春の日記

春の日記
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2008年02月29日(金)

「文房具さんぽ」木下綾乃、世界文化社

他人が持ってる物は良く見えるなあ…（笑）モノは、上手く使ってくれる人の下へ集まるものなのかも。

2008年02月27日(水)

「乱歩と名古屋　地方都市モダニズムと探偵小説原風景」小松史生子、風媒社

面白く読みました。明治期の町並みやなんかの写真もあって興味深かったです。そうか、乱歩は少年時代を名古屋で過ごしたのか…そして「押絵と旅する男」原稿を横溝に黙ってトイレに流してきた話も名古屋でのことだったのか…。

2008年02月23日(土)

「免疫力を鍛えるスーパー食事法」星野泰三監修、講談社

持病に免疫機能の異常が考えられるという説があるらしいので何となく～。毎日献立に悩むとぼやかれたりしています…。まあ結局はバランスが重要ってことなのかしら。

2008年02月22日(金)

「脇雅世のお菓子と道具」脇雅世、主婦の友社

お菓子作りに使う道具とお菓子のレシピの写真。ちょっと欲しくなるようなものもあるかな…。

2008年02月21日(木)

「手紙を書きたくなったら」木下綾乃、WAVE出版

昔に比べればかなり機会は減ったけど手紙は好きです。書くのに集中力が要るのでなかなか書けないで居る内にタイミングを逸してしまうことが多くていけないなあと思ってます。何か手紙を書きたくなるような一冊でした。

2008年02月13日(水)

「おすそわけ　おふくわけ」小野藤子、文化出版局

おすそわけって、おふくわけとも言うそうですね～。五分から数ヶ月まで、かかる時間は様々だけど「よかったらどうぞ」な食べ物の写真、レシピなどの話。

2008年02月09日(土)

冬CANTA '08 "夕闇・三日月・オリオン座" TOUR 、ElectricLadyLand

三度目のエルは一人でCANTAの偵察～（笑）さてこの日の天気ですが午前中から雪です。結構な降り方ですが夕刻には雨に変わりまして、何とか帰りも僅かな遅れで済みましたよ。でも路面の雪がシャーベット状で歩行には注意が必要でした。傘は持っていたもののどうせ入場待ちの間だけだし、と帽子被って誤魔化してたら傘に入れてくれる人が居たりその後待ちながらお話してくれる人もあり。他にも一人で来る人居るんだな～と思いました。中に入ったら傘を置いておく缶みたいなのが用意されてたり、グッズ売り場は閣下ん時と同じく左の後方だったり。今回はそこからもう少し前の方に行ってみました。少し前に柵があって、その少し離れたところ、くらい。位置的にはルークさんが最もよく見えました。でも目当ての優先度はドラマー＞ギタリスト＞ベーシストですすみません。そんな訳で雷電ガン見（笑）MASAKIさんは…移動してくれない限り基本位置では七割がた見えない感じでした…悪魔の采配のようだ。あとちょっと暑かったです。冬のライブは衣服の調整が悩ましいですね。とりあえず上着はバッグに詰め込んで足元に置いてました…。
曲は「流星と春の嵐」を購入して予習しましたが、やっぱ知らない曲が多かったですかね。「Monster」「1400km/h」「春の嵐」は分かったけど…あとがもうウロです。でも曲は好きな感じが多くて楽しかったですよ。聖飢魔Ⅱでも参謀の曲に好きなの多いし。新曲（昨夜ようやく歌詞ができたとかいう）の披露もありました。何か装着してたマイクの調子が悪かったらしく最初ッから脇にマイクを示してもっと音量上げて、ぽいゼスチャーをしてましたね。後で言ってたけど弦も切れたそーです。マイクは途中から置くタイプに変えちゃったし、色々トラブルは多かったようです。（いつものことなのか？）当たり前ですが閣下ん時よりトークが少ないっていうか（笑）、ガンガン曲やっていく感じでしたね。そしてルークさんはギタリストだなーって感じがしました。何か、自分が歌うのよりギターに歌わせるのに力入ってるような…そんな印象。トークはお茶目で可愛くて（年上をつかまえて可愛いとかそういう…）、ギターはかっこいい。同じ日に上でライブをやってる知り合いのバンドのみなさんとと味仙（笑）に行ったとかいう話をしてましたがそこで年齢の話の時に「いやー聖飢魔Ⅱがさー、とか話してて、」とか言ったので「聖飢魔Ⅱが来年で解散してから10年で～」とかいう感じで話したのかしら…とかその一言だけで無駄に色々妄想しました。馬鹿ですね！MASAKIさんは水分補給にネット通販で一万円で買ったとか言うでっかい金色のやかんを持ち込んでいました。その辺に置いて、その周囲に色んなものを洗濯物のように干してて笑いを誘ってました。楽しい人。ベースも凄い技術のある人なんでしょうね。音痴だからよくわかんないけど（爆）雷電はパワフルなドラムがかっこよかったですー。トークはあんまりしなかったけどKYが何のことか分からなかったMASAKIさんに「ちょっと！この人知らないんですって！」みたいなゼスチャーをしてたのが可愛かった…（笑）あとメンバーは今年何かやるという目標を立てる、というような話の時にMASAKIさんに何をするか問われて「決めていいよ」「じゃあ、雷電さんは免許を取る！大型免許！」と言われて「フォークリフト！」とか言ったりとか。楽しい。…靴下はLACOSTEかしら…とかどーでもいーことも見てました。見過ぎ。
「春の嵐」ん時にはタオルを振るものらしく、新グッズのタオルを示しつつ「正しい持ち方、振り方」の指導があったり。タオルの柄ん中に兎が居たように見えたのでそうだったら後で買ってもいいなーと思いましたがよく分からず買えませんでした。ちぇ。アンコールは二回ありましたが最初ん時やたら出てくるまでに時間がかかったのはまたトラブルだったんだろーか…。あとアンコールん時ルークさんのギターが客席を流れてきましたよー触っちゃったーこれも恒例なのかな？ドラムセットとかも曲やりながら解体してたし。あああ…雷電の打ってるドラムが減っていく…（笑）とか思いながら見てました。ピックとかタオルとか色々投げてたけどさすがに届かない感じの距離でした。終了後ドリンクも貰わずに速やかに撤退（笑）ちょっと電車が心配だったので～。ツアーは次の日は大阪の筈ですが、移動大丈夫だったかな？遠くから行く人も交通手段が心配でしょうね。皆無事に着けてライヴを楽しめますように…と祈りつつ。

2008年02月08日(金)

「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」島田荘司、角川文庫

久々に御手洗もの～。なかなか楽しく読めました…うん、石岡くんはもうちょっと落ち着こう。表題作と共に「シアルヴィ館のクリスマス」も収録。

2008年02月07日(木)

「驚異のヨーグルト健康法決定版」主婦と生活社

牛乳は良くなくてもヨーグルトは良いんだよね…ということで。以前からプレーンヨーグルトにジャムだの蜂蜜だのデザートビネガーだのを垂らして好んで摂取してきたのだけどね…。まあ、ちゃんと勉強したことはなかったので。

2008年02月04日(月)

「雨は見ている川は知ってる」銀色夏生、角川文庫

目が疲れがちなので以下略。最近の読書時間は帰りの電車内のみ。

2008年02月03日(日)

「豆乳のチカラ毎日コップ一杯のカラダ改善計画」「食べる豆乳きれい＆元気になるレシピ」林幸子、主婦と生活社

最初の本を読み次の本を見てから「コレ焼き直し本！？」と気付きました…2003年に出た方の情報が修正されてたりしましたがレシピや写真、構成などは基本的に変わらないようです…。まあ、中身確かめずに借り出したんでいいんですけど何か騙されたような気が（笑）「美味しい豆乳」とか「作りたての豆乳」とか、飲んでみたいです…そんなに違うのかしら。

2008年02月02日(土)

ミュージカル「ファントム」、愛知厚生年金会館※ネタバレ

今年の初観劇はコレ。アーサー・コピット版ということは宝塚で観たのと同じヴァージョンってことですね…つまり「純粋培養」くんなファントム（笑）宝塚がかなり甘甘な記憶なので（宙組だったから和央ようか、花總まりか…何年前？）どうなっているのやら、と。愛知厚生年金会館も久しぶりかな？入場前から「休憩時間はありますが事前にトイレに行っておいてください」と呼びかけている…（笑）確かにね、古い劇場は特に女子トイレの個室の数は問題ですよ。勿論会場へ行く前に行ってあり休憩時間にもちゃんと行けました…でもまだ大量に並んでたのに休憩時間が終わっていたのでせめてあと五分休憩時間が欲しいですね…。大体、九割女性客って感じだったし。
さて、それはさておいてもこの公演に関しては時間に余裕を持って会場入りすることがオススメ。ロビーや客席をアンサンブルが衣装のままで徘徊しているからです。赤ん坊を抱いた女性、スケッチブックを持っていて時折スケッチする女性、恰幅の良い紳士、新聞（英語か仏語かは判りませんでした）を読んでいる男性、オペラグラスを覗いたりしてる紳士、妊婦、地図を見ながら歩く男性、バゲットの袋を持つ女性は何か食べていたり、日傘をさしたり。リボンのかかった帽子箱？をいくつも持つ女性、仮面を被っていくつもの仮面を持っている男性（仮面売り？）。これはなかなかいい雰囲気。今回は席が目の前が通路、というポジションだったお陰で料金分以上に楽しめた感じ。セットも回り舞台とか好きなんでなかなか良かったと思いますよ…シャンデリアがなくても（笑）しかし右端の台の上にノートパソコン？が広げてあって人が映っていて気になりました。ちょうど画面が見える角度の席だったし。何だろう、あれ。一幕始まりん時その人の動きから指揮者？と思ったのだけどあとは腕も振ってなかったようだし謎でした。二幕途中でいつの間にか消えてましたが。
一幕はアンサンブルが楽しかったです。クリスティーン（この作品ではクリスティーン・ダエーだってさ）が主演のオペラを観に来る観客も目の前の通路をどかどか歩いて演技してくれるのが楽しくて！「席はどこ？」「あれ？チケットがない（汗）でも大丈夫、席は覚えてるから！ええっと確か、そこの前から●列目の…」（客席を指差し）「…座ってるわよ？」「あれ？ホントだ。あなた、席間違ってますよ？」（と客席に向かって）のカップルとか、「グランドオペラ！楽しみだなあ」「アイーダみたいにならないと良いけど」「アイーダ？アイーダで何があったの？」「カルロッタの衣装にさぁ…」の一団とか。←前のシーンでカルロッタ主演のオペラ、アイーダや椿姫がファントムの妨害（ていうかレッスンで忙しいので意地悪か悪戯程度…）でコミカルなことになっていたのです。ファントムが意外な現れ方をしてクリスティーンを連れ去ってからの劇場内のパニックな感じが、アンサンブルが客席通路を走り回ってくれたことで一緒に体感できる感じがして楽しかったです。
さて肝心の「よく言えば純粋培養だが、社会性はゼロ」と実の父親に言われちゃってるファントムですが。まず役者に関しては全く知りませんでした。役者が理由で観に来てる訳ではないので誰がやってても来たと思いますが。何だか色々インタビューを見る機会があったのですがやけに自信満々な態度に見えてあまり期待はしてませんでした（笑）実際はまあ、思ったより悪くはなかったですかね…。最初の登場シーンでブケーに思いっきり仮面外して見せてたくせに後で「顔も見られた」とか言ってる（お前自分で見せたじゃん！/笑）辺り、ちらっと原作（小説ね）のすぐバレる嘘をしゃあしゃあと言ってたエリック（「伯爵は勝手に死んだんだ」みたいな）を思い出しましたよ。まあ社会性ゼロですもんね！二幕で父親に対して激昂してた所も何か駄々っ子みたいだったし。最初にクリスティーンと話すところのやたら丁寧な言葉遣いとか、嬉しい初デート（笑）…地下の散策でのはしゃぎ方とか（またおしゃれ衣装になってる辺り…）、クリスティーンが逃げて行った後の泣き崩れ丸まって慟哭するシーン（しかもクリスティーンを責める言葉は吐かないんだよね…）とか、もう…。子供！何かこうぎゅっとしてやりたくなるような寄る辺ない途方にくれた子供ですこのエリックは。身長なんかは父親やクリスティーンよりデカイけどそんなの関係なくね（笑）ALW版（四季版）やケン・ヒル版がクリスティーヌの父親、守護者にして誘惑者といった面を持っていたのに比べてコピット版はホント純粋培養くんだから…。うん、可愛かったかな。ロン毛はともかくマスクの下の顔を見せちゃう（よく見えなかったんだけどあれ…ノーメイク？）演出は一度もそれを見せなかったNHKで放映した映画版？の演出が気に入っていただけにうーん、という感じでしたが。あとフライング…？最初に飛び降りてきたシーンは意表を突かれつつもアリかな、と思ったのですが…あの、ラストの方がね…あんまり必然性を感じなかったんだけど！ぶら～んぶら～んとしてて、なんか間延びと言うか…変な間が流れを切ってる様な気が…まああんな高い所で密集することは難だからああやったのかもだけどそこだけは好きじゃないかなー。
クリスティーンは、コピット版ではかなりエリック寄りです。気になったのは「顔を見せて」というシーンで、何やら強要しているというか…そこだけ気の強そう～な感じがして…余計にエリックが可哀想だ（笑）もうちょっと可愛らしく頼めば良いのに…。見た後の反応としては後ずさりして走って逃げていったけど、TV版みたいに見るなり失神するのとどっちが酷いんだろうね…。ずっと呼びかけは「先生」だった。逃げたことを後悔して戻ろうとするのを伯爵に「それは愛じゃない、同情だ」と止められていたけど、さて…。伯爵に対する感情も愛かというとどうだかなあ、という感じですけど。ハンサムな貴族からちやほやされて舞い上がってるだけなのでは～とかね。エリックと共に追い詰められたシーンで警官に向かって銃を向けてるところはちょっとおお、と思いましたが。
そしてフィリップ・シャンドン伯爵（ALW版で言うところのラウル役）にはちょっと問題があると思う。そこでオーストリア人を使う必要がどこにある…！？いや、百歩譲ってオーストリア人で良いとしても。日本語がたどたどしすぎる…！なんか一人だけオールカタカナで喋ってる感じがするんですけど！ちょっとお笑いの空気が流れるんですけど！何かアタマ悪そう～だよ…（苦笑）まあALW版やケン・ヒル版に比べるとコピット版でのこのキャラクターの脇役っぷりはかなりのものですけれど、それでもちょっと目に余りますよ…普通に日本人で良いじゃないか…？Wキャストは韓国人ですが、この方の日本語はどうなんでしょうか。はー、キャスティングは大人の事情なのかなぁ…（遠い目）。
キャリエール（前支配人でエリックの実の父）は良いと思いますよー。何か小さい人に見えますが、まあ弱い人だし。警部はキャリエールとの友情がいい感じ。キャリエールとベラドーヴァの関係には気付いてなかったのかな？コミカルなシーンが良かったです。カルロッタもコミカルで愛嬌があって良かった。映像出演のベラドーヴァ＝姿月あさと…別にこの人じゃなくても良さげでしたがね…てか、クリスティーンと声…似てるかあ？（笑）TV版では顔が同じだったんだからクリスティーン役の人がやれば良かったんじゃ…これも大人の事情？アンサンブルは前述の通り特に一幕が楽しめましたと。カーテンコールは二度目で既にスタンディングオベーション。やっぱ主演の役者のファンが多いんですかねー。カルロッタの衣装から何か落ちたらしく、キャリエールやクリスティーヌが拾ったりして笑いを誘ってました。カルロッタのVサインもクリスティーヌや支配人たちが手を繋いで出てきたのも可愛かったし、丁寧に頭を下げる大沢さんも好印象でしたねー。
後は…グッズで写真集が予約受付中でしたが…要らないや（笑）CDとかはあったのかな…人が多くてよく分からなかったです。買ったのはプログラムだけ。総合的には、色々と意外なものが見せてもらえてまあ悪くなかったかなと。しかし覚えてることをとりあえず並べ立てたらやたら長くなってしまってますな…覚えだからいいんだけど。

2008年02月01日(金)

「贅沢なおやつ」松任谷由実ほか、マガジンハウス

松任谷由実、本上まなみ、藤田千恵子、深澤里奈、桜沢エリカ、はなのオススメおやつの紹介ですかね。愛知のが二件、三重が一件あっただけで地元のものがないなぁ…東京ばっかり（笑）

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