました…どっか宗教っぽい臭いのするなんかよく分からない感じ(笑)断言してることに科学的データの提示がないとか参考にしてる資料の年代が謎とか、突然別の人が書いてる章があるけどその人物は何者でなぜそこに書いてるのか説明が一切ないとか。一体感とか生かされてるとか宇宙とかいう単語が出てくるとどん引きしますよね!そんな一冊が官報=政府刊行物だってのが更に微妙な気分にさせてくれます。
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