スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年12月24日(日) 彼女。

どんなに離れてても近くにいると感じる。
あたしの中の彼女はいつだってあたしの傍にいる。
彼女の日記が消えて、
彼女からの連絡も途絶えて、
あたしは手紙を出さないまま、
彼女の中のあたしがどんどん消えていってるような悲しみがある。






クリスマスイブ。





去年・一昨年にもらった誕生日プレゼントは部屋のなかであたしを見守ってる。

グロスはもったいなすぎてまだ1回しか使ってない。









誰かを求めるとき、
あたしはいつも彼女を選んだ。

辛くて寂しくてあいつがあたしにささやきかけるときは
彼女といた時間を思い返す。









一人でいる今、何だか急にとても恋しく思った。













どうしてだろう。














大切な人が離れていくのは。















傍にいたい、
今度はあたしが彼女の支えになれるように、
しっかりたっていたくて
それが留学を決めた大きな理由のひとつで。










なのに肝心の彼女が遠い。












あたしはずっと愛してるよ。
だから、離れないでほしい。



2006年12月18日(月) 帰国。

14日に帰国しました。
今日本にいます。
Yのおうちにステイさせてもらってて、横浜と東京に出没してます。

東京ってほんま人すごいおる。




初めてお水した。
キャバで。
日曜日やったから人ほとんどおらんくてめっちゃ楽やった。
5、6テーブルにしかつかんかったし。
しゃべるのは苦手。

けど働いてる女の人たちはとても優しかった。
だんだんいらいらしてきたのはわかったけど
全然きつくあたられへんかったし。

体験やったから自給2000円。
1万ちょっと稼いだ。


ドレスやからもちろん腕だすけど
全然何もいわれんかった。






もうしばらくこっちにおる。









もし東京で生まれてたら、きっと落ちるとこまで落ちてたやろう。
こんなに人の欲望とか汚いものとかが溢れてて
暗い部分を受け入れて
夜も起きてる街やから。






さて、明日はまた別の体験をするやろう。
楽しみだな。



2006年12月10日(日) ナチュラル。

RYセンパイと一緒にいることがすごく当たり前に感じる。
今日はファイナル直前というのにお泊り。
ルーミーはスタディルームで勉強してた。

もうやらない、って言ったくせに
お互いその言葉を忘れたふりしてからだを重ねた。



ルーミーは13日までテストあるから
もう泊まれない。



次会うのはいつやろう。
東京で会うんかな。

どうなんやろう。











一昨日は寝すぎて気分が悪くなったので
昨日1時に彼がきてから4時くらいまで起きてた。
彼は熟睡しとったけどね。
んでルーミーとの約束を守るために6時半に彼を起こして
7時くらいに出て行った。
早めに目覚まし合わせといて正解。
寝起きがあたし並に悪い。


そっから朝ごはん一人で食べて
少し散歩して今。







明日はファイナル。
がんばって勉強しなきゃ。


音楽は簡単やと思ってたけど昨日ぱらぱら読み返してたら
色んなこと忘れてた。






今日は図書館引きこもろう。














あーでもちょっと眠い。
2時間ほど寝て昼食べてから行こうかな。













安心しすぎるのもダメかもしれない。
恋愛にはならないね。

















さぁて。
日本まであと3日。











大切な大切な彼女に手紙を送ろう。
ずっと連絡とってなかったけど
今ならちゃんと会える気がする。



2006年12月08日(金) ほらね。

今日Nセンパイんとこ行った。
やった。
けどメッセで遠まわしに責めてたからか、いつもより優しかった。
コーヒーいれてくれた。
めっちゃおいしかった。
ギター弾いた。
今日はあたしがゴム持って行ったからちゃんとつけた。






帰ってきてからむなしくなって、
RYセンパイに電話して会った。
外は氷点下でした。
マジ。
死ぬかと思ったって簡単に口に出るくらい寒かった。


ので、すこしでも暖かいだろうということで車の中へ。
この車は運転席と助手席が繋がってるから
もたれてくっついて座ってた。



で、結局セフレになりたいのか、この先どうするのかって話になって。
RYセンパイはこのままの関係(セフレ)は嫌だ。っていったから、
じゃぁ切れるってこと?って聞いたらうん。やって。
あたしの気持ちはどうなんかって聞かれたから正直に
好きっちゃ好きやけど、どうでもいいっちゃどうでもいい。って言った。



彼はあたしのことを好きになれるかもしれないから
ずっと答えを先延ばしにしてたって。
でもあたし前に言った。
「あなたがあたしを好きになることはできない」って。
それが当たったんだ。










きっと、あたしたちは似すぎてるんだと思う。
彼はあたしといるのは心地いいと言うし、
あたしもそう思う。
好きなのは好きだけど付き合いたいとかそういう好きじゃないって
向こうが言ったけどあたしも同じだ。














車の中でエッチして
寒い寒いいいながらくっついて手ぇ握って
離れたくないって甘えて
別れ際にちゅぅをした。









はたから見たら付き合ってるように見えるし
やってることは恋人のそれなんやけど
お互いに恋愛感情が足りない。















あぁあ。
ほらねーこの人もあたしを好きじゃない。



2006年12月07日(木) 間違った選択。

酔っ払ったNセンパイからメッセきて
会ったけど
15分くらいだった。



明日会うことになった。
メッセしてたときに「ゴムもってきて」
って。

そのために呼ぶんですよねって言ったら
そんなことはないって言った後に
そうかもしれないって言われた。
あたしが悪いって言うから
拒まないあんたが悪いって言ったら
俺は悪くない
ということにしてくれって。












バカだなぁあたし。
何してんだ。



分かりきってることに傷ついて
でもその痛みは少し甘さを含んでいて。












Hセンパイのアプローチが最近強い。
どーしちゃったんやろこの人。


この人がタバコ吸おうって誘ってきたときは
「寒いから嫌です」っていえたのに
Nセンパイに言われると
嬉々としてでていった自分。







どんな酷いことを言われたって
どんなに相手にしてくれなくったって
ただやるだけだって

それでも嫌いになることはできない。






きっと、
RYセンパイよりNセンパイをとるやろう。
報われないと分かってるのに
そっちをとるんだろう。












どーして明日会うって、
行きますって言っちゃったんだろう。


バカだ。

絶対後悔するのに。






どうして
振り回されてるのに、すべてを割り切れないんだろう。




だからあたしは誰ともつきあえない。
彼がいるからつきあえない。



彼の彼女さんが同じ学校なら、きっとあたしは誰かと付き合ってた。
でもそしたら
あたしは彼の身体にも触れられなかっただろう。











バカだ。
痛めつけることばっかしてそれで何になるんだろう。
分かってるのにやめられない。
いつでもあたしは痛みがないと不安でたまらないんだ。


痛みがないと、
自分に繋がっていない気がするんだ。



2006年12月06日(水) かき乱さないで。

今日はショックなことが起こった。
CISのテストドロップ。
ドロップってゆーか、この授業はとってなかったことにしますよーってやつ。

もー。
最後の最後で。



しかも一番簡単な授業。
もったいない。





で落ち込んでたらMがご飯つくってくれた。
彼女はまじ料理上手。
鶏肉のコーラ煮とスープとご飯。

めっさうまかったー。




で食ってる途中で電話がかかってきた。
RYセンパイやった。
特に用はナイらしかった。






かき乱さないでほしい。
でももう決めちゃったんだよね。









こっちから電話かけたらなんか微妙やったし。













あーあー。
今日も絡んできた、2回も告ってきたターキーがNセンパイやったらなぁ。
でもそれはそれで気持ち悪いな。
















失くした。



2006年12月05日(火) 冷める恋愛。

どーやらHセンパイはあたしに気があるらしーよ。
本人から聞いたわけちゃうけど確かな情報。
笑っちゃうよね。




どうせホンキじゃないくせに。
どうせ冷めるくせに。


こういうところはあたしと似てるんかもね。







今日もRYセンパイに会わなかった。
まぁいいや。














ファイナルの勉強進まない。
あーもうイライラするなぁ。








誰の好意も信じられない。
もし誰かを信じられたら、そのときあたしはその人を好きになれるやろう。



2006年12月02日(土) 歯軋り。

今日はRYセンパイが来るはずやったのに来んかった。
とりあえず連絡くるまで暇やなぁってことで
Hセンパイのトコいった。

ご飯つくって、食べてもらって、途中同期の男友達もおった。
彼が帰ったあとはベットで本読んで、
読みおわったら2人でねた。

何もしやんかった。
腕まくらだけしてくれた。

なんかあったかくて、落ち着いて、
でもこっちから抱きつきたいとも思わなかった。



けど。







あたし熟睡してたらしく
歯軋りしたりいきなりびくんってなってたらしい。。。
後で言われてめっちゃ恥ずかしかった。。。









土曜のチェックアウトは1時やからそれくらいにでてきて
外がやたら寒かったのですぐに帰宅。





結局今もセンパイからの連絡はなくて。







今日はさすがに泊まりはなしやから、
もう一緒にごろごろすることもないやろう。










何なんだ。
約束だけして。








そういえば傷跡を見られた。


いらない言葉だけくれた。



どうせあたしのことを愛せもしないくせに
簡単に流されて傍にいるなんて言うなよ。










あーうまくいかない。



2006年12月01日(金) もーいーやー。

今日RYセンパイが泊まりにきた。
で、フェラやった。

結局この人もセフレかー。

昨日はちょっと落ちたけど、
今日フェラしてからちょっとごろごろしてたら何かもー
もーいーや。
ってなった。

君もーいーよ。





明日からはまたわりきっていけるやろう。
どーでもいい。







ふと首を絞めたくなって彼の首をしめてみた。
妙な笑いがこみ上げてきた。
腕をきりたくなった。
タバコを吸った。
外がくそ寒かった。
温まった身体が冷え切った。









いらない。
あんたなんかいらない。











彼はいつもどおり。













もうすぐファイナルやな。
来週からは猛勉強。
男で悩むこともしばらくないやろう。
最後にNセンパイとやりたかったな。









い○いクンにしても
よー○ーにしても
Nセンパイにしても

あたしが好きになった人たちはあたしを好きにならない。



だからどーでもいーひとと交わる。



だけどどーでもいーひとからの愛情を期待する。



それはふとした瞬間に冷める。






今日、さっきがたまたまその瞬間やっただけ。















もーいーよ。
RYセンパイも。


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遠莉。 [MAIL]

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