十九世紀ドイツについての文献を読んでいます。専門用語はむずかしいけど、全体としてはけっこう面白い。国民意識の高揚が具体的にはどんな形をとっていくのかとか、ヨーロッパの複数の国が影響しあうさまなど、勉強になります。とりわけ、わたしはドイツについてはほとんど知らないので「おー」とか「ふー」とか言いながら読んでいます。
文献自体は英語なのですが、ときどきドイツ語(さっぱりわからん)やフランス語(六ヶ月勉強した)もでるので基本的にはBabylon-Proを利用しています。インターネット上に展開する優秀な辞書みたいなもので、引用すると 「13言語からなる25の包括的な辞書にアクセス可能です。それぞれの辞書は一般的な言葉や専門用語や俗語を含む300万以上の語句を収録しています」というもの。ついでに「70言語の1,600以上の多様な用語集がコンピュータ、ビジネス、科学、旅行など幅広い分野を網羅しています」 わたしが利用しているのは年間契約3400円のもの。それにしてもネットって便利だ。
さて今日はこちらでもものすごく変な天気でした。台風なの? ときかれるくらいの暴風雨。ちょっと古めの傘を持ってったら、以前からなんとなく不安だった骨がどうもイッちゃった・・・・・・。悲しい。
今日はマンガがけっこうでてました。 ・獣木野生"The World"4・5巻(一冊と半分ぶんのエピソードがあったので一気に出たんでしょう)。面白かったけどやっぱりじきに再開予定のPalmに想いをはせてしまうのである。 ・そのPalmが再開する予定のWings連載、よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』1巻。名作少女マンガのタイトルもじりがでてくるところ(これが以前Chさんが日記に書いてたところだな! と)笑った、グッジョブ。ちなみに『カラスのごめん』『トールの腎臓』『イチゴフィッシュ』、そして『六つのエメラルド』でした。キャラのひとりで、萌えにイノチかけて当然夏コミが決戦日(とりあえず買い専)の真島君がいるのですが、水泳の授業でかれが想いがけぬナイスバディ(腹筋われまくり)しかし肌まっしろ! というのを読んで・・・・・・クロロンを思った・・・・・・。真島君は決戦のために夜の肉体労働をしてるのでからだは鍛えられてるけどまっちろだそうですが、クロロはどうなんじゃろうか。本を読みながら片手親指逆立ちとか? ・冬森雪湖『愛と欲望の螺旋』5巻。
おまけ本はもう1ページ4コママンガが増えることになって、たぶん本文20ページ。あーでも今日はこの文献楽しいから明日の夜が勝負か?
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