2003年10月31日(金) ■

自分の名いりのガイコツ（砂糖菓子）をもらうらし。

風邪は確実に治ってきてます。ご心配おかけしました〜。 　しかしそれがうつったのか家人が発熱しております。というわけで明日のことですがメールしたので読んでねk○しゃん。 　でもとにかく治してしまおうと思って、たくさん寝ています。 　夕方、またむかしのマンガを発掘してきて読んでました。名香智子の『Partner』とか。今晩も早めに寝る予定ですが、そうだなすこし本は読みたいと思います。昨日読みはじめたネロ・ウルフものとか。 　昨夜は寝るまえにちょっと･･････と思って検索などしてえろサイトなどのぞいてみたのですがうーん、萌えるものがないなー。あっ、弟をラブラブで迫っては却下されるおにいさんのマンガが載ってるところ見つけたのですがこれはｍしゃん喜ぶでしょうか？ 　昨日買ってみたコミックボックスJr．の夏コミ特集号もぺらぺらめくりましたが、ほかのジャンルではやはり萌えないのだった･･････。いろいろな作家さんの作品を載せるためか、ページ数の少ないものがほとんどだからじっくり読んで作品そのもののよしあしがどうとか言える作りじゃないし。あっ、でもちょっと手塚受は好みかもしれん。と思いましたです。クールビューティ（でいいの？　手塚）なひとが不器用に恋してなかされる（ほほほ、わざとひらがなにしておきますわ）のが好みです。 　いやいや、でもこんなことをやってる倍の時間陛下のこと妄想してましたから。書くのはたぶん明日まわしですが。 　今日はハロウィーンですね。スペイン語圏ではお墓まいりの日。スペインでいまごろたべる飴菓子は、その名も「聖人の骨」huesos de santoだったなあ。小指くらいの太さ長さで、白くコーティングされていますが中はヌガーとかだったと思う。でもなんといっても不気味かつ楽しいのはメキシコの「死者の日」です。昨年のいまごろ５万ヒットで「ひかりの花」というのを書いたときにはこの行事を意識しました。 　で気になって検索などしてみたけど、いわゆるハロウィーンを盛大に祝う（？）のは、合衆国とアイルランドくらいという説も。 　というわけでなんだか脈絡がないまま終わります。 　あっ、明日はジャンプ発売日ですね。一応連載200回目なんだけどなー。

2003年10月30日(木) ■

禁断の愛に燃えて

ふらふら感はわりとおさまり、鼻水でなんとかすんだので出勤。ついでに久しぶりのエステに行ってきました。リニューアルしたそうで、以前は一度お手入れセットを買えばあとは2000円の施術費で10回うけられる（というわけで計算してみると一回4000円相当）だったのが、脚のマッサージとかちょっとデコルテや背中のお手入れも入って施術3000円に値上がりしておりました。ううーん。 　その前に時間があったのですこしウィンドウショッピング。また性懲りもなくケイト・スペードに行きやっぱり以前買ったもののシリーズが好きな自分を自覚し、それからフランスのブランドでSequoiaというところのでわりといいかと思ったのがあったけど一万円ほど予定より高く、ほかで形がわりと好きなのはちょっとちゃちく･･････とか悩んでるうちにタイムアップ。 　施術後は夕食の買い出しと書店に行き、やはりここで轟沈して帰宅しました。 　というわけで買ったのはなるしまゆり『少年魔法士』11巻、秋里和国『プチエゴイスト』５巻、藤原よしこ『キス、絶交、キス〜ボクらの場合〜』６巻、あいかわらず近所の書店やコンビニにはないや大きいところいかないといけないのねのflowers１２月号。がマンガ。『キス〜』は、おたがいとっても好きなのにいろいろとすれちがいカップルの真緒と羽鳥の話。小学校のころに真緒が羽鳥の額につけてしまった傷が今回でてきて、「あっ･･････」としていると、羽鳥が 「これは　オレが真緒のもの　って　しるしなんだ」と笑うのに萌えました（結局それか）。 　小説は二冊。大好きなレックス・スタウトのネロ・ウルフものの新訳など！！　出ていたのでもちろん即買いの『殺人犯はわが子なり』（なんとWOWOWでドラマ放映するというのですうーん契約してまでは･･････）。それから皆川博子の『総統の子ら』を。そして道浦母都子『男うた女うた〜女性歌人編』を買いました。 　さて、あにおとと〜ですが。 　わたしの脳内ではあに。は、なぜかおととさん（父も母もおなじ）とちゃんと愛し合えると信じて疑わない恋するクレイジーガイでありましたが、先日ｍしゃんの秘宝館にアップされたｐはかせ著の、禁断の恋に悩むあに。もいいなーと思いだしまして･･････。まあ結局することはおなじとはいえ、ほんとうはそっちが見どころですよね。 　おととさんを愛しながらその愛を恐れ憎むあに。いつか気持ちが通じ合って･･････というのを夢見たりしながら、しかし気持ちを知られることを忌避するあに。離れてしまえばいいのに、おととさんと離れて暮らすとこもできないのです。自分だけが苦しい思いをしてるような気分のときには、無邪気に自分を慕うおととさんにきつくあたってしまったり。 　思春期になりあにとの距離を置こうとするおととさんに焦れて思いを告白してしまったときに、 ”知られたくなかった、 言いたくなかった、 でも。 おまえがオレを･･････” とやけに？　なるとか。 　わふー、ｍしゃんの熱意にそろそろひっぱられてますか？　わたし。昨日秘宝館に加わったｋ○しゃんの絵も萌え！！　でしたからなー。 　とかいいつつ、ちらりちらりと、「陛下争奪戦ってどんな感じかなー」とかも思ったりしています。アンケートはまだまだ募集中。よろしくお願いします。

2003年10月29日(水) ■

明日は万全？

今日は出勤の支度までしましたが、ほとんど玄関をでかけましたが、結局うちで寝てしまいました。会議もまあ、代理というかほかのひとにでてもらえば大丈夫だろうと思って。明日のほうが自分としては大切かなーと思い、とにかく治してしまわねばと思いました。おかげで確実によくなってきてます。今日も早寝早起きといきたいですが、23時からのニュースでちょっと見たい特集があるからそれからかな。 　なんのかんの言ってじつは一番コンスタントに見ているかもしれない『クローズアップ現代』で「あなたの雇用が変わる」パート２を。流動的雇用において日本よりずっと先をいっている合衆国ですが、ここで逆に、腰をすえて社員が働けるように労働環境を整備している会社が成長しているというのを見ました。その話題の企業では、社内託児所の設置はもちろん、社員食堂ではこどもとの昼食を奨励しているし体育館などのレクリエーション施設も充実していました。 　自分を省みて考えることはないでもないですが、とりあえず楽しい妄想にシフト〜。 　今日ちょうど、楽しく読んでますというメッセージをいただいた偽にうよーくのばかっぷるさんもの。 　クロロンは仲間たちと一緒にベンチャー企業をやっているという設定、業務内容はあんまり考えていないのですがネットセキュリティ関係のソフトハウスなんてどう？　と以前Ｎ邑さんと話したなー。ま、そのへんは置いといて。 　きっと社食はすごい充実ぶりかと思います。高層ビルの上階を借りてますが、眺めも当然よくて。ジムもプールもあるね。とりあえずりょだーんのメンバーが社員ということにしているのですが、まああの人々だけでは会社はまわっていかないでしょうから「ふつう」の社員もいることでしょう。 　月に一回は話題のシェフを招いて料理教室という名のごはん会。なんたってシェフがみんなの前で料理してくれて食べるだけというのだからみんな大喜び。あ、きっとレクリエーションルームにはちょっとしたミニシアター設備があって上映会なんかもあることでしょう。泊まり込みの仕事も多々あるでしょうからシャワールームやサウナもあることでしょう。 　･･････これってわたしの夢の職場？ 　そういえば今週は読書週間。仲良しの友人のうちふたりが司書として働いていて、しかも中高生向きの職場にいます。それでいろいろ企画を考えているという話を聞きました。 　 　こどものころの思い出はかなり断片的なんですが、三歳のときクリスマスプレゼントにひらがな・カタカナ積み木をもらったことは覚えています。薄暗い枕元に大きな箱を置いて去っていく足という記憶があります。そこから楽しみつつ字を覚えたのですが、小学生のときの外出で一番思い出深いのは母に連れられて弟とともに図書館通いをしていたこと。市立の大きな図書館のこども図書室でどんどん本を読み（怪盗ルパンシリーズとか！）、上の階に行っていた母を探して大人の閲覧室に行ってうろうろしてたまに母のカードで本を借りてもらい、帰りは渡り廊下でつながっていた売店まで行って、たぬきうどん食べてラムネを飲んだ（すごいとりあわせだ）という記憶があざやかです。もうすこし大きくなると弟とふたりでバスに乗って行ったり。 　昔は近所の本屋さんが配達もしてくれていたので、父が科学雑誌を、そして母が当時刊行中だった日本文学の八十巻シリーズを毎月取っていたことも覚えています。これは今もうちにあります。まだ段ボール在中ですが。 　親からもらったもので一番は読書の楽しみかもしれない。そして求めるままに教育をうけることを許してくれたこと。そのために父も母も長いこと働いてくれました。 　ほんとうは一番は愛情。なんだろうけど、これはちょっと照れちゃって言いにくいね。

2003年10月28日(火) ■

早寝早起き

アンケート、コメントを楽しみに読んでます。ありがとうございます。昨夜はヒソクラ優勢？　と思いきや、今のぞいてみたら「陛下争奪戦」もがんばってました。うはー。わたしの説明がつたないせいか、「あ、これはこの項目のコメントだな」というものがあります。そういうのは削除したうえで新投票として該当する項目に入れておきますのでご安心を。 　さて、ちょっと風邪をひいたようです。朝のうちは喉が痛く、今はそうでもないですが熱っぽいです。 　こんな日にまで妄想ちょっとしてるけど〜、ちょっと堂々巡りです。 　明日は移動→会議ふたつで帰宅も遅くなる予定。今日は早く寝ます。 　 　とか言いつつ、久しぶりに「学校へ行こう！」のＢ−Rap High Schoolの部分を見てしまいました。ひとりをのぞいてみんな入れ代わってました。今回は「B-rapハリウッド進出?!」と、なんとタランティーノの滞在先ホテルまで押しかけていってパフォーマンスです。タラちゃんの乗りのよさにはびっくりぞ。 　ｍしゃんところのあにおとと秘宝館はまたまた増殖中です。 　わたしの記憶の彼方にいってたあに。著のボイズラブ小説もなんと１ページもかけて紹介していただいております！

2003年10月27日(月) ■

あにおとと〜＆アンケート

まずはお知らせです。 　ｍしゃんのサイトにあにおとと秘宝館オープン！　胸苦しいまでの愛を感じさせるｐさんの傑作短編"lobo"、ｍチカさんのバナナマン＆おととさん絵がすでにアップされています！　秘宝館とはいうものの、ぜひここにｍしゃんご自身の筆によるあにおととも展示していっていただきたいものであります。リンク１のトップに燦然と輝くｍしゃんサイトまでお急ぎください〜。わたしは以前この日記のどこかに書いておいた（探したけど自分ではよくわからなかった）あに。作のボイズラブ小説の導入部なんてものをｍしゃんから展示申請がありまして、ひとりだけおちゃらけてないか？　と思いつつ見守っております。ちゃんとしたのも書きたいですが、やはりここは、 　10−７−４の誓い を遵守して、「まずはｍしゃんご本人が10書いてね！」と愛の鞭びしびし。のつもりで我慢します。　 　それから突然思いついてトップの色＆写真を変更しました。 　そしてときおりやってしまうアンケート、今回は「陛下と誰がいいですか」というタイトルにいたしました。無記名でぽちっと押していただければと思います。しかし萌え〜なコメントがあったりするとたとえ一票でもその気になるかもしれません、つまり刺激をいただきたいと思うのでした。 　今ちょっとのぞいてきたら、○○クラで「カナさんが３番目にお得意なカップリングだと信じているから」という楽しいコメントがありました〜→するとてれてれ考えはじめる･･････というような現金さです。 　↑のコメントになにやらいろいろ考えはじめる前の今日の妄想は、 １）師クラ。Ｎやまさんエール（なのか？）をありがとうです。 ２）ウサギちゃん話の設定関係続く。ウサギちゃんの父にとって、クロロは娘の初めての相手としてはどうなのか？　とか。若く逞しく美しい男。と映るとは思うのですが･･････。しかしこのへん書かないつもりじゃなかったのか。いや、書かなくてもちゃんと考えておいたほうが作品に奥行きが出ると念じつつメモなどいたしました。 　ジャンプは･･････やるなトガシ。の続き。掲載順が前になってました。カイトは目を閉じるとヒソカみたいでした。美形。 　ネテロ会長と一緒にでてきた新キャラですが、名前が今回でてこなかったメガネキャラが、某所の感想で「花形」と呼ばれていたのに笑いました。そういえば幽白で刃霧要がでてきたときに、流川みたいだなー！　と思ったのでした。どっちが先かはよくわかんないのですが。刃霧かな。

2003年10月26日(日) ■

クラピカのばなながないとオレはね･･････。

昨夜はｍしゃんお誕生日記念・あにおととチャットでした。参加のみなさまありがとうございました！　ネタに走ってもあにおとと。ア○○ンマンならぬバナナマンあに。についてなど、なにがなんだかわからない話題で盛り上がりました。きっと近日中にｍしゃん宅にあにおとと秘宝館（ああー昨日はふたつもすばらしい作品を･･････！）。がオープンすると思いますので、そのときまでお楽しみに！　というわけで就寝５時半さすがに夜があけはじめておりました。朝刊を取ってから寝ました。 　起床は10時ごろ？　のんびりごはん食べて、ああいい天気だーと布団を乾したり洗濯したり。リビングのソファに横たわって、あわくピーチがかったレースのカーテンにひかりがゆれるのをなんとなく眺めていると、情事の翌朝こんなふうに怠惰な陛下･･････とか思いました（あつかましいです←自分）。乙男さんだったらもちろんいそいそと面倒みてくれるのですがたぶん陛下も起きだして手伝うし、レオ兄だったら最初から一緒に作業しそうで、･･････うーん、師クラだったらいい？　と思いました。師匠に対してはきっとわがまま言ったりします。 「腹が減った」 などと、簡単に水を浴びただけのまぶしい裸身を無造作に横たえて命令？　なさいます。 「お互いさまだろ」 と師匠は返すのですが、 「腰が重い」 と言われるとなんだかすまないような気持ちになり、結局超年下の恋人にお仕えしてしまうのねきっと。師クラで考える陛下は一番こう、ムードがなくて、大胆で、甘えるのがうまいです。いや、甘やかすのがうまいんだな師匠が。 　何度もお手数をかけてしまったのですがＳさんから新刊用表紙のうちクラピカの部分を切り取ってモノクロでというデータを送っていただきました。試しに印刷してまたうっとり･･････。 　というわけでなにかしたかったけど、やっぱりなんとなくだらだら過ごしました。メモ十行ほど。 　ほかの妄想はやっぱりウサギちゃん。というか、ウサギ父のことです。このひとを大人になった陛下みたいにするかどうか、とか。ウサギちゃんたちの媚香は男女を問わず酔わせるという設定にしてしまったので、ひょっとしてクロロったらこの父にも欲情したりしないか？　など、親子･･････（自主規制）なことまで考えてしまいました。 　あっ、仕事の本は少し読みました。 　あと『薔薇の被い』新版用原稿チェック。みなさんから送られてきたデータをフォーマットに流して、人称代名詞の表記とか余韻をあらわす行あけなどを揃えてみたり。うーん、やっぱりそれなりに作業はしたということかー。 　昨日のチャットを受けてｋ○しゃんのところに萌え絵アップ！ 　それから９Ｓさんに今年版ＱＣが。なんと吸血鬼ものです！　ピカ♀です！　 　雑誌など読んでいて急に北欧にいきたくなりました。以前から母にせがまれていたのですが･･････。行けるかな？　と思うのが３月下旬。でもよくわからない。ストックホルムはいったことがあるので（といっても二泊三日）、オスロとコペンハーゲンとかいうツアーをブックマークしました。

2003年10月25日(土) ■

バレンボイムのピアノ聞きにいきたくなりました。

夕方、レオクラ館キリリク405の話をアップしてきました。イマエゴからも行けます（Memorialから）、どうぞ。10月はキリリク消化月間ですね、なんと三本もアップです。 　そういえばProduction Noteの壁紙をずっとお借りしていたサイトさまが突然消滅していました。移転なさったのかな･･････。検索してみたたのですが、やはり以前のurlになっているところばかりです。季節の壁紙を探すのを楽しみにしていたのですが。Ｓさま、今までありがとうございました。 　Production Noteにも書きましたが、Ｓさんが描いてくださったGambit/Reverseの表紙絵別バージョンがＳさんサイトのトップを飾っています！　美しいです陛下〜、みなさまもあのお肌の輝き、力のある目、そしてときめきのおへそを見にいってみてくださいね。 　午前中はだらだら過ごし、昨日買ってきたバレンボイムのDVD・CDをかけてみました。バレンボイムはアルゼンチン人で、音楽活動50周年コンサートを古巣のアルゼンチン・ブエノスアイレスのコロン劇場でおこなったものがDVDにおさめられています。とくに二枚目のディスクがいいなー、スペインやアルゼンチンなどの作曲家中心で。しかも、ときには観客と会話しながらとっても楽しそうに弾いています。世界三大オペラハウスに数えられるコロン劇場のようすを見れたのもなんとなく特。ちなみに残りふたつはミラノ・スカラ座とパリ・オペラ座だそうです。『浄められた夜』も繊細で美しく、ああ一度コンサートで聴いてみたいなあと思いました。 　元町のセレクトショップで取り寄せを頼んでいたCDラックが届いたという連絡があってもう一週間以上。そろそろ見に行かないと、でも面倒だなあ･･････と思ってたら、車で来た弟の頼まれごとをしてあげたので「帰るついでに（ちっともついでじゃないのですが）乗せてってよ」と頼んで、行ってきました。せっかくだから食事の買い物もしたし、中華街まで足をのばしてみたりも。ああ上海蟹食べたい･･････食べたことない。ような気がする。 　せっかく取り寄せたラックですが、うーんこれは売り物にしてはいけないよ･･････。店に出ていたものだから少々のかすれなんかは許容するけど（置きかたによっては見えないし）、正面の隅の塗料が剥がれてわずかだけどヒビがはいっていたのでやめました。緑があると引き締まるんだけどなーと思いつつ、以前からあった青とオレンジのを買い、お菓子も買って帰宅。ありがとう弟よ。 　 　やっぱりハーフコートが欲しいなあ、軽いの。で色がきれいなの。あわいブルーグレーとかどうかな、派手じゃないピンクはないかな。と思っています。ツイードとか好きなんだけど重いのは困る。ダウンっぽいのは、なにせデブだからふくらんで見えるかもしれない。うーむー。コートは一度買うとなかなか捨てないのでせめて二年に一枚にしたいと思っているのですが。 　同人誌の感想をお手紙でいただきました。やっぱり嬉しいです、ありがとうございます。ちょっと待っててください、お返事書きます〜。 　さてお風呂に入ってゆっくりあったまって寝よう。10時半からのあにおととチャットに備えて！　みなさま、萌え餌をお願いいたします。ｍしゃんへのおめでとうを言って去る！　でもかまいませぬ。　 　宮部みゆきの新刊と皆川博子の『総統の子ら』が欲しいな。注文しようかな。売ってなかったので、今日はインテリア系雑誌と、食に関するエピソード本を買いました。

2003年10月24日(金) ■

（ハンパな）ぜいたくな一日

仕事は半日、その後七時に上野でダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団の演奏会でありました。演目はマーラーの９番。 　というわけでだいぶ時間に余裕があるから、おやすみを兼ねてマンガ喫茶に行くかー。と思っていたのは昨日のこと。 　今朝がたまた猫ズが走り回って起こされ、寝不足だったわたしは、「そうだッ　リフレクソロジーでも行くか！」と突然思い立ち、コンサートホール近くのファッションビルにきっと一軒や二軒入ってるだろうと特攻？　電話をかけ、３時すぎには下半身をショートパンツに着替えてフットバスにつかっておりました。 　「すごく、凝ってますよー」と言われて、さもありなんと思ったわたしは、続いてヘアサロンでトリートメント＆頭皮ケアマッサージというのも受けてしまい、結局マンガ喫茶には行かずじまい。 　アメ横でキャッシュディスペンサーを探してお金をおろし、定食屋に行くべきだったよ･･････と思いつつちょっとわびしいファーストフードがとりあえずの夕ごはんをすませたらあらもう６時半でした。 　コンサートは、途中ちょっと、ちょっとだけ眠気に襲われましたが、しかしそれより長い時間「おおお･･････」と戦慄を覚えつつ聞きいったのでよかったー。 　バレンボイムのピアノリサイタルのDVDと、シェーンベルク作曲『浄められた夜』のCDを買い、帰宅前に上野駅の書店へ。 　面が割れてないところでたまには参考書（？）を買ってみよう･･････！　と思い詰めて？　いたのですが、ボーイズラブも官能小説もまだあんまり読んでないので嗅覚が働かず、そのうち面倒くさくなって、文庫化されてた西澤保彦『依存』を買いました。う、うーん･･････たしか単行本ででたときになんかよさそうと思ったから今回買ってみたのだが、西澤は二冊目なのだが、どうも波長が合わないひとらしいです。とりあえず流し読み。 　その前に職場近くで河原和音『先生！』20巻（ラスト）、二ノ宮知子『天才ファミリーカンパニー』５巻を買ったし仕事のは重いしコンサートのプログラムは入ってるしでへえこらしながら帰宅しました。 　レオクラ館ニアキリ番の小説、わたしがぐずぐずしていたせいで絵をChさんにお願いするのが遅れてしまいましたが今日絵をいただきました。明日更新します。 　明日の夜はｍしゃんに捧げるあにおととチャットです！　みなさまお待ちしております。 　というわけで今日の妄想は、ウサギちゃん話の設定からなぜかウサギ父×ノスおやぢの部分など考えておりました。ホモで受けのノストラードさんなのですが、美しく成長していくウサギちゃんの芳香にくらりと来てぜひ、欲しい･･････と思うように。しかしそこから気をそらすために、ノスの愛人であるウサギ父が「ライト･･････」などと誘うのであった。という、なにがなんだかよくわからない妄想でした。もちろん細部までは考えてないですよー。ごめんねｍしゃん。

2003年10月23日(木) ■

おめでとうなのだよー！

今日はmしゃんのお誕生日であります！　えいえんの18歳おめでとうです。･･････いや、たまに21禁的あにおとと妄想に脳をやられておいでだから、やっぱり21歳とか22歳とかもいいのでしょうか？　それにしても20歳以上（つまり成人してる）という規制はまだわかりますけど、21というのはどこから来たんでしょうか。 　でも今日考えていたのはウサギちゃんの話でした。ごめんｍしゃん。 　レオリオ先生とのエピソードもそうだし、狂男さんとも。 　最後はメキシコの荒れ果てた野をイメージしてたんですが（なんとなく、エイゼンシュタインの『メキシコ万歳』が目に焼きついてて）、どうかなー。ひょっとして森のなかでずっといきたがっていた場所のほうがいいかなあなど、です。 　あにおとと〜的には、もちろん契り（ｍしゃん的擬音：「どどーん！」）の部分がきっと喜んでいただけると思うのですがさすがに日記で書くわけには･･････というか、エロ系は時間がかかるし難しいので、短時間では無理ですじゃ。 　鬼の霍乱？　で、あに。が病気になって、おととさんに看病してもらうというこれもいわゆるひとつの萌えシチュエーションをとろとろ考えたりしておりました。 　きっと、「クラピカ、そばにいて･･････」とか言ってちゃっかり手を握ったりします。当然離しません。おととさんは学校へも行けません。横でそっと、本を読んだりしています。算数の問題を解いたりしてるかもしれません。あに。は熱があるけどときどき目が覚めて、窓から入る陽光におととさんの綺麗な金髪が透けてきらめくのをまぶしく思います。 　･･････っていつもの乙男さんやん！ 　今日は帰宅時に文庫本を三冊。コミックボックスJr．はもう売り切れたのかー（一応同人誌コーナーに送ってみようか？　と思って）？ 　以前からタイトルが気になっていた恩田陸の『象と耳鳴り』。おもしろかったけど、「そうか」という感じ。 　むしろ自分の好みについて考えてしまいました。わたしは、すべての謎がするすると解ける解ける！　というのを求めているのではないんだなあ。そういうのは一度読めばもういいかな。と思ってしまうんだな。 　他には、中条省平『文章読本』。そして小谷野敦『恋愛論アンソロジー』を買いました。 　昨夜は結局『共犯者』は途中でやめて寝てしまい、今晩の『Trick』は一応最後まで見ました。続けて見れるとは限らないからこのタイプのほうがいいみたい。 　明日はひさしぶりにクラシックのコンサートです。 　わりと時間の余裕があるので、空いた時間に展覧会とか映画とかも考えましたが、それで疲れて肝心のコンサートで寝てしまったら困るな。 　というわけで！　会場付近のマンガ喫茶の検索をしておきました。椅子がすごくよくて、居眠りできるところもあるし。 　まあ、これもひとつの賭けですね。実際膨大な量のマンガを見たら、寝ることなど忘れて読みふける可能性もかなり高いですし。

2003年10月22日(水) ■

雨に濡れたにくきゅう

今日は結局一日雨でした。途中ほぼ降りやんだときに帰宅できたのでよかった。こんな日にかぎってちーは何度も外にでたがり、うるさいから一応だしてやるのですが帰宅するたびに足の裏を拭くのに大騒ぎです。 　昨夜はｍしゃんとおととさん陛下の制服探しチャットをいたしました。 　パブリックスクールというとすぐに思いだしたのがあの映画『アナザー・カントリー』でありましたが、ｍしゃんのお好みにはちょっと育ちすぎの奴らばかりが出ているようでした。膝下くらいのおずぼん姿に萌えを感じているのです、ｍしゃんは。 　たしかに、帰宅したおととさんの向こう脛にかすかだけれど確実な擦り傷＆血の滲みなどがあって（薔薇の棘にひっかけたとか〜）、ご本人は平気な顔をしているけれどあに。は大げさに手当てをするなどの図はすてきです。もちろん最初にぺろりと舐めて、止血。とか言いやがります。 　制服探しはもちろんその後もっともっとやましい方向にいってしまったのでありますが、まあそのへんは土曜日のチャットにて。お互い今日の予定もありましたから手短に終えました。 　Reverseの扉絵をお願いしたａさんからメール。日記にて進捗状況はときどき見ていたのですが、なんとラフは６枚にもおよび、しかも大胆にそのラフからさまざまな構図をピックアップして１枚になるとのこと･･････！　画才のないわたくしにはとんとわかりませんが、楽しみ！　であることはもちろんたしかです。よろしくお願いしますのだよー。 　ａさんの日記連載も急展開でこれまたドキドキもの。 　お互いの過去を背負いつつふたりでくらしていくというのはクロロとクラピカにはなかなか難しいことであります。でも･･････！ 　今日は『共犯者』の第二回。うーん、一応見ておくか。

2003年10月21日(火) ■

ろり＆しょた？

ｍチカさんのところ（リンク２ですよー）でリクエストまつり開催中、バレバレのニセHNで裏に少女のクラピカとクロロの気持ちよさげな濡れ場、とさっそく書きましたら、「もうすこし具体的に」とご下命いただきましたので朝からいろいろ考えておりました。 　非常に萌えなシーンとして浮かんでくるのは、本だらけの塔のなかでクラピカは机に向かって大きな本を読んでいて、そこに後ろからクロロがおおいかぶさっていけないことをしているというものなのであります･･････。ついでにウサギちゃん話なら、それまで閉ざされていた養父の秘密書庫の鍵をあっさりクロロが開けて、いっしょにはいっていき、いけない絵や耽美な本がたくさんあってウサギちゃん戸惑いつつ目が離せない状態というものなのでございます。隔離されて育って、性的なことはほとんどなにも知らないのですが。 　だがしかし。絵にしていただくとなると、両方の表情が見たいよー！ 　このあいだ描いていただいて地下室にいそいそ納めさせていただいたシーンとは違って、まだなにも起きてなくて、素直にあたえられる感覚を受け取ってて気持ちよさそうにしている姿がいいのです。 　１）クロロの膝のうえにいて、後ろからスカートの下に手がもぐってたりする？ 　２）クロロはソファに座り、クラピカはむかいあい膝立ちでクロロの腿をはさむ感じ、震えてしまって首にしがみついてる？ 　などなど･･････うーんどっちがよかろう？ 　で、以前から考えていたことなんだけどまだよくわからないのがクラピカ→クロロの感情。好きという気持ちはたぶん、ある。じゃないと誘惑されたからと言って身を任せたりはしないだろうし。でも炎のような一目惚れ、はちょっとちがう気がするよー。このへんはまた追求しないと。あと、どのくらいものを考えてるかとか。 　狂男さんはウサギちゃん陛下のこと、ちゃんと好きで大切にしてるみたいです。･･････奴なりに。やっぱり。 　まあエロいことばっかり考えてたわけではなく、ひとつ本のエピソード思いついて喜んでみたりも。あと、狂男とウサギちゃんのはじめのころのエピソードはやっぱり狂男視点でいこうかな、とか。 　あとはあにおとと〜ですね。 　ｍしゃんのお誕生日も近いことだし。 　ｍチカさんのところにリクエストを寄せてらして、その書き込みがまた萌えでした！　おととさんのパブリックスクール的レジメンタルタイを結んであげるクロロン･･････。 　 　そしてｎやまさんの裏にあったｍさとさんとのコラボレーションを読んで、あああっけらかんとしている弟子のたくまざる魔性（おおお）に翻弄される師匠（ほぼ不惑）。もいいなーと思いました。楽しみにしてます！

2003年10月20日(月) ■

お風呂にはいればなおるはず。

微妙に沈み加減。 　あっ、忘れてましたがなんだか気持ちの悪いものを読んでしまったのが心の澱のようになってるのかもしれない。いや、ハンターじゃないですよ。 　それにしてもトガシすごいなあ。さっくりいくなあ。カイトの腕もすぱっと落ちたりしていて、これはすでにGIじゃないわけだし復元など可能なのでしょうか。 　今日はいい天気でした。 　ふだんはわたしのベッドのうえでどかっ！　と寝ている黒い猫ですが、今日はリビングの大きな窓ぎわにでろーーんと転がっていました。あの大きな動物は･･････なんですか？　という気分でした。 　在宅で仕事。 　うまくいくかと思っていたことが駄目でちょっと困った。でも相手のあることで、返事待ち中です。人事は難しいです。 　他は、固めて文献読むなどの続き。同じテーマについて五冊ほど続けて読みましたが、なんとなく自分にとってのイメージができてきたかな？　というのは収穫。あとは自分のことばで整理して、相手に伝わりやすいようにすること。 　あと、一休みのときに『90年代ＳＦ』からナンシー・クレスの「ダンシング・オン・エア」を。遺伝子改変などによってさまざまな素質を強化することがあたりまえになった時代、それでも頑固に「ほんもの」のダンサーたちだけが集まるとされているニューヨークのバレエ団周辺で殺人事件が。 　こんなときこそ萌えだよなー。 　ｍしゃんの絵日記のあにおとと〜が気になります。だって近隣のゴン少年にもミトさんにもおばあちゃんにも「あのひと変だ」と言われるようなクロロンの行動って･･････！？　でもおとと陛下はそんなあに。を愛しておられるのか、困りながらもかばっておられます。それにしても似てないきょうだいです。 　そうだった、入浴しながら『旅の仲間』２ちょっと読みはじめたのも束の間、あにおとと〜のエピソード考えたんじゃないですか！ 　学校の遠足とかスポーツ大会で疲れて帰ってきた陛下に、「ゆっくりおやすみ」とミルクをだしてあげるあに。いっぽう、「オレは今晩彼女とコンサートだから」と外出していきます。でももちろん嘘、というか嘘じゃないけど早々に切り上げて帰宅。 　ミルクにはちょっと薬も入っていて、熟睡しているおととさん。きちんとしてる子なのですが、あまりのねむさにパジャマの一番うえのボタンが半分くらいボタンホールにうまくはまっていません。 　あに。はそんな姿をいとしげに見て、ぽろりとそのボタンをはずします。 　一応心配しているのです。おととさんは運動神経ももちろんいいけど、無茶をする傾向があります。スポーツ大会なんかで打ち身とか作ったり、傷を作ったりしてないか見てあげようというのです（あくまでもあに。ビジョン）。 　しかしまあもちろんやましい･･････いや、いとしい気持ちがこみあげてきてですね。 　と思ったのですが、どのくらい深くおねむなんでしょうか。 　とりあえず川端康成の「眠れる美女」を読みたく思いましたが、段ボール御殿のどこにあるのかわからん･･････。 　 　あっ、なんだか元気になってきましたー。 　ゆっくりお風呂に入って早めに寝ようと思います。 　夕食前、邪念を払うため手仕事？　というわけで、たまっていた切手の仕分けをしました。文通（！）してた約○年前から約10年前くらいまで、けっこう記念切手とか買ってました。 　あるある、40円切手も60円切手も。 　一番古いのはつくばの科学博覧会記念切手でした！　というわけでセットで通販の封筒にぺたぺた貼りました。

2003年10月19日(日) ■

続く･･････？

昨夜は早めに寝てしまい、朝はやく起きたらChさんから質問の返事が届いていたので作業。まずはレオクラ館にＬＣ２コーナーを作ってきました。ネットではほとんど露出していないＬＣ２副会長さんの絵や、会報への投稿作品のまさに精鋭などを納めたすてきなコーナーです。どうぞです。 　あとはうーん、寝てみたり掃除してみたりしつつ日曜を過ごしました。本もすこし、でも主に仕事関係のものを速読。これからすこし自分のためにまとめてみます。 　マイ・ネット師匠でもあるＮ村さんが12月くらいに遊びに来てくれるというのでうちあわせを兼ねて電話したり、手紙を書いたり。またすこしＭチカさんとメッセンジャーで話したり。 　そして夕方、えっへん。 　お約束どおり「オレはペット」をアップしてきました〜。 　まずはリクエストしてくださったＹ神さんに読んでいただいて、と思いメールしたらすごくはやくお返事くださったので、それを受けてサイトにリンクです。 　乙男クロロン、にんぎょひめの話です。←ずうずうしい。 　なんだか続きそうですがよくわかりません。 　思いついてコミケ関係の日程を調べてみました。 　当落の発送が来月８日、ということは10日くらいまでには届くか。 　そして使おうと思ってる印刷所の第一次締切（本文が15％引きに）が11月28日。Ｎ村さんがお泊まりに来てくれるのはその直後の予定だから、やはりここで入稿しておければいいなー。 　というわけで、これからはちょっと原稿をがんばります。 　"Reverse"の完結編は短いし簡単だと思うけど、エロエロの部分は難しい･･････。苦手だしエネルギー使うから。 "Gambit"の番外はちがう意味で難しい、あれはあの話でけっこうちゃんとまとまっていると思うので。 　全部イメージはできてて、メモもそれなりに蓄積してあるので、あとは書き出すという肝心の大きなステップです。 　でも今夜はこれから少し仕事して、『世界遺産』見て寝よう。

2003年10月18日(土) ■

『阿修羅ガール』はやっぱ･･････。

なんとなくだるい一日でした。が、通販事務やってなんとNo Ordinary Loveのおまけ本が足りない（あと二冊はないと、わたしの分もなくなっちゃうよ！）ということに気づき、いや今回発送の分（微々たるものですが）には間に合うけどこりゃ近いうちにまたコピーしてこなくちゃいけないのか、あのおまけ本はゲストさまも豪華であるからにして気に入ってるから十冊くらい作っておこうかなどと考えました。うーん、余裕をもって作ったはずなのですがどうしてでしょうか。まあその後むかしからの友人たちにも何冊か送ったからなあ。 　で、突然総集編を読み返したりして。やっぱり最近書いたもののほうが好きというか読みたいのがわかりました。どれも愛着はあるんですがー。 　あとは仕事の準備。それから読書。 　ピーターズ『聖ペテロ祭の殺人』（これはテレビシリーズのほうが好きかもしれない）、それからたった今、午後に届いたマイジョーの新作『山ん中の獅子朋茂雄』を読了。･･････おもしろかった。が、しかし！　怪作ではあるなあ。いろいろな擬音を楽しみました。それから密度の高い描写。語り手でもある主人公の成雄視点での話じゃなければ相当陰惨な話ではなかろうか。いつものことだけどね。 　と気になってファンサイトをのぞいてみたら、やっぱり本屋で見かけなかったのもおかしくなかったのか！　９月発売と書かれていたけど、実際は発売延期で今月だったのか。と、なんかピントの外れた満足感を覚えましてございます。 　でもとりあえず、ファーストインパクトだったことと、どんでん返し的感動のおかげでやっぱり『煙』が好きです。今のところ。 　　　 　妄想はいろいろ。とりあえず「オレはペット」。･･････こんな話でいいのか？　と思うのですが。書いてみないとなー。 　あっ忘れてました。今朝方は、Chさんからレオクラ館用のイラスト（TさんとOさんの）が届いていたので作業。新しいコーナーになるのでChさんにも確認してもらって、オッケーがでたら公開します。 　そして来週のあにおととチャットの予告をだしてきました。 　みなさん、どうぞよろしくなのだよー。 　･･････ろりえろチャットとかもしたらいいですか？

2003年10月17日(金) ■

またもや負けました（本に）

今朝方のなんとなく妄想は珍しく（すんません）レオクラでした。「愛のわざ」の続き書いてみたいなー、一応途中までメモあるのよね。ということで。･･････しかし、知識もなかったかわりに禁忌もない陛下なので、レオリオさんがするように自分もしてしまったり、後ろに触れられても平然と耐えているからレオ兄さんがかえって心配になってしまい「ごめんな、痛くねえようにするからちっと我慢な」などと言うと、「肛門性交をするのか。直腸を洗浄するのが先ではないか？」なんて異様に冷静だったりしてどうするんじゃいったいいつになったら辿りつくんじゃとかえって頭が冷えてしまいました。 　で、あのPALMの名台詞「同性の直腸と愛し合う気にならないだけだ」を思いだしたりしたのだった･･････。 　歩きながら考えていたのはなんだったかいまいち思いだせませぬ。ううーん、にうよーくのふたりのこと？　あっ、大塚の『「彼女」たちの連合赤軍』を読みはじめていたからそのことについてとかうとうと考えてたんだった。 　 　ここしばらく、仕事でパソコンに向かってはいるけどお話フォルダは開いてなかったり煩悩ノートも書き足してなかったり。まずは「動く」ことからはじめないと駄目ですね。やりはじめると集中力はわりとあるかなと思うのですが。というわけで、週末に一本短いものを書きます。と公約。たぶん「オレはペット」、でもよくわかんない。 　月曜の夜にこっそりここ、削除してたりして。いやいや。 　CDラックが届いたという電話があったそうで、今日は早めに仕事が終わるから元町に寄ろうと思っていたのですが、やはり･･････本に負けた･･････。職場に届いていた仕事関係書籍を三冊。もうそれで重くなってしまってくじけました。くじけついでに新刊書店で井上雄彦『リアル』３巻。古書店によってみたら100円コーナーに『指輪』の２巻目あってラッキー。それと前回行ったときにも気になったピーターズの修道士カドフェルの４巻、高いから二の足踏んでたコニー・ウィリスの『航路』上下二巻、マヌエル・リバス『蝶の舌』（同名映画の原作）を買って、バーゲン品のハンドタオル二枚買って、なわとびの縄ほしかったけど見つけられずに、夕食のおかず関係を買って帰宅しました。カドフェルを読みはじめています。 　The Matrix ReloadedのDVDが出ましたね。弟が予約したというので貸してもらうことにしよう。 　来週土曜日のｍしゃんに捧げるあにおととチャットの予告など作ってこなければ〜。

2003年10月16日(木) ■

お蔵だしカムバック

この家に引っ越してきてもうじき二カ月。バリアフリーのお風呂、それはいいけど引き戸のところにほこりがひっかかったりするなあこれって外して掃除とかできないのかなあとたまにつっついていましたが、カタログを見て突然やりかたに気づいて掃除に熱中しました。30分くらいかかってすっかりきれいになりました〜。片づけは嫌いというか、おっくうなのですが、掃除はやりはじめるとけっこう好き。問題はあんまりやりはじめないということで･･････あわわ。 　ついでに急に本の段ボールを開けてみようと思い立ち（まだまだそのままで書庫に残っております）、一つ目でビンゴ。スペイン旅行の強い味方ミシュランのガイドブック（2001-2002年版だー、2004年度版買ってきてもらえばよかった）を発見しました。すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、今までのところミシュランのレストランガイドとの相性はかなりいいです。のんびり眺めよう。 　同じ段ボールに、過去の煩悩ノートがございました･･････！ 　日付はあるけど年号が書いてないノート、かろうじてメモの内容から1993年だったか？　と思いました。ぎゃー、10年前じゃん。 　というわけでそのネタを書きはじめたのですが、実際書いてたのですが、二十行ほど書いても書いても設定におわっててちっとも萌えがないので！　割愛いたします。 　しかもあたりまえですが、無理やり陛下とクロロの話にしても違和感あるし。 　週末にすこし書けるかもしれませぬ。やっぱり忙しいときには忙しいなあ。そういう、余裕のないときにかえってテレビなどとろとろ見てしまい、今日は『Trick３』。うーん、このあざとさがたまらないとも言え、もちろんあほらしいとも言え･･････。

2003年10月15日(水) ■

陛下はあわてない。

さて、午前中で仕事をきりあげてｍしゃんとガウディ（このごろわたしらのあいだではガウ爺という表記がはやっております）展にいってきました。東京都現代美術館です。一年ぶりです。 　お互い、清澄白河という駅が行きやすかったのでそこで待ち合わせ、徒歩13分という美術館に向かっているうちにそのへんには「深川めし」という看板が。あさりの佃煮のお店が。お昼はまだだったのでｍしゃんに、「深川めし食べたい〜」とねだり、最初に目についたお店に入って昼食。おいしかったけどすごい量で、そして値段も安からず、ｍしゃんには悪かったかのう･･････。あのしつらえであの値段ということはいわゆる名店なのかのう。 　というわけで腹ごなしにてれてれ歩きつつ話すのはやはり陛下のことであります。今朝がた出勤途中の妄想は、なぜか「にうよーくの陛下がヨオロッパに夏季大学に行ってるときの乙男さん」でした。のでそこについて語ったり。 　乙男さんはもちろん寂しくて、毎日電話をかけます。時差があるから陛下へのモーニングコールｖ　とかけてあげると、就業時間ではないのか。と諭されます。など、愛の重さ･･････いや、愛の表現についてすれちがうふたりなのだよ。そのうち、「クラピカがいないと気が狂いそうだよ」と一生懸命訴える乙男さんなのですが、まじめな陛下は、「わたしとのことがおまえのためにならないのならば、考え直すべきなのかもしれないな」などとお答えになり、乙男さんを凍結させてしまいます。そんなときに限ってきっとケータイの電波が悪かったり、陛下を乗せたバスがトンネルに入ったりするのです。 　ところでこのふたりは街で手をつないだりするんだろうか？ 　もちろん乙男さんはそうしたい、いや腰を抱きたいと思うでしょうが、陛下は「きちんとひとりで歩けるだろう」とふしぎな顔をする朴念仁。だとか、もしくは街角でのスキンシップなど拒否なさるので乙男さんが悲しげにしていると、「夢中になりすぎておかしくなると困る」とまじめにおっしゃり、「･･････クロロ？」（手をひっぱって突然方向転換）「ふたりきりになろう」（当然、がぜん燃えてしまったわけです）とかだろうか。など考えております。あー腐ってる。 　ついでにクロロの心のつぶやき。 　きみのイノセントな魔力にオレはうちのめされてる。 　↑恋する男は詩人です。 　ガウぢい展は「はー、勉強だった！」という感じでした。今見ても新鮮な建築上の創意を、大がかりな模型とか分析で見せていました。一階展示室では、家具もデザインしたガウぢいによる椅子なんかもあって、そのうちのひとつの座面にすっと穴があいているのを発見したｍしゃんは異様にときめいておられました。「･･････むはっ」という感じでした！　きっとあにおとと妄想のこやしになったかと思います。 　その後場所を移し、来年の旅行のことを話したり。　 　本はいろいろ。 　『きせかえユカちゃん』５巻、『ぼくだけが知っている』１巻。が漫画。 　出版されたときにすぐ探したのになかった、それがなぜここに？　の大塚英志の『彼女たちの連合赤軍』、香川檀『ダダの性と身体』、岡村多佳夫『スペイン美術鑑賞紀行』２巻、それからスペインのガイドブックを久しぶりに買いました。 　さて帰宅して夕食、その後テレビを見てしまったー！ 　「ためしてガッテン」のダイエット特集。 　そして今日からの『共犯者』です。 　たぶん来週も見るんだけど、いったいこの話どうなってしまうのか？ 　15年前に同僚を殺し、息を殺して時効の日を待っている美咲（浅野）は、モノローグで”平凡な暮らし”をしてきたというのだけど、ううーん、この年であの長いソバージュはすでに平凡ではないと思うのです。服も派手な色ではないけどスタイリッシュです。あのマンションも、冷蔵庫に水と古い卵くらいしかなくて夕食はいつもコンビニ弁当というのはいいけど、そのわりにはフランスのティファールのかわいい湯沸しとおぼしきものがキャビネットに入ってたりして、ちがう･･････と思うんだなー。 　この話をみようとおもった最大のポイント、なにを考えてるのかわかんないクレイジーな男。についてはまあ、そんな感じ。だったのですが、事件のあと行方をくらましていたならとにかく、ずっと同じ会社で働き続けてきた美咲に対して、「やっとおいついた」的なことを言うのは、まさか彼女の脳内の存在だからとかいうんではないよね？ 　 　午後ｍしゃんにこの話をしたときに、クレイジー三上はｸﾛｲ男でもよさそうなのだが（見たあとでもよさそー、と思った）、陛下はひとを殺しても平然としてるよねー。と語り合いました。必要だと結論がでたから殺した。というわけで、もちろん完全犯罪を目指すかもしれませんがこういう揺れはない･･････ような気がしています。つまり陛下とクロロだと、とにかくどちらにしてもいわゆる”ふつう”の感覚を離れているのですかのう。

2003年10月14日(火) ■

ぜったい言わない。

昨日の妄想続いてます。そんな設定で「オレはペット」にできないものかなーと思ってます。いや、既存の設定（うーん男子校のアイドルクラピカくんの話とか？）にのっけるのが一番楽しく書けるかもしれない。クロロンの一人称で行きます。 　しかし花輪のお祭はやはり浴衣でないとー。でもクロクラで浴衣はちょっと、自分にとっては考えにくいものであります。まあサンティアーゴ・デ・クーバのみなさんも地区ごとに衣装を作ってたからな、そういう感じでいいかなー。流星街の若いもんたちは黒づくめ？　そしてお屋敷街ではぱりっと洗い上げた白いシャツかもしれません。夏だとしたらわざと麻かも。ネクタイもしてるかな？　 　その白いシャツのボタンをそっとはずして、うすく色づいた肌にくちびるを寄せたいとも思うし、いやぜったいにあの子はオレを受け入れるはずはないからいっそ汚してしまおう。と思ったりも。 　たまには最初から両思いもいいから、強引に奪ったつもりが相手がちゃんとゆだねてきたから成就したのだと気づくまで。というのもあるなあ･･････など、けっこういい感じです。でも陛下はぜったい言わないけどね。 　しかし！ 　朝起きたらＳさんから次の本用の表紙第一稿が届いていました！ 　色配分とかはこれからだそうですが、今週中にはあげるとのこと。うわーあいかわらずお仕事がはやいです。 　陛下はベドウィン的なお召し物で、喉のあたりは見えませんが、おへそが･･････！　あああ。 　というわけで「ギャンビット」の番外についても考えました。やっぱりヒソカ視点にしよっと。 　仕事のあいまを縫って、旅行の手配関係なども。 　海外に行くのは約二年ぶりになるので、今まで未知の経費などが･･････！　で、安いと思ってよろこんでいたチケットだとしても、結局それに税金とかいろいろ入って１万円以上高くなることがわかったり。うーむー。 　 　更新には入れませんが、リンクページのお手入れ。　 　それから通販料金について一部改訂してきました。 　あっ。 　日記３万ヒットのかたからリクエストを受けようかなーと思ってたのですが、いつのまにか越えてる･･････ありがとうございます。ひょっとしてこの週末だったのでしょうか？　 　原稿とか仕事とかをやんなさい。という御告げでしょうか。

2003年10月13日(月) ■

萌えは突然に。

昨夜はあれから旅行打ち合わせチャットをして、ついでにあにおとと〜についてもちょっとスパーリング？　して、就寝約５時でした。それにしても日の出は確実に遅くなっていますね。 　で、このへんは嵐のような大雨が降ったりしたので猫とともにとことん眠くなり、半分くらいは寝て過ごしました。うとうとと萌え話を考えたりしつつ。オレぺのクロロンときたらなんか町のチンピラ、よくて暴走族の頭みたいな雰囲気･･････うーん、どうよ。それから昨日のチャットを受けていろいろなホテルを検索したり。狙ったところが取れるといいなー。航空券もだいたいしぼりましたが、一応電話でこまかいことを聞いてから申し込みしようと思います。 　この一年半ほどは引越などにかまけてあんまり旅行してませんでしたが、わたしは旅行のプランを練るのとか大好きです。といっても実際に現地に行くとけっこう行き当たりばったりなんだけど。とりあえず交通手段と宿泊地をさっさと決めるのが基本です。 　もっと若かりしころにはヨーロッパで行き当たりばったり旅行もしましたが、実際に旅行にでてからホテル探しに時間をとられるのがもったいないと思うようになって。予算内でなるべくいいホテルを探すのも楽しみのひとつです。　 　雨も止んだ夕方からそれなりに元気になり、本を読んだり（数冊平行して、仕事用）、友人に録画してもらったきりになっていた「地球に好奇心」のサンティアーゴ・デ・クーバ（つまりキューバ）のカーニバルについてを見ました。カーニバルなのに７月？　と思っていたら、キューバ革命と関係あるみたい。サンティアーゴ・デ・クーバはキューバ第二の都市で、1959年に成就したキューバ革命の端緒となった武装蜂起はここにある米国の基地襲撃でありました。 　 　カーニバルのあいだ、33の地区からそれぞれ楽団が出てワザを競い合うというのがあって、そのうちふたつの地区の若者にとくに焦点をあてた作りでした。 　カーニバルの前哨戦みたいなもので「インバシオン」（スペイン語で「侵略」）というのがあって、自分たちの音楽をもってどんどこ他の地区にでかけて演奏してしまうというものでした。最初はひとつの地区ではじめたものだけど、そのうち他も真似るようになり。 　ということは、当然、町中で鉢合わせすることもあるのです。 　ここではとても陽気に、大袈裟な振り付けなんかつけて「おまえらなんかでてけ」みたいな歌を交換しあってました。 　そこで思いだしたのが、15年くらい前に行った秋田は花輪のお祭。 　にいさんたちが地区ごとにあつらえた浴衣をりゅうと身につけて御輿を先導していくのですが、ここでもやっぱり街角で鉢合わせしたり。 　ああ、そのとき無言で睨み合ったあの空気の鋭さ。ぞくぞくしました。先頭に立つ若者頭が顔もふれあんばかりに近づけて、殺気はそのままぼそぼそと交渉、どちらかが引くまでの緊迫感〜。 　ついでに妄想しました！　いや、もちろん当時の萌えキャラ絡みの妄想でしたが適当に手を入れることにします。 　流星街は新興の地区、でも若い衆が多くてパワーがある。その若者会（花輪の場合は42歳の厄年まで）のトップがクロロン（と書いてすでに非常にこう、無理を･･････感じております･･････が続行）。御輿だってこの数年は怖いもの無し、必要ならば他の地区を蹴散らしております。いや、必要なくても楽しみでやるのか？ 　ところがこの年。 　歴史あるお屋敷町だけど数年は若年層の減少もあって以前の光輝を失っていたヨークシン町（･･････。）に、「盟主の孫が帰ってきた」と。金髪の。しなやかな。ほっそりと見えるけれど一歩も退かない気概を持った。高校生が･･････！ 　ここでこのふたりはじつは以前から見知っていたとか（また図書館つながり？）、クロロンが一方的一目惚れで陛下を待ち伏せてちょっかいかけるとか、ロミジュリとかコレクターとかさまざま（というか実際はふたつ）の方向に妄想は分岐していくのでした。 　身長も体格も年齢もちがうふたりが、息もまざりあうほどの近さでガンとばしあうの図を想像してくはーっときましたがな。 　というわけで執筆はしてないんですが（すみません）、リハビリ中です。 　オレぺ〜。 　でもまた仕事にもどります。

2003年10月12日(日) ■

やっぱモーネオ

でかけるはずが来客あり。で、まずは突然掃除。窓磨きなども含めて念入りにいきました。しょせん怠け者ですから、ときどきお客さんがおいでになることはいいと思います。でも国際交流フェス行けなかったよー。ちょっと残念。 　さて夕刻にはお帰りになり、その後は昨日弟が貸してくれた『マトリックス』のDVDを鑑賞いたしました。やっぱりモーネオ･･････！　と思いましてのことよ。細部はいろいろと忘れていたわりに、黒猫のデジャ・ヴュがきっかけになって異常に気づくんだよねーなどということはちゃんと覚えてたりしてあいかわらずです。本編のあとはメイキングも見たり。 　というわけで今日は妄想の暇もなかりし。 　オレはペットについてはちょっとだけ考えましたが･･････明日何行か書けるといいなー。

2003年10月11日(土) ■

オレぺ

ねむねむ。いつになく飲んでしまったためすっかりおねむです。帰宅後一時間ほど寝て、入浴し、またちゃんと寝る前に一応日記かいておこっと〜とやってきました。 　午前中はちょっと読書と、ゆっくり入浴しつつ妄想。 　結局15行ほど書いてみたのは、おまけ話ではなくて「オレはペット」でした。Ｙ神さんがリクエストしてくださった”きみはペット的クロクラ”です。タイトルはあまりにもベタですがいいのです、クロロンです。とりあえずイメージはできたのですがどうかなー。 　気づいたのが遅かったけど、明日雨などでなければちょっと国際交流フェスティバルみたいなのに行きたい。そんなに遠くないところでやるし。掃除もしないといけない。まあ、歩けば脳に血液がまわってまんべんなく妄想も活性化するのでそのこと自体はいいのでござります。 　今日は２時すぎに出てまずは丸ビルへ。各自好きに店内を見て、途中休憩なども入れて５時前にまた移動しました。丸ビルではけっこう気に入ったハンドバッグあったんだけど、大きさが中途半端でやめときました。あとせっかく近くに来たのでディーン＆デルーカでパンと、今度はフランス製の茶葉を買ってみました。ロシアンブレンドだそうだけどどんなのかな。おいしいといいな。それから丸ビルの地下の輸入食材店ではタイミングよくスペインフェア。わりとオリーブオイルやワインは見かけるのですが、ワインビネガーというと日本ではイタリアのバルサミコになってしまうみたい、でもスペインにいるときに行きつけの肉＆おいしいもの屋さんで勧められて以来数本消費したワインビネガーが！　赤と白両方一本ずつ買いました。 　銀座へ移動し、お店近くに駐車場を見つけてから銀座本通りへ。ひとがでてるなー。母の誕生日が近いので時計を見ました。わたしはこのあいだハンドバッグをプレゼントしてあったので、今度は弟から。文字盤もみやすく、型押しのベルトがいい感じのがあったのでみんなにっこり。 　そしていもうとの仕事のつてで予約をとってもらったイタリア料理のお店へ！　前菜・パスタ・メインを選んで3900円のプリフィクススタイル（しかも食材によっての追加料金なし）という安価で、量もたっぷり、そしておいしいお店でした。みんな満足。ポルチーニきのこのサラダ、グリンピースと生ハムとホワイトマッシュルームのスパゲティ、地鶏のマスタード焼というのを頼みましたが、もちろんみんなで違うものにしてつついたので結局10種類以上を味見。もちろん白赤ワインにくわえ、食前酒と食後酒（グラッパ）もお店からプレゼントされ、く、くるしい･･････。 　さて首都高に乗って帰ろうねとなったのですが、以前このメンバーで丸ビル→パシフィックプレイスに行った帰り、どうやって乗るのかわからなくなっている間に千葉まで行ってしまった･･････ことがあり。そこまで行きませんでしたが今回はお台場なんて行っちゃってビッグサイトの前とかフジテレビの前とか通ってしまいました。なんでだー。 　大好きな靴をまた買ってしまった弟は「今日から貯金する」そうですが、わたしはさしずめ「今日から食事を控え目にする」でしょうか。いや、今日からは無理か。ついでに縄跳びくらい買ってくるか。 　一日遅れでKissを買いました。のだめーのだめー。 　ジャンプもでてたのね！　でもハンター休載だからなー、どうしよかな。 　 　そういえば丸ビル周辺で、小学校低学年くらいのきょうだいがおそろいの服を着てあそんでいました。ああいうのあるよね･･････。 　あに。はおととさんと約10歳も歳がちがいますが、ペアルックとか嬉しく着るのではないかと思われます。一応色違いとかテイストちがいとかにするんだろうか、それとも･･････！　←かわいいおととさんが膝下くらいのパンツはいてるのを想像し、それからあに。がすね毛もぢゃおではいてるのを想像しました。うーん。 　縦の辺のほうが長い長方形の肩掛けバッグ（もちろん大きめ）は中学・高校生の陛下のイメージです。と思ったら、そうだった試験のときにそんなタイプの（形はちがうけど）袋ご持参だったではないですか。

2003年10月10日(金) ■

じつは犬種覚えるの苦手です。

レオクラ館、Chさんの新作二本！　で更新しました。どうぞどうぞ。 　先日セールに行ったときに買ったパンツ二本のすそ上げをしてもらっていたのを取りに、仕事帰りに元町へ。秋晴れのいい日だったので平日ですがそれなりにひとは出ていました。ついでに仕事用バッグ（本などもたくさんはいるもの）、おでかけ用の大きめバッグ、それから今頃着るトップスなんかを見てみようとでたのですが、ちゃんと歩いてみると元町もけっこう家具店があります。しかも手作り家具。しかしどちらかというと重厚なもの（オークとか）やラタンのものなどで、うちはチェリー材中心の明るい茶系じゃないとな･･････とやっぱりなし。 　と思ってたら、バッグを見に入ったはずのセレクトショップのカウンター下にふしぎな色のCDラックを発見。つやのある塗りでスモーキーな水色とキャロットオレンジ、これは引越祝に友人にもらった時計のしたにおくとちょうどいいよ！　と、残りのグリーンの在庫確認などもしてもらうことにしました。一本につき30枚はいるので特に好きなものを入れるようにしよう。それから仕事用バッグ、久しぶりーにUplaのものを買いました。典型的なキャンバス地のものではなくてつやのあるパラシュートクロスと革。チョコレート色とカーキで悩んで結局コーディネートを考えてチョコレート色に。 　あとはパンなど買って帰宅。ふつう通らない道を通ってみたらまた猫さまが三匹ほどお姿を見せてくださいまして嬉しい。 　夕食後は『ペット集合！　ぽちたま』の拡大版をのんびりと。盲導犬候補の小犬をあずかって10カ月育てるパピーウォーカーのドキュメンタリーなどもありましたが、そうして育てられた犬のうちどのくらいが盲導犬として働くようになるんだろうか。そして（これがもっと肝心だと思うけど）盲導犬にならなかった子たちはそれからどうなるんだろうか。このごろよくテレビでも盲導犬について取り上げられるようになったけど、このへんについて描いたものがないのがちょっと不満。 　で、ぼーっと。 　大きくてクロイ獣（頭もいいんダゼ）の飼育にかかるようになってからは他のペットなど入り込む隙もなかろう陛下の生活ですが、たとえばにうよーくのふたりの話のとき。伯父である師匠と山で暮らしていたときには犬くらい飼っていたんじゃないかなー。犬と一緒に山を走る！　のはいいトレーニングになるに違いない。こういうときはやっぱり大型犬のイメージかな。どんなタイプの子がいいでしょうか。やっぱり犬も黒いのでしょうか。そしてクロロンを連れて山に里帰りすると、その犬（名前はシリウス？）がわふっわふっと走ってきて陛下のお顔をぺろぺろ舐めて、その横で誰かさんが･･････！？ 　とまあ妄想脳は元気です。 　歩きながら、はウサギちゃんとレオリオ先生のエピソードをひとつ考えて嬉しくなったり。 　昨夜はネットの海にあにおとと作品探索にでかけ、どちらかというとおととあにに多く遭遇してしまったとちょっと寂しげなｍしゃんに、 「それはあに。がおととさんにも内緒で執筆しているボーイズラブノベルと思えばいいのよ！　ヴァイキングあるいはリアルビスケちゃまのように筋骨たくましいおとと（こどものころは泣き虫で〜）が、「ずっとにいさんが好きだった･･････！」と告白よー（とまで詳しくはないですが）。と応援メール送ったりしてついでにあにおとと妄想したりしてました。 　今日はのだめの７巻発売。ついでに村田さんの初コミックスが文庫化された『トレンドの女王　ミホ』１巻（バカだ！　すごいバカだ！　でもおもしろかった）、川口まどか『死と彼女とぼく　ゆかり』２巻、それから仕事関係の本を二冊買いました。重かったよー。 　明日は午後からでかけるのですが、午前中なにか書きたいな。おまけ話かな。

2003年10月09日(木) ■

いろいろ食べたし

いかんいかん、有史以来（非常に大袈裟）のでぶまっしぐらなのに食欲昂進中です。でも実際はふだんと変わりな･･････いや、ほんとうは適度に減らして運動しなきゃなんだって。 　しかしながら夕食後ソファにねそべり、「あー仕事あるけどちょっとおやすみねー」とみ始めたＴＶチャンピオンは甘味王選手権！　おおおおお、スペインのお菓子ってどちらかというと 　甘い。 以上。のものも多いけどたまにすごくすごくおいしいものがあり、･･････などと考え始めたのですが。途中で、通販事務を手伝ってくれている友人から電話。一昨日送った荷物が届いた話。それから職場のパソコンがウィルスに感染した話など。その後また別の友人から電話。というわけで、甘味王は結局どのように決着したのかもわからないままおしゃべりしてしまい、仕事も押してしまいました。いやーん。でも楽しかったから。 　というわけでちょっとだけ日記のために抜けてきました。いや、あと半時間もすれば形はつくはずです。本当は今日買った『モノから見る世界史』をすこし読もうと思っていたのだが。 　10月になり、ドラマも新しいものがいっせいに始まりますね。 　連続ドラマを見なくなって久しいのですが、今期唯一見てみようかなと思ったもの。それは『共犯者』。三上博史わりと好きというのはありますがそれだけだと見る気にまでならない。 　カード会社の課長である冬川美咲（浅野温子）の秘密、それはひとを殺したこと。でもそれもじきに時効･･････というある日、その秘密を知っているらしい男（三上）があらわれた。かれは秘密を守るかわりに一緒に暮らすことを求めた･･････という発端なのだそうですが、 　今朝の新聞に載ってたこのドラマのポスターって。 　右に浅野の、左に三上のアップ。そしてふたりの顔にかぶるように、 「あなたは誰？ 　すべて知っているよ 　もうすぐ時効なのに 　誰にも言わないよ 　誰も殺さないで 　僕も殺しちゃう？ 　寂しくなんかない 　楽しまなくちゃ。 　寂しくなんてない 　守ってあげるよ」 と。一応対話形式と思うのですが、この相手の話を聞かないっぷり、オレ論理っぷり･･････結局萌えです。萌えおそるべし。とりあえず浅野温子の役が陛下と重なるかについてはひじょーにひじょーに望み薄ですが、とにかく一度見てみようと思います。

2003年10月08日(水) ■

牡蠣食べたし

昨日に続いてたべものシリーズです。 　今日、移動の途中で見かけた洋食店に手書きで「カキフライはじめました。／季節限定10月〜２月」って貼ってあったんだもん！　カキフライが一番というわけではなく、鍋だったり生だったりグラタンだったりいろいろ考えてしまいました。うーん、スペイン２月の予定だからぎりぎり間に合うかな、牡蠣。 　スペインではそういうひとがいると聞いたことはないのですが、以前、パリには牡蠣の殻剥き専門のギャルソンがいるというテレビを見た記憶があります。風味を損なわずすばやく肉を削ぐ。 　たぶん書かないだろうなと思うパラレルクロクラ♂ものは現代のにせロンドンが舞台で、でもクロロは戦乱が続いた東欧の国でこども時代をすごしていて、ナイフ使いなども芸術的だという設定です。というわけで今日、ふと、”あまりにも牡蠣を削ぐのがうまくて、それが伏線に”なんていうのまで考えてしまいました〜。でもよく考えたらちょっとおばかさんっぽいんだけど。 　今日はちょっと違うところにお弁当を買いに行ってでてきたら、あああああにゃんこが待っていたよ！　茶色と黒がくちゃくちゃにまざっている子です。慣れているらしく、お弁当からコロッケをだしてあげようとするわたしの膝を手でかりかりして促します。最初は半分にしてたんだけど、あまりにもおいしそうに食べるから全部あげてしまいました。 　移動して会議のあと、ほんとうは新生品川あたりによれるといいんだけどそこまでの根性なくて（これからまた二時間くらい明日にむけて仕事です）最寄りの駅で果物と乾物だけ買って帰宅途中、お寺の柵の向こうからもにゃーにゃーという声が･･････！　あああ、誘惑しないで〜。 　そんなわけで平日はなかなか忙しくしております。楽しみは妄想と旅行プランと読書です。ああー、Chさんの新作もレオクラ館にあげないと。もしもうまく仕事が進んだら今晩、でなければ明晩。 　今日はYoung You、柳下毅一郎『殺人マニア宣言』（ひとつひとつが短くてなんか読みごたえなかったなー、電車で読んじゃった）を買いました。あと帰宅したら取り寄せた小野弥夢『赤のワインで口づけを』、ジョンソン『世界を変えた野菜読本』、ラテンアメリカ協会『中南米諸国便覧』が届いていました。

2003年10月07日(火) ■

タコ食べたし

夕方、入浴しつつ『指輪物語』の１（旅の仲間１上）を読了。うーん、こどものころ読んだらしいのですがあまりの忘却っぷりにもう一度読むことにしたのでした。続きも100円で売ってないかなー。 　そういえば『指輪物語』の映画第一作はスペインにいるときに公開されました。やはり昔からの根強いファンがいて、公開前からお祭騒ぎ。スペインではそんなに大々的キャンペーンをするわけではないのですが、これについては、映画館の廊下を「指輪」世界に改装したりいろいろでした。 　今日はなんだか忙しく、気ぜわしく、妄想もそんなにしませんでした。でもなんだかロリエロ（おお）が書きたくなり、去年買った官能小説（高校のときの同級生の娘をてほどきするおじさんの話）などこっそりだしてきて眺めたりしました。･･････『指輪』読了後に。 　あとは来年の旅行についていろいろ考えて。 　レンタカーには年齢制限があるの知らなかった〜！　なにしろ運転もしない身です。会社によっては運転者が25歳以上でないといけなかったり、特定の車種（基本的に、豪勢なタイプ）の場合には30歳以上でなかったりします。国によっても制限がちがいます。 　とりあえず、ここなら大丈夫かな？　と思ったのがEuropcar。たしかに日本ではほぼ見かけたことないけど、そういえばスペインではたくさん見ました。なんたってヨーロッパカーだもんね。それにしても25歳未満の運転者の場合は、Young Driverのエクストラ料金があって、一日７ユーロくらい（900円くらい）だそうです。 　スペインなどラテン系諸国では基本的にマニュアル車なので、オートマを要求することも手間や余計なお金がかかります。でも慣れない左ハンドル、右側通行でがんばっていただくのであるからオートマは必須ですねー。 　そして「行ったらこれ食べよう･･････」（うっとり）などと考えておりました。やっぱりまずはタコのガリシア風かなー。あっさり塩ゆでしたタコのぶつ切りを、茹でたじゃがいものうえに並べて、パプリカ・岩塩・オリーブオイルをかける。 　それから、バルセローナのちょっとはずれのレストランにももう一度行きたいな。Gaig。ごはんがおいしかったのはもちろん、スタッフが溌剌としていたのがよかった。一族でやっているそうだけど、注文のときにアドバイスしてくれた、ひとつ上の世代かな？　という渋いおじさんが素敵でした。 　にうよーくのばかっぷるさんは、クラピカくんが夏休みはヨーロッパに行くことになって、夏季大学が終わるとクロロンが迎えに来てヨーロッパをレンタカーでまわる。という予定にしていました。別に現実にあわせる必要はないけど、今年はヨーロッパは一般に猛暑だったからどうしよう。フランスなんて犠牲者千人以上だったそうです。 　ヨーロッパ行ったらゲイの天国で有名なキプロス島とか行くのかなー。でもしっかりカップル決まってて、むしろ他の人間に色目を使われたら困る（クロロンビジョン）だからそうでもないかな。 　やっぱりロマネスク建築めぐりなどしていただきたく思います。

2003年10月06日(月) ■

筆舌につくしがたし

昨夜は、ｍしゃん・ｐさんと来年の旅行の話なんかしました。だいたい日程も決まり、早めに飛行機取らないとなー。ｍしゃんに運転手をしてもらって三泊くらいしたいと思います。 　最初のうちはｍしゃんと、てれてれ18巻について話しておりました。ｍしゃんはコミックス派で、リアルビスケちゃまのすごいお姿についてははじめて見たのでした。 　ところでこのあいだも書いたけど、「見ないでかいてみよう」のトガシ画のビスケ美人ねー。そして胸つるんぺたんねー。 　と、いうわけで。 　シャワーブースからでてくると、用意しておいた服がなかった。からだを覆うバスタオルもなく、スツールのうえに重ねて置かれていたのは。 　簡単に水をぬぐい、使用しなかったバスタブに濡れたタオルを投げ入れてその場をあとにする。 　なんの真似だ。またいつもの戯れか。 　赤いカウチに長々と脚をのばして読書している男の鼻先を大股に通りすぎる。顔など見てやらない、見なくてもわかっている。 　クローゼットルームに行き扉をあけると、するりと背後に寄ってきた。 「さわるな」 　冷たい声をだしてやった。 　だが男はひるむ様子もなく、 「パジャマ、新しいの用意しておいたのに」 　あんな寝間着があるか。 　袖もなく、裾は腿のつけねをかろうじて覆う程度、そして腹部が露出されているなど！ 　この男はすぐに女の格好をさせようとする。しかも売春婦のような。 　首のうしろにくちびるを感じた。 「大胆だね･･････誘ってるの」 　裸のままの肌をおおきな手がすべりおり、うしろから腰を押しつけてくる。もう、熱くなっている。 　着たら着たで同じようないいがかりをつけるくせに。 ・・・・・・ 　とまあここまではいいとしてー。 　でもぎゃあああとかいいつつ熱中して話したのは。 「せっかく用意したのにもったいないよー」（事後、水といっしょにあの服を持ってきてあてる）「ほら、似合うのに」 　陛下無言でにらむ。 「もったいないよ」 「そう思うなら勝手におまえが着ろ」 　そのまま背を向けて寝てしまう。 　でしばらくしてると 　くらぴか。 　って遠慮がちの声が。 　くらぴか。 　うるさい。と目がさめるとあれを着て！　いるのです。クロイ男が。 「脱げなくなっちゃった･･････」もじもじ立つのです（すんません、変です）。「きついよー」股間を指してたりします。 　あんまりうっとおしいのでえいさうんさと脱がしてやると（殺してやればいいと思うのだがｍしゃんがそうおっしゃった）、小さいホットパンツに無理やりからだを突っ込んで着たので、いっしょに下着も脱げてしまいました！ 「大胆だなあ･･････ｖ」 　足りなかった？　とまた覆いかぶさられて。 「違う！」 　と言ってもだめでした･･････。 ・・・・・ 　とまあここまでもまだあり（？）としてー。 　その後、 「トイレに行きたかったのに陛下にムラムラしてそのままやるのか？」 「ちょっと待ってて、とトイレに行ったりしたらきっとチャンスは逃げちゃう」 　その後男性の××の構造について語ったり･･････そこからディープな世界に･･････。 　というわけでここで逃げます。逃げますとも！ ／／／／／ 　ａ長官がクラピカとクロロのアバターを作ってくれました。日記を見てね。クロロのプロフィールが萌えです！　ああわれらが希望の灯ですａ長官。 　某所の師クラ♀もどきどきはらはら続きをお待ちしてます！

2003年10月05日(日) ■

ＯＡＳＹＳが好きなんですよ。

夕方、"Sweet Time”をアップしてきました。キルクラ風味のレオクラ、です。Memorialへどうぞです。 　弟が来たので手伝ってもらって、昨日買ったビデオデッキを接続。ダメなあいだに友人にエアチェックしてもらったビデオをすこしずつ見ています。DVDに録画できるのを買えばもっと便利かと思うけど、まあそれはつぎにパソコン買い換えのときにでも。 　ヘイモンの小説を読了。 　それから、一昨日・昨日買った本を再読。ちらちらと。 　友人に送る荷物を作る。 　あとはのんびり、昼寝などしてすごしました。夕方まで。 　その後仕事。新システム導入、やっぱり一筋縄じゃいかない。これを機にワードで文書を作るようにしようかなあと思ったけど、ＯＡＳＹＳ→ワードパッド→Wordなら特殊文字もそのまま生きることを発見。なにもそこまで手間をかけなくてもとは自分でも思うのですが、以前作った文書を改訂していけばきくものについてはこれでいこうかな。 　妄想はもちろんそれなりに。 　ウサギちゃんと狂男さんのはぢめてのときとか、あにおととーとか、おまけ話とか。つまり昨日と同じようなところをぐるぐるしています。 　そういえばあにさんとおととさんの家事分担はどうなっているのでしょうか。おととさんは中学生くらいだから、あにさんが全部やってあげるのでしょうか。いや、それもよくないよね。うーんそれとも、ローマンス作家として多忙なあにさんは、ちゃんと家政婦さんを雇うのでしょうか。５年くらいまえに階段から落ちて寝たきりになっているおとうさんのためには、ちゃんと介護人を雇っているんですが。 　昨日〜今日はけっこう通販カタログをチェックしたのですが、どれだったかなー、すごいロマンチック！　な寝具が載ってたの。ベッドカバーが半透けのオーガンジーなんですたい。もちろんふりふりです。さすがに一緒のページに載っていたジルベールぶらうす（『風と木の詩』）、あのふりるたっぷり〜の胸はきれこみ〜のは着せないと思うんだけど。 　着せるといえば某所で見た陛下絵。横顔も美しく、輝くようなお肌にまつわりつく青いリボン･･････。

2003年10月04日(土) ■

デパートはすでにハロウィン

休日出勤のまえに入浴＆通販雑誌チェック＆すこし寝て、わーい日記キリリクの”キルクラ風味のレオクラ”を仕上げました。さっきリクエストしてくださったＹさんにメールしたので、明日の夜にでもリンクします。あ、あくまでも”風味”ですよー、ひょっとして ･･････どこが？ っていうのだったらどうしよう。 　出勤途中で草川為『ガートルードのレシピ』６巻（番外編）を買い、読む。その後仕事。すぐ終わったので品川の駅ビル新装開店をのぞき、それから地元に帰って、ふだんは行かないほうのデパートに行きました。けっこう人がでてたなー。お目当てはハンドバッグ、靴など。できたらちょっとした上着もほしいなと思って。 　結局やっぱり家具売り場も見て歩き、自分のものは買わずに、でも友人の誕生日プレゼントのバッグは見つけました。気に入ってくれるといいな。 　それからビデオデッキを買い、最終的にはまた古本屋へ。 　道原かつみ＆麻城ゆう『χの歌声』（ジョーカーシリーズ、途中まで集めてたのに中断してたから。このあいだ最初のころのを再読して続きが読みたくなってた）、書き下ろしアンソロ？　で『禁断の恋』（ううーん･･････タイトル買いですが、ちょっとレベルひくい･･････）、『残酷の眠るグリム童話３　愛の狂気』（もちろんタイトル買い、これはまずまず。高田祐子も載ってたし）、望月玲子『タケコさんの恋人』文庫版１巻（タケコさんとしーちゃんの出会いとか恋のはじまりを読みたかったんだけど、最初の話ですでにできていました。うーん、もういいや）、タイトルで気になってた久世番子『少年愛の世界』（わっはっは！）、メガネくんのすもと亜夢の前作『Ｓ＋Ｍ』１・２巻（いやーこのひと勢いあってやっぱり好き。３巻探さないと）を買いました。読みました。ちょっと疲れました。 　他には、昨日買ったヘイモンのミステリがなかなか読みごたえがあって喜んでいるところです。続き読もう。ミステリとしてというより、人物描写のたしかさとか、ときおりでてくる警句なんかを楽しんでいます。 　妄想はおまけ短編についてとあにおととについてとにうよーくのふたりについて。 　おまけのほうはそろそろちゃんと書きはじめたい、あと一息って感じがする。入れたい台詞とか情景がうまくはまるかなあ。 　あにおとと、については、まあｍはかせにゆずることにします。あにはおととさんをラブラブ（あにビジョン？）調教するまえに、ちゃんとお道具は身をもって試してみるようです。 　「クラピカ、これなら痛くないよ。すこしずつひろげておこうね･･････？」 　とかなんとか。 　にうよーくのふたりの場合は、なんかかわいい感じです。なにしろ両思いだからね。

2003年10月03日(金) ■

陛下とどうぶつ

出勤前にコンビニで陛下の表紙！　の18巻を購入。ええ、もちろん本文中には名前ひとつでてきませんでしたとも（クロロ、はでたよー。名前だけ）。内容とまったく関係のない、ああもーエサともいうべき絵でござります。ちょっとおさない口元の陛下であらせられます。内容はみなさんご存じだから省略（いいのか？）。 　仕事のあと、古本屋二軒に寄ってから引越祝のお返しなど調達にデパートへ。歩き回って疲れました。帰宅して食事して、すこしおやすみ･･････と思いつつソファで寝てしまいました。カナちゃんと一緒だからちょっと嬉しかったな。 　疲れたとかいいつつ買った漫画は読んでしまうからなのねー。 　18巻にくわえ、古書店でひうらさとる『Ｅｂ☆スター』（主人公の女の子が元気でよかったよ）、表紙が気になっていた榎本ナリコ『ホーム・ドラマ』、望月玲子『タケコさんの恋人』文庫版４巻を買いました。 　それからまだ読んではいないけど、モリエール『ドン・ジュアン』、そして100円コーナーでヘイデンの『大聖堂の殺人』、そしてトールキン『旅の仲間』上の１です。そう、『指輪』の最初の巻です。これだけ同じものが５冊並んでるのがほほえましかったぞー。 　昨日に続きペット考察。 　あにおとと〜のおととさん陛下はカナリアを飼っているのかなあとｍしゃんの書き込みなどで思っていたのですが、はっ！ 　 　もしもカナリアが陛下をくちばしでつついたりしたら翌朝には･･････？ 　とか、不吉な思いが。 　そして沈んでいる陛下の肩を抱いて、「お墓を作ってあげよう」などとあに。は言うのではないでしょうか。 　「陛下にはペットを飼うことも許されないのですね」と携帯メールすると、ｍしゃんからのお返事は 　「陛下はクロクて大きい魔性の獣の飼育で手一杯なのです」とお返事が･･････！　ああ、たしかに〜。魔性の獣は毒気も強いから他のどうぶつは共生できないのです。 　明日はのんびり起きてお話をひとつ終わらせたいなー。と思ってたら休日出勤になってしまいました。ちっ。ただ、でていくのは12時くらいでいいので、朝すこしなにかしたいなーと思います。

2003年10月02日(木) ■

きみはペット

先クールのドラマは見ていませんでしたが、このごろのだめ目当てでKissを買ったりしてるのでちらほら読んではいます。そういえばクロロが陛下のペットででも攻めでというリクエストもいただいているのだった〜。と。 　さて、昨日書きそびれましたが帰宅途中、そろそろ暮れなずむ裏通りのあるおうちの玄関ドアがすこし開いています。ん？　と眼をこらすと、紐でつながれた白い猫ちゃんがいるではないですか！　この通り自動車も入らないし昔からわりと猫いるなーと思ってたんだー。ほんわー。としました。 　今日はやはり同じところを通ってみたら、以前から「きみたちそんなになつっこくて猫さらいにやられない？」というロシアンブルー（推定）トリオの一匹ちゃんがでていてあそんでくれたし、はじめてみる白茶にゃんこもいていい感じでした。 　うちでは猫たちがおなかをすかせて待っておりました。カナちゃんはいつも薬を無理やり飲ませられるので、ちょっとわたしを避けています。うわーん、ずるいよ下手だからやりたくないとか言わないでよ！＞家人。 　さて、その成り行きを予告するかのように？　「ああ、たとえばにうよーくのふたりはペットを飼ったりしないんだろうか」と考えておりました。車中。 　これにはもちろん要因があって、昨日Chさんに教えてもらって「ええー今頃？」と見に行った、明日発売のハンターの表紙が･･････陛下･･････！　＆フクロウ？　だったことなのだと思います。この前がキルア＆狼？　だったからしばらくこの感じでいくのかしら。 　もうひとつの要因は、高田祐子の『あたしはラブにやられてる』４巻を買って読んで、”恋愛体質の男っていないのかなー？”とかつらつら考えたことです。恋をしてないと不安とは思ってないでしょうが、乙男さんは恋で運命変わったしー。など。 　で、ペットですが。 　結論としては「飼わない。というか飼えない」です。 　そりゃそうか。 　要因３にくろぞーがあります。カナちゃんとちーは家人の枕の右と左に控えて寝るのですが、くろぞーはいろいろです。わたしが寝ようとするとどこか他にいてもはしってきてベッドにずごっと乗ります。どちらかの腋について寝るならまだいいけど、これがけっこう股のあいだとかにきたがるのですよ。 　たとえば猫にせよ犬にせよ。 　陛下の股間（足首に近いほうですが）にまるくなったりしたら命が心配です。いや、直接手にかけるようなことはないけど、クロイ思念に晒されそうです。 　猫のほうが独立･･････というか、われ関せずなのでふたりには向いてると思うけど、旅行に連れて行くのはあんまり向いてない。家でとろーんとするのが好きだから。犬は大好きなご主人さまと一緒にいるのが好きだろうから車で一緒におでかけなんて嬉しいだろうけど、せっかくふたりででかけるのに「じゃま」と思うのではないでしょうか某さんは。 　それで喧嘩して･･････なんて考えましたが、うんぎゃーあまりにもベタです。どうせベタなら、 　クラピカのこと、オレはそれまでも見かけたことがあった。 　きれいな子だなあとか難しそうな本を読むなあとは思ったけど、横顔も冷たいしとりつく島がない感じで、根本的に面倒くさがりのオレはべつになんとも思ってなかった。 　でも。 　あれは９月の台風あけの午後。 　路地裏に放置された段ボール箱のなかで弱々しく声をあげる小さな生き物を、自分もずぶ濡れになりながら抱き上げてなにかささやきながらほほえむその表情が、まるで花が咲いたようで。そのときから世界が変わったんだ･･････。 くらい行ってみたいものです。 　 　えーと、他にはもとなおこ『レディー・ヴィクトリアン』11巻を買いました。

2003年10月01日(水) ■

仕事仕事。

ねむねむ〜。夕食後ひとやすみしようと思ったのですが「クローズアップ現代」で研修医制度改革について扱ってたのでからだは横たわってても（カナちゃんが横に来てくれて嬉しいな）耳は起きてて、その後ＴＢＳでサスケがあったので最後まで見てしまいました。まあ、気は休まったからいいかー。 　今日から繁忙期のはじまり。仕事自体の時間は短かったのですが人事関係なんかもあってわりと気を使ったので疲れました。でも帰宅途中でいつものように書店に寄り、House Styling（これすぐ前の号と内容がかなりだぶってるなあ、いいのないかなあ）、佐佐木幸綱『男うた女うた―男性歌人篇』、椎名篤子＋ささやななえこ『新　凍りついた瞳』、すもと亜夢『わたしの･･････メガネ君』６巻を買いました。ああーとうとうメガネ君と蝶子さん結ばれてしまうのだろうか！？　すごいところで続くなのだよー。佐佐木幸綱の新書以外は読みました。 　明日・あさっても忙しいので「書く」ことはちょっとおやすみ。 　しかしペン入れ修行中のｋ○しゃんがアップした「堕天」陛下絵に萌えております〜。肉のつきかたもきれいだし、腰にまとっておられるうすものも美しいです。ここはひとつこの続きで、ｋ○しゃん得意のぱっくんを･･････！　と、腐った妄想にひたりました。 　ｍしゃんが絵日記にこっそりリンクしたむかーしの漫画、も「ぎゃぼー」と言いたくなる結核（とうっちゃったのはなにかの呪いですか「傑作」のミスタイプです）です。 　それからＮやまさんのところの10月期トップのダンチョ＆本。ですが、ぜひその絵のうえにカーソルあててください。しかるべきのちにクリックしてみてください。うふふ、ういやつ。 　さっきのサスケですが、クロロとかヒソカの筋肉のつきかたは･･････などと考えつつ眺めておりました。ボディビルで鍛えたみたいな、いかにも筋肉のすじめがぎちょぎちっとついているのはちょっと違う感じ。だいたい、日焼けサロンで焼いたような「赤銅色」とはイメージほど遠い。少年陛下の筋肉となるともっと難しいですが、これはギリシャの彫刻でも見たほうがいいのかもしれませぬ。 　No Ordianry Love完結メッセージのお礼話は、陛下視点→クロロモノローグ（→陛下視点）となりそう。なんとなく、陛下がクロロを胸に抱き込んであげるの図を妄想しましたがううーん･･････この話には合ってないかも･･････。そのうち書きたいけどどうなるかわからない現代ものパラレルで、クロロが考えようによっては凄絶な過去をちらりと匂わせたあと、陛下が「クロロは、苦労したのだな」とおっしゃり、「うん、だからかわいがってね」と甘ったれるの図というのがあります。乙男はスキンシップ大好きな甘えんぼさんでもあるのです。あっ、みなさん先刻ご承知？