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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2007年02月28日(水)
もう二月が終わりか

 仕事→病院つきそい→映画でした。さすがに疲れた。
 見たのは『ドリームガールズ』です。『バベル』もちろんまだ見てないけど、あの演技を見たらもう決まりだな。という感じです。それにしてもビヨンセはときどきほんとうにダイアナ・ロスそっくりだったよ。

 漫画いろいろ買いました。flowersとコーラス、清水玲子『秘密』3巻、細野不二彦『電波の城』3巻、市川ジュンの新刊でタイトルが長いの(笑)。あっ、スピカも配信されているはずなのでした。

 yしゃんのおぶぎょうサイトがはやくも20万ヒット達成なのです!!
 おめでと!! そしてありがとう!



2007年02月27日(火)
すごい声でした

 帝国ホテル孔雀の間(『華麗なる一族』の原作では、ここで結婚式のシーンがあるとか)で行われた日本・タイ修好120周年記念式典に行ってきました。たらふく・・・・・・は食べられなかったよすごいひとだったよ、そしてみんなむさぼっていたよ。

 日本からの主賓は外務大臣麻生くんでした。あいかわらず漫画とかアニメとか言っていたよ(日本の文化コンテンツ)。そして英語のスピーチだったのですが、英語のメロディとかはまあ悪くないんだけど、発音にかなりくせがあり、なにより声がすごいガラガラ。酒やけなのかと思うところです。

 くわしくはまたなのです!
 



2007年02月26日(月)
つらつら

 鍼灸の予約はしてあったのですが、急に思い立って美容院にも行ってきました。そんなわけで今日はメンテナンス中心の日です。鍼灸では左脚に鍼が刺さった瞬間にびりびりっときてびっくりしました。それだけダメージあったということらしいです。たかが三日続けて多めに歩いた(一万歩−二万歩−一万歩って感じ)でこれなので、自戒せねばなりませぬ。

 ジャンプ買いました。面白くなるかと思っていたんだけど、ユンボルもいかにもすぐに終わりそう。先日「休刊」のニュースが出た月刊少年ジャンプは、ふつうに3月発売分の宣伝が載っていました。

 Wowowは視聴していないのでニュースで見た程度ですが、アカデミー賞はまあわりかし「あ、そうでだね」って感じでした。『ドリームガールズ』は以前から見たかったので明後日夜の回を予約しました。あとは残念だった『バベル』(4月公開)、『ボルベール 帰郷』(6月公開)、今回の賞には関係ないみたいだったけど『パフューム』(じき公開)あたりが楽しみです。

 わかりあえないレオクラの話を考えています。好きなんだけど生き方に共感できないっていうか。苦しいですね。その点を突き詰めると結局レオクラって無理なんじゃないか? と思ったりするので、じつは原作設定の場合、レオクラのほうがクロクラよりもわたしは難しいと考えています。

 明日は仕事帰りに都心のホテルでレセプションに! もちろん、今年やってる役職絡みの招待です。数百人単位でよばれていると思うのでまあふつうにスーツで行こうと思います。有名人いたりするんでしょうか。あの国ゆかりの有名人って誰かな。



2007年02月25日(日)
閑話休題

 拍手、コメントありがとうございます(数日ぶん)。これから一週間、仕事に遊びにちょっと忙しいです。コミケの申込も完了させないといけないし。

 今日は仕事取り返すか〜と思っていたのに、急に家人がお客を連れてくることになってぶうぶう言いながら掃除。まあ、いつもとっちらかしているわたしが悪いんですが・・・・・・。掃除すればしたで気持ちいいからしょうがない、と気分を切り換えました。お客さんは夕方帰っていきました。

 様子を見つつこつこつと(?)日記を書きました。ついさっき最後の分をアップ。今回、浦上地域にはいきそびれてしまったし、長崎そのものがいいなあ〜と思ったので、再訪もいいかなと思います。トルコライスも食べそびれたしね。

 明日は在宅仕事のあいだを縫って鍼灸に行ってきます。やっぱりちょっとゆがみが強くなったと思うのよ。

 



2007年02月24日(土)
お土産に生からすみなど

 ハウステンボス&長崎から無事に帰宅しました。pさん、三泊四日とっても面白かったです。また行きましょう! そして留守中に拍手やメッセージをくださったみなさん、ありがとうございました。とりあえず今晩のうちに今日(24日)のことだけ書いて、明日またゆっくり別の日をと思います。

・午前中しか使えないのでそれなりに早く起きるつもりが、やっぱりだるい〜足重い。で、朝食→荷物出し→チェックアウトで結局9時半すぎになりました。まあ、宿泊者コメントとかぐりぐり書いてたせいでもあるんだけどね。

・タクシーで諏訪神社へ。pさんのご希望でござる。わたしはぜんぜんぴんときてなかったのですが、そうかここは長崎市の氏神で、長崎くんちはここの秋の大祭だったのですね。
 訪れるひとはまばらだったけれど、ちゃんと祈祷をお願いしているひとたちが何組もいたりして、大切な場所なんだなあと思いました。カッパみたいに頭にお皿があったり、逆立ちしてたり、いろんな狛犬も楽しい。




・帰り時間に余裕があったので歩いてみることに。一応、目指していたのは殉教二十六聖人の碑。でも歩いていたら途中でサント・ドミンゴ教会跡資料館を発見したので入ってみました。
 小学校の改築していたらでてきたよ、というもの。土地がむきだしになってるというのが基本で、見学者はわたしたちふたりだけ。入ったとき・帰るときに事務所からでてきたお年寄りは、シルバーボランティアの上着姿。パンフレットを手渡してくれたり、わざわざありがとうと声をかけてくれたり。きのうのさるくガイドさんもそうだけど、元気なお年寄りが街のためにがんばってる! いいなーと思いました。「用途不明」の地下室におかしな妄想を語りつつ見てすみませぬ。

・桜町公園前にあった異様な建物(レンガづくりの部分に異様に窓が少ないとか)は日本銀行長崎支店だった。調べてみると、
「現在の営業所は昭和53年12月に完成しました。柱列および瓦屋根を採用し、地元諌早の自然石の塔屋を建物のシンボルとするなど、長崎らしい雰囲気を表現するように配慮して設計されました」
とのこと。

・また坂がきついのよ〜。とへいこらしながら日本二十六聖人殉教地へ。以前も来たことがあると思うのですが、石碑(記憶にある)の後ろにあるのはアレですかガウ爺もどき? 記念館でした。入場料250円。

・ホテルで荷物を引き取り、空港バスに乗って長崎空港に。予定よりちょい遅れ着だったので急いで最後の買い物&昼御飯もどきに角煮まんのセットをいただきました。

・フライト順調。羽田に到着後、ちょっとお茶してお別れ。各自帰途へ。

[pさん、今日のコメント]
・二十六聖人記念館が異様な雰囲気でした。
・空港バスの一列目に座ってたひとの服装が、大人? こども? と当惑したのだけど、リュックにあのバッヂが! なんだか納得しました。



2007年02月23日(金)
キスはカステラ

 以前からの予報では雨模様だったのですが、前の日に降ってくれたおかげで快晴でした。

・まずは出島。
 昨日からの妄想話(雨のなか三時間じっと陛下のおられる部屋を見上げるクロロとか)をつぶやきつつ歩きました。現在も懸命に整備中で、当時のカピタン(商館長)の生活を偲ばせる部屋再現など面白かった。なかでも、緑を基調にした壁紙&天井張りの模様がよかったな。

 特別展『出島と古伊万里』(すごくコンディションのいい古伊万里が無造作に←ケースに入ってはいるけど、見張りなどいない 飾られていました)、売店の二階の体験展示(日本初のビリヤード、羽ペンで字を書こうなどなど)なども見たりガイドさんに教えていただいたりしていたわたしたちの耳を打つなんやら不思議な歌が。

 え、え、「出島物語」?
 サビから判断するからにしてそういうタイトルに違いない。愛はご禁制でもここでだけは恋人。みたいな・・・・・・? (歌に乗ってじゃないけど妄想はもちろんした)。キスはカステラなんすか!?
 その後調べてみたところ、NHKでやっていた「今日はとことん○○県」のひとつ、長崎特集で秋元康と後藤一利が作った歌ということでした。なんかキャッチーなメロディでした。pさんは、t川さん&chさんへの長崎土産にこのCDを買うことを検討したくらいでした。

・長崎県立美術館
 今回の旅を長崎に決めた理由。なんですが。
 まずは喫茶店で一服。長崎でうまいもの・・・・・・あ、このシースクリーム(ショートケーキなんだけど、トップは黄桃)はおいしいわ。よかった。
 期待の常設展はちっこかった。入場費400円、展示室4つ(と数えていいかな)。そのうち1つは日本人の作品で、あとが須磨コレクションからのスペイン絵画でした。pさんは企画展のベルギー王立美術館展を見ました。

・海辺で特製海鮮ちゃんぽん。これもよかった。今日は食べ物運はまずまずのようです。

・前日からの疲れを引きずっているし、買い物もそれなりにしてしまったのでホテルに帰り一休み。一回100円の電鉄はいいねえ。古いものは古いなりに、最新のものはまたこれなりに情緒がある(でも料金箱は古いのと同じ)。

・すこし元気になったよね。と、歩いて集合場所へ。今日はランタンフェスティバルに合わせて開催される「ランタンさるく」を予約していたのでした。15時スタートで所要2時間です。
 集合は中央公園。こちらは出店もいろいろでて、もちろんランタンたくさん飾ってあってにぎやか。

・さるくルートは
 中央公園→袋橋→きっちんせいじ→古川町天満宮→氣楽家→ししとき川→皓台寺→へいふり坂→大音寺→崇福寺
でした。裏道通ったり、昔ながらの家の構造教えてもらったりで楽しかったです。くわしくはまた。

・崇福寺で解散。一服しようね、とそのすぐ前でアイスクリームを食べました。[名物はちゃんぽんバーガー]というお店でしたが、それはさすがに。

・電鉄で大浦天主堂前まで。長崎屋のカステラに感激。グラバー園も天主堂もああっ閉まったところでした。だったけどまあ近くまで行ったのでした。線路をへだてて反対側の坂を登り、異人館保存地区やオランダ坂を歩きました。

・ランタンフェスティバルだったらやっぱり新地中華街に! どえらい人出でありました。

・ちっこい豚まんを腹におさめ(60円)、やはりランタンでお勧めだった唐人屋敷跡まで。500円で赤いろうそくを4本いただき、4箇所におさめていきました。ここは坂道沿いのくらい路地が中心で、猫もいろいろいたよ! 果物屋ではこのあいだ『おいピータン!』で話題になってたばんぺいゆやザボン売ってたよ!

・夕食は長崎出身のひとにもすすめられた中華街のお店に行ってみたのですが・・・・・・待ち時間一時間、らしかったのであきらめました。でもやっぱりちゃんぽんとか皿うどんだよね〜、と、駅まで戻りました。皿うどんにしました。

・ホテルに帰ったときには文字通り力つきていました。2万歩達成。

・pさんの今日のひとこと
 歩きました。
 お墓に刻まれた名が金色でびっくりしましたが、中国の影響であること、キリスト教徒ではないことを強烈にアピールする目的があったことを知りました。



 
 



2007年02月22日(木)
15時から貸し切り!?

 前日の写真はライトアップのドムトールン。今回のとくとくプランの特典のひとつに、[ドムトールン側の部屋をご用意]というのがありました。チューリップまつり前の閑散期にお客を呼ぶためでしょう、光の街というライトアップ企画の目玉だったと思うんだけど、ちかちかギラギラは必要ないなと思いました。夜遅くなってふつうのライトアップになってからのほうがきれいだったよ。

 9時半にプライベートガイドさん(公式サイトで発見した、一日一組限定の[プライベートツアー あなただけのハウステンボス]を予約したのです)が迎えに来てくれることになっていたので、荷造りして9時15分にフロントに降りよう、と決めていました。
 朝食はロビーから数段下がったアンカーズ・ラウンジ。おお、ほぼ満員ですよ! こんなに泊まっていたんだなあ〜。そして外国語率が高かったです。あとでガイドさんに話したら、やはり春節のおやすみの影響で台湾や中国からのひとが多いとか。
 食事はブッフェ形式でした。角煮や長崎かまぼこがあるのがご当地っぽい。前の晩のごはんに続いておいしかったです。

 ガイドさんからは5日ほど前に連絡があり、そのときになんとなく希望を伝えておきました。それで考えてくれたコースに従って1時間半の見学です。
・ドムトールンに登り、ハウステンボスをうえから眺める
・歩いてミュージアムスタッドへ。途中、ホテルアムステルダムなどを例に取って、[なぜオランダの家は間口が狭いのか](間口の広さで税金が決まったので、幅は狭く上に高く建てるスタイルが定着したそうです。しかしその狭い戸口からは荷物を運び込めないことも多く、二階の窓から搬入したとのこと。しかも、吊ったときに建物を傷つけないように、横から見るとようやく気づくくらいですがすこーし家の前面が傾いているのだとか)などを説明してくれました。また、白鳥へのえさやりを見学したり。

・カロヨン・シンフォニカ(ベル専門博物館)
 ガイドさんが一緒だったから、通常では入れない場所とか音を立ててはいけない施設で試演などもできました。
・ミステリアス・エッシャー
 エッシャーの作品展示と、そのだまし絵世界が動きだすようなドラマ仕立ての3Dシアター。愛犬の命を救うため、天使に示された「永遠の滝」を求めて旅立つ少女ティルでございます。
「陛下だったら・・・・・・クルタには犬とかいないよね」
「ヤギじゃないですか」
「そして森の中で待ってるのは天使と見せかけて悪いおにいさん」←もちろんこれだよ
「じつはヤギの病気自体が悪いおにいさんの仕業」
などと語りつつ会場をあとにしました。あ、ガイドさんは外で待っておられました。
・ホライゾンアドベンチャー
 実際にオランダを襲った大水害をテーマにしたアトラクション。物語を見るんだなと思っていたら、途中からばんばか雨が降ったり洪水になったり、がくがくっ! と座席が揺れたりでした。

 と、ここでガイドさんとお別れ。いつのまにかなくしていた一日パスポートの再発行手続きをしてくださったり、長崎の地図をはじめとするおみやげを用意してあったり、一日の終わりのタクシー手配をしてくださったりとたいへんお世話になりました。

 さて11時半です。その後はツアーに含まれていたカナルクルーズの集合が4時35分。残りのミッションとしては
・買い物
・ハウステンボスミュージアム展
などがありました。
 ぱっと来た場内バスに乗って、美術館目指してはじっこまで。場所は昨晩のお散歩でチェックしてありました。そして、そのバスのなかで[ホテルヨーロッパ 全館貸し切り]企画の謎が解けたのでした(お客さんが質問し、運転手さんが答えた)。
・・・・・・これでした!!

 



運転手さんは「神戸から200人とか300人とかで来てなんか人形の集まりだとか」と言っていました。ちなみにmしゃんにはツアー参加のお誘いが来たそうじゃよ(笑)。

・ハウステンボスミュージアム展
 パレス・ハウステンボスでの企画。このまわりは花畑になってて、3月上旬からのチューリップ祭を待たずしてすでにたくさんきれいに咲いていました。また、宮殿の庭も見物でした。
・ホテルにちょっと帰り、売店で買い物。そしてあずけておいた荷物を取り出して、カナルクルーズ乗り場近くのロッカーに移動←だって15時以降は、お迎えタクシーを前につけることすらNGだっていうんですよ! 一応、クロークにあずけた荷物を取ってきてもらうことはホテルのひとに頼めるらしいですが。

 さて、15時に観光バスで一斉到着かと思っていたら、現地集合のひとも多かったらしく、すでにロビーではお人形を連れたひとびとが闊歩していました。ものすごく着飾った人形を捧げ持つみたいにして歩く、うーん自分の服もすこし買ったらいいんじゃないかなのひととか、逆にお人形と同じようなテイストで身を固めた若い男性とか。pさんの目がギラリと輝いたのでした。

・買い物@ミッフィショップ(ナインチェ)
・お昼ごはん@プッチーニ(イタリア料理)
 pさんが頼んだおすすめ料理、自家製タリアテッレ(だったっけ)は麺+チーズ&バター。濃厚なお味でした。
 そしてpさんは、
「もう一度見に行きたいです。3時前だったらまだ入れるんですよね」
と真剣に・・・・・・!
 結局、デザートはホテルに特攻することになりましたのでございます。

・お茶会、と幟が立っているメインバー・シェーラザードへ。
「あのう、わたしたちこの企画で来ているんではないんですが、3時前に出るならばいいでしょうか」
と断って! 入りました。
 お茶会といってもすくなくともこの時点ではなにかイベントしてるわけでもなく、出席者たちがお話ししているだけでした。ちょっと違うのは、全員ではないけどお人形を連れてきていること。
 ちなみに、特攻隊長pさんの感想は
「この時間に行ったら、もっとたくさん、人形を捧げるみたいにして歩いているひとがいると思ったんですけど」
と、残念そうでした。

・入り口近くのキンデルダイク地区へ。




 風車を見たり、チーズ屋に入ったり。ああ、雨が降ってきたよ。予報通りです。途中でかなりひどくなったのでバスに乗り込み、雨宿りを兼ねて
・シーボルト出島蘭館(ここで、pさんが「紅毛人」を「べにげじん」と読んでいたことが発覚。で、「紅毛人の血を引いた、望まれないおとうとを座敷牢に閉じ込めて××」とか話しました←mしゃんに捧ぐ)。
・オルゴールミュージアム
に。
 そして
・カナルクルーズ、パフォーマンス付。←途中から急にヴァイオリンのソロが流れました。
・けっこう激しい雨のなか、手配しておいたタクシーに乗ってさよならハウステンボス。JRに乗って長崎へ向かいました。

 ハウステンボス、全体的に好感を持ちました。
 むかし行ったことがある友人のコメント、
[近くのひとが一生懸命働いている感じで、ちょっとあかぬけない暖かさがよかった]
というのも実感。昨日の夕飯ブッフェだって、残り30分になってまだ新しい寒ブリ切って並べてくれたり。高級ホテルだからまあ一応あたりまえ、とも言えるけど、朝のブッフェでは用済みになった皿をまめに下げてくれたり。バスの運転手さんやホテル、売り場のひともていねいでにこやかでした。

 さて、長崎に着いたのは7時半ごろです。おお、駅の売店近くににゃんこがいますよ! 相手にしていただけませんでしたけど。そしてランタンが飾られてましたよ!
 駅ビルの名店街を歩き、味見に季節の桃カステラを買ったりしてタクシーでホテルに。ごはんはガイドブックにも載ってるホテル内の中国料理でちゃんぽんか皿うどんでいいよね〜と言ってのことです。・・・・・・あああ! [改装のため閉店]でした。そしてしかたなく最上階のブッフェ(前払い)に入ったわたしたちは、天国から地獄への気分を味わったのでした。いや、ふたりともどす黒い顔色になったと思うよ。

 そしてよぼよぼと部屋で口直しに食べた桃カステラなんですが、なんやらすごく甘かった。ちょっと飽きる・・・・・・。
 しかし、桃を割りながら
「いやらしいですね」
と言ったpさんはすばらしいと思いました!

 今日のひとことばーいpさん
「ボー○スに追い出された」。
 
  

 



2007年02月21日(水)
長崎のうまかもん・・・・・・(はーと)

 pさんと三泊四日でハウステンボス&長崎の旅に出発です(帰宅後、25日に書いてます)。合流の都合やわたしの仕事の関係もあって、フリーツアーのとくとくプラン−出発は午後4時前、帰り便に乗るのは午後2時というちょい半端なものを選ぶかわりに特典がいろいろつくもの−を選びました。

 合流は東京駅で。リムジンバスでさっさと羽田に移動し、いやー便利になったよねえとチケット発券だけして(送られてきた書類のQRコードを読み込むだけで出てくる)から遅いお昼にしました。pさんは長崎でのめん類探訪に燃えていらしたのでカツの店にしました。牡蠣入りの盛り合わせおいしかったのう。

 そういえばわたしは当日朝まで仕事してて、荷造りは一気にやってでてきたので忘れ物が。猛女? たちをビビらせた両性具有受けのBLも801ちゃんも忘れた〜のはまあ愛嬌ですが、ガイドブックも忘れたですたい・・・・・・。旅行に必須の書類はちゃんと持って行ったのはよかったけど。

 長崎着はすでに夕刻。ハウステンボスへの高速船も終わってしまってました。というわけで佐世保行きバスで移動です。ビズネスマンふうの白人さんがたくさん乗ってきて、おそらく佐世保に向かっていきました。空港はちょっとした出島みたいになってて、長い橋を渡って対岸にわたるのですけど、左右ともに海がひろがってて旅気分盛り上がりました。

 ハウステンボスにはもちろん初めて。むかーーーしその前身? のオランダ村に立ち寄ったことはあるような気がします。8時半閉場のところに7時半前に着いたのですが、いやあ・・・・・・人影ないよね・・・・・・。[入国]後にホテルまで送ってくれるバスに乗ったけど相客は2組でしたし、バスが場内を走っているあいだもなんか無人のようでありました。

 宿泊はホテルヨーロッパです。アムステルダムに実在するホテルからデザインをもらい、調度品などにも気を使っているとか。入ってみると花がきれい。そして花瓶もきっとデルフト焼きなんだろうな、青が主体で花瓶そのものを見るのが心地よいです。さまざまな場面で見る絨毯も花模様だし、わたしの好きな明かり関係もバラエティあっていいです。欲を言えば、客室階の廊下がちょっと広すぎて寒々しい感じがする点が惜しいかな。ここにも随所に椅子や明かりが置いてあるんだけど、ちいさく感じてしまう。それから客室ごとに設置されている新聞受け(プラスチック)が安い。でもこれは瑕瑾というものですね。

荷物を置いて早々に部屋をでて、ホテルすぐ前の入り江で行われる花火を見ました。あら、ここにはわりとひとが集まってきてるよ。よかった。花火は短い時間で終わってしまったけど、すぐ近くで見れたために空気の振動を体感できていい気分でした。

 とくとくプランだったので夕食は料金に含まれていました。まあ、徒歩5分足らずの別ホテルだったんだけど。←でもこれがすごくおいしかった! 寒ブリの刺身などリピートしてしまいました。ふたり、大いに歓び大いに食しましてございます。




 その後はライトアップされた街をお散歩。ここにも人影がほとんどありません。翌日歩いたときにも感じたのですが、ハウステンボスの建物はすごくしっかりしてて嘘っぽくない。真面目に作ったなあという感じがします。たとえばネズミーシーのなんちゃってイタリアはだいぶ安っぽいです。オランダは一回しか行ったことないんですが、外国を歩いている雰囲気はたっぷり味わえます。機会があったらまた行ってもいいな。もっと花咲く季節に。

 びっくりしたのが、ショッピングモールの近くに来たらSadeの"No Ordinary Love"が響いてきたこと。15分に一度だと解説されていた記憶のある床へのイルミネーションが雪の結晶のようで美しかったです。不思議な感覚でした。

[pさんコメント]←pさんの動向がわかるのは青木日記だけ! とか書こうか、と話ながらの道中でござった。

・羽田が立派になっていて驚きました。
・長崎からのバスに外国人が多くて驚きました。佐世保の米軍基地関係だろうと思いました。その後、ハウステンボスのすぐ近くに米軍住宅があることを知りました。ガイドさんは、「オランダとアメリカが隣り合っている」と説明してくれました。



2007年02月20日(火)
モデレートなお塩で

 後輩たちと恒例のごはん。だいたい、半年に一回ちょっと奮発してでかけます。前回は小笠原伯爵邸だったので、今回はサン・パウ。豪華なスペイン飯の双璧です。

 サン・パウは日本橋のコレドアネックスにあります。11時半に予約してたのですが、みんな意気込んで(?)早く来たところで偶然合流。4人揃って予約時間に入りました。

 サン・パウの基本は「昼も夜も同じメニュー」。しかしまあ3時間かけて食べるのはちょっと難しかったし(わたしはその後仕事場にまわらないとだったし、後輩も一名そんな感じ)さすがに高いし、でも昼用の「45分で終わる」クイックメニューじゃつまんないし、で、エグゼクティブ・メニュー(笑)というのにしました。

 写真は最初に出てきたグリッシーニ的、パン、オリーブオイルです。飲み物はカバ。




 前回フルコースを食べたときには、チャーミングだしおいしいものもあるけどものによってはすごく塩だな! という感じだったのですが(お店のひとも、「スペインと同じ味にしているのですが、日本のお客様には塩がきついとよく言われる」と)、今回は最後のほうのスティルトンチーズ以外はわりと穏当でした。グリッシーニおいしかった。

 その後はちょい差し入れ買って仕事場へ。打ち合わせが入っていました。まあうまくいった・・・・・・かな?
 でも別部署からのちょっかいがすこし不快かな、と思いました。まあ、うちはうち。

 明日からpさんと長崎に行ってきます。仕事が半端なのでパソコン持っていくことになりそう。日記も書こうかな、と思います。



2007年02月19日(月)
想定外(もう死語・・・・・・というわけでもないか)

 今日はうちで仕事だーと思っていたら、いろんな所要電話かけてるうちになんと打ち合わせがあったことが発覚。すっかり明日に集約されたつもりでいたわたしはあわてて身支度し、20分遅れで着きました。たるんどる。行けば行ったであとから用事が出てきて、結局今日やるつもりだった仕事は持ち帰りでした。ああ、旅行に備えて美容院行こうと思ってたのになー。そんな時間には帰れなかったづら。

 土曜日に買った靴をおろしました。
 いやー、やはりすぐれもの! ふつうに歩いて快適なのはもちろん、バスに乗り遅れまいと坂道を5分走って(いや、転がったみたいなもの)もいい感じでした。長崎はたぶんこれで行くと思います。まあ、天気予報次第ですけど。

 歩くといえば、現在開催中のランタンフェスティバルのサイトを見ているうちに「ランタンさるく」というのを見つけました。現地のガイドさんが毎回15名限定で連れてってくれるウォーキングツアー。ランタンフェスティバル期間限定の4コースもあります。地名とか書いてあってもものすごい大局的なのしかわかんないわたしたちは、とりあえずフィーリングでひとつ決めました。雨が降らないといいな。

 ジャンプ買いました。ネウロが表紙で巻頭カラー。人気投票もまたあります。
 あ、コミケの申込もしました。オンラインなら決済を20日までに済ませ、情報入力を27日までにやればOKだとのことです。



2007年02月18日(日)
冷たい雨

 レオクラ館更新しました。といっても、先日のレオクラぷち祭をリンクしたというもの。陣容をちょっとだけ変えました。レオクラ館ではわたくしすっかり「純愛の伝道師」(Chさんがいつか言ってくれた)なので、いや純愛だとは思うんだけど、なんとなくエロ系のお話をだすのが気恥ずかしいのでございます。

 今日はうちでのんびりしていました。たくさん寝た。でも仕事があるのでイヤイヤ起きてやっております。

 例によって日曜日はけっこうテレビ三昧です。鑑定団で知った横山白汀について検索してみたり、今年はじめのGIのフェブラリーステークス見たり、あっ朝のうちは東京マラソンもそれなりに。フジテレビ、マラソン中継あんまりしないのかな。下手くそじゃないですか? ちなみにこの東京マラソン、知り合いが何人か運営ボランティア(一万人募集したらしい)に参加していたはず。あいにくの雨でした。

 夜は『ダーウィンが来た!』でアフリカ象は群同士で争いがあって、こどもを誘拐したり相手の群の弱った個体をいじめ殺したりするんだ・・・・・・と慄然とし、『風林火山』はその続きで見てるんですが勘助がやっと仕官できてよかったね! と思い、今は大好きなBBCプロムス・ラスト・ナイトハイライトを見ています。

 ところで、メッセンジャーであがってきたyしゃんに
「裸男の下敷きになって男性死亡」
ってニューストピックスがあるよ。と教えてあげたら、そこからぴぴっ! ときたようでした。そこからクロクラ執筆中のもようです。

 わたしは一昨日見たオランウータン純愛に萌えを・・・・・・。クロロがオランウータンなんだよ。



2007年02月17日(土)
原稿もやんないと

 拍手ありがとうございます。「レオクラ」と簡潔にいただいたかたも! もうひとつ書きたい場面あるから(またもやラブラブ)、陛下お誕生日のときにでも書こう。誕生日ネタじゃないんだけど。

 仕事はもうちょい忙しいんだけど片づけてpさんと九州に行きます。それが水曜日から。火曜日は後輩たちとスペイン料理・・・・・・なんていうと「忙しい」には説得力ないかもですね。

 さて今日は、昨日半日だったこともあり(いや、逆か。今日が出勤だから昨日半日)仕事で出ました。イベント以外でお台場に初めて行ったみたいな感じです。閑散としていました。まさに国際展示場の駅で下りたのですが、ひとがぜんぜんいない状態ですーっと道が開けているとあんなにスカッとした感じなんだなあ。

 仕事自体は顔出しみたいなものだったので、名刺配りとかあいさつが中心でした。あとは観客のひとりとしてイベントを楽しんだ感じ。懇親会を半分くらいで切り上げ、銀座に行きました。

 そのころには雨が降りはじめていました。銀座は明日の東京マラソンで大規模交通規制が行われる予定なので、店によっては臨時休業を決めていたり。

 靴を買いました。九州で歩く予定だけど運動靴じゃなくて、ブーツも暑そうだからそうじゃなくて。というので一足。低いけどヒールつきの黒です。ほんとうは濃いグレーだともっとよかったな。

 それから、ニット。2007年新作のダイレクトメールが来てて、パイピングつきのが好きだからふらふらと行ってしまいました。コンビのセーターがかなり深いVネックだから、同じ色の別のものと組み合わせようと思ったんだけど、やっぱりこの組み合わせのほうがいいなーと買いました。そのお金でスーツの一着も買えばいいのではありますがまあこれは道楽のひとつ。

 帰宅したら朝のうちに頼んだ漫画がどかっと届いていました。はやい!
 遊知やよみ『素敵ギルド』2巻(ふうの秘密の片鱗がわかってきました。やっぱり好き)、くめたんの『さよなら絶望先生』7巻(いつも装丁の紙が凝っているなあ)、Tono『砂の下の夢』2巻(これも満足)、川口まどか『やさしい悪魔の物語』10巻(完結。ハッピーエンド)、市東亮子『童顔刑事』1巻。
 そして帰りの書店でぱっと買ってしまったプチコミック増刊も読みました。プチコミック系のコミックスはわりあい買ってます。この増刊もそんなに外れがない気がしました。あっ、昨日はプリンセスゴールドを買いました。なんたって青池保子『アルカサル〜王城〜』完結編の前編掲載です。表紙・裏表紙・背表紙もれなくドン・ペドロ。



2007年02月16日(金)
とうきょう美術館めぐり

 午前中だけ仕事して、その後は遊びました。
 まず白金高輪駅すぐ近くのイタリアンレストランで友人rちゃんと待ち合わせ。一皿1050円でどんな組み合わせもOK、シェフのおまかせなら5250円という昼設定に、さすがにフルコースは無理だろうけどせっかく来たからメインも食べようデザートも、と欲張って、おいしかったけど、く、くるしい・・・・・・。となりました。写真は前菜に頼んだ大麦とアボカド、マグロのサラダ。目にも美しかったです。




ほかには地鶏白レバーのラグーソーススパゲティ、小イカとアサリの白ワインソテーを頼みました。〆に頼んだミントティーで一息。

 あんまりこのへんで歩くことはないので、六本木ヒルズに行ってみることにしました。お目当ては森美術館の展示、「日本美術が笑う」。五部構成で、笑ってるようにしか見えない埴輪や土偶〜麗子像のアルカイックスマイル〜放屁合戦なども入れた絵巻物〜動物絵(じゃくちゅーさんの白象図はもちろんですが、画面いっぱいにうつっててなおも切れてる迫力の雄牛(蘆雪)とか金魚が正面から描かれてますよ! の金魚玉図(神坂雪佳)とかやっぱり動物は楽しいな〜神仏が笑う(木喰のものとか)のセクションで、なかなか拾い物でした。楽しい。

 でも続いて展示されてた「笑い展」(こっちは現代もの)は、なんというか笑えなかったなあ〜。笑わせることの難しさを感じました。ビデオアートで「勃起で靴紐をほどく」(だったか)は、アホらしいとは思いながら結局成功するのか見守ってしまったけどね。←スニーカーを履いた両足&くるぶし程度まででカメラは固定。右靴の紐に結ばれているのが、上からてれんと垂れてるヒモ。これがぷるぷるするのです。気になったのは、まるで足は震えたりしなかったので、どうやって勃起させたのか? という点です。そんなのを大まじめにやってしまうところに笑いが一応あるのかな。

 さて今回の拾い物は、美術館に着いて開催を知った森アーツセンターギャラリーでの写真展
"animal totem: a prelude to ashes and snow"
でした。森美術館と一緒に六本木ヒルズのタワー最上階にあるギャラリーです。展望台は別に行かなくていいやと思ったんだけど、森美術館+アーツセンターギャラリーという設定はなくて漏れなく展望台がついてくるの。

 カナダの写真家グレゴリー・コルベールの撮った不思議な写真群です。セピアの画面に、人間と動物が寄り添っている。象だけならば調教したのかな、と思うんだけど、鯨とダンスしているみたいだったり、すっきりと座ったヒョウに寄り添って目を閉じていたり。

 写真も美しかったのですが、二本上映されていた短編映画がよかった。じつは萌えました。なんか本歌取りするかも。しかも、ここでゆっくりと座れたおかげで、それまでまだ苦しいとか疲れた〜って感じだったのが回復していく気がしました。
 この展覧会、3月11日からお台場の特設会場で行われるものの先行展示だということでした。ここで買えば半額という前売りと、上演作品DVDを買いました。楽しみ。

 つぎは展望台をひとまわり。せっかく見れるわけだからね。特製スムージーを飲んでしばらくまた雑談しました。rちゃんは今、法科大学院に行っているのでその授業の話とか、テストの話とか。昨年のドイツの思い出とか。

 別れたのは6時半でした。そこから国立新美術館まで歩いていきました。展望台からあたりをつけておいたのがよかった、迷わずすっと行けました。今日は金曜日だから20時までやっている展覧会『異邦人たちのパリ』がお目当て。




 ひとが少なめでゆっくり見れてよかったです。ドローネーがあるなと思ったらロベールのはなくて、妻ソニアのばっかりでした。カンディンスキーが二枚あったけど、砂も利用しているのがよかった。
 全体としてはまーこんなもんかな、悪くないんじゃない? という感じかな。1900−2005が視野に入っているので今世紀のものもあって、最近のものならばむしろ楽しめるのもあるのにアンフォルメルとかやっぱ自分は全然だなあなんて思って見ました。でもアンフォルメルのことを「熱い抽象」(幾何学的抽象を「冷たい」ものとして見て)というのはなんかわかるような気がしました。忘れないようにしよう。

 たっぷり閉館まで見て、閉館後も開いてるボキューズ行ってみたんだけど満席&高い(ひとりで来るのはもったいない)。そうだ! とmしゃんに連絡して、突然呼び出してごはんにしてしまいました。場所はmしゃんお気に入りのインド料理店、ウェイターさんが
「ありがとごじゃいました〜」
と発音するのがたまらんらしいです。突然にありがとうね!

 そんなこんなで濃い一日でした。
 今年は映画ばっかりで展覧会は今日が皮切りだったけど、やっぱりいろいろ見に行こうと思いました。とりあえずオルセーのチケット買ってあります。サントリー美術館のオープニングも興味ある。



2007年02月15日(木)
オランジェットが好きです

 うちで仕事でした。各方面に電話かけたり打ち合わせしたり、書類作ったり。でもしっかり(一応の)定時に切り上げ、夕食をちょいあとまわしにして更新作業をしました。さっそくたくさん押してくださったみなさま、ありがとうございます!

 今回はレオクラ新作&お蔵だしが目玉でございます。これみよがしな隠しページを設け、たぶん最初で最後のレオクラ♀ラブラブ(いやーもうこれ自分でもすばらくぶりに再読してべっくらしただ)などへのリンクを貼りました。本来なら地下室行きのものも入れてあります。まあでもレオクラって両思いでお互い納得してしてることだからわりとハードでも別にいいと思うんだよね。

 そして旅団好きイラスト好きのかたはとっくにご存じかと思いますが、新しいリンク先にkマグロさん(ちょっと嘘)のサイトをお迎えしました。つい先日、5月新刊用の表紙を見せていただいたのですが美しいですわよ! わたしもがんばらねば。

 クロクラ情報としては、みなさまpさんサイトへ急行なのです。ロリピカちゃんと悪いおにいさんのお話「グレーテル」がアップされています。えっもうとっくに気づいてた? 情報遅くてすみません。

 クロクラにもいろいろ隠し玉はあるんですが、本能に正直に? エロばっかしなのでございます。誘拐したんかとかおもちゃ投入とか3ぴーとか。これはふつうに地下室へリンクだよねえ・・・・・・。



2007年02月14日(水)
愛の嵐?

 バレンタインに限って臨時の会議だよぶつぶつ。とか言いながら、先日デパートの催事で買っておいたチョコを手に職場へ。好評だったからやっぱり嬉しかったですが、なんと帰りに最寄り駅のふぁっしょんびる(死語?)の催事に寄ってみたら同じ店の売店がでてるじゃん。それだけ名店ということなんでしょうか小樽のひとよ。

 それにしてもすごい風でした。
 今日の会議場はちょっと田舎にあるのですが、帰りの風はものすごかった。しかもバスに乗り遅れ、別の路線を15分くらい待つあいだ、雨はそれほどでもなかったけど傘はさせないぐらいでした。いやーびっくりした。東京で「春一番」ってほんとうですか?

 さて帰宅して食事して、その後はちまちまがんばりました。話ができたのはもう15日でありました・・・・・・。まあでも、遅くとも「ない」よりマシだよね。せっかくだからちゃんと更新しよう、と思い、もう開き直って15日更新にすることにしました。 



2007年02月13日(火)
はじめたんだよ

 昨晩はあれからパリのショコラ見本市&コンクールを扱った番組をうっとり見てしまいました。一度にたくさんは食べられないけどチョコ好きだな。むかしより好きになったなとおもいます。

 うちで仕事などしておりました。なんかヤマは越えたはずなんだけどちまちまと小ネタあるなあ。

 さて、
「ば、ばれんたいんくらいなんかするか」
→「偽にうよーくの話ならいける」
→「でも大恩あるpさんのためにレオクラ書くって約束したのよ、[つぎはレオクラ]って」
 と思い、レオクラをはじめました。また遠距離恋愛話。まあ、仕方ないんですが。そしてまたなんでまたこんなに! とおもうくらいラブラブです。クロロの呪いがかからないか心配です。

 明日できるといいのですが、[なんとか時差のある国では14日の日付のうちにとがんばる]話なので、物語内では15日朝なので、15日にずれこんだら笑ってやってください。短い話なのにちゃちゃっと書けないのが苦しいところ。

 で、クロロがクラピカさんにプレゼントしたいな、でもこれは・・・・・・と厚い胸板をとくんとくんいわす話はまあ誕生日ネタでもオッケーね! と思っています。



2007年02月12日(月)
べつのを見たら「哀しい愛の迷宮」的紹介じゃった

 休日出勤のついでに、ちょい遅れでジャンプを買いました(連休だから土曜日にでていたのね)。しかしテニプリすごいな・・・・・・もう球を目でとらえることができないそうですよ。土煙なんだかオーラなんだかわかんないものも巻きあがり、こりゃもうブリ○チとの違いは背景の書き込みと登場人物の数くらいなんじゃないかと思います。

 今日までの仕事はまあ、区切りついたので打ち上げで中華に。上品あっさりスープ中華、というのでありました。おいしかった、けど最後にチャーハンか麺が来ないとなんとなくさびしい、というのは邪道なんでしょうか。

 とあるネット書店を利用すると、その後は「おすすめ」ページが作られます。わたしがaという本を買ったら、同じくaを買ったひとが買うことが多いものとか、同じ作者の作品とかを勧めてくるわけです。

 先日から気になっていたのが映画『変態村』・・・・・・。すごいタイトルなのだよ! えーと、これは先日買った『ダック・シーズン』からのつながりだそうです。

 昨日ふと思いついて、『変態村』を検索してみました。
 んーなになに、売れないジャズ歌手が迷いこんだ村、村人たちは獣と交わって・・・・・・はぁ。こういう意味で変態? ならいらないや。しかし『ダック・シーズン』はべつにそういう映画じゃないと思うのであるが。

 明日は代休であります。が、まあ仕事は持ち帰り。仕事の様子次第では・・・・・・。むにゃむにゃ。



2007年02月11日(日)
豚肉の形に整えられた石とか←工芸

 拍手ありがとうございます(数日分)。なんとかインフルエンザや風邪にならずに乗り切れるんじゃないかと思っています。えーと、14日で一区切り。ああっバレンタインか! 一応ぐねぐね考えてはいるんだけど間に合うかどうか。

 さて、疲れたからという口実でうちでだらだら過ごしました。朝のうちに本が届き、まずはエーコの『美の歴史』。フルカラー図版がたくさんあるしね、この値段も納得。内容はまだぺら見ですが、図版は見ていきました。「序論」に続く「比較表」が面白かった。「裸体のヴィーナス」(まさに豊穣を祈って作られたであろう紀元前30万年の大地母神像にはじまり、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」やゴヤの「裸のマハ」、クリムトの「サロメ」などを経て現代のモニカ・ベルッチの裸体まで)、「裸体のアドニス」(現代の引用は『コマンドー』のシュワちゃん)、「着衣のヴィーナス」、「着衣のアドニス」(ラスト、2002年のものとしてベッカムとジョージ・クルーニーの写真)が並べられたりしててね。本文中ではリェバナの『ベアトゥス文書』からとランブール兄弟の『ベリー公のいとも豪華な時祷書』からの引用が多かった。あと、自在にいろんな文学作品などの引用があるのがいいです。「貴婦人とトルバドゥール」の章で引用されていたベルナール・ド・ヴァンタドゥールの詩から。


 恋人の甘い味わいを心に
 感じないひとは死んでいるようなもの
 愛なしでは何の生きる価値がありましょう
 たとえ人々に迷惑をかけるからといって


それにしても、翻訳はたいへんだったろうなあ。

 もう一冊のゴンブリッチ『美術の物語』もプレートだけは見ました。そこで本文もちらっと目に入ったけど、妙に口語的だったり、場所によって人名の訳が違ってたりして、大きな本だからチームで訳すのはしょうがないとしてもちょっと隙があるなあと思いました。印刷でどの程度再現されているかはわかんないけどピエロ・デ・ラ・フランチェスカが気になるな。たしか現存する作品がすごく少ないんだよね。一枚、ロンドンのナショナル・ギャラリーで見たと思います。

 テレビもそれなりに見ました。夕方はNHKで工芸特集。明日もあるそうです。それからデコトラでメキシコを走る番組も一応録りました。それなりに容量のあるHDDレコーダを買ったつもりなんだけど、気軽に入れてるとどんどん苦しくなるね。

 そして夜は『ダーウィンが来た!』も。ライオンの群れの[王]交代劇です。ライオンの群れは一頭の王と複数の雌ライオン・こどもで構成されるそうですが、今回クローズアップされていた群れには王が二頭いました。ショーンとパトリック。←もちろん人間がつけた名前であります。なんかパブリックスクール?
 この二頭は、[王]の在位平均3年なのになんと7年も君臨! 通常の4倍のおおきさの群れ(40頭)を守り抜いたそうです。そして2006年に二頭とも死んでしまったのですって。・・・・・・ちょっとなんか感じませんか? その死の真相は番組ではコメントなしだったんだけど、それだけにむくむくと(笑)。
 で、新しく王に選ばれたのも二頭の雄ライオンでした。ワレスとウィリアム。兄弟らしい二頭でした。



2007年02月10日(土)
ねむいざます

 今週はまだちょいと休日出勤。午後からですが仕事してきました。それにしても暖冬ですね。

 帰りに書店に寄って文庫『狂気という隣人』(ざっと読んだ。面白くない、とは言わないけどもうすこし・・・・・・と思っていた)、そしてグルメムック? の"Tokyo Restaurant Life"というのを買ってみました。サービスのいいレストラン特集。愛されるお客になるには、というのもあったけど、客としての名刺を作って渡すなんていうのもありなの?

 帰宅してからはちょっとだらけました。転がって『狂気という隣人』読んだり、『美の巨人たち』でフランク・ロイド・ライトの落水荘見たり。そういえば昨日、レム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』も買ったのでした。たぶん明日届くの。

 昨日、新しいサイトを作りましたというメールをいただきました。喜んでさっそくうかがいました。クロクラっぽいのから飛びつくのはわがサガとして許していただきたし。そしてレオクラ、キルクラと読みました。たしかに、レオリオを愛せば愛するほどに別れるよなあ・・・・・・。

 明日はうちにいます。たぶん。リハビリできるといいな。



2007年02月09日(金)
名前も好きなんだ

 仕事帰りに書店とデパートへ。
 
 書店ではいろいろと買いました。大物はウンベルト・エーコの『美の歴史』、それからファイドンが出した美術史の本。ホイチョイの『きまぐれコンセプトクロニクル』もちょっと欲しかったけど、これはそのうち古書ででもいい気がする。レジのうしろに『プライス・コレクション』があって、ああいいなーと思ったけど、うーんあれって7万5千円なんだよね。

 その後、デパートへ。さっき↑行った書店には漫画コーナーがないに等しいので一応書籍売り場にも行きました。でも新刊で目ぼしいのはないや。適当に流してでてきました・・・・・・って、今気づいたよ、買いたいものがあったんだった。はあ。

 バレンタインが近いので特設売り場ができていました。
 毎年今頃だけ店が出るテオブロマのオランジェット、ボンボンショコラ、ミニ板チョコのデギュスタシオンを自宅用に。あと、有名ショコラティエの作品詰め合わせっていうのも。それから、悲しいことに14日ピンポイントで会議になってしまったので一種の義理チョコを。

 そういえば書き忘れてたと思うけど、5月4日(今回はジャンプ系は二日目)のスパコミ申し込みました。不備がなければスペース取れています。こちらもオンライン申込でした。

 コミケも申込が始まりました。オンラインだとちょっと時間に余裕があるのが嬉しい。まだ数日ちょっと気が休まらないので(でもまあ、明日を乗り切ればだいぶ楽になる)、あせってことにあたらないですむのはありがたいです。

 ものすごいべたべた甘い話を書きたいような気分でござる。クロクラだと記憶喪失しかないんじゃないでしょうか。



2007年02月08日(木)
明日が一山

 結局10時間以上ベッドにおりました。途中からは意識の隅で起きよう起きようと思っていたのか、うとうと目が覚めました。ついでに夢もけっこう見ました。pさんとなぜか2泊3日でパリ行くとか。ホテルの部屋が15人部屋(そんなんあるんか)だとか。ちなみに今年の冬は多忙につき海外には行かず、国内で2泊3日と3泊4日旅行をいたします。

 通勤時書店に寄ったら赤江瀑作品集[情念編]がでていて、ああ〜ありました! 「雪華葬刺し」が収録されていました! 飛びつくようにして買って、まずはこの話を読みました。やっぱりいいなあ・・・・・・。

 帰りは鍼灸に行きました。うう、やはりキクキク。首のうしろのツボがキーンときました。これはやっぱり肩・首や眼精疲労だそうです。

 宿題をひとつ終わらせました。ついでに、なにげにピンチ? と思っていた人事関係の懸案はなんとか乗り切りました(というか、対決局面が前もって回避されたのだった)。

 自由が丘のチョコラティエのプラリネとオランジェットを買い、職場に差し入れしてみんなで食べました。おいしかった。

 け、結局こういうときって、本と食欲に帰するおいらなのね。 



2007年02月07日(水)
よぼよぼっぽく。

 そういえば昨日は仕事が遅くなってしまい、課長とごはん食べてから帰宅しました。すごい久しぶりにチーズフォンデュ食べました。

 たぶん人生初のチーズフォンデュは、スイスはインターラーケンで食べたものだと思う。高山(調べたら567m、これって高山とは言わないのかな)のスキーリゾートで空気が薄めだったのもあるんでしょうか、翌日はおなかがぱんぱんに張っておかげでユングフラウ行きを断念したのでした。食い意地が身を滅ぼす・・・・・・。とはいうものの、午後から起き出してちょっと出かけて見た山中の滝よかったからいいや。

 帰宅したら『ねこのきもち』が届いていました。通販オンリーの猫雑誌です。ブラッシングの効用について書かれていたので、ちょい久しぶりに三匹の毛を梳き梳き。あら、うっとりしているわ・・・・・・。もっとやってあげよう。

 まあまあ早めに帰宅できたので、夕食後にひと仕事と思ったのですが力つきました。ブルーベリーをくれ・・・・・・。



2007年02月06日(火)
竜と妖

 仕事帰りに書店に寄ったら、緑川ゆき『夏目友人帳』3巻と草川為『竜の花わずらい』3巻がでていました。この二冊、白泉社系でもっとも楽しみにしているシリーズです・・・・・・と書いてから『大奥』(よしながふみ)を思い出した。よしながさんは専属ってイメージないからかなあ。二冊とも面白かったです。それから表紙買いというか、妖続き? で桜小路かのこ『BLACK BIRD』1巻。これも、絵はちょっとまるっこいかなーと思ったけど楽しめました。

 気の張る仕事が続いてます。
 ああ、バレンタインだ〜と思ったりもするんだけど。ちょっと、話を書くのは無理かなあ。
 



2007年02月05日(月)
はだしでとか・・・・・・

 昨日の代休みたいなもので、うちでごろごろしていました(本当はいろいろとすることがあるんだけどなあ、まあ健康第一)。このあいだ録っておいたゴールデングローブ賞授賞式を見たり。作品賞の『バベル』は菊地凛子が助演女優賞にノミネート(ゴールデングローブは逃しました。次はアカデミー)されたことでも話題だけど、昨年2月(だっけ)のカンヌで監督賞をもらったのを見てからずっと期待しているもの。監督がメキシコ人のゴンサレス=イニャリトゥだからね。それにしても、日本に来るのに一年かかるのね。スペイン語圏といえばペネロペ・クルスが主演女優賞でノミネートされてたんだけど、ピーは来てないの? と思うほどに、まるで映りませんでした。こちらも残念。でも外国語映画の主演で主演女優賞のノミネートされるのはすごいよね。

 ジャンプ買いました。いつも巻末ぎりぎりなんだけど『P2!』楽しみにしています。今週は川末センパイがかっこよかったぞ。そしてテニプリは、跡部タマがにゅー髪形でカムバックでした! しかし、それにしてもこれは超能力漫画なのでしょうか。

 yしゃんからまわってきたバトン、一日いちポエムでこたえていこうかなとか考えています。でも最初が難しい。イメージは昨日からちょっとこう、もやもやしているんだけど。最初は「雪」です。



2007年02月04日(日)
じつはこれから十日くらいけっこう忙しいんだな

 休日出勤でした。拍手など確認してから出ました、押してくださったかたがたありがとうございます(数日分)。

 はんぱな時間に仕事が終わったので、ラーメン&餃子で夕飯。同僚お勧めの店でした。よく使うバス停前なのに一度も入ったことなかったな。どんどんお客が入ってきて、けっこう外国のひともいて(常連らしく、名前を店員さんに覚えられてるひとも)、来るひとを眺めるだけでもおもしろかったです。

 先日買った『十二世紀ルネサンス』を読んでいます。これ、面白いです。ヨーロッパ中世はいわゆる[暗黒時代]というのはまちがい。というのはかなり前から共有されてる知識だと思うのですが、ではなにがあったのか? という答のひとつです。じつは、十五〜十六世紀のイタリアを中心に栄えたルネサンスは、長い長い暗黒のトンネルから突然まったくの陽光のもとにとびだした、というわけではなくて、それを準備する長い歴史があったこと。そのなかでも、十二世紀には大きな出会いがあったことを、科学史の専門家が語っているというものです。



2007年02月03日(土)
めでたし!

 u田さんの初コミックスお祝いに食事に行ってきました!
 待ち合わせはコレド日本橋4階エレベーターホールで11時(に、予約した)5分前。ちょっと早めに着いてお買い物しようかな〜と思い、20分ほど早く着いたらあらあら、地下の売店系以外はまだだったよ・・・・・・。そこでたまたまu田さんと出会えたのは幸運でした。見るところもないし、なんかおいしそうだし、とメゾン・ド・カイザーのイートイン(11時まで)でエクレアとミルク、でのんびりお話しました。

 さて時間になりそうだ。と、エスカレーターに乗って4階へ。あら、小僧さんズ来てないよ? 約束の時間どころか予約の時間も・・・・・・とふと下方に目をやると、たらりんたりらーんと、まったく急いでる様子もないふたりが見えるではありませんか! コレドの中央エスカレーター部分はぱあっと吹き抜けになってるんだよ。じつはふたりもわりと早く着いたけど、レストラン階開店まではうえに行けない・・・・・・と時間つぶしをしていたそうでした。

 というわけでお店に。もちろん一番乗りでした。飲茶ランチにしました。子どもが遊ぶ柄のお茶碗を見て
「k○しゃんみたいです」
と言ったり、




(黄色い物体を手に持ってるようなのを)
「しびんでしょうか」
とつぶやいたり(これってK○しゃんの発言?)あいかわらずぷるぷる不思議な小僧さんズでした。
 u田さんはこれからのお仕事の話をしてくださったり、昔から絵を描いてたし昔は「ぽえむ」も書いたと告白(?)なさったり。

 mしゃんの希望でお昼ごはんにしたのですが、そのかげには野望が隠されていました! ぼー○すの横浜店が移転前の閉店セールだから、そちらに行くというのです。明日でおしまいだからすでに底値とか。u田さん、k○しゃんもそちらに足をのばすことにしました。で、電車で移動。

 じつは先日カラオケに持っていき忘れた『となりの801ちゃん』(じゅ、十万部売れたんだって? テラスゴス←と書いてみて、説明通りなら「テラ」は大げさかと思った)を持ってったのですが、K○しゃんがいたくお気に入りのようでした。レストランで読みはじめ、電車のなかでも読み、そして最後に行ったカラオケでも読み切りました。けっこう真剣な目をしていたよ。

 ぼー○すのお店は、前に行ったことがある新宿の店と違い、人形コーナーにたどりつく前に男性向け? コーナーがありました。フィギュアとかプラモデルとか積んであるの。なぜか杉本綾のフィギュア(本人監修)などもありました。問題のセールですが、通常価格の6割引きということでかなりの人出ですごい熱気。わたしもしばらく一緒に見ていたのですが、mしゃんになんとめいれいされようとこの趣味は共有するには至らず、結局早めに外に出て涼んだりしたあと階下の「まんがの国」に入りました。→あったよ! u田さんの本をふたりのために見つけておきました。それから自分のために、なるしまゆり『鉄壱智』3巻、広田奈津美『スーの家』中学生編1、そしてk○しゃんが目をくぎづけにしていたすごい表紙のBL小説を買いました。←じつは、挿絵が髪形も含めてちょっとビジュアルクロクラだった。

 ふたりがu田さんのコミックスにサインしてほしい! ということだし、一服しよう。とカラオケボックスに(もちろん防音効果のある個室だからさ)。ななななんと、なにも細工していないのに404号室でしたよ!!




 というわけで、たっぷり半日遊んでいただきました。
 u田さん、ほんとうにおめでとうございます! これからもがんばってくださいv

 最後に、コレド日本橋のとあるお店の店先にあったセクシーむきだし写真よ。


  



2007年02月02日(金)
ぞろめ

 母のおつきで検診に行きました。その病院には二年半以上ぶりでしたが、いろいろ診療科の場所が変わり、採血所はやさしいピンクの雰囲気になってたりして、建物は古いながらもいろいろ工夫しているなあと思いました。今日はとにかく診察を受けておしまい。

 なんか食べて帰ろうか、ということになり、当初はおそばとか言っていたのですが結局母の希望でイタリアン。うーん、悪くはないけどあんまりこうときめきがないな。かっこつけてるけどじつはファミレスっぽかった。それから買い出しして帰宅しました。

 あとは机に向かって仕事してたような気がします。はあー、なにげに2月初旬って忙しいんだよね。



2007年02月01日(木)
初コミックス!

 打ち合わせ、会議と忙しい一日でした。気疲れしたというか。
 帰りぎわ書店に寄って、おお! ありますよ平積みですよ、u田さんのデビューコミックスがばっちりでした。もちろん買いました。その書店ではWingsコミックスが置かれてる棚に置かれてました。物に残る[想い]を見たり聴いたりできるひとびとと、思い出のかずかずが織りなすお話です。詳しい情報はu田さんのサイトにある案内をどうぞ!

 あとは先月もらいそこねた『本の旅人』をゲットしたり(昔は一年講読とかできたなあ〜今はどうなのかしら、そうするべきかしら)、バーゲンブックスで100年前の新宿や横浜の写真集とかマティスのデッサンを買ったりして、u田さんのご本と『本の旅人』以外は自宅に送ってもらうことにしました。

 帰宅してなにしたっけ。あっ急に土曜日でかけることになって、よさげなごはん場所を探していました。仰々しくなく、でもちょっとだけはおでかけ感があって、安すぎなくて、行きやすいところ。これが案外思いつかなかったなあ。結局日本橋にいたしました。