春の日記
DiaryINDEXpastwill


2005年10月29日(土) 「ひみつのブルボンキーホルダー」森井ユカ、技術評論社

可愛い…!ブルボンとは、フランスのブルボン社が企業の依頼で作っていた宣伝用に配るためのキーホルダー。クリアなアクリルの中に宣伝を閉じ込めた面白いグッズ。小さなものなのにつくりは精巧だしデザインセンスがあってファンも多いらしい…この本で初めて知ったけど。60年代が黄金期ということは正確にはアンティークの範疇に入らないのかもだけど。今、日本で流行ってるプチサンプルだとかそういうミニチュア系に通じるものがあるかも。ざっと写真を見てるだけでも何か楽しくなるような感じ。


2005年10月28日(金) 「東京スーベニイル手帖 ぼくの伯父さんのお買い物散歩ブック」沼田元氣、白夜書房

東京みやげの本。和菓子とか洋菓子とか雑貨とか本とか。この人の本は装丁も結構面白いです。包装紙紹介のページでは包装紙っぽい薄い紙を使っていたりね。写真もふんだんにあってオールカラーなので見てて楽しい本です。


2005年10月27日(木) 「いとしい和の暮らし 日々を彩るにほんの行事」平野恵理子、ソニーマガジンズ

何かを続けるコツというものがあるとしたら、無理をせず楽しんでできる程度にやってみるというのも一つの手かなと思ったりする。和の暮らしとか言っても難しく考えずにこういう風に楽しめたらいいんでしょうな。


2005年10月26日(水) 「覘き小平次」京極夏彦、中央公論新社

「嗤う伊右衛門」を読んだ時の感覚を思い出しますな。又市とか治平とか居るしね。廃り者の描写が身につまされるような…(笑)そういえば元の小平次の話はよく知らないんでした。芝居を見てるような感じがして面白かったですよ。(幕があるから?)


2005年10月25日(火) 「ベトナムぐるぐる。」k.m.p.(なかがわみどり・ムラマツエリコ)、角川文庫

文庫版なのでただでさえちっこい文字が更にちっこくなってて読みにくい…かな(笑)ベトナムはあんまし自分には向かなさそうだな…と思ってしまった。


2005年10月24日(月) 「百万の手」畠中恵、東京創元社

文体は読み易い。内容は…うーん。携帯で死んだ友人と話せるというのとクローンの問題と、どっちかにテーマを絞った方が良かったのでは…。とか思ったり。おっさんのキャラはいい感じだけど(笑)


2005年10月22日(土) モーツァルト!、中日劇場 ※ネタバレ

東京まで観に行こうという気にはならなかったものの名古屋に来たからには行こうかなと。相変わらず東宝は高いとぶつぶつ文句を言いつつ劇場サイトからチケット取り。やる気があんまりなくて(…)公演の始まる直前にやっと予約したので二階席です。キャストで気になってたのは当然脇役ですから…市村さんと山口さんですから…(まんまと四季出身じゃないか)。モーツァルト君はダブルキャストでしたが観たのは中川君です。どうでもいいけどチラシの中川君はアオドクロの蘭兵衛みたいに見えたとは私だけが思ったんじゃなくて良かったと思ってます…(笑)しかし、よく考えたらミュージカルを観るのが実に去年の「ミス・サイゴン」以来一年ぶり!ホントに今年は映画ばっかのような感じですよ。吃驚です。東宝の罠だろうか…!
タイトル通り、モーツァルトのお話。天才と謳われた少年アマデ=己の才能と共に生きることに苦悩する青年ヴォルフガング?アマデの子役は黒沢ともよという一番年下の子で、可愛かったです。モーツァルトものといえば幸四郎vs染五郎の「アマデウス」を観たことがありますが、これにはサリエリ居ませんね。ヴォルフガングと仲いいといえばシカネーダーですが困った悪友な感じも。成功してからはコンスタンツェとも冷えてて孤独な天才って感じです。愛はあるのに心が離れていく家族。衣装なんかの感じでも奔放さが出てたかな。染五郎のモーツァルトもかっとんでいたなぁ…。
中川君は声に力があるというか、いい感じでした。結構好き。井上君はどんなだろうか。父レオポルドの市村さん、年齢的にも父親役などが似合いますね。年を取ってからもいい感じ。歌も相変わらずの腕前。コロレド大司教の山口さんは…こういうちょっと派手でちょっと変な役が映えますね(笑)※誉め言葉ですよ?!赤いマントをばさっとやる様が決まっておりました。えっらい高い場所から現れるのも似合っていた…!しかし、トイレのシーンはなぜあるんだろう(笑)こちらも歌の腕前は相変わらずお見事です。ヴァルトシュテッテン男爵夫人の一路さんもすごい存在感でした。
「エリザベート」に続くウィーン産ミュージカルですが、観てて影響を感じた作品が幾つか。それは「エリザベート」「オペラ座の怪人」「アマデウス」の三つ。「エリザベート」はまぁ、同じコンビが作ってることだし、キャストにシシィとトートが居るからなぁ…舞台もあの辺の国だし何となく思い出すという感じ。「オペラ座の怪人」は…仮面舞踏会があったし(笑)妙にシャンデリアも目立っていたし。「アマデウス」も、モーツァルトものだから。それにレクイエムを頼みにきた人物の格好を見ては、こう言われる事から免れえないでしょう。好みで言えば、「エリザベート」の方が好きかな…。
あと劇場について。中日劇場は「エリザベート」以来で一年以上のご無沙汰、しかも二階席なんて何年ぶりでしょうかと。何時の間にロッカーとかあったんだろう…あとゴミ箱のところに分別指導のおばさんがいたし(笑)席は段差があるものの何となく観難い感じ。前傾姿勢になると後ろの人が見えないから、というような注意のアナウンスもあったし。生オケなのは良かったのですが、ちょっと前の方に張り出してる箇所に役者が来ると観辛くて前の人もひょこひょこ動くのがね…。舞台のセット自体は段差というか結構高い部分に人が居たりもして一応全体は見えましたが。あんまり好きなホールではないですよ…とか呟いてみる。


2005年10月21日(金) 「大江戸化物図譜」アダム・カバット、小学館文庫

京極先生が愛してやまない(?)豆腐小僧を復活させたという感じのアダム・カバット先生…。以前出た二冊の草双紙の化物を紹介する本から再編集加筆された文庫。取り上げられてるのは「豆腐小僧」「大頭」「ろくろ首」「河童」「鬼娘」に絞ってあるけどなかなかユーモラスで面白かったですよ。


2005年10月20日(木) 吉原御免状、梅田芸術劇場

二度目の吉原参りも取って頂いたチケットです。感謝感謝。これも良い席で、観劇をご一緒するのは今回が初めてのお二人とも楽しく過ごさせていただきました。劇場はやっぱりは初めての場所(そして全員行ったことがない…)だったのでドキドキでしたがとりあえず辿り着けました。周辺にも色々あるようで、他都市へ行く機会があるといつも思うのですがゆっくりできたらなーと思いますよ。大阪の地理ってなかなか体感的に覚えられなくて…。
大阪公演では怪我により降板している役者が居たようです。でも、言われなかったら全然気づかなかったくらいだったので上手に処理していたのでしょうね。演出が変わったりすることもあるのかなと思っていましたがそんな感じの私では…あったとしても分からないと思います…。ちなみに原作はまだ読んでおりませんです。
さて、今回は細かい所も見てみたいなぁと思っておりましたが、結構それも難しいですね…。つい、メインの動きに目が行ってしまうというか(しばらくそういう見方したなかったし)。冒頭の吉原のシーン、誰々を探せ!にはまだまだ経験値が足りないようです(笑)劇団員の顔と名前もまだ全然一致しないし。乱闘の中の一人の動きに絞って追う、とかは何とかできたかな…?狭川を斬った後の水野達って手を合わせてるんだなーとかに気づいたり。当たり前ですがメインの動きの中に居ない人たちも細かい演技をしているのでそういうことに気づくとちょっとだけ得した気分になるような気がします。あ、オープニングのタイトルが出てくるところはやっぱり好きだな…。チャンバラも楽しかったし。誠さんはかっこよかったし。←某大佐や某憑き物落としより断然かっこいいと思ってしまいます。
前回から一ヶ月は経ってるわけですが、おひょいさんの台詞の間は…何かまだび、微妙?というところもあったような…。でも前より雰囲気は楽しめたかも。誠さんが年を取るとこうなるのかーとか考えてみたりね。今回何人か台詞を噛んだ人が居ておや、という感じ。難しいものですねえ。
感想をおしゃべりするのも楽しみの一つ。ああ…回り舞台って見てると酔っちゃったりするものですか。前回も今回も回り舞台好きーとか思いつつ見てて全然そんな事なかった私って…(笑)「誠さんは傷つくために山から降りてきたようなものかも」とか、それは気づかなかった視点だなーとか、その他、話は飛んだり戻ってきたり色々と楽しかったです。皆様に感謝を。


2005年10月19日(水) 「死んでも死ねない葬儀屋裏事情」赤木太陽、ミリオン出版

まぁこういうのは極端な話ばかり集めてるんだろうと思うけど…。でも葬儀屋業界って確かに不況知らずってところはあるかもなーと思ってみたり。


2005年10月18日(火) 「k.m.p.のぐるぐるなまいにち。」k.m.p.(なかがわみどり・ムラマツエリコ)、JTB

k.m.p.の本は見つけたら何となく読んでしまう。ほのぼのとしたイラストだけど結構難しいことを論じていたり、怒りの表現もあったりで侮れません。旅行の本などもあるみたいなのでぼちぼちと、目に止まったら読もうかと。


2005年10月16日(日) 「映画「亡国のイージス」 公式大綱」福井晴敏監修、角川書店

護衛艦での密着取材だとか、スタッフやキャストへのインタビューだとか。写真もたくさんあって映画のイージスが好きな人には良いのではないでしょうか。


2005年10月15日(土) 「水木しげるの妖怪探検 マレーシア大冒険」絵・水木しげる、文・大泉実成、講談社文庫

水木先生は元気だなぁ…。妖怪界のナガシマみたいな人だ(笑)という感じで(?)面白かったです。こんな親父だったら苦労しそうだけど。


2005年10月07日(金) 「ハイカラ手ぬぐい案内」君野倫子、河出書房新社

古典柄とかも良いけど面白柄に心引かれる(笑)手ぬぐいは良いですね。色々紹介されているので何か針遊びとかまでしたくなってくる。日本文化万歳(笑)


2005年10月06日(木) 「ぼくのパソコンを守って」根津研介・園田道夫・宮本久仁男、秀和システム

漫画が…(笑)てか、この表紙だとなかなか手が出しにくい気もしたり。その割に書いてある事は至極真面目で時々ちょっと難しいけど。


2005年10月04日(火) 「京極夏彦「怪」『巷説百物語』のすべて」京極夏彦ほか、角川書店

ドラマ「怪」の本ですかね。七人みさきの脚本が載ってるし。制作サイドが楽しくて楽しくて仕方が無かったらしいことはよくわかったよ…。


2005年10月03日(月) 「和の小さくてかわいいもの」鈴木海花、ピエ・ブックス

なにもなにも、小さきものは、皆うつくし。というわけで何かちっさいものは可愛くて好きです。その上に和のもの。見てるだけで楽しくなってしまいますです。最近ものを見る本ばっか見てますな。


2005年10月02日(日) 「スターバックスマニアックス」小石原はるか、小学館文庫

文庫だけどカラー写真もあり見てて楽しいかも。コーヒー飲まない飲めないけど何か面白かったです。紅茶等の飲料の話もしてくれ(笑)飲み物がタンブラーやマグで頼むと割引だと初めて知りました。…スターバックスの利用回数は今までで…二、三回しかないけどね!


2005年10月01日(土) 「歩いて笑ってイタリア三昧 ガイドブックに載ってないナイショ話」境輝美/丸尾由美子、KKベストセラーズ

友人が二回目の海外旅行へ行き、三度目の海外旅行も計画している。何となく旅の紀行文が読みたくなったりして手に取ってみる。カラー写真が表紙だけなのが物足りないかな…文庫だから贅沢は言えないか。イタリアもまた行ってみたい国だったりする。