くりくり♪

2008年05月31日(土) 賀宴の招待状。

5月も終わりますねー。
今月は会社の仕出し弁当を1度も頼むことなく、考えてみれば毎日お弁当を持参してました。珍しー。1ヵ月も続いたのなんて社会人になって初めてかも。おかげで腸の調子は良いようです。
今週は、お芝居にいきました。ベンガルが出てる「そのまま!」というやつ。大沢健がいい感じでした。あと社長の役をやってた方が面白かったです。せっかく遠くまできたので帰りになんとか通りを散策しました。夜だったのでシャッターがしまっていたけど絵が書いてあったり道に埋まってるものがあったり、またまたくだらない話をしながら、レトロなだんご屋さんを覗いたりしながら北千住をプチ観光気分でふらふら。
KONTA氏参加のライブが2回あったけど、残念ながらどちらも行けませんでした。どんな感じだんでしょうかねー。あー早くライブ観たいなぁ。1本は会社の催しに参加しなくちゃならずイケナカッタ。てか新しく来た人は驚く程のKY君だった…。ある意味非常にうらやましいでやんす。とにかくやっぱりなんつーか私はいろいろ苦手なことが多すぎるなぁーと思って、でも我慢してるので本気で疲れてしまいます。へとへと。
そういうのもそうだけど、なんつーかついつい気を許すと些細なことですぐさま撃沈する自分がいて、今週は特にそんなことが何度もあり、あぁ何だかなーと思って、「ラストフレンズ」を観ながら違うことを考えてすげーそわそわして、昔のメモ帳に残ってた某氏の某言葉がすごく刺さって、そういえば私はずーーっと前からこの言葉が頭から離れなくて、だからあの時、その数カ月後に実は全然びっくりしてなくて、そこから更にその数カ月後にすごいダメージを受けたつもりだったけど実は1年がかりで受けてたんだなーって思って、だから致命傷だったんだって思って、そんなものがちょっとやそっとじゃ癒えないんだよね、納得!みたいな。すいません、まだ立ち直れていません、全然みたいな。てか全く関係ないけど上野樹里と瑛太の演技、すごくいいね、みたいな。今週はむやみに曲がかからない感じの演出もよかったし、みたいな。
雨の日は滅入る。バレーも負けちゃった。。。
BGM:JUNOサントラ。
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2008年05月25日(日) 磯野さんちのおむすびが食べたい。

今クールのドラマ。
結局観てるのは、
 *ラストフレンズ
 *おせん
 *トップセールス
 *ハチワンダイバー
*上野樹里と瑛太と田中哲司とやましげ君。あとあの曲いい曲だよね。昔「哀しみジョニー」にハマったみたいにウタダヒカルの曲にハマりつつー。
*「から騒ぎ」の向井君。やっぱりイイ声だー。何だかんだいっても声がステキな人にどうしても惹かれます。でも個人的に「おせん」のメインは向井君というよりもcuteすぎる蒼井優
*昨日の「トップセールス」を観てまた泣く。ほんとうにいいドラマなのに来週最終回か。さみしいなー。亡くなったけど回想でもいいから蟹江敬三にまた出てきて欲しい。
*意外に面白い「ハチワンダイバー」。仲里依沙がむちゃくちゃかわいい
くだらないことばかり書いているのは今週末までやっていた観たかった舞台をすっかり忘れてたことに先程気づいたから。がっくし。天気が悪いと頭痛がヒドくなるすぎるこの身体にも、がっくし。
みゅ〜じんに鮎川誠



2008年05月24日(土) お母さんブ−ム到来?

お友達に誘われてアストロホールの8周年の中日へ。KONTA氏以外のライブは久しぶりー。
6バンド出てまともに観たのはヒラマミキオとEUGENEの2コだけ。伊藤陽佑っていう人も観たけど男前だけど歌が…(自粛)。でもイギリスのバンドにいそうな感じのルックスでしたので、女子のファンが多かった。ヒラマミキオ氏は元椎名林檎のとこでやってた人とか。いやー音楽事情にさっぱり疎くて全く知らないや。お友達の目当てはEUGENE。ASHだとか。開場時間から既におしていたので、始まった時間が予定より1時間位遅かったみたい。すでに22時過ぎていたのですっかり疲れきっていた訳ですけど、3ピースの轟音ギタ−バンドでとてもかっこよかったープリムロウズを観にいってた頃は轟音系をよく観てたなー。ここ数年は歌ものに心奪われていたので妙に新鮮な気持ちで、ひっさしぶりにこのジャンルを観た気がした。やっぱかっこいいなぁ。何かドラムが観たことある人だなぁーと思ったらペンパルズの人でした。他のバンドはむちゃくちゃ長いと思ってたけど(ほとんど観てないけど)、EUGENEはすごく短かくてもっと聴きたかったな。またいつか観たいと思わせるバンドでした。
終わったらもぅクタクタ。体力がどんどんなくなっていくよね…お互いに。今日はどちらかというと、ライブよりもくだらないエンタメ話をずっとしてた気が。そっちメインで楽しい休日でした
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2008年05月23日(金) エロくてエモい夜。

久々にトリヴァンドラムのライブへ。zaimでしか観たことなかったので、私は初めてのトコ。スマスマ効果で最近お客が増えてるので(この前のソロライブなんて満席だったし)今日はどんな感じなんだろ?と想ってたけど、トリヴァンはいつもお客が少ないのでさすがに平気だろーと想いつつハコのHP見たら16時に整理券配布とか書いてあったので念のためもらいに。職場が近いので仕事抜け出して行ってみる。一安心ー。

20〜30人でいっぱいになっちゃう位のとこ。てかおこちゃまなので金曜夜の六本木裏道は怖いーって感じで、そんな雑居ビルの3F。いつもと違い、最初からゲストのバイオリンとチェロが入って5人で演奏しつつ、途中で水無潤様が乱入しつつ客に絡みつつ、蝋燭エロエロヌルヌルショーが行われるという1時間づつの2部構成。いやーそれにしてもエロかった(笑)
ぶっちゃけ、トリヴァンドラムのライブってマニアックすぎて私にとっては(音楽的に)あんまり面白くなく(ぶっちゃけすぎ)とりあえずKONTA氏のサックスと朗読が聴きたいだけなのでいつも2ステージ観ることは無いし1時間が長く感じるんだけど、今日のこの状況は逆に新鮮でよかった。綺麗な女性の悶絶生裸&美乳を観る機会もあまりないし(笑)貴重な体験だったかも。まぁ私が座った位置的に水無様の御姿はちょうど演奏者に隠れ、KONTA氏の吹きっぷりをがっつり観てたので雰囲気を味わう感じではあったんだけど。2部はお客にキモいおじさんが増えててウゲッと思った分、音の方は1部より断然良かったのでよかった。それにしても、こういう状況ってどういう顔して観ていいのかがよくわからんって感じのわっちでやんす。あー疲れた

最近お気に入りすぎている音源IVORYLINE「THERE CAME A LION」。NATIONAL PRODUCTっぽいやつを探してた時にお店で試聴して出会ったんだけどコレがとにかくエモくてキャッチーですんげーかっこいい全曲捨て曲無しのすんばらしい音源なんだけど、特に1曲目と5曲目が特別好き来日したことあるのかなぁ?このバンドもライブを観たくさせる!
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2008年05月22日(木) 厨。

最近、本やCDを買いすぎています。図書館で借りるのにまた買ってしまう。買ってしまうのであります。
最近イマサの日記で、伊坂幸太郎がよかったっつーのが意外にも意外だったけど、自分が好きな曲を創るひとが同じ感じのものをいいっていうのはなんつーか嬉しいなぁて想って。そういえば「ゴールデンスランバー」なんて発売日に買っておいてもったいぶってまだ読んでないっけ。その前にもっと嬉しかったのが映画「ヴィーナス」が良かった風なことをねじくりまわして書いてるんだけど私も私もーーーあれはほんと面白かった。でも肝心の音楽面では私は無知なのでさっぱりかぶりません。
本も最近さくさく読んでます。特に津村記久子さんと春口裕子さんが面白い。池澤氏の短編集(タイトルがいいんだ「きみのためのバラ」)も良かったし。姫野カオルコさんの著書の中にあった
「…そうして年月を経るに従い徐々にわかった。本を読まずに生活できるなら、その方がずっといいのだと。その方がずっとすこやかな、明朗な、やさしい人間なのだと思う。」
という一文があって、まったくもってその通りだと思いました。すこやかで明朗でやさしい人間になりたいのに逆走してどんどんそういう人間から遠のいているわっちでやんす…(←おせんかぶれ)
そんな訳でモロモロいっぱい買い込んで、封も開けていないのが山積みになってるCDたち。その中から選ばれて最近すごく聴いてるうちの1枚が、久しぶりのマイブームキター☆PHANTOM PLANET「RAISE THE DEAD」であります。2002年に「THE GUEST」っていうアルバムに激ハマり状態だったんだけど、その後路線変更しててイマイチくり様のご希望な感じではなかったので見過ごしてたら、いつのまにか路線は元に戻り今回は見事にくりツボでした。ちょっとトラヴィスちっくでもあり、あいかわらずのステキメロディ満載で大好きですわー1曲目と7曲目が特にお気に入り
NATIONAL PRODUCT来日楽しみすぎるんだけど、LASTWINTERはどうなってるんだろ?
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2008年05月21日(水) 喉にぺったりついちゃう!

てかまたKONTAかよ
って感じかもですが、KONTA氏が出てるという『タカダワタル的ゼロ』観てきました。『タカダワタル的』はまだ観てないんですけど、高田渡氏のコトもそんなに知りません。フォークだし。ってことで避けてた訳でもないんですけどまさか一緒にやったことがあるとは知りませんでした。MCで言ってくれてホント良かったです。すっかりスルーしそうだったし。
で、音楽的興味がある訳でもないのでたいして期待もせずに挑んだんですけれど、ものすごく良かったんですこんなに人間味溢れた柔らかくて毒のあるオジサマだとは、わっち知らなかったでやんす(←おせん風)
2001年大晦日の東京乾電池@下北沢スズナリの舞台での年越しコンサートの模様が主体で、いせやで呑んでる渡氏は完全に酔っぱらい親父なんだけど、ステージでの自然にそこに居る感じの何とも言えないステキな雰囲気にすっかり掴まれました。とにかくMCが面白すぎる!噺家かってくらいしゃべりが上手すぎる!おもちの話とか、泉谷しげるとのやりとりとか、サイコー!今更だけどサイコーだよ!こんなに面白い方だとは驚きものすごくニコやかに泉谷を見つめる高田渡氏や、困ったおじいちゃんをあやすみたいな柄本明の図も素敵すぎる。
歌もとても良くて、てか、フォークとかそんなジャンル全くカンケーないっていうか、むしろジャマっていうか、高田渡的でした。中でもいちばん良かったのはフランスの詩人だか画家だかの詩の「鎮静剤」という、哀れな女性の歌。「生活の柄」も素晴らしい!泉谷しげるもものすごく良かった。「ガチボーイ」で泉谷しげるに泣かされた私は、この映画でまた何かすごくじわっときて何かわかんないけど泣けて泣けてしかたなかった。
我らがKONTA氏はバックバンドだったので結構ずっとステージに出ててびっくり。ちょっとしか出てないような口ぶりだったので予想外で嬉しかったです。SAXで参加してたのだけどやっぱりあいかわらずかっこいいーただ、何かの曲で渡氏の合図でKONTAのソロがあったのだけど、カメラ切り替わんねーでやんの!次にギターか何かのソロがあった時は替わったのでカメラマンブッコロス!と思いました(笑)
それにしてもむちゃくちゃいい映画でした。ものすごく晴れ晴れした気持ちになりました。若すぎる死だったけど、すごくいい人生だったんじゃないかと思いました、あの笑顔に。
とにかくオススメ。
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2008年05月19日(月) 極彩色の四つの季節。

5月も半ば。その間に映画モロモロ観ました。13連チャンいきます♪
『たまご』イタリア映画祭にて5分の短編。オチがいい。
『考えてもむださ』イタリア映画祭。めちゃくちゃ面白かった。家族もの。それぞれがいろいろ抱えててリアルに勝手で。でもなんつーか出てくる人が皆いいんだよね。音楽もいいし。最近観た中で一番面白かった☆
『日々と雲行き』イタリア映画祭。↑の作品にも出てた方が出てた。こちらも家族、そして失業もの。淡々とした感じがとてもよかった。「ベニスで恋して」も良かったし、いい監督だなーこの人。
『8 1/2』イタリア映画祭。いよいよ念願叶って。面白かったー主人公のマストロヤンニのおかしみが沸々と。あと「僕らのしぜんの冒険」で聴けることもあって個人的に注目してた音楽が、これをあぁいう風に解釈してんだーっていうのを想いながら観れてとっても楽しかった♪今度DVDも出るしイメージフォーラムでも観れるので楽しみ。
『ねこのひげ』監督と出演者の舞台挨拶もあってお得でした。シンノスケっていう猫ちゃんがむちゃくちゃ可愛い。ハンガーに吊るした布がかわいくて、マネしてみたいと想ったり。監督の実体験が多いらしく、これほんとの話だったらリアルにキツいと想うんだけど、すげー強い人なんだろうなと想って。私だったらどの人の立場でも全然全く立ち直れないと想う。居酒屋で出てきたにらのおひたし(生卵のせ)がむちゃくちゃ美味しそう。
『タクシデルミア』サイコー!!!!!劇中、「終わったからこそその発端に意味がある」っていうことばが出てくるんだけど、ラストで納得。こういうグロくて毒満載のこういう映画はもぅたまらなく好き日本と全然違う国っていう感じが新鮮で、その映像にうっとり。父太りすぎだよ!猫デケー!っつーね。物語とは関係ないんだけど、激痩せ剥製師がアルフィー高見沢に激似すぎて笑いをこらえるのに必死でした。スゲーよ、必見
『長江哀歌』『一瞬の夢』ジャジャンクー2本立て。ずっと観たかった「長江哀歌」は地味だけど観終わって数日経ってじーんときた。探して探してずっと探して。私も、何気にもうずーっと探してるとこ、あるなぁって。
『1980』『グミチョコレートパイン』ケラ2本立て。最近蒼井優にハマっているのでタイムリーな「1980」ともさかりえってやっぱかわいいよな。「グミチョコ」はオーケン原作だけど、何となく山田太一的なにほひがするなぁなんて想いながら、大森南朋の父役で出てた山崎一に爆笑。すげーサイコーっす。お腹よじれるかと想った。田中哲司や緋田さんや大森南朋や好きな人がいっぱい出てるのにまさか山崎一に全部もってかれるとは両方出てた犬山犬子さんもかっこよかったー。
『ブレス』キムギドクの新作。また今回もスバラシイ!こういう発想ってどこから出てくるんだろ。設定的には「接吻」に近いんだけど(死刑囚に惚れるトコ)、女が歌に込めた想いっつーのが響いてきて、説明的じゃないんだけど部屋を飾って歌うっつーそれだけでわからせる説得力っつーのが凄い。雪だるまと雪合戦のシーンが印象的。雪のぶつかる音がすごく刺さる。それでも春は来ないんだよなぁ…せつなすぎる。あとギドク監督がまたまた出演してるんだけど、絶妙な面白すぎる出演っぷりやっぱりギドク大好きだぁー!次回作はオダギリジョーが出るっつーんで今から楽しみで楽しみで
『春夏秋冬そして春』すごく好きな作品なのでまたスクリーンで観れて嬉しかったー。引きで撮る湖上の寺が美しすぎる。これに出てる子供を連れた母親が、「ブレス」の女の役の方とのことでそれを想いながら観たら、また違う気持ちが出て新鮮でした。
『ラスベガスをぶっつぶせ』試写会にて。何の予備知識もないまま観たけどすごく面白かったー。ブラックジャック自体のルールもよくわかんないけどでもすごく面白かったー。気分爽快!普通に公開してたら絶対スルーしてしまうジャンルなので観れて良かった。最近、期待してなかったら意外に面白いみたいなのが多いから、面白作品を先入観だけでスルーしてるかと想うと何だか焦る。より好みしないでいろいろ観なきゃ!この作品には製作にもかかわってるそうですが、ケヴィンスペイシーがかっこいい。

いやーもぅわっちは映画にムチューでやんす。
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2008年05月17日(土) 妄想の強い女。

恒例のKONTAソロライブ@四谷天窓.comfort。今回満席だって。すげー。スマップ様様だ。

女子率高いなぁ。あんまり客席見えない方がいいなーって思って今回座ったところはとても居やすくて観やすくて穴場でした。
前回はゲストが最初に1時間もやったけど、今回は最初からKONTAが出てきたのでほっとしました。ギターの部→(セッション)ゲストの部→ピアノの部っていう流れが一番いいと思いました。2曲目に「あいつがいれば完璧な日」がきた瞬間にもしかして今日のセットリストやばくね?と思ったら3曲目に「キリエ」がきて、私の好きな曲が次から次へと。もぉーやってくれますねぇーーーー。今日はセットリストが完璧な日でありました。ゲストのPLASTICMODEはバンドでしか観たことなくて、バンドではミクスチャーな感じの音楽なので、マツケンさんのソロってどんなんだろと思ったら、ギターも上手いし歌も温かくて、詩は暗いとはいえPLASTICMODEの違う一面が観れてすごく良かったです。飽きることなくずーっと聴いてました。セッションでは珍しくKONTAのサックスも聴けて嬉しすぎですねー。むふふ
休息を取ったおかげか、ピアノもとても良くて、前回ヤラれてしまった「ダンサー」を聴きたかったので完璧なセットリストは最後まで続きまして感動しました。ラストにやった「君のバラ」はやっぱり名曲。いつもとあることを思い出して泣きそうになります。今日のタイミングではアンコールがありそうだったんだけど客席も何となく戸惑いつつ客電がつきました。いやーなんつーか、「君のバラ」でシメられてしまうと、このままいさせて気分になってしまうって感じで、アンコ−ル聴きたいのはヤマヤマだけどこれはこれでいっかなーと思ってしまったり。いつもいつも晴れやかな気持ちで帰っております

また来月。待ち遠しいなぁ
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