度々旅
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2003年06月27日(金)

 友人が給料が出たからご馳走してやると。けれど、そういつもたかってばかりもいられんので、ご辞退。その代わりあたしが料理を致しましょう。久しぶりの料理モードでございます。といっても、買い物に行くのは面倒なのでうちにあるもので。
 見渡してみる。おうコリアンダーがだいぶ育ったわね。では、トムヤムクンもどきを。もどきというのは、エビは入れないから。鶏ひき肉があるので、それで団子をつくっていれよう。が、春雨もない。うむ。では、片栗粉を固めて麺みたくしてやろう。それに、なぜか貧乏人のくせに先日買ってしまったトマトを入れる。あとは、ジャガイモが大量にあるので、コロッケにしてみるなり。あとは、キュウリも大量にあるので、豆板醤でいためてみませう。ついでに肉も焼いてやるか。
 ちなみにうちは一つのコンロです。かなりキツイです。けれど、この一つコンロに慣れているので、きっと二つ以上のコンロになったらかなり要領よくできる予感。。。
 で、一つコンロなので、こうやってちょくちょく暇な時間ができたりするわけです。そこで日記を記してみました。


2003年06月23日(月) 母と一緒

 母と新宿で約束して会う。まだ慣れない。違う家から出て、外で待ち合わせることに。で、いつも遅れて怒られる。けれど、今日は起きた時間が遅かったので、時間を遅らせてもらいセーフ。
 母は、丸井でスニーカーを買うと言い出した。最近の母は、どう考えても私より若者っぽい。あたしゃ、丸井で買い物なんて長いことしてないよ。。。お昼ごはんは、てんぷら屋だったのだけれど、なんていうか、貧乏癖がついてしまったあたしとしては、そこは高そうだからやめようよと言ってしまうことが多い。母的には、娘と外で会って食事なわけだから、少し豪華にしたいらしいのだけれど、私はもったいないなどと言って、結局ラーメンを食べたりしてた。けれど、今日は母に合わせた。美味しかった。こういう時は、素直になろう。

 

 


2003年06月18日(水)

 いてぇよぉぉぉおお。。お腹。。
 ここのところ毎日ヨーグルトを食べていたためか、腹痛か解放されていたのです。しかし数日前から再び、夕食を食べた後に、イテェ。少し気を抜いてました。ヨーグルト食べるのが、一日おきくらいになってました。でも、それだけでこんな風にならなくても。。。繊維質のあるものをもっと意識して食べなければいけないなぁ。

 夜、友人の実家から送られてきたイチゴとさくらんぼをもらった。イチゴはちょっと寿命が近づいているようなので、ジャムにしてみた。この前ちびまる子を見ていたときに、まるちゃんが作っていたのを見て、やってみたかったのだ。甘い香りが部屋中に広がるなんて素敵!と思ってやってみたけれど、たいした量でないので、部屋がイチゴの甘い香りで満たされるってことはなく、少し残念。作り方もよく知らないので、まる子のお母さんが言っていたとおりにした。なかなかうまい。これでまたヨーグルトを食べよう。




2003年06月17日(火) 約束やぶり

 久し振りの授業っす。6月に入って2回目の授業っす。もう夏休みに入った気分でいました。久し振りの授業は、頭がほけぇ〜としていて、殆ど発言しないまま終わっていきました。そか、みんなは他の授業を普通に受けていたんだ。休みボケはあたしだけなのねん。
 あ、でも今年に入って初めて授業に出てきた人がいた。今年は授業とってないんだと思っていた。何ごともなかったかのように座る姿を見て、この人は今週まで春休み気分だったのか?なんて思ってみたりして。このジトジトを感じて、春は終わったらしいって気づいたのかね。誰も何も触れていなかったので、あたしも聞くのはやめた。みんないろいろ事情があるらしい。
 
 ずっと前の話なのだけれど、去年インドネパールで約束した人たちに写真やら手紙やら荷物などを送ったのだけれど、やっぱりついていない模様。ネパールの友人の一人とは、時々メールのやりとりをしているのだけれど、結局写真も手紙も届かなかったらしい。旅の相棒がタイから私に送ってくれた葉書は忘れた頃に、えっと5月の終わりくらいに私に届いた。届いただけマシだ。けれど、その葉書、本人が貼ったのよりもたくさんの切手が貼られていた。それって、誰か足りないわ!って思って貼ってくれたのかなぁ。。。
 それにしてもだ。予想はしていたけれど、送った手紙や荷物、ひとつも届いていないってどういうことだ!いいんだけれど。。。手紙以外に連絡方法がないわけで、次行った時になんか言われたらいやだな。。約束やぶりと思われているんだろうなぁ。
 


2003年06月16日(月)

 梅雨の間、時々見せる晴れ間を狙って去年までは洗濯をしてきた。けれど、そのやり方では、晴れがいつまでもやってこないと、大量の洗濯物がたまる。何回も洗濯機を回して、物干し竿いっぱいに干したところで、雲行きが怪しくなったりして、ポツポツ降ってきたりなんかして、部屋中洗濯物だらけになったりして、つけたくもないエアコンをつけて、必死に乾くのを待つ。けれど、量が量なので、いつまでもシーツがソファーにかかっていたり、なんだか嫌な匂いで乾いたりして、再び洗濯かごの中へ・・・なんてことが多々あった。
 で、今年は方法を変えてみた。こまめに洗う。少しの量ならば、部屋の中でもなんとか1日で乾く。部屋に洗濯物がかかっているのは好きではないけれど、しょうがない。手で洗えるものは、お風呂に入ったときに同時に洗ってしまう。
 この風呂に入るときに洗うってのは、旅先を思い出させて結構好きなのだ。洗濯石鹸も、旅先で買った残りだ。そして、旅気分に延長で、水シャワーを浴びたりしてみる。浴びながら、洗濯物を足で踏む。楽しい。。。
 蚊取り線香を炊き、水シャワーを浴び、粉々になってしまう洗濯石鹸で洗濯して、これだけで旅気分になれるあたしは、お安い人間だわ。


2003年06月14日(土) おめでとう

 大学の友人が夏に籍を入れるということで、同棲を始めた。今日は、仲間とそのおうち訪問をしたのだけれど、とっても素敵なおうちだった。
 最近結婚話が多い中、素直に祝う気やおめでとうなんて気持ちになれず、あたしったらホント人非人かもしれんと、落ち込んだりしていたのだけれど、彼女から結婚するという話を聞いたときは、素直におおおおお!おめでとう!って思えた。
 こういう気持ちが、あたしにもあったのかと、少し安心もした。そして、そういう気持ちがあたしにもあるということをわからせてくれた彼女に対して、とても感謝の気持ちでいっぱいだ。
 他の結婚した友人から家へ遊びに来てね♪と言われても、行きたくないよと言っていたあたしも、遊びに行きたいよ、ダンナさんはどんな人?なんていろいろ思った。彼女のような素敵な女性が選んだ人、そしてそんな素敵な彼女を選んだ人と会いたくなった。
 結局、ダンナさんになる人とは会えずじまいだったのだけれど、そのおうちに漂う雰囲気から、彼女は素敵な人と出会えたんだなぁと思えた。

 彼女が彼女のままで、そして前よりももっともっと素敵な女性になっていた。幼い頃に想像していたような大人になりきれないあたしたちだけれど、それぞれが手探りで、大人の階段のようなものを今のぼっているのかもしれない。そして、それを互いに笑いあっている、そういう仲間で食べた彼女の手作りのご飯はとってもおいしかった。おめでとう。


2003年06月13日(金)

 母親は私同様捨てられない人間だ。だから、実家は物だらけだ。スペースがある分、物はどんどんたまっていく。しかし、これはひどすぎるんでないかい?と思い、母親に文句を言ったのは、前回帰ったとき。「このまま物捨てずに死ぬなよ。あたしは、これらを片付けるのはいやだよ。買う前に考えろよ。」ってな内容を言ったのだけれど、さすがに母もこのままではいかんと思ったらしく、一念発起で掃除していた。
 だって、前回水着探しのとき、あっちを開ければばだ〜、こっちを開ければご〜ってな具合でなだれが起きて、ひどすぎだったのですもの。そりゃ、「娘 主人 手編みのセーター」とかそういう箱の中身捨てられないのはわかるのですがね。パッチワークをやる母としては、布を捨てられないってのもわかるのですがね。捨てないなら捨てないなりに、なんとか整理しろよ!って思ったわけですよ。
 けれど、母はやるとなったらやる女なので、とんでもなくきれいになっていた。驚いた。父の部屋まで作りだしていた。自分のパッチワーク部屋を父にゆずり、あたしの部屋が母の作業場になっていた。新しい作業用テーブルも買ったらしい。クローゼットの中もすっきり。
 しかし、こうなるとあたしが残しているくだらない物が目立ちはじめる。母の作業場になったその部屋に、ゲゲゲの鬼太郎ハウスや、美容院からもらってきた生?首なんかがこっそり置かれていたりする。引き出しを開ければ、高校生のころにとったラジオのテープなんかがごっそり出てくる。授業中の回していた手紙とかも出てくる。今度はあたしの掃除の番だ。
 けれど、ゲゲゲハウスは捨てないよ。子供ができたときに、遊ばせるのだ。


2003年06月12日(木)

 先日まいたコリアンダーの種から芽が出た。今年は何植えようと考えているうちにこんな時期になってしまったの。で、急遽去年の残りのコリアンダーの種を10日くらい前にまいたのだけれど。他は何にしよう。
 
 今週のはじめは、梅雨に合わせたかのように、どんよりドロドロの生活を送っていて、このまま私は腐ってしまうんではないかしらんと思った。これではイカン!なんて思ってみるものの、空気は湿気を含んでいて息苦しくて、ダメだぁ。深海魚ってこんな気分なのかい?そりゃ、変な格好になるよ。。。なんてことばっかりグダグダ考えていた。
 母の誕生日が近いということで、実家に帰り去年と同様カサブランカを買ったのだけれど、これまた去年同様花屋にぼったくられ、悲しい気持ちに。。。おい、花屋の店員。1本2000円ってなんだよ。その店員。最初値段を小声で言って、私にはそれが1000円と聞こえた。高いなと思ったけれど、他の店でも1000円だったから、しょうがないのぉと思いその店で買うことにした。そしたら、ホントは1本2000円だったなんて!うごごごご。なんで馴染みだった花屋よ、店をしめてしまったんだ・・・。
 挙句の果てに、白いきれいなカサブランカのラッピングは、まっピンクのしょぼ〜いもの。

 そんな花束を抱えて悲しい気持ちで実家に帰ったら、知らない犬がいた。ああ。また、そんなに毛を刈られてしまって。。。。


2003年06月06日(金)

 久しぶりに学校へ行ったら、その道のりにある田んぼには苗が植えられていた。今年は植えないのかなぁと思っていたら、知らない間に雑草が抜かれ、水がはられ、植え終わっていた。今年は遅かったなぁ。
 ちなみに今週は、ずっと家にいた。引きこもりと一緒。なんとなく発表を控えていると、ほかのことをやる気もせず、ただただテキストを眺めていた。こういうところだめだなぁ。ひとつ抱えると、他のことができない。うまくやりたいものだ。


2003年06月05日(木)

 なんだか、ずっと休みなのです。先生の都合などで、バタバタ休講。先週も今週も授業がひとつしかないってどういうことだ・・・。なのに、明日の授業のレジュメがまだ完成してないってのもどういうことだ。。。その授業の準備のために、久しぶりに数学解いたりしていたのだけれど、手が疲れた。いかに手書きの作業をしていないかということだ。。。
 その上、数式読解能力が恐ろしく欠如。高1レベルの式を見て、何すりゃいいんだ???何を意味しているんだって思っている自分が悲しい。昔やった数学や物理はいったいなんだったんだろう。。。しかし、手の中には何かが残っているらしく、勝手に動いていくれたりするときもある。不思議。しかし、このレベルの計算ってのは、頭の体操になるね。時々はやってみるもんだ。


2003年06月03日(火)

 もしかしたら葬式の手伝いに行かねばならぬという連絡をうけた。一応その準備をしておけと。そこでだ。困った。服がない。喪服がないってだけでなく、この部屋にはスーツさえない。いい歳して、スーツさえないとは。。。とっくにスーツを制服にしていても良いお年頃のはずなのに。うむぅ。黒のロングスカートで代用するかと思ったが、手伝いってことは動くわけだよな。となるとやっぱりロングは邪魔だ。そして、急遽実家に電話。スーツ送ってくれい。
 あたしが持っている唯一のスーツ。大学に入って塾でバイトするために、急遽買ったスーツ。これ一着のみ。結局は、そのバイトでも生徒の親と面接する時くらいにしか着なかった。しかし、あの時買っていなければ、買うタイミングも逃し、一生スーツなし人生だったかもしれん。そういや、急遽思いついて受けた会社の面接に着ていったな。あの時、周りはリクルートスーツなのに、あたしだけヨレヨレの襟のブラウスに、普通のスーツだった。。。とほほ
 買った時は、何も考えていなかったけれど、黒を選んでおいてよかった。ちなみに、買った時のデパートの店員が、うちの大学卒業だった人ってことはいまだに覚えているよ。


2003年06月01日(日)

 いや、ホントサボりすぎですね。日記。何度か書こうとして、書き込み画面まではたどりついたのですが、そこから進まないんですよ。あたし、今日何かしたか?って思い返しても何も出てこない。昼間過ごしながら、このこと書こうなんて思ったりはしているのだけれど、家に帰ってきてすっかり忘れてしまう。
 そんなこんなうちにしているうちに、急に休講が続いた。そして、発表も抱えているので、家にこもっていたら、ホント何も書くことない。ありゃりゃ。5月は大好きな季節なのですよ。それが、なんだかパッとしない天気ばかりで、だんだん頭の中がジトジト腐ってきてしまったようだ。
 
 5月。最後の方、数日晴れたではないですか。そのときに、一応コリアンダーの種だけまいてみたんですよ。まだ、何の変化もないですがね。あと、ソファーを、粗大ゴミに出しました。回収前に誰かが拾ってくれることを期待したのだけれど、やっぱりモノがモノだけに誰も拾ってくれず、あっけなく役所のおっちゃんたちに、数百円で引き取られていきました。それと・・・・、友人にラジカセを買ってもらいました。今までステレオしか使ったことがなかったあたしとしては、このラジカセの軽い音にうぬぬぬと不満はあるのですが、せっかくのプレゼントだし、アパートで大音量ってわけにもいかないので、これで十分か。嬉しく使わせていただいております。
 そんなかんじで、小さく小さくはあたしの生活は変化があるようです。


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