春の日記
DiaryINDEXpastwill


2006年01月31日(火) 「金田一耕助ファイル11 首」横溝正史、角川文庫

「生ける死仮面」「花園の悪魔」「蝋美人」「首」収録。久々に金田一ものが読みたくなってうずうずしてきたので調達(笑)「生ける死仮面」以外未読でした。あとどれくらい読んでないのがあるのだろうか…?「花園〜」で等々力警部とデート、「首」で磯川警部と温泉…と定番な感じですかねぇ。平成八年の版なので表紙絵がおどろおどろしてます…。


2006年01月29日(日) 「西遊記・一」中野美代子訳、岩波文庫

…月9が…(笑)まあ、読んだことないしね〜と思って。全十巻なのですな。一冊目じゃまだ三蔵法師は出てきませんな。猿と河童と豚は一応出てますが。何か、訳者のセンスが結構面白いような…気がしたり。訳注は図も多くてしっかりしてる感じ。


2006年01月28日(土) 「ラヴクラフトの遺産」R・E・ワインバーグ&M・H・グリーンバーグ編、創元推理文庫

ロバート・ブロック、レイ・ガートン、モート・キャッスル、グレアム・マスタートン、ブライアン・ラムレイ、ゲイリー・ブランナー、ヒュー・B・ケイヴ、ジョゼフ・A・シトロ、チェット・ウィリアムスン、ブライアン・マクノートン、ジーン・ウルフ、ゲイアン・ウィルスン、エド・ゴーマン、F・ポール・ウィルスン。
ラヴクラフト好きだね君ら!(笑)好きな感じのもあり、そうでないのもありといったところ。


2006年01月19日(木) 「なぞ食探偵」泉麻人、中公文庫

ミルクワンタン、あ玉ヶ池、ローメン、肉吸、ゼリーフライ、おでんきしめん、トロイヤン、トルコライス等々。名前を見てもどんな料理か分からないような「なぞ食」を追っています。軽く読めて楽しい感じ。


2006年01月17日(火) 「運と気まぐれに支配される人たち」ラ・ロシュフコー、角川文庫

箴言集。ラ・ロシュフコーは有名ですね。箴言は読み流せるけど最後に省察も載っていて1センテンスが長いものだから眠気が…(笑)箴言の方が短い分研ぎ澄まされてるのかなと思ったり。


2006年01月15日(日) 「こぐれひでこのカワイイ幸運グッズ」こぐれひでこ、東京書籍

寺社へのお参り、そして授与所での縁起物グッズ(心の琴線に触れたもののみ)探し。絵がいっぱい入っているので見るのも楽しいかも。欲しくなるものもある。自分でも行ってみたいような寺社もあるし。そういう寺社巡りも面白そう、地元でできないかなぁと思ってみたり。厄除けグッズとか欲しいような気がしてます。


2006年01月14日(土) 「缶詰マニアックス」タカイチカと缶詰研究会、ロコモーションパブリッシング

缶詰。こんなに色々あるんだ〜という感じ。写真でパッケージや中身の紹介、美味度と美的度と汎用度と満足度感想の文章が載ってます。紹介写真はカラーで良い感じ。92個の缶詰を開けたらしい…。こういう本も好きだな〜(笑)


2006年01月13日(金) 「死者の身代金」エリス・ピーターズ著・岡本浜江、現代教養文庫

修道士カドフェル9冊目。プレストコートに合掌…!←キリスト教徒に対して?今回は戦況も切迫してるしヒューは出ずっぱりで恋人たちにも色々あるし面白かったです。人が死んでも最後のシーンにはどこか希望の匂いのするこのシリーズが好きです。あとイングランドとウェールズの違いと言うかその辺の感覚や歴史的背景とか、イギリスは好きな国なので色々知りたいなあとは思ってます。知りたいことばかりたまっていく…!世界はまだまだ知らないことに満ちているわ〜。


2006年01月10日(火) 「暗黒神話大系シリーズ クトゥルー 8」H・P・ラヴクラフト他著、大瀧啓裕編、青心社

「屋根裏部屋の影」「侵入者」「屋根の上に」「電気処刑器」「潜伏するもの」「名もなき末裔」「インスマスを覆う影」。シリーズ八冊目にしてようやく「インスマスを覆う影」が!これを使ったドラマが昔放送されたことがあります。主演は佐野史郎(笑)あまりよく覚えていないけれど、そのドラマと小説「玩具修理者」と漫画「アリシア・Y」が、ちゃんと読み始める前の私のクトゥルーものへのイメージの根幹をなしていたような気がします。共通点はどれもマイナーってことか?(笑)最近は文体にも慣れてきたのかそれなりに面白くこのシリーズも読めてしまうことが怖い…。


2006年01月06日(金) 「男たちの大和/YAMATO」※ネタバレ

正直観に行くかは微妙だな〜とは思ってました。戦艦大和には詳しくない…というか、個人的に調べてたことのあるのは陸軍の極一部だし。軍モノの作品は単に娯楽作品として完全に割り切って楽しむことに後ろめたさのようなものが少しあります(結構色々見てて好きなくせにね…)。60年前の話、と思うとね…もっと時が経てば…例えば戦国時代とか幕末だとかを素材にするような感覚での娯楽作品になりえるのかもしれないけれど。などと思ったりしつつも興味はあったので、昨年やってた海底の大和とかを紹介してた特番を録画してたら母が非常に感銘を受け「お金は出してやるから観て来なさい」と言うので…。私は興味のない映画なら例えおごってやると言われても行きたくない人です。過去に同じように母がおごるから行けと言った「タイタニック」などは「絶対ヤダ!」って行きませんでしたね、ハハハ。という訳で鑑賞。原作は未読、極力情報は入れないようにして例の特番も見てなかったり…。客層が…去年は結構映画を観に行ったと思うのですがその中のどの作品よりも年配の方々が多かったです。入場前に映画館に置いてあった「男たちの大和感想ノート」というのを見つけ、見てみるとその中にも年配の方々の声が多し。流石だ。
キャストは…キャストが目当てで映画に行くことがまずないのでどうでも良かったのですが。最近何かにつけ中村獅童の名を目にすることが多いような。売出し中?白石加代子、舞台でしか見たことなかったな〜とか、他にも後からパンフ見ながら「この人出てたんだ〜」とか思ったりしてます…。全体に演技で特に苦になるところはなかったかと。甲板を掃除してたり武道の練習をしてたり、烹炊所の様子とかがあったりとそこに人間が居ることで単に知識として知っている巨大な艦の大きさを実感したような。自衛隊の艦に乗って歩き回ったことがあるけどあれより本当に大きいんだなーと。CGはもっともっと進歩して欲しいと思いますがね…。
ストーリーは現代から始まって過去の回想と共に、という感じ。丸ごと過去の話だけにするのかなと思ってたのでふーん、と思いながら。戦況についてとか、当時の映像も交えての解説っぽいナレーションも入ったりするけどこれは…まあしょうがないかな。後半になるにつれ客席のあちこちからすすり泣きの声がしました。大和が沈む時のとにかく攻撃喰らって爆発したりする戦場の描写は苛烈だなーと思うけどそれより出港前の最後の上陸あたりのドラマがね。うちの母など見たらもれなくだだ泣きでしょう…。何かタイトルに「YAMATO」とか入ってるしどんな映画に仕上がっているのやら、と大して期待せずに行ったのですが思ったほど破綻してなかったので(どんな想像してたんだか)良かったです…。原作も読んでみようかな、と思っております。


2006年01月01日(日) 「悪魔の見習い修道士」エリス・ピーターズ著・大出健訳、現代教養文庫

修道士カドフェル8冊目。元旦から悪魔とかタイトルにつく本を読んでみる。相変わらず面白い。現代みたいにDNA鑑定とか色々できない時代の犯罪事件の解決を物語としても面白く描くって大変そうだけどこのシリーズは本当にその辺上手いので魅力的なキャラクターと共に楽しく読んでおります。