春の日記
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2007年08月25日(土) 「飽きない散歩術」出井邦子文、「サライ」編集部編、小学館

散歩は好きです。しかしサライ連載記事のまとめということで紹介されるのも富永一朗とか種村季弘とか実相寺昭雄とか天本英世とかいろいろ…。それにしても散歩のきっかけは病に倒れたこと、というのが多いなー皆!


2007年08月24日(金) 「魔よけ百科 かたちの謎を解く」岡田保造、丸善株式会社

写真がカラーなのは良いけれど用語解説が後ろの方にあるのでちょっと見難いかな…散漫な印象も。


2007年08月21日(火) 「ホラー・ジャパネスクを語る」東雅夫編、双葉社

宮部みゆき、津原泰水、岩井志麻子、福澤徹三、加門七海、京極夏彦などとの対談集。…業の深い人たちだなあ(笑)


2007年08月13日(月) 「西遊記」※ネタバレ

夏休み映画、なんですねえ…てな訳で三度目のミッドランドスクエアはこの映画で。子供さんが多かったですよ。
やー、久しぶりに見た!こんなんだった!という懐かしさを感じてしまいました…(ドラマの第一話は見逃してるくせに)。それにしても凄い風景…ロケ、大変そうですね。砂漠とか。砂漠とか砂漠とか砂漠とか。凄い風景の所で撮ってるぜー!というのはよく分かりましたがそういうところばっか撮っててストーリーをもうちょい練る余裕がなかったのか…?ともちらりと思ったり。子供さんたちには受けてましたがね。まあ子供さんたちには安心して見せられる映画かもしれませんねー。
という感じで印象に残った点をつらつらと。姫はあんまし好みの顔じゃなかったな…。あと偽三蔵一行はなあ…苦笑。山の対侵入者用のしかけは何か性格出てる感じで笑える…と思ったけどやっぱあのじいさんの趣味でしょうか。家の中の雑炊よそうのとか、ピタゴラスイッチみたいよ…(笑)銀角と悟空の追いかけっこ(…)から玉取り合戦は銀角の割りと馬鹿っぽさというか悟空との同レベルさが笑えて楽しいかも。ああいうライド系の乗り物があったら子供にウケそう〜とも思ったり。金角銀角といえば有名なひょうたん…意外とあっさり渡されてしまったりひげで脱出できたりお酒で満たされてると思ったら違う感じの中身だったりとおやと思うところはありましたが、まあオリジナリティを出そうと頑張ったのかも…。銀角はバトル担当で金角は頭脳担当なのかな…?銀角は頭悪いけど体術ずば抜けてる感じだったけど金角は一発喰らってKOだったし攻撃パターンも前衛タイプじゃない感じ。あ、あと悟空がスーパーサイヤ人になってましたね!眉毛とかがもう…。それにしてもひげで脱出できてしまうひょうたんからはいつ龍が出てきてしまうか一抹の不安が残ります…眼鏡の王様ってカリスマあんのかしら(笑)
全体に夏休みに子供に見せる映画としては安心な感じではないかなと思いました。ご一緒して下さいましたN原さん、ありがとうございました!


2007年08月09日(木) 「思い通りの家を造る」林望、光文社新書

ようやく半分を過ぎた頃から具体的な家の素材だとかの話に入るという…相変わらずちょっと辛口な意見を楽しみつつ、思い通りの家を夢想するのも楽しいものです。


2007年08月04日(土) 「文藝別冊総特集 作家と猫」河出書房新社

阿久悠さんが載ってるなあ…犬の本にも載ってたかもしれない。あと、なんかペットロスの人は犬飼いより猫飼いの方が酷いような気がするな…。


2007年08月02日(木) 「オンナノコのおたしなみ 」大田垣晴子 、メディアファクトリー

あーなるほどーと思いながらのんびり読める一冊。