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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2007年11月27日(火)
外付けハードディスク買いました

 なんだかすごく間があいてしまいました。心配をかけたみなさま、すみません。仕事とか遊びとか(無理やり入れてしもうた)でばたついているうちにどんどんパソコンの機嫌? が悪くなり、ネットにもつなげたりつなげなかったりして、結局昨年の今頃もそうだったような、と思いながらリカバリをかけました。まだいろいろとやるべきことは残っています。

 新しいパソコンも欲しいような気がするのですが、Vistaはまだなんだか買いたくないし第一親指君ではまだ追いついてないみたい。とりあえず、外付けハードディスクを買って大切なデータは外に逃がすようにしてみます。

 今週というか来週いっぱいくらいまではわりと仕事も忙しく、まだまだであります。でもそしたらもう師走だよね。今年は年賀状を早めに準備だ! と勇んで、カーボンフリー年賀状を発売日に買ったのですが、印刷サービスにだそうとして断られました。うちで作るか(でもうちのプリンタはモノクロレーザー)、データ持ち込めばキンコーズでプリントのみできるのか? と思いつつ、シールなど使って手作り感を出すことにしました。

 ジャンプは早売りが手に入るときには買って読んでいます。10週連続掲載、あと何回だっけ? 

 クロクラ的には、17日に聴いたフランクのヴァイオリンソナタがなんというか非常に妄想喚起力が強く、名手ふたりの音を聴きながらこっそり別世界にトリップしたりしていました。相も変わらず、陛下の意志などは無視して[ふたりのせかい]に連れてきて甘いことばをささやいているヤツってイメージです。

 あと、桜庭一樹のある本が欲しかったのですがちょっといま品薄らしく、代わりに『私の男』というのを買ってみました。もちろん題名萌え? だ。ぱらぱらっと読んでみたのですが、文章がそんなに好きではなかったかな。残念。



2007年11月04日(日)
天高くやましさつのる秋

 ぐずぐずしているうちにコミケの当落が決まったようです。でもウェブサイトでの確認は5日から。今日は早く寝ないといけないので明日の夜に確認するか、もしくは書類が来るのを待つかです。ハンター本増えてるといいなあ。陛下もクロロもジャンプに姿は見せませんけど・・・・・・けど・・・・・・。

 今日はとてもいい天気でした。午前中は散歩がてらご当地イベントに。イートインとかあってもいいかなと思ったのですけど実際はほとんどが売店ブースでした。野菜とかけっこう買ったからかなりな荷物に。

 陛下の乱れたシャツの胸元を閉めてあげるクロロの図がけっこう浮かんできます。でもおとなしくそうされている(当然そのまえにいろいろあった)陛下、というのはどんなんかなあ。そして語り手をどうするかだなあ。

 先日、早売りのお店を発見したわけですが、土曜日が祭日だったのでお休み。今日は定休日。今回はふつうの発売日に手に入れることになりそうです。



2007年11月03日(土)
月に吠える(いや、月は未確認)

 あんまり連続ドラマを見る習慣がない昨今のわたしですが、今期はベネズエラの大ヒットドラマのリメイク・『アグリー・ベティ』を楽しく見ています。ほかに長瀬の『歌姫』をと思ったんだけどこれはどうやら脱落。わりと推理ものというか警察もの好きだからな、と『ジョシデカ』がひょっとしたら続くかも。そして今晩(日付上は4日か)はじまりの『SP』で・・・・・・えええええ夜中に叫んでしまいました! いや、おそろしい作品ナリ。

 舞台は警視庁の要人警護班。V6のオカダ演じる、異能を持つ青年SPとその上司(堤)がもうとてもとても(笑)。主人公の井上薫(オカダ)はこどものころに両親が要人暗殺テロ未遂の巻き添えをくらって亡くなっているのですが、番組の最後にその回想シーンが流れたところで、そのこどもを見つめる詰め襟の学生の姿が! つ、つまり上司のあなたはそこからずっと井上を見つめて、いや見守っていたと。

 趣味としては上司×部下ですが、このふたりあまりにも仲良しさんで通じてるので、お互いにものすごく欲情しながらそんなふれあいはしてないというのがいいような気がします。はあー続きが楽しみ(いや、そんなシーンはないってわかってるし、あったら醒めるよ)。

 連休なんだけどちまちま仕事とかしながら基本在宅していた一日。最後にキタキタ! でありました。えーと、しいて言えば師クラ・・・・・・? じゃあ最強テロリストのクロロが出てこないといけまへんな。



2007年11月01日(木)
やっぱり陛下は

 久しぶりにサイトの更新をしました。
 といってもすみません、リンクのお手入れ中心です。yしゃんのサイトは移転してるし、そういえばChさんところを削除していないし、しかも気がついたらaちょーかんさんのところが閉鎖してる・・・・・・ううう・・・・・・(ええっ、と声をあげてしまった)。←しかし、クルタリアンサーチは続けてくださるそうです。みなさまもサーバ復旧・データ復旧までちょっと待たれい。

 ついでに素材サイトさまもひととおりまわってみたら、こちらも寿命は短いのですね。約半分がなくなっていました。そんなわけでせっせとお手入れ。そしてそれだけではつまらないので、一応トップの写真なども変えました。

 この写真、撮ったのは8月末の青森なんだよね。もうコスモスだったのです。
 この小屋でね、とかは考えなかった、さすがに(笑)。クロロが陛下をこんなところに押し込めるというのはイカンですよ。青森の古いおうちにはいい感じの土蔵もいろいろとあったしね。

 さて、昨日は一日忙しかったので今日はのんびり。仕事も休みだったのでこれ幸いと。畠中恵『うそうそ』と『ちんぷんかん』、そしてウェン・スペンサー『ようこそ女たちの王国へ』を読みました。
 
 スペンサーのは異世界ファンタジーと言っていいかな。なぜかはしらねど(作中では理由は明かされてない)男子が人口の5%程度しか生まれないどこかの国。だから男の子は貴重。家のなかに隠すようにして育てられ、16の成人を迎えるとどこかに婿入りすることで、残る大勢の姉妹たちが夫を持てるようにするのが定めです。←男の子同士を交換するか、成人男子を売ってえたお金で夫を買うか。

 主人公のジェリンは16歳にならんとしている美男子。ある日、自分たちの土地で傷つき倒れた軍人(当然女性)の命を救ったことから、王国の王女に見初められて・・・・・・。

 なかなか面白かったです。
 当然(?)、もしも陛下がこんな立場だったらとか考えちゃったであります。ジェリンは黒髪に青い目だけどそういうのはまあ置いといて(小説だからね)。ジェリンは芯は強いけど物腰も優しい男の子なのも置いといて。

 あっ、しかしこの世界には同性愛の男はいないのであろうか? もったいないからか、そんな描写はありませんでした。いや、出会いがないのか・・・・・・。