春の日記
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2004年11月30日(火) 「オトナのアソビ」大田垣晴子、白泉社

この人の視点は面白かったり「そうそう」と思ったりで結構好きです。


2004年11月24日(水) 「金田一耕助のモノローグ」横溝正史、角川文庫

さらっと読み流し。戦争中はやっぱ色々大変ですね…。


2004年11月23日(火) 沢木順 Nagoya Concert 2004、名古屋市千種文化小劇場(ちくさ座)

今年最後の観劇のはず。…沢木さんに始まり沢木さんに終わってるのか今年の観劇は…(笑)
名古屋コンサートは二回目、全国で三回目。…去年の名古屋公演はライオンキングの観劇と重なったから仕方なく大阪行ったんだよ…。
この劇場は初めて。舞台を円形に囲むような席の配置。うっかり正面にあたる席に座れなくて横から眺める感じでしたがまあ、最前列だったしそれはさほど気になりませんでした。ホールの大きさとしてもまあまあ小ぶりで良い感じなのでは。
観たのは夜の部だったんで、始まる前に並んだりしてたんだけど…私の前に並んだ人がさ…。明らかに後から来た友人と思しき人を横入りさせておきながら「私、本当はこの行列ができる前からここに居たのよ!?なのにあのおばさんたちの一団が勝手に行列作っちゃって、それでこんな後ろになっちゃったの!」とか言い出して…。そんな後ろったって前には10人も居ないんだが…。その横入りしてきた友人も「何?そんならあんた言わなきゃ!ほら〜遠慮しちゃ駄目だよ〜」とか言ってずーっとそんな話ばっかしてて非情に不愉快でした…。この人のコンサートでこんな不愉快なものを見ようとは…うざい。
内容。いきなり「スーパースター」から歌いだし。あとはシャンソン、ミュージカル、日本の歌、オリジナルなどから。女性三人がダンスや歌などで入りました…全員四季出身者だったかな。それからなんとかいうロータリークラブの合唱が三曲くらい…?あとは客席に今ライオンキングに出てるスカーの川地さんとティモンの羽根渕さんがいらしてました!ぎゃー川地さんのスカー大好き!(笑)なのでお話しに行きたかったけど席が遠くて億劫でやめた…(笑)同じく羽根渕さんも遠かったのよ…ちなみに川地さんは(多分)奥様とご一緒でした。沢木さんは四季を辞めてもああいう方々と交流があるのかと思うと何となく嬉しい。「僕はキャッツで彼(羽根渕さんのミストフェリーズ)のマネージャー役(ラム・タム・タガーのこと)をやっててね!」という言い方も何かニヤニヤしてしまうですよ…馬鹿だ。私が。
で、ちょっと今回は不満に思ったことも。段々「沢木さんのソロコンサート」色が薄れてきたような…。まあ、女性三人はね、まだいいとして。踊ったりコーラスとかは。沢木さんも絡まない女性だけの歌ってのもそりゃずっと一人だと疲れるだろうから百歩譲っていいとしても。ロータリークラブの人たちの歌が全然沢木さんの歌と絡まない上にそれだけでお金を取れるってレベルでもないのに何曲もあって正直それでかなり冗長な印象を受けたり…。何だか沢木さんも曲順というかいろいろ間違いが多くていつもならご愛嬌で流せるんだけどちょっと今回何だか入場前からやな事あったり冗長な歌あったりで苦になったような。トークも少ないしさー。とか(笑)極端な話沢木さんを観に来るんだから。そのためにお金出してるんで。もっと沢木さんに歌ってほしいなあと。我儘を思ってみたりするわけです…。
新作「YAKUMO」は年内にBS2で放映があるし来年DVD化もするそうで(はやっ)チェック入れたいところです。あとROLLYと組んでアメリカンポップス(だったかな?)のCDも出るとか…。いつかは行きたいと思ってた鎌倉コンサートが今回で終了とかはショックなんですが…。…やっぱ旬は逃すな!だよ…
何だかんだ言ってもファンなんで、来年もご活躍を祈ってますよ…ええ、本当に。


2004年11月17日(水) 「河童が覗いたニッポン」妹尾河童、講談社文庫

細かい…目が痛くなる…(笑)事例は少し古いです。国鉄時代のブルートレインの話とか載ってるし、日付からも古いのは分かります。でもこの人の視線は面白いなーと。


2004年11月13日(土) 「東京リラックス」大田垣晴子、文藝春秋

…エステとか行ったことない…。ちょっとそういうのに行ってみるのもいいかも、と思ってしまう一冊。この人の本好きなんですよね…。


2004年11月12日(金) 「サラエボ旅行案内 史上初の戦場都市ガイド」FAMA編、P3 art and environment翻訳、三修社

ミュシュランのガイドブックを模した作りのサラエボに生きる人々が書いたサラエボについての本。発行は1994年だけど今はどうなっているのかな…。


2004年11月10日(水) 「新耳袋 現代百物語 第五夜」木原浩勝・中山市朗、角川文庫

ということで(?)新耳袋。やっぱこっちの方が好きかも。怪談!て感じで。今回は戦争に関する話もありましたね。そういえば最近戦争に関する私的調査は休んでるなーと思い出したり。そういうのは元気のある時見たいからね…。


2004年11月06日(土) 「ほんとに建つのかな」内田春菊、祥伝社

漫画といえば漫画ですけど図書館で借りたので。「私たちは繁殖している」も読んだ事あるけど、人それぞれ拘る所は違うんだな〜と思ったり。結構面白かったです。この作家、好き嫌いがすごくはっきりわかれそう…。


2004年11月05日(金) 「「超」怖い話A」平山夢明編著、竹書房文庫

新耳袋よりも嫌な気分になる話が多い印象。続刊もあるようですが図書館、新耳袋は入れてもこっちは入れない様子(笑)…好みの問題!?