HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

イメージを膨らませて - 2006年02月20日(月)

時間が欲しいなんて書いてる時間すら
もったいないくらいに時間が欲しいです(笑)。

26日のイベントで上映される映画の映像をいただきました。
前々から映画の音楽に興味があったので、とても楽しみな作業。
2年ぶりとなるorganic stereoのライヴは相当な心の準備が必要で、
それらを平行して出来るか、不安ではあったのですが、
短編映画ということだったので、なんとかなると思っていました。
でもですね、実際いただいたDVDは一時間半もある(笑)。
ここから、シーンの部分部分を短くまとめて、一時間程に仕上げるそうですが、
それにしても、どこが短編なの〜?と慌てふためいてしまいました(笑)。
でも、ストーリー、映像、共に、共感できる素敵なものなので、
イメージを膨らませて膨らませて、音をつくり出していきたいと思います。

organic stereoのライヴも、
ただいまイメージを膨らませて膨らませて、
どんなステージングで時間を彩るかをいろいろ模索中。
ギター演奏を主体にしてみようかな。
いやー、ほんとにどきどきわくわくしております。

この一週間、音楽に対する感覚が相当鍛えられそうです。
まぁまぁ、うまく乗り越えられたらの話ですが(笑)。

とりあえず、体調を崩したらお話にならないので、
もうすぐ寝て、明日は朝早くから作業を始めようと思います。
おやすみなさい。




-

organic stereo、2年ぶりの - 2006年02月14日(火)

ライヴが2/26(日)、渋谷UPLINKであります。
organic stereo、初めてのライヴからもう2年も経ったのかぁ、
つくづく、月日の流れは早いものだと感じている今日この頃です。
今回のイベントでは、短編映画の上映などもあるのですが、
その映画音楽をorganic stereoが担当させていただくことになっていて、
こちらの作業も、楽しみです。

今回のイベントをきっかけに、
organic stereoとしての活動も、
のんびりとした雰囲気は保ちながらも、
もっと積極的なものにしていこうと思っています。

イベントの詳細は、こちらのHPをご覧になられてください。
チケットのご予約もこのHPで出来るようになっているようです。


organic stereo…僕、森川裕之の宅録ソロプロジェクトです。
        ギターや様々な楽器、声、電子音、環境音などを用いて、
        音楽をしています。のんびりと活動しています。
        音源はこちらで試聴可能です。
        よろしくおねがいします。








-

ちょっとした意識の転換 - 2006年02月13日(月)

体のだるさはまだ残っていたので、
12日のライヴは、いつもより肩の力を抜いて、
何事もゆっくりと、余計な心配事は忘れて、
たんたんと平常心での演奏を心がけました。

先週、まだ体が本調子でなかった時も、
音楽のことだけでなく、日常の事全般に対して、
肩の力を抜いてリラックスすることを心がけていました。
そうして過ごしていると、普段の自分がどれだけ無駄に力が入っているのか、
身にしみて感じる事が出来ました。
力むことなく自然体で生活出来ると、
いろいろと大切なものが見えてくるように思います。

久々に強烈な風邪をひいたおかげで、
自分の中に、もっとゆるやかにリラックスして過ごせる、
ちょっとした新しい良いリズムを発見する事が出来ました。

そんなわけで、ライヴの方も、良い雰囲気のものになったと感じています。


ほんのちょっとした意識の転換で、
いろんなことが大きく変わっていくことは、
他にもきっと多く存在しているのだと思います。
今の世の中は、相変わらず悲しい出来事が多くて、
あちこちが歪んでいるように感じるのですが、
それらは、以外とちょっとした意識の転換で、
改善出来る部分も多くあったりするのでは?
こういうことを書くと、夢見がちな人ですねと、
からかわれてしまうのかもですが(笑)、
まぁまぁ、僕のリズムでのんびりとそんなことを考えながら、
音楽をつくり続けていきたい思っています。



-

あたりまえのことではないのです。 - 2006年02月11日(土)

水曜日の深夜から早朝にかけてのスタジオリハを終え、
車を走らせ、しょうた宅にとまり、ひばりが丘できのしたを降ろして、
そのまますぐ家に到着、布団に入る。
そこまではよかったのです。

なのですが、布団に横になってからとたんに、恐ろしい程の寒気に襲われて、
布団を何枚重ねても、セーターの上にフリースを着ても、
ストーブを強にしても、震えがとまらない。
ここしばらく、本格的に熱が上がる風邪を経験していなかったので、
そこまでぶるぶる震えていても、今朝は相当な冷え込みだなぁ、
なんて思っていた僕だったのですが(笑)、
次第に、震えが痙攣っぽくなり、寝ているのに目眩がして(天井がぐるぐる)、
息も出来ないくらいになって、こうやって人は、死んでいくのかなぁ、
なんて思ったりするくらいに、危険な状態に。
あっという間に、40度近くまで熱が上がってしまいました。

そんなこんなで、まる一日、なにひとつ飲まず食わずで、
その日の記憶はほとんどなにもないくらいのですが、
あったとしたら、日曜のライヴどうしよう、、ということでした。
euphoriaのチケット予約してくれている方も多くいるだろうし、
ライヴハウスの方々にも大きな迷惑をかけるし、
3人で新曲をせっかく一生懸命練習してきたのに、
とか、こういうことに関しては、色々と考えていたかもです(笑)。

幸運にも、今日になって、熱が急激に下がってくれて、
なんとか、スタジオでの本番前リハができました。
ふらふらな感じは相変わらずで、薬も多く飲んでいる為、
練習中も運転中も、終始、きわどかった気がしています。

明日のライヴ、体力的には不安な面も多々あるのですが、、、
でもきっと、大丈夫。

今回、強烈な風邪をひいて、ライヴはきっと無理なんて思っていながらも、
なんとか、回復して、ライヴができるようになりました。
その「ライヴができるということ」の素晴らしさを、
本当に大切にしたいと思います。
ここ最近はライヴの出来不出来で、
どーのこーのなんて言ってしまうことがよくありましたが、
もっと大きな気持ちで、「ライヴができるということ」それ自体に対しての、
感謝の気持ちを大切にしたいと思っています。

もしもご都合がよろしければ、
ぜひ明日のライヴに足を運んでいただけましたらうれしいです。





-

LIFE GOES ON - 2006年02月07日(火)

なくしたものを補うためでもなくて、

かなしみを忘れ去るためでもなくて、

今をよりよく生きていくために、

音楽を奏でることができたら、どんなに素敵なことでしょう。




-

夕暮れのドライブ - 2006年02月06日(月)

夕暮れ時、新青梅街道を車で走っていたら、
ちょうど目の前の車が教習所の車で、
大通りなのに、20〜30キロくらいの低速でゆらりゆらり走ってました。
ちょっと急いでいたので、むずむずちょっとだけいらいらしてたのですが、
その車のバックミラーに、
不安で不安で、だけど一生懸命な表情の女の子が見えて、
なんだか応援したくなってしまいました(笑)。

車では、パステルズの音楽がやさしくのどかに流れていて、
のんびりと薄紫色の夕暮れを楽しみながらのドライヴになりました。



-



 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home