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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2006年06月30日(金)
とうきょうけんぶつひさびさ

 仕事のあと表参道に直行。ドイツも一緒に行ったrちゃんと表参道ヒルズ見物→ベトナム料理で夕食でした。

 そろそろほとぼりもさめたころよのう・・・・・・と思って、表参道ヒルズはお互い初めて行ってみました。地下鉄の表参道から出て歩いていったんだけど、ちょうどはじっこの入り口真裏に新潟県ふるさとセンターみたいなのがあって、温泉足湯体験! やってたり極彩色ののぼりがたってたりで、クールでシック(なんだろう)なヒルズとはすごいアンバランスでなんとなくにやっとしてしまいました。

 待ち合わせは新生銀行・デロンギカフェ。チョッキシモというのがあるのでなんだろ? と思ってスタッフに聞くと、ココアより甘いチョコレートドリンクらしい。やっぱりあきらめて、アイスカフェラテにしました。ちょっと遅れてあらわれたrちゃんと、だらだらスロープを楕円螺旋状にのぼっていきました。

 ステーショナリーの店に入ると、なんかなつかしいような文房具が並んでました。こどもの頃に使った輸入物のセロテープとか。霜降りグレイの紐とじノートとか。うすっぺらい(推定40ページ)A5のドイツ製ノート(無地だったり線が引かれてたりいろいろ)を手にとって、高いのかなこういうのでも・・・・・・と見てみたら!!
 1890円
 思わず全角。
 最初に見たのは[まさか、この表紙が手漉きの紙だからか?]と希望的憶測を呼ぶものでありましたが、なんの変哲もない真っ黒の表紙のものも同じ。これ、ほんとうに買うひといるの?
 そのあと見かけたスペイン製(!)のちっこい消しゴム、たしか105円には安らぎましたよ。 

 もうひとつ驚いたというかうなったのが、ベルギーからたぶん空輸してるんだろうな・・・・・・? のプレミアムアイスクリーム。ちっちゃなグラスに入った、直径5センチにも満たない一玉。
 2300円でした。ひぃい〜。

 まあお金だけが問題じゃないんだけど、結局ここは観光地って位置づけね。と出て、だらだら歩いて予約済みのベトナム料理店、Yサイゴン(なぜYなのかはわからん)に向かいました。
 アラカルトで頼んでいくことにしました。アボカドを入れた生春巻、バインセオ(ベトナム風お好み焼と説明されていたけど、中身入りぱりぱりオムレツみたいだったなすくなくともここのは)、今日の料理の豚肉団子、半量のフォー、そしてデザートに各自チェー。おいしかった。満足です。

 話したことについてとかはまた明日にでも。
 ひいっ、明け方だから録画でいいやと思っていたアルゼンチン対ドイツ、もうはじまってた! 時間勘違いしてた! どうしよう・・・・・・あんまり気合入れずながめようか・・・・・・。



2006年06月29日(木)
メイクアップは朝8時半

 さて、ふつうの生活にもどりました。今日はまた人事(面接)などえんえんとやったのですが、これ疲れますね。みっちり会うなら一日20人くらいが限界なんじゃないかなあ。そしていまさらながらですが、提出書類とじっさいに会って話すのとずいぶん違うな。というひとがわりといます。

 移動中に書店でflowersを買いました。吉田秋生の新シリーズ「蝉時雨のやむ頃」開始。鎌倉に住む三姉妹のもとに、だいぶまえに家族を捨て駆け落ちしていった父の死の知らせがきて・・・・・・という話。うまい。YASHAから『イヴの眠り』に至る新人類ネタには正直辟易してたので、『川よりも長くゆるやかに』の系譜に連なるこの連載よは余計期待してしまいます。『ラヴァーズ・キス』の朋章も出てきます。あと、篠原千絵の最新短編集も買いました。それにしても昨日買ったコーラスはどんどんだめになるな・・・・・・もうしおどきなんであろうか。

 二週間ぶりに英会話に行きました。また新しい先生でした。ユーモアもあって楽しかった。おそらく今日が[事実上個人レッスン]の最終日。なので、仕事で宿題になってたちょっとしたあいさつ文を直してもらったり、その後もちろん教科書に沿ってテーマ別会話をしたり。

 この先生は6年前にNOVAの教師として来日したのが最初という話です。NOVAは面接を合衆国でもやってくれるので、まずはここに採用されて来日→2年前にこっちに移ってきたとのこと。

 これで4回目のクラスなので、自分なりの課題もけっこうクリアーになってきました。
 これって完全にスペイン語の影響だと思うんだけど、
 1)疑問文を作るのがちょっと苦手。←スペイン語は疑問文のときにもべつにdoみたいな助動詞いらない。be動詞的なものの場合も、主語と動詞を逆転することは必須ではなく、しり上がりイントネーションにするのが肝心なのです。その影響が出る。
 2)進行形(とくに現在完了進行形)をあんまり使わない。←間違いじゃないけど、こっちの時制のほうが[よりいい]のにふつうの現在完了など使ってしまう。

 あとはやっぱり昔より単語忘れてるので、読むとか聞くとかするとわかるけど自分がフリーで話すときには「えーとね、これくらいの大きさでこういう形の昆虫で、夏に・・・・・・」とか説明することがちょっと。そしてなんといってもイディオムを忘れているのです。

 発音にはとんと自信がかったけど、ほとんど直されないしまあ大丈夫みたい。全体としての流れは悪くないということらしいです。レスポンスに間を置かないことや流暢さは褒められます。

 で、それを克服するためにはやっぱりとにかくしゃべることが必要だという結論に達しました。先生は、趣味を通じて英語圏の友達を作る投書してみたら? と英語のフリーマガジンを持ってきてくれました。それともスクールのとなりの駅にあるという英会話カフェに突入してみるか・・・・・・。

 先週休んだぶんは別のクラスに入れてもらえるのですが、ちょうどいいレベルのがありません。すぐ下のレベルの「ビジネス」か、もうひとつ下レベルか。考えた末、ビジネスのほうにしました。これって日曜日の朝8時半からなのであります。毎週来てるひとってどういうかたたちなのであろうか?



2006年06月28日(水)
せんちめんたる

 拍手、メッセージありがとうございます。これからはあんまり入れ込まずに、いい試合を期待しようと思います。

 とはいうものの、今日はすっかり傷心を気取りました。仕事をなんとか調整して家にいて、昨日届いた『ブリジット・ジョーンズの日記2』を見ちゃっただ。おもしろかったです。廉価版980円ならじゅうぶんもとは取れたよ。それにしても冒頭で幸福太り状態のブリジット(レネー・ゼルウィガー)はすごかったな。

 今日はとっても暑かったです。今シーズンはじめて除湿をかけました。そういえば梅雨なんだよなあ、かえって5月のほうが降ってた印象なんだけど。ひょっとしてこのままなしくずしにあけてしまうんでしょうか。

 さて、気を取り直して。・・・・・・とはまだいかないみたいなのですが、このところ毎日yしゃんサイトのクロロひみつ日記を楽しんでいます。愛と情熱にうかされて、着るものも着あえず(とは言わないよなあ)陛下を探す旅に出たようすです。猥褻物陳列罪のみならず器物損壊などいろんな余罪をふりまきながら走る愛の狩人なんですが、これ、どっかで分岐するらしいです! しかもその分岐はわたしが考えるらしいです! 美シリアスにしてエロースをちゃんと考えたら、それを絵にしてくださるという話です!
・・・・・・どうやってじゃ(笑)。

 まあ、課題のハードルが高いほど萌え燃えると思われます。逃避エネルギーを注ごうと思います。



2006年06月27日(火)
昔はものをおもわざりけり

 昨晩はスペイン対フランスにそなえて9時半にベッドに入りました。すぐには寝つかれず、最近マイブームな発掘少女漫画読み(つまり書庫から持ってくるのですが。20年前のとかね)をちょっとしました。

 そんなわけで28日の夜に書いています。
 ああ〜。
 やはりすぺいんくおりちー。
 というか、マケレレよかったな。ジダンもすごかったな。まさに敵ながらあっぱれだな。・・・・・・相手がスペインでさえなければ!
 
 残る希望はアルゼンチンだけです。しかしこれからは録画で済ませることにします。心臓に悪い。
 とうとうちーはわたしの見えるところからは撤退し、洗面所あるいは押し入れのなかでキックオフを迎えました。



2006年06月26日(月)
愛、それは謎めき

 昨日の日記は、じつは草稿保存(有料サービスだとこういう便利な機能も)を押したつもりが「登録」してしまい、そのうちまーいーや。という気分になってしまったのでした。そしてその実態は!

 とうとうmしゃんが本格的にネット復帰し、サイトの雑記からも「半休止状態」というただし書きが消え、しかもしかもレス機能まで復活している! めでたや!
 はっ、ところで今を去ること一か月くらいまえ、
「しゃちょうのためにがんばって描きました」
という哀しい愛の名作その2をまだ見せていただいてません! お願いします!

 とおねだりし、もうわくんわくんとくんとくん(実際はどぐんどぐんくらいだと思いますが)待っていましたら、

・・・・・・と、のち程pさんに哀しみ電話をしたらここですでに爆笑されました。そうですみなさまおわかりですね。
 変だったんです。
 哀しい愛の名作どころか、美しいと聞いていたわたしは、なんというか、性懲りもなくほんとうに
 すうっ
と胸が冷えました。とても哀しかった・・・・・・。

 しかしmしゃんyしゃんはわたしがとっても喜ぶものと思っていさんで提出してくださったそうで、そういうわけで最初の[越えられない壁]のやつはmしゃんが抗議? の気持ちをこめてメッセンジャーに書いたものだったのでした。これに大受けしたわたしはmしゃんの了解を得て引用することにし、でも[美シリアス]もちゃんと入れてよ〜と加えたのでした。

 それにしても
鞭鞭鞭鞭鞭ムチ飴鞭鞭鞭むちむちっ
みたいな目にあっているはずなのに、それでも期待してしまうわたしは非常におばかさんだったりするなあ〜。と感慨にふけりました。
 そして、それにしてもmしゃんとのあいだには
[愛はあっても理解は(あんまり)ない]
んだなあ、とこれまた感慨にふけりました。

 そしてサッカーです。
 エクアドル!! ・・・・・・残念だった。ポルトガルが勝ち上がったのは嬉しいです。今日はアズーリだから最初のほうだけでもちょっと見ようかな。なんとおそろしいことに、これからスペインの試合は(勝ち抜けば)日本時間4時あるいは3時開始ばっかりです。明日からは21時就寝3時半起床でいくべきかもしれません。



2006年06月25日(日)

変絵<<<越えられない壁<<<<かわいい変絵<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<クロクラエロース

クロクラエロース≦クロクラ美シリアス



2006年06月24日(土)
そういえばしまりんご持ってない

 拍手ありがとうございます。なんのかんのいってワールドカップに熱中していてすみません。

 さてスペイン対サウジアラビア。
 全員! 控え選手にかえてきたスペインはなんだかこれまでのリズムを失ってしまったようで気になります。後半にトーレスを含む三人の主軸を投入したけど、結局は1−0だったし。
「いける!」
と思うとなんか不安にさせられる、それがスペインくおりちー。次からは次がないからね、しゃきっといってね。せめてフランスには勝ってね(くらいに思っているのが精神衛生上いいのである)。

 なんかすっきりしない気分のまま出勤でありました。人疲れしました。でも陽気はよかったので、帰りはのんびり駅まで歩いて、最近できたパン屋さんに寄ってみました。

 書店では『大使閣下の料理人』最終巻が出ていたので買いました。文庫で集めてるんだけど、これは別。最後もすばらしかったという評判だったので。満足。
 それから木原敏江『杖と翼』3(文庫)。このあいだ4を買ったのでさかのぼっています。この作品はふつうサイズで出ていたときに最初の数冊は買ったのですが、雑誌を買っているからなんとなく買いそびれていたもの。でも約一年かけてほとんどひとりで大幅加筆をしたということで買うことにしました。木原さんにとって、この作品が最後の大作になるのかなあ・・・・・・。目も悪くしてらっしゃるというし、年をとるとペンを握る手の力や筆圧も落ちるというし。最近はじまった『杖と翼』番外編読み切り、あいだをあけてでもいいので続けていただきたいものです。

 今夜、というか明日の早朝はアルゼンチン対メキシコ戦です。ああーどうしよう。心情的にはメキシコ応援なんだけど。



2006年06月23日(金)
マーラー聴きたし

 うちで仕事したりちょっと休んだりでした。昨日買ってきたベジャールのDVDのうち『ベジャール・インプレッションズ』を見ました。これは最初期からの作品の抜粋とさまざまなひとへのインタビューからなるもの。名前だけは聞いてた作品もちょっと見れて嬉しかったけど、結果としてはちょっと高くついたかな。それから『ブレルとバルバラ』を少し。これは作品としてまとまっているので期待できそうです。

 昨日、ジャック・ブレルやバルバラのシャンソンに乗って踊る姿を見ながら、うーん日本だったら誰の曲にのせてになるのかな〜なんて考えました。思いつかなかった。
 それからバルバラつながりで思いだしてたのがプレヴェールの詩「バルバラ」(ブレスト、雨の軍港。雨のなかを歩いていく輝くような娘。たった一度だけ見かけた姿、恋人といるのを見かけた)とか、萩尾さんの最新長編の『バルバラ異界』なのでした。

 夕方、カナちゃんの病院へ。今回はけっこう薬が効いてて、注射に行ったのはほぼ三か月ぶりです。急いで帰宅して夕食にしました。

 日本代表は残念でした。さすがに起きることはできず、たまーに目を覚ましてはちょっと携帯でニュース確認したりしてました。
 今晩はスペインの試合があります。たぶん安心して見れるんじゃないかな。



2006年06月22日(木)
みんなじゃないけど教わった

 以前は3年に一回ペースだったと思うのですが、このところ2年に一回くらい来日してくれるモーリス・ベジャール・バレエ団公演、『愛、それはダンス』にいってきました。火曜日・水曜日に続いてかなりだるかったので、朝は真剣にデイユースのホテルを検索してそなえたりして。会場は五反田でしたが、駅すぐのビジネスホテルに一時間1500円というのを発見。体をのばして寝れるというのは貴重だからなー。

 ですが、結局は移動前まで仕事していたので休憩はいたしませんでした。わりとぎりぎりっぽくなってしまったので軽い夕食も駅前のモスバーガーで。

 マルセイユ生まれの振付家モーリス・ベジャールももう80歳か・・・・・・。2年くらい前に世界初演になる『枕草子』東京バレエ団のために振り付け・発表する予定になっていたけどドクターストップがかかって来日できず。そして今回もやはりドクターストップで来日できなかったそうです。ベジャールバレエの集大成とも言うべき『愛、それはダンス』を見ながら、なんというか、たそがれの予感にひたりました。

 大好きだったバレエ漫画SWANに感化され、しかもルルーシュの映画『愛と哀しみのボレロ』終幕でのベジャール作品上演(ジョルジュ・ドン踊る『ボレロ』)を見て、とにかく生で見たい! と劇場に行き始めたのがもう20年前になるのか・・・・・・。小遣い貯めたり、親にねだったり、それでも年に1、2回のことだったけど、海外からの引越し公演や世界バレエフェスティバルを継続的に見ていたのが10年くらいありました。

 あるとき、世界から第一線のダンサーたちが集まって一作品ずつ踊る『世界バレエフェスティバル』が、パ・ド・ドウばかり抜粋されて技術を競いあうみたいに思えて、ふっと熱がさめても、モダンバレエの入り口として出会ったベジャールの公演には行くようにしています。

 今日見た『愛、それはダンス』は新旧とりまぜたベジャールの代表作からピックアップした場面をつないでいったもの。最初と最後は出世作『春の祭典』(しかしまったく同じ場面なのはちょっとどうかと思うよ)、そして全編を通してロミオとジュリエットが舞台にあらわれるという形で統一性を保持していました。ああ・・・・・・はじめて舞台で見たのもこのタイプだった。『エロス・タナトス』という作品だった、交通事故で亡くなったバレエ団メンバーに捧げたというもの、記憶に間違いがなければ、冒頭ではダンサーたちが稽古場でバーレッスンしていて、そこに現れた男性ダンサーがゆっくりと舞台に崩れてそして自動車のブレーキの効果音。そこからストラヴィンスキーの『春の祭典』の狂騒のリズムへ。あれはすごい舞台だったなあ、わたしはとても若く、収録されていた作品群も若く、見ているうちに震えて涙が出たな。

 今回はなんというか、『エロス・タナトス』にも入っていた作品やほかの機会にも取り上げられたパートが出てくると懐かしい友に会ったような気分になり(しかしアフリカ的な「ヘリオガバルス」などは今見ても呪術的ですごく好き)、かなり新しい作品である『バルバラとブレル』から採られた作品はかなりいいな、とホッとし、クイーンのBorn to Love Youとこの振り付けは合わないな、ちと寒い・・・・・・と思い(クイーンの作品をたくさん使った『バレエ・フォー・ライフ』は全体としては好きでビデオも持ってる)、でもU2の曲につけたのはいいなーと思ったり。もちろん、全体としては楽しみました。

 そして、ベジャールのおかげで出会った曲がどんなに多いことかと感慨にふけりました。こどものころ同居していたおばが持っていたクラシック名曲集はかなり聞きましたが、大メジャーな曲ばっかりで(ビゼーの『カルメン』、チャイコフスキー『悲壮』なんかを覚えてる)あとは学校の授業で聴く程度。でもベジャールのバレエに使われてた曲をちゃんと聴きたい。・・・・・・と思って聴いて好きになったのがバッハ、マーラー、ラヴェルなどでした。ワーグナーもなんだかすごいなあ〜と思ったりしてました。懐かしい曲のいろいろをまたひっぱりだして聴いてみよう。

 帰りはちょっと書店に寄り、くめたんの『さよなら絶望先生』4巻を買いました。
 帰宅後、yしゃんとお話。仮眠後エロース絵を描いていただいたのだよ! 一枚目は困っておられる陛下がいとしく、二枚目はクロロさまがものすごい男前です。ドキドキ。



2006年06月21日(水)
移動日

 忙しい一日でした。移動が多かったし。
 まずいつもの場所で午前中仕事。すこし打ち合わせしてから、社長の代理出席で講演会を含む××協会発足式へ。出席に県知事と市長が書いてあったけど前に座ってるひとは違うよ? と思ったらそりゃそーだ。代理出席のひとでした。小講演会は面白かったし勉強になったけど全体としては予定を10分ほどオーバーし、まさに走るようにして次の会議場所へ。そして会議→またお客さん。というわけで、帰宅はけっこう遅くなりました。でも、このあいだ発見した[ちょっとのお金で必ず座れる]技を使ったからまあまあかな。

 じつは、火曜日早朝に見たスペイン戦の影響がばっちり出て、眠いよ〜だるいよ〜休みたいよ〜の一日でした。かなりやばかった。ちゃんと早めに寝たのですが、やはりクロゾがおんおん走ってるしな。

 移動中は英語・・・・・・を聴くはずが、このところはヒッキーのUltra Blueを聴いています。しかもわりとピックアップ。それにしても"Be By Last"はいいなあ。今年のマイ最大ヒットかもなあ。発売は昨年だけど。



2006年06月20日(火)
朝からハラハラ

 昨晩は10時半ごろベッドに入り、クロゾに邪魔されたりしながら一応5時間ほど横になってうとうとして、3時40分に起床しました。もちろん、スペイン対チュニジア戦を見るためです。

 いやー前半はスペイン攻めてるのにどうしてもゴールに嫌われ、チュニジアの守りも手堅く、終わった時点で0−1で負けてました。ぎゃっ、せっかく早起きしたのに早くもスペインらしさバクハツ? と哀しくなりましたがそれでもちょこちょこと仕事メールなんかかえしながら見てると来たよ来た来た! 終わってみたら3−1ですよ。しかもラウルがいい仕事して、トーレスがいいゴール決めてくれたし結果としては満足です。これで決勝トーナメント進出です。

 その後ちょっとだけ仮眠してから仕事に行きました。今日はとっても蒸し暑かったからだるかったなー。
 帰りにはちょっと書店に寄って漫画買って(木原敏江『杖と翼』文庫版4巻完結、泣いた。藤井みつる『上京日和』3巻、モンゴルになにかはげしい思い入れがあるのか? の山下和美『寿町美女御殿』2巻)、鍼灸に行きました。

 今日もこれがキタ。って感じでした。やっぱり胃が疲れているのでした。じーんじーん。

 さすがに今晩は寝ます。ドイツとあたるエクアドルがんばってほしいな。そして敗退が決まってるコスタリカ、パラグアイも一花咲かせてほしいものです。 



2006年06月19日(月)
やっぱ仕事入った・・・・・・。

 拍手、メッセージなどありがとうございます(数日分)。今日は早く寝なきゃです。国王夫妻も観戦に来るんだっけな。

 というわけで昨晩も真剣にサッカー見ました。またソファに座ってときおり奇声をあげたりしたんですが、先日ので学習したらしいちーは今回は最初からちっとばかし遠くに座っていました。でも、結局はまたさらに遠くへ・・・・・・。だいたい二階で寝ていてときおりぼすっぼすっとおりてくるクロゾは、
「にいちゃんたちおうえんしないとねえ」
といいながらわたしがゆるゆるのお腹をさすってやるととても喜び、途中で
「ぎゃあああ」
と声をあげても平気の平左。
 そしてカナちゃんはやはり最初からすこしばかり距離を置いたところに寝ていましたが、たんたんと同じポーズでした。

 で、結局は引き分けだったわけですが。
 中田は孤軍奮闘のおもむきだったなあ。マン・オブ・ザ・マッチも納得です。ほか、もちろん川口のセーブには大声をあげてしまいました。次回のブラジル戦は主力がおやすみしてくださるそうですが、さてどうなることか。緊張の糸はほそーーーーいまま一応つながったということですね。

 その後、きこりのyしゃんにしばらく遊んでもらいました。
 知り合いになったころにはレンジで牛乳を爆発させていたyしゃんですが、なんと週末に合宿に赴いたmしゃんm木さんに手料理をふるまうまでに! 
 しかしその顛末は、ああ無情なm木さん日記でご確認ください。[きこり]の称号の謎も解けるのことよ。
 このお三方は冗談半分で「しゃちょうファンクラブ」とかユニット名を決めてらっしゃるのでありますが、それが冗談でなくなるようなすばらしい貢献およびファン活動を練ってきたとかこないとか。スペイン優勝にかけるくらいの気持ちでお待ちしております!

 仕事はあいかわらず飛び入りもあったりして途切れない状態で、すごくまじめな話はちょっと集中して書きにくいのですが、なぜか昨日はyしゃんと
[男の子陛下にあやしい術をかけておんなのこの体にしてしまうわるいおにいさん]
に萌え、絵を描いていただき、うーんそういう話むかし書いたなあ・・・・・・と懐かしんでおりました(Spin Offにあります)。
 いっちょその続きを書くか! 
 とはいかず、なぜかクルタ一家もの(くるたんを愛でる会。にあります冗談シリーズ)になりそうです。夢想するのは楽しいです。話を考えたらそれで満足してしまうかもしれませんが。

 ところでこのごろテレビでたか○ゆりエステの宣伝を見ると、
[はあー、こういうのクロロの夢じゃのう]
と思います。すんません。

・・・・・・
 その後、クロロののろいか?
 水曜日というか明日じゅうに終わってないといけない仕事を思いだし、しかたなくしこしこやってました。うーん。



2006年06月18日(日)
なんのかんのいっていろいろ見てます

 おおお、さすがに昨日は気疲れしたらしい。背中や肩がこっています。まあ、明後日鍼灸予約してあるからいいや。こころのささえにしよう(おおげさなり)。

 今日は昨日できなかった仕事などをやったり、英語をながめたり。ポルトガルの戦い(40年ぶりの決勝トーナメント進出おめでとうなのだよ)のビデオを見たり。それからなつかし漫画シリーズ? で、倉庫からひっぱりだしてきた佐々木倫子『おたんこナース』、もっと古くて逢坂みえこ『9時から5時半まで』なんかを読みました。

 関西のほうでは今日まで緑黄色茶色侍さんたちが集ったようであります。これを糧にまたすばらしいクロクラを産み出してくれることだけが婆の望みなのであるよゴホンゴホン・・・・・・。

 さて今晩はクロアチア戦です。あんまり気合入れてみるとあとが怖いような気も。そして明日、いやもう明後日未明からスペインの二試合目どうしようかなあ。翌日に響くどころじゃないだろうなあ。



2006年06月17日(土)
ぱすてるじゃなくてストライプ

 昨日は変に睡眠をとったせいか夜になってよく寝れず、結果として寝不足になってしまいました。ときどきメキシコ対アンゴラながめてみたりして(メキシコ残念! しかし困るなー、あとがポルトガルでさえなければイランを応援したいんだが)。

 今日は仕事。一年に一度の大きなイベントです。が、わたしは一応代表なので、来賓とご挨拶して会場移動のさい先導とかすればいい。という仕事でしたので、設営などにも[来なくていいです]と言われ昼まえに出ていきました。
そのまえにデパートに寄って夏スーツのパンツを引き取りそのまま着替えなどしていきました。

 講演めいたこともあったのですが、途中でちょっと・・・・・・眠かった・・・・・・。しかしなんとか寝ずにすみました。それにしても大過なく終わってよかった。また来年やりましょう、ということでめでたく解散しました。

 帰りもちょっとデパートに寄って雨の日用の撥水加工の靴を買いました。そして帰宅。
 今晩のサッカーはまあポルトガルとイランをちゃんと見ればいいや。明日は日本の第二戦、そして明後日はスペインが。ちと、どきどきものなのであります。



2006年06月16日(金)
早く寝ないと

 アルゼンチン強い!
 セットプレイからではなくすべてが流れのなかからのゴール。スペインの4点目も見とれましたが、これはすごいわ・・・・・・。先日買ったカトさんの『サッカーおばかさん』を毎日読みかえしていますが、ペケルマン監督&ユースのときから育てあげてきた選手たちはモーさまの『小鳥の巣』になぞらえて紹介されておりました。
 わたしは前半は熱中して観戦。ソファに座ってたのですが、ゴールが決まるたびに大声をあげるので、ちーがソファ上→お気に入りの座布団→そこから50センチくらい離れた座布団→そこからまた50センチくらい離れた場所。へとそのたびに遠ざかっていきました。ごめん。

 今回、スペイン語圏の国からは6チーム出ています。
 いち早く決勝トーナメントに進むのを決めたのはエクアドル。逆に敗退が決まったのがパラグアイとコスタリカ。そしてまだ決まっていないのがアルゼンチン(かなり濃厚だけど)、メキシコ、そしてスペイン。
 ああー今日はスペインの次に好きな(この大会見て好きになった)メキシコの試合だわでも日本時間4時開始・・・・・・明日は大事な仕事があるからな、ビデオか。または早起き。

 さてサッカーおばかさんつながりでいうと。
 2002年、イラン代表でやってきて大人気になったイルハンを覚えてますか? その後ヴィッセル神戸入りしたけれど故障に泣き、帰っていったイルハン。
 今日また『サッカーおばかさん』を読みかえしてて、
・童顔
・しかし胴体はおそるべき充実ぶり
というのに、うーん、リアルクロロはこういうイメージ・・・・・・? なんて考えていました。まあ、顔がどうこういうんじゃなくてね。顔で言うと、昔のインザーギ(イタリア代表)の写真で、わたしのクロロイメージにあってるのがありました。

 さてサッカーのまえには『ポチたま』を見ていました。パンダ猫たんかわいいよ! そして、三年に一回のベルギーの猫祭なんか愛らしいよ。岐阜市グッジョブよ! などという感想でありましたが、そういえば昨晩乗ったタクシーには目の前に運転手さんの紹介が貼ってあり、
「趣味:犬」
だったので聞いてみたのでした。
 ミニチュア・ピンシャーを飼っている。と教えてくれましたが、わたしがぴんどこなかったので写真を見せてくれました。
「賢い顔ですね〜」
「賢いんでしょうね。ボスはうちの女房だと思ってて、大好きなササミを鼻のうえにおいたままで女房が[待て]って言って風呂に入ってしまっても、目に涙をためたままだまーって我慢してるんですよ。おれや息子が[いいよ]って言ってやっても食べないんですよ」
という話でした。すごいのです・・・・・・!



2006年06月15日(木)
眠りたりん

 早起きしてスペインのニュースや衛星放送をチェック。スペインサッカーのファンサイトの書き込みなども見ましたが、やっぱり
[期待しすぎるといつものスペインになっちゃうから、期待しないでおこうね]
という書き込みなんかも。だよね。

 そういえば、ラウルはとうとう髪を切ってたよかったな。あのもさもさワカメヘアーはとてもしょぼかった。きっぱりさっぱりもっと短いほうがいいと思うのですが、現在の姿でもよしとするか(えらそう)。ところでどっかの局で、後半ラウルが入ってきたときに
「かつて[スペインの至宝]と呼ばれたラウル」
と紹介していましたが、そりゃひどいよ。いくらここしばらく不調&怪我でも、やっぱり特別な選手よ。

 仕事後、英会話に。
 今日は、特定のシチュエーションを与えられて会話するという項目で、
・エジプト旅行にいってきた上司。その話をしたくてしょうがない。退社時間間際に部下に声をかけて・・・・・・(で、相手は「あと15分で出ないと飛行機に間にあわない」部下の役)。
 などなどをやりました。
 今日の先生は、韓国人女性ですがご両親の仕事の都合でいろいろな国をまわっていたというひと。日本語は二級だそうです。
 韓国の新聞は漢字とハングル文字を使うのかな? と聞いたら、以前は漢字入りだったから縦書きだったのが、数年前にがらっとハングルだけに変えてしまい、今は横書きだけ。ということでした。

 ちょっと意外だったのは、西欧世界で育った韓国人(韓国は日本よりずっとキリスト教がさかん)なのに、聖書はほとんどわからない。と話していたことです。
 わたしはエジプトは行ったことないので、先日の大ニュース『ユダの福音書』の話などをしたのですが、えーと「使徒」って英語でなんだっけ・・・・・・「福音書」は・・・・・・? と教えてもらおうとして説明しても単語があちらから出てこないのでした。わたしはスペイン語でならわかるからノートに書いたりしたけど、そこはうーんいまいち。自分で調べよう。
 でもまあ[先生]ならなんでも知っているとは限らないし、面白くてアドバイスも的確だったし、満足でした。この時間帯、全部で何人先生がいるのかな。今までの三回は全部別々だったけど。

 急いで帰宅してエクアドル対コスタリカ戦を見ようとしたのですが、眠い眠い・・・・・・。夜寝して起きてすべりだしだけ見て、もうがまんできずに寝てしまいました。



2006年06月14日(水)
順調すぎてこわいかも

 スペイン戦です。
 仕事が終わってもうがっくり眠くて、うちまでタクシーで帰ってやるとか思い詰めていたのですがタイミングよくバスが来てしかも新しい帰り方(ちょっとお金を上乗せするとわりと近い駅まで座って帰れる列車)を発見したのでそういうおばかさんな浪費はしないですみました。書店で『バンパイア』の4巻と、買いそびれていたジャンプも買えたし。

 というわけでなんとか開始前に帰宅。すっごくまじめに観戦しました。
 試合前は欧州最優秀プレイヤーに輝くエースストライカー・シェフチェンコをはじめとするウクライナの側にカメラが寄っててけっこうムッとしました。ちっとも平等じゃないよ! なんて思うあたり、すでに気合入っております。

 スペインは世界でも珍しく歌詞が「ない」とされる国歌なのですが(じつはもともとはあるけど、今は歌わない)、サポーターたちはをーをー〜〜と曲にあわせてうなっていました。スタンドにはスペイン皇太子夫妻も来ていて、要所要所で映ってました。なかよさそうでなによりなり。

 で肝心の試合としては、
「ああ〜日本代表の試合をこういうふうに穏やかな心で見れる日は何十年後かなあ」
という感じでした。いや、何十年後というのでいいと思うんだ。だってサッカーが花形スポーツになったのはせいぜいここ20年くらい(キャプ翼は偉大だ)。ある程度の向き不向きはあるとしても、それ以前、スポーツの才能がある子が選ぶのは圧倒的に野球だったと思うのです。

 結果はスペイン4−0ウクライナの圧勝でしたが、うーんなんかウクライナちょっとかわいそうだった。審判は完全にスペイン寄りではなかっただろうか? 後半すぐのレッドカード一発退場だって、たしかに反則ではあったし後ろからトーレスのパンツぐいぐいひっぱってたけど赤は厳しいなあと思いました。これで10人になってしまったし、試合会場もとっても暑く(30℃越えあたりまえですよね)、涼しいところから来たウクライナのみなさんはもうバテバテ。シェフチェンコは仕事をさせてもらえないという結果でした。

 しかし。
 翌日、スペインヤフーのサッカーページを開いて
 Espan~a, !Ole'!
という大喜びなどを見るにつけ、
「でもすぺいんだしな・・・・・・」
と思ってしまうのが哀しいサガなのでございます。[万年優勝候補]←つまり前評判は高いけどいつも結果はしょんぼりなのですが、今回はこそから学習して応援すれども期待せず。の姿勢でありました。うーんこれぐらいがいいか。そういう気持ちでいると、侍さんズの修行絵も思いがけないいいのができたりするしね!



2006年06月13日(火)
初日は明日だ

 拍手ありがとうございます。
 さて昨日はyしゃんのサイトの大人気シリーズ・阿呆漫画がなんと! 600話を突破しました! おめでとうありがとう(毎日楽しませてくれて)! 今はぽ○もんあどべんちゃネタです。600はまたレトロなネタであった。
 そしてpさんはさっそくちんちろバトンに答えてくださいました。これは「メモ」からどうぞなのです。

 昨晩はyしゃんとメッセンジャーでてれてれ話しつつ日本戦を観戦。ときおり叫んだりしつつ、・・・・・・負けた。今朝通勤バスで一緒になった同僚は川口のファンなのだそうですが、試合中にあんなに川口が映ること自体がゲームとしてはよくないわけで、と悲しんでいました。

 で、初日はなにがって、スペインです。まだやってなかったんです。日本時間22時からですのでふつうに見て応援できます。明後日はスペイン語圏対決のコスタリカ対エクアドルもあるので、このあたりは自分的にチェックです。スペイン語圏といえばadidasのテレビCMです。男の子ふたりが名選手(若き日のベッケンバウアーも含む!)を招集してサッカーチームを作り、しかし自分がちゃっかり10番におさまって戦う。というのですが、これがスペイン語なのです。今日はサイトをチェックして、パート1の60秒バージョンとか2の試合バージョン、撮影秘話などを見てきました。3もあったりするのかな?

 今日はふつうに仕事に行ったあと母と待ち合わせし、デパートでお中元を注文。たいした数じゃないですが。その後は、ボーナス出たので夏のスーツをプレゼントしました。別れたあと自分の分も買いました。べつに必要なければ買わないんだけど、週末にかなり大きな行事があるのでしかたない。でももう今年は春に買ったのと二着でいいや。濃紺に細いストライプが入っています。

 そのほかはやっぱり書店。
 のだめの15巻。これって予約すると(いや、じつは書店に在庫あればだろうなじっさい積まれてたもん)マングースのぬいぐるみ付特別版も買えたのですがきっとぬいぐるみはどっかにやっちゃうに違いない。のでふつう版。芹沢由紀子『いつかヒーローになる日』1巻(わあー、巻末についてたスタッフ紹介が「操作系」とか「具現化系」、果ては「特質系」! 好きかそんなに)。おおーワールドカップとともに帰ってきた! カトリーヌあやこの『サッカーおばかさん ROAD to ドイツ!』を買いました(今日はこれを発見したのがいちばん嬉しかった)。

 DVDは『タンゴ×ピアソラ×ソラナス DVDボックス』。アルゼンチンのソラナス監督のタンゴ三部作、『タンゴ ガルデルの亡命』、『スール その先は・・・・・・愛』、『ラテンアメリカ 光と影の詩』が入ってます。そして宇多田ヒカルUltra Blue。まだ一回しか聴いてませんが、厚みのあるオーケストレーションが好きだなあとおもう曲があったり。



2006年06月12日(月)
2時間半対5分

 昨晩はなぜかどうしても目が冴えてしまい、うちにある聖千秋のコミックスをかなり続けて読んだり、ちょっとだけ英語ながめたり、すべりだしだけ確認してあとはビデオにしたはずのメキシコ対イラン戦をときどき見てしまったりしました。いやー、それにしてもメキシコもイランも尋常ならざる濃さ。←顔。メキシコの国歌斉唱のときのポーズを[アイーン]と評した友人がいて、なんでだろうかと思っていたら肘で折った右手を胸にあてて聞き、歌うのでした。メキシコの大応援団は国歌をものすごく力入れて歌ってました。

 イランで目をひいたのは、試合前の交換に両国の国旗が織り込まれたペルシャ絨毯(?)を額装したものと、なんかリボンのついた花籠みたいものを差しだしていたことです。で肝心の試合は、前半はなかなか実力均衡という感じでハラハラ。後半になると、メキシコはうまい選手交代をしたおかげもありリズムが出てきたようでした。イランも惜しかったけど、メキシコ勝ってよかった。それにしてもメキシコの監督のネクタイには・・・・・・龍? の刺繡か。あ、そういえばちょっと前にyしゃんに「好みのタイプ」を熱心にきかれましたが、わたしはどうも(メキシコ・イランと同じグループの)フィーゴが好きみたいです。すくなくとも体型ね。グラウンドで走ってる姿がびしっ! と目に入ってくるのです。

 さて今日は日本戦です。時間もいいから見ると思います。ここで勝たなきゃはじまらない。ということでがんばっていただきたく思います。

 今日はうちでマイペース仕事で大丈夫だもんね。と思っていたわたし(寝起き)に入った電話は8時45分。金曜日に困ったちゃんだった社長に直接会って再考をお願いしたほうがいいですよ、ついては早いうちが・・・・・・という電話でしたorz。致し方ない。2時に面会をお願いし、たった5分で終わりました。往復2時間半でした。まあ、出社すればしたでほかにもやることあるからね、純粋に5分で帰宅とかじゃなかったから・・・・・・。しかし! おかげで原稿はできませんでした。ううう。出たついでに髪を切りに行きました。

 書店で復刊なったル=グィンの『夜の言葉』と、これからはイギリス英語に慣れていこうかーということで『Live from London』というCDつきの本を買いました。先日買ったBBCのニュース系記事で知ったのですが、イギリスはこのところおいしいワイン産業も熟してきているとか。夏、楽しみにしておこう。
 



2006年06月11日(日)
射殺ですか!

 起床してのんびり朝御飯食べながら『題名のない音楽会21』を見ました。今日はイギリスの歌姫(メゾソプラノ)キャサリン・ジェンキンス。クロスオーバークラシックが流行しているというけど、このひとも女声用の曲にとどまらず例の「誰も寝てはならぬ」などを歌いました。

 今日こそ原稿の続きをがんばる。・・・・・・つもりが、やはりサッカー(録画)は見ちゃうし、弟たち来ちゃうしで、せめて英語をやったくらいでした。アルクのサイトで実力テストを受けてみたんだけど、リスニングと単語力は上級、イディオムは二種類あるテストのうち一種では上級診断、もう一種では中級。単語だと(難しいものになるほど)それなりにスペイン語からも推測できるので、こういう違いが出るんだろうな。しばらく遊んでしまいました。木曜日の予習もしといたほうがいいな。

 サッカーは、アルゼンチン勝ってよかった。まずは一安心。それにしてもマラドーナの動向ってほんとうに追われてる。観客席に現れたところもじーっと写されていたし。
 やっぱりアルゼンチンではマラドーナはサッカー選手のわくを越えた、うーんある種神様みたいなところがあると思います。四年前の札幌でのVSイングランド戦、あのころアルゼンチンは国そのものが破産したとまで言われてほんとうにたいへんなときで(01年から引き続きそうだった)、日本まで来るサポートターも数でイングランドに到底およばなかった。でもそのひとたちがゴール裏に陣取ってたくさん横断幕なんか掲げてるんだけど、
「たしかにオレたちは貧しい・・・・・・だが神とディエゴ(マラドーナ)がついてる!」
とか書いてあったり。去年は愛・地球博のアルゼンチン館で見た国の紹介ビデオ、なんたって最初のショットがマラドーナだったり。
 今日はメキシコが出ます。とりあえず録画だ。

 夜もテレビけっこう見ています。10時からはウルルンでスペインの春野菜だし。
 そして今年は久しぶりに大河ドラマわりと見てるんですが、今日は本能寺でした。信長は館ひろし。そしてお濃の方は和久井映見。襲撃を受け、女たちを逃がし、お濃は自分(と下女ふたり)は戦いの場に取って返してばっさばっさと明智の軍を切り伏せて・・・・・・もびっくりしたけど、最期は射殺だもん。しかも蜂の巣であります。
「これでいいのか!」
と、ドラマとは知りながら、びっくりしました。

 原稿はやっぱり集中しないと駄目だから、明日の仕事を先取りしてもうすこしやり、明日時間を見つけたいと思います。拍手、コメントありがとうございます。もうすこし待っていてください。



2006年06月10日(土)
oちゃんは決勝戦は「イタリア対スペイン」と言ってるが

 昨晩はワールドカップの開会式を見てから寝ました。女性たちの衣装がいろんな意味でびみょーだったな。開幕戦なども気になりましたが、録画すればいいやと思って。コスタリカは残念。でもエクアドルはがんばって勝ちましたね。エクアドル戦では日本の審判が主審・副審(チーム制で、もうひとりは韓国のひと)ががんばっていたのも嬉しいことでした。今はちょうどパラグアイとイングランドの試合がはじまったところ。さっさと一点取られてしまったよ〜。そんなわけで、わたしはやっぱりスペイン語圏贔屓です。

 そのまえはmしゃんにうながされてアド街ック天国の池袋・乙女ロード特集を見ました。家人が一緒にいたのでまあ、いろんな意味でちと恥ずかしかった。執事喫茶は報道で知っていましたが、BLカフェというのもあるんですねー。

 昨晩はいつにも増してクロゾがおんおんやって眠れなかったので、今日取り戻すためにだいぶ寝ました。だらだらと久しぶりにハーレクインロマンスを読んだりして。クロクラビジョンで見れなくもない話もあったよ。これ、母からまわってくるのですが、むかしのも混じってることがあります。判型は同じなんですが古いのって字がちいさい! 今はちょっと、詰まりすぎに見えるくらいに大きい字です。そして時代だなー、「ロマンス」レーベルでもけっこう激しいシーンが描かれる(ほのめかし系ではあるけど)ようになってるんだな。

 そしてそして!
 友人から勧められていたアイシアの「猫の王国」サイトですっごくかわいいCFを見ました。むさぼり見ました。ちゃんと[作って]あるのもいろいろとかわいいけど、現行の、いろんな猫ちゃんがいたずらしたりずり落ちたり飼い主とボクシングしたりしてるのがやっぱりこう、心臓鷲掴みって感じでしたよ。



2006年06月09日(金)
がんばれコスタリカ

 関東も梅雨入りしましたね。激しい雨音で目が覚めました。午後にはあがりましたが、おかげで肌寒い一日でした。
 夕方には『カサノバ』の試写会に行く予定だったのですが、どんどん仕事電話&メールが入ってわりと緊急だったり、どうもおなかの調子が悪かったりしてキャンセルしました。風邪みたいです。来週からかなり忙しいから気をつけなくちゃ。それにしても社長、細かいっての。

 しかし、今晩からサッカーのワールドカップがはじまります。やっぱりそれなりに気になります。初戦はコスタリカが出るしなあ。開会式は短いらしいですが、昨日リハーサルをちょっと見たらなんかチロルっぽくて(これはイタリアかな)かわいい感じの場面でした。アルプスと言えば『ハイジ』の実写映画が来るんですね。

 うちにいたおかげで週末に持ち越す仕事はあんまりなくてすみそうです。「魚影はかなく」(響きは気に入っているが、それだけに看板倒れにならないようにしないとなー)の続き、やります。それからそろそろカナちゃんの病院にいくかな、元気そうにはしてるんだけど食が細くなってます。

 昨日の日記でチャプリンの作品の名前を間違えました。こっそり直しました。じつはあんまり見てないんだなあ、『街の灯』くらいかな。

 



2006年06月08日(木)
しゅぎょうしゅぎょう〜

 ぱちぱちたくさんありがとうございます。それから、「幻の城」についてメルフォもいただいたりして嬉しかったです。

 さて今日は会議をはじめとする仕事−鍼灸−英会話だったのですが、すべりだしは電車の遅延でたいへんでした。やっと来た! と思ったら、1号車が4号車の停車目標位置に止まったまま15分ほどもドアも開かず停車したりして、びっくりでした。せっかく早めに出たのに30分遅刻してしまったなあ。

 yしゃんから「指定バトン」というのがまわってきたのでお答えしようと思います(あんまり面白くないと思うが許せ)。yしゃんは「変絵」に答えてらっしゃいましたが、わたしには「修行」を指定ということでした。

指定バトン

ルール
・廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
・また、廻す時、その人に指定する事。

▼最近思う『修行』
 去年の秋はほんとうに毎晩毎晩修行ですごかったなー。という郷愁というか思い出。このあいだ、久々に[修行]の名に値する機会があったのでこれは嬉しいです。これからもときどきはお願いします。>yしゃん、mしゃん

▼この『修行』には感動!
 久し振りの修行ではほんとうにすばらしい絵ができました。しゅぎょうコーナーでご確認を!

▼直感的『修行』
 修行という以上、たのしいだけではいけません。自分の持てる以上のものを、修行という共同作業の場で引き出すことが大事なのであります。

▼好きな『修行』
 めりめり! はりはり! のきいた修行。これに尽きます。

▼こんな『修行』は嫌だ!
「あああ・・・・・・美しい・・・・・・」
と胸をとくんとくんさせながら見守っていたのに、とつぜんモードが変わって変になっちゃったりして、あまつさえそういう絵を
「いっしょうけんめい描きました!」
と訴えられると、
[きみたちはほんとうにわたしを愛してるのか?]
という疑いがむくむくともちあがります。
 
▼この世に『修行』がいなかったら‥
 平穏かもしれませんが、楽しみも確実にがくっと減るよ!

・・・・・・こんなところでしょうか。
 うーん、まわす相手・・・・・・じゃpさんに。
 指定バトンは「ちんちろりーす」(古いですが)。
 pさんにすべてを傾注してわたしますのでほかは、なし。

 さて、鍼灸ではやっぱり凝ってますねーと言われました。今日はわりと痛かった・・・・・・つまり疲れてるということだそうです。

 その後、英会話へ。
 通勤中に先日買った『感動する英語!』を聞き始めたのですが、モデルとして入っている偉人のスピーチはいいんだけど、これをヒントに作者が作ったという応用編が恥ずかしい。チャップリンの『独裁者』からの独裁者の演説を手本にして、
[牛肉の偽装をしようとする経営陣に追従するな、われわれは誇りを持って拒絶しよう!]
と熱弁を振るう。というのがありました。すごい迫力で語り終わったと思ったら、急にひとりごとっぽくなって、
「クラピカ(もちろん偽名です)。オレはやったよ・・・・・・。仕事は失うかもしれない、でもオレは自分を誇りに思うよ。きみは褒めてくれるよね?」
とかつぶやいていました。ぎゃっ。ついでに言うと、その続きは
「クロロ。わたしはこころからおまえのことを誇りに思う。愛している」
みたいにはじまってました。しかもこれがヒロシとユリコとかだったりするのよ。どうして日本人の恋人同士がこんなに流暢な英語で話す必要があるのでありましょうか?

 英会話は、先日見学に行ったときの先生でした。今回は文法部分じゃなかったからそれはいいんだけど、どうもこのひとが
[じゃ、○○してみて]
というときの指示がわかりにくい。英語が聞き取れないというより、なにが要求されているのかがわかりにくいなーと思いました。まあ、いろんなひとに接することも大切。



2006年06月07日(水)
しゅぎょうバトンも明日でゆるして

 お隣さんも猫(♂、白茶)を飼ってらっしゃいます。今日はたまたま出勤時間がかちあい、ターミナル駅まで猫の話とかいろいろしながらご一緒しました。お隣さんの猫もこのところはやっぱりそわそわしているとか。うちはクロゾ、もうそわそわなんてことばでは言い尽くせません。今日も4時ごろからをんをんやってたよ〜!

 というわけで、なんとなく疲れています。でも明日は英会話の前に鍼灸だもん、楽しみにしています。

 今日は会社でマイクロソフトの社会貢献活動についてのビデオを見ました。4月にビル・ゲイツ(どんな出張でもエコノミークラスで来るとか)も参加して東京で開かれたNPO(非営利活動団体)デイでの演説でした。字幕はついていましたがこれは英語の勉強の機会! と思い、なるべくリスニングに徹しました。がんばったー。

 そんなこんなで今日ははやく寝ます(またか)。
 拍手などくださったみなさま、ありがとうございます。週末に続きます。



2006年06月06日(火)
オーメンも今日だよね

 さっそく拍手&ひとこと入れてくださったみなさま、ありがとうございます。今朝までは内職する気まんまんで(といってももちろん電車のなかなどですが)、昨晩更新後に手を入れたものを印刷して持ち歩いたりしたのですが、やはり出勤するとそんな場合じゃなくなってしまいました。

 そういえば〜。
 今日は6月6日。ヒソ誕なのですね。おめでとうござります。
 なんか・・・・・・なんて無理じゃ〜! なので許してください。ヒソクラについて行きの車内でうつうつと考えてみたのですが、[クロロを射止める仕留めるための手駒として手を組む]の域をやっぱり出ませんでした。もちろん、その目論見からなんとなくはみだしてしまい、それがいらだちになってヒソカらしくもなく陛下をいじめてしまうという展開なのかなあ、という感じですが・・・・・・。あ、でもわたしにしては珍しくヒソカについていろいろ考えました。これで許せ。

 仕事のあと急いで新宿へ行き、会場ぎりぎりで試写会にすべりこみました。友人yちゃんがELLEであてたもので、会場ではシャトー・ムートン・カデなどボルドーワインが振る舞われ、上映に先立ってソムリエがボトルを持って舞台に登場、場内で5名にワインのプレゼントがありました。

 映画は『インサイド・マン』。週末には封切りの映画です。主演はデンゼル・ワシントン。おお〜ニューヨークが舞台よ! と思ったら、ほとんどは銀行強盗が起きた信託銀行と[その後]の警察署が舞台でした。ネタバレは避けますが、最後までどうなることやらとハラハラ、面白かったです。ジョディ・フォスターが久しぶりにああジョディーの役だね! って感じで出ていました。それにしても上映したホールの音響がよかったので、余計にマサラっぽい主題歌ががんがん響きました。

 その後、軽くタイ料理を食べたのですが、途中でなんとなく右のまぶたがぱちぱちっと。おお、これは疲れの印です。気をつけないと。目が疲れたかな。
そんなわけで、今日は早く寝ます〜。 

 



2006年06月05日(月)
イマエゴ更新

 ちょっと仕事の余裕があったので、ようやくちょっとだけ更新しました。以前にいただいたキリリクのひとつ、[イレズミを入れられてしまうクラピカ]の話です。Memorialにどうぞです。・・・・・・が、その一なのであります。全部は無理でした。すみません、来週にはなんとか〜と思うのであります。そのためにも、励ましのぱちぱち等ぜひどうぞお願いしますv

 ほかに、昨日の日記に書いた大傑作もです! しかもyしゃんが続き(まともなの←笑)を描いてくださいましたので、そちらもです。しゅぎょうコーナーにどうぞ。

 あとは昨日買った本のうちBBCニュースのほうを二章ぶん聴きました。"Lollipop woman”ってなにかと思ったら、棒つきキャンディーのような標識を持って交通整理をするいわゆる[緑のおばさん]だそうです。低賃金はもちろんだけど、交通マナーの悪化などのせいでなり手が減っている・・・・・・という問題。それから、イギリスの味覚についての話でした。やっぱりイギリス英語の発音はけっこう違うし、テーマによっては弱い語彙もあり、最初からすべてはわかった! というわけにはいきませんでした。音に慣れるためにも、繰り返し聴こうと思います。あとこの本にはイギリスならではの言い回し、語彙などについてもページを割いてるので、つかえそうなところだけでもチェックしておこうと思います。

 ジャンプ買いました。Dグレ復帰。リボーンが巻頭で、[ボンゴレ]の綴りがVongola(すると複数形Vongoleか!)だということに気付いておおお〜と思いました。ハンターも早く復帰してほしいなあ。



2006年06月04日(日)
とりあえず録音はしました

 昨晩はあれから久々の修行でありました。じつは今週は先週の続きで「キッス絵二枚目」がいただけるものとわくわくしていたのですが、mしゃんが[忘れた](! 記録させたメディアを別の場所に置いてきてしまった)というので、金曜日はショックで(笑)化粧も落とさず寝てしまったのです。それでお詫びに〜と言っていただけたのです。すばらしい絵ができました!! 早めにアップしたいと思います。

 すばらしいといえばpさんのところです。長期連載の"The Edge of Heaven"が一挙掲載&完結です。いわゆるハッピーエンドじゃないけど、美しいお話でした。ぜひどうぞ。

 今日は通常に近い時間に家を出なくてはいけないのに、クロゾが5時くらいからおんおん鳴いて困りました。やはり10時就寝→5時起床とか考えねばならないのであろうか。しかしある友人のおうちの猫は3時からにーにーぱたぱた始めるということなのでした。それと比べれば・・・・・・。

 DVDレコーダーは結局弟に貸してやることにしました。ワールドカップが終わったら持ってきてうちにつなぐ。という約束にしましたが、これは遵守されるであろうか。うちは家人もそれほど関心があるわけじゃないので、まあてきとーに見れればいいです。そういえば全試合中継はスカパー! のワールドカップ専門チャンネルのことでした。

 さて、午前中〜2時まで仕事。のんびりペースだったので明日までの書類をひとつ用意することができました。よかった。
 帰り道、書店に寄りました。先月号に『終わり』と書いてあったので、まさか最終回? でも目次にはなかったし・・・・・・と心配していた「グーグーだって猫である」は続いてた! よかった! の『本の旅人』をもらい、ネウロの6巻を買い、そして英語コーナーに行きました。

 おお、このあいだ買った、そして今日電車のなかで聞いてきた『声に出して覚える 英語の詩50選』が平積みになっているよ! さて英会話スクールの教材もとりあえず飽きるくらい聴いたし全部わかるから、英国行きに特化して探してみたのが『BBC World英語リスニング UKニュース入門』。そしてキング牧師の"I have a dream!"やマッカーサーの「老兵は死なず」から、クリントンの「不適切な関係」までを肉声で聴ける『感動する英語!』にしました。あ、会話教材忘れたよ。これはまあ、教育テレビ見たり映画でいいか。  



2006年06月03日(土)
晴れたらいいな(明日)

 土曜日に在宅なのは久し振りみたいな気がします。明日は休日出勤になってしまったのですが。
 昨晩はやっぱり夜になると眠くて、侍さんズとはあいさつもそこそこにベッドに倒れ込んでしまいました。・・・・・・お化粧も落とさずに二時間くらいうとうとしちゃったよ! お肌の敵! そして地球の敵(おおげさながら、意味もなく部屋の照明をつけていたので)! 夜中にむくっと起き出して着替えて寝ました。

 今日はのんびり起きました。
 DVDレコーダーは、じつは弟がわたしにサッカーワールドカップの番組を録画させようともくろんで購入しろとうるさかったのですが、そのためにはWowowのデジタルサービスに加入しなきゃならないことが判明。でもうちまだデジタルに切り換えてないし、そうすると弟のうちと条件変わらないし、もー面倒くさいからワールドカップ終了まで機械ごと貸しておくことにしました。うちはそこまで使わないし。明日取りに来るらしいです。

 明日出勤になってしまったのでとりあえず仕事を。書類関係をまあまあやりました。でもいちばん気が重いのが残ってるんだなあ。明日の夜やるかな。
 ほかには英語の勉強をちょっと。『英語の詩』のCDを録音し、最初はリスニング、二度目は読みながら聴くというのを10本ほど。それから、このあいだからちまちま読んでいる "Great Love Poems"の、また同じようなところを読みました。今度は辞書も適宜使いながら。エミリー・ディキィンスンはなんか気になる。それから、イェイツは好きです(しかし"The Second Coming"のほうが好き)。

 原稿もちまっといじりました。考えてみたら今週は週末がほとんどないんじゃん・・・・・・。くしんくしん(侍的泣き声擬音)。



2006年06月02日(金)
来週は試写会二回

 拍手、メッセージありがとうございます(数日分)。そろそろ写真も変えるかな。いや、お話が先か。

 録画しておいたカンヌ映画祭授賞式を見ました。フランス語の通訳がメインなせいか、英語の同時通訳のひとはだいぶたどたどしかったな。そしてスペイン語などそのほかの言語については沈黙・・・・・・だったので、逆にちゃんと聞くことができました。いつのまにかすっかり白髪になっていたアルモドバル、今年こそパルムドールをと思ってたのでしょうが、そのまえに発表された主演女優賞で監督についても言及されたり、脚本賞を受賞したりするうちにどんどん表情がけわしくなっていきました。残念だよね。今年、日本からはコンペティションに参加した映画はなくて、監督賞をもらったイニャリトゥの『バベル』に日本を舞台とした部分(役所公司など出演)があるくらいなのですが、スペイン語圏(まあ、広いからな)はわりと存在感を示してました。アルモドバルしかり、イニャリトゥ(メキシコ人)しかり。

 合衆国からのお客様にあいさつするために夕方、都心に。ほんの五分ほどの予定でしたがとてもなごやかに過ぎて、まあ成功と言えたのでは。昨日英会話クラスで直してもらったあいさつをそのまんま言ってる場合じゃなかったけど、部分的には使えてよかった。ただ、片方のゲストがスペイン語的名前だったので聞いてみたらよろこんでスペイン語で話してくださったので、頭のなかがちらっと混乱したかな。そんなわけで英語リハビリ計画は着々と進行中です、と言っておこう。

 夕食は、就職当時同じ職場にいた友人と一緒に、ひさびさにカレーを食べにいきました。何年もいかないうちに、パスタのメニューもだいぶ増えてました。猫がたりとか、仕事の話とか、いろいろ話しました。体調がどうもすぐれないということで心配。[病気]というわけじゃないけど、チューニングが必要だと考えているということで、わたしが通っている鍼灸院を紹介しました。

 そしてすべりこみで家電量販店へ(すごいなー、夜10時までやってるよ)。結局DVD・ビデオ・ハードディスクレコーダーを買いました。予算の関係で地上波デジタル対応じゃないもの。だって[2011年には完全移行]って言っても、家電の5年は長いですよ。しかもうちはケーブルテレビを通してデジタルを受信できるしね。
 まあ、面倒くさいので接続は家人にまかせます。自分でもできると思うけど、いろいろひっぱりだしたりするのがたいへん。



2006年06月01日(木)
英語脳?

 仕事のあとの英会話スクール通いが始まりました。[ゴールデンウィークキャンペーン]を6月までひっぱってしまいました。全部で18クラス、1クラスにつき40分で一度行くと2クラスやる。ということで、つまりこれから9回通います。イギリス出張のちょっと前に終わるけど、まあペースメーカーということで。

 仕事のあとユニクロに寄り、クロップドパンツを買いました。当初のお目当ては今年版のTシャツだったんだけど。ほんとうは夏用のよそいき(死語?)を買わねばならないのです。明日は半休だし見にいくかな。その後めずらしくスタバに入り、季節もののバナナフラペチーノを飲みながら予習しました。5月に申し込んだときにもらった教科書をざっと読んだり。

 先日見学したクラスに入ることに。ところが、セミ・プライベートでもともとが最高3名クラスにわたしを入れて2名かなと思っていたら、ずっと続けているひとがちょうど途切れて一か月くらい休むということになっていました。だから6月いっぱいはプライベートレッスンになりました。ラッキー。だって倍とは言わないけど、かなり受講料が違うもんね。

 ずっと受けているひとがもどってきたときに足並みを揃えられるように、今日と来週は今までのところをざっとレビューしてくれるということでした。3課の話題は旅の経験。
「最高だったホテルについて話してみて」
と言われたんだけど、・・・・・・うーん? どこだろうか? それを考えるのにちょっと時間がかかりました。結局どことも言い切れなくて、セビージャのアルフォンソXIIIの話をしました。
「最悪」もなんかうまく思いつきませんでした。代わりにモロッコの写真屋の話、したけど。
 
 しかし全体としてはけっこううまくいったな。CDも繰り返し聴いておいたし、教科書も目を通してあったからかな。先生も面白かったし。この英会話スクールでは毎回先生が変わるんだけど、またまわってくるといいな。

 じつは明日、合衆国からのお客様に挨拶をしにいくのですが(わりと偉い相手を表敬訪問するみたいな感じ)、あちらには日本人スタッフがいるから大丈夫なのはわかってるけどなるべく自分でも話そうと思って作文したのを見てもらいました。失礼にならないように・・・・・・と思ってがんばったら、
「きみ、ふつうに話したほうがずっとナチュラルでしかも上手いよ」
と言われました。まあ内容のチェックはしてもらなたので、だいたいのところを覚えて言ってみようと思います。

 とまあそんなわけで、しばらく英語もがんばります。
 明日は仕事のあと、友人と食事。久し振りの相手です。
 明後日はうちにいられるから原稿を進めます。すこしは。