ねろえび日記
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2015年08月29日(土) 経世済民の男 高橋是清 後編

後編もどんどんすっ飛ばして行った。
あまりの高速ぶりに
コレキヨ、カッケー!
などという感想を持ってしまって
いいのかよと思う。
とはいえ、まさに波乱万丈の人生を送った人なのだなあ。

オダギリくんは老年時代もなかなかよかったです。
料理番最終回のたけるを見たせいかもしれんが。


2015年08月28日(金) ナイトクローラー

新聞の映画評を読んでおもしろそうだったので。
ロサンゼルスを舞台にしたフリーの映像カメラマンの話。いわゆるパパラッチというか、事件事故が起きたら即取材に行って映像をテレビ局に売る。それがどんどんエスカレートして……という。

胸キュンならぬ胸クソ映画でした。
でも、おもしろかった。ものすご集中して観た。
ジェイク・ギレンホールが凄かった。

ルイス(ギレンホール)は、盗んだ金属類を売りつけた工場に雇ってもらえませんかと言ってのけるちょっと頭のいかれたろくでなし野郎(当然コソ泥は雇わないと断られる)
偶然遭遇した報道パパラッチの仕事ぶりに興味を示し見よう見まねで始めてみると、頭角を現しのし上がって行く。法律的にも人道的にもアカンところまで。

悪い奴という上に気持ち悪い奴でもあります。シャツにきちんとアイロンをかける様子や花に水をやっている姿もなんだか気持ち悪さを増幅してておもしろい。結構ちゃんとした言葉遣いでネットで仕入れた知識を滔々と披露したりもする。コイツ危ない危ないとよ〜思わせられる。別に似てるわけではないのだけど「ラストフレンズ」の亮ちゃんを思い出した。


ルイスには天罰が下ると思っていたのに、まさかの結末。
なんか逆に小気味よかったりしてしまった。ピカレスク・ロマン的に。

より刺激的なモノを求めることとかやらせみたいなことは現実にもあるんだろうなあ、とは思うが、それに対して警鐘を鳴らすというような意味合いは私はあまり興味がなくて、おもしろい映画だったという感想。


2015年08月26日(水) 美女と男子/ルパン三世

美女と男子 最終回
うまくまとまってた。
安心して楽しめるドラマだった。

まあ映画祭のスピーチで一子の名前を出すのはどーかと思ったけど、向坂遼のマネージャーや事務所はどーしてるのかとか、映画祭の会場がしょぼいとか思ったけど。それ以前にドラマや映画の撮影が奇妙とか、まあいろいろ突っ込みたい点はあるけど、そういうのが気にならないくらい流れのいい上手くできてるドラマだった。キャストもよかった。

遼のスピーチと「ふたり」が合わさっている場面はじーんと来た。良かったわあ。上手い。

向坂遼の人は初めはフーンだったけど、だんだんカッコよく見えてきて好感が湧いてきたものなあ。

「なるなる」に出ていた頃から注目していたけど、かずおみくんが可愛かった。
毛糸の帽子とリュックの姿、ハッとするほど可愛かった。一子ママにお泊まりも許してもらったのかしらね。



おうちで映画
ルパン三世
映画館に行こうかどうしようか迷って結局行かなかったが、先日WOWOWで。

それなりに楽しんだ。テレビで充分とも言えるけど。
いや、スクリーンで観たら迫力があって、それはそれで堪能できたのかもね。

アニメのルパンとは別物、キャラクターは名前が同じなだけの人と思って見ればいいのだな、うむ。アクションシーンとかは楽しかったもの。

小栗くんはやっぱスタイルと動きがいいなあ。
玉鉄はまあ邪魔じゃない感じ。
メイサちゃんは綺麗でした。
そして、映画化とキャストのニュースを知った時に、一番「ないわ〜」と絶望した五ェ門だけど、これがよかった。ウケました。いっそここまで違ってたらそれはそれでおもしろい。初登場シーンからして出オチ? だし、その後一緒に見ていたしゅ〜へ〜と五ェ門まだぁ〜?と出番待ち状態。

ネックレスが安っぽかった。質感が。デザインはまあエジプトだし洗練度がヨーロピアンジュエリーとはまた違うしあんなもんかなと思うけど。
と思っていたら、エンディングロールに、ネックレスデザイン、横山裕て! 笑いました。寄りによってソレな同姓同名。


2015年08月25日(火) 七人くらいの兵士

別に明石家さんまのファンではないのだけど、生瀬くんの脚本出演でやそちんややまにも(読みにくいなあ。八十田勇一と山西惇)出るし、笑えるかなと思って観に行った。須賀健太くんも出てました。大きくなったなあ。小1の頃からドラマで見ていたけど、そのまま(可愛いまま)成長した感じ。


で。
長かった。休憩なしの3時間越え。内容的に長大というより、さんちゃんが遊ぶから。私が入ったのは千秋楽公演(昼公演)で、最終の新幹線に乗れたらええにゃろ的なことを言っていた。前列のおばあさんとお連れが堂々と途中退席した時、あの年齢には長過ぎる芝居やねといじってた。

恐れていたけれど、さんちゃんの声が掠れていて聞き取りにくいところがあった。まあしゃーない。

戦争(特に第二次世界大戦)の話って、びみょうな心持ちになる、やりきれない気持ちになる。この話も、最後に全員もしくは二人が死ぬのはせつないし生き残っても嘘くさいし。

もちろん笑える部分もたくさんありました。大爆笑ってわけではなかったけど。
さんちゃんと生瀬くんとの「オレの音だ」の場面が好き。
あと、さんちゃんと温水さんの漫才もおもしろかった。
須賀健太くんも気絶ぷりがステキ。
ほかにも色々オモシロがあったけれど、もう思い出せない(くらいふわっふわ)

ラストのさんま&生瀬の客席に背を向けた立ち姿が、めっちゃカッコイイ。えええ〜どうしてくれようというくらい決まってる、男前。特にさんちゃん。なんかすごい60歳だと思った。これだけ重みと落ち着きのない(←若々しいというのともちょっと違う)還暦も珍しいし、たまにカッコよく見えるし。芝居は上手いのかそうでないのかはよくわからない。全部がアドリブに思えなくもない演技だし。そんなわけないから、やはりある意味すごいのか……。


2015年08月23日(日) さよなら、人類

たまの歌と違うよ。スウェーデンの映画。
サムとヨナタン、おもしろグッズを売り歩く冴えないセールスマンコンビがさまざまな人々の人生を目撃する、んだそうです。全39シーン。

金曜の夕刊に広告と批評が載っていて、興味が湧いて勢いのまま観に行った。勢いがなくなると観に行かなくなりそうな映画だったので。すなわち微妙な香りがする。


うむ。うーん。
結論、どっちかというと、ハズレだった。期待しすぎた。
さしておもしろくない。困った。ちょっと寝そうだった。

確かに1シーン1カットはすごいなあと思った。
構図や色調もお洒落だった。
ものすごくテマヒマかけてるであろうことはわかった。
でも、あまりおもしろくない。心が踊らない。

そんな中でも。
財産の入ったバッグを死の間際でも放さないおばあさんは可笑しかった。「あーーー」という叫び声とベッドが動いて行くのに笑った。
現代のバーに現れたスウェーデン国王陛下の騎馬隊もよかった。店の外を延々と兵士と馬が行進してるところがすごいなあと。店の男のコを国王陛下が気に入った御様子。


まあなんというか、ふ〜ん、これが「傑作」(←フライヤーに書いてある)というものなのだなあ……。


2015年08月22日(土) 経世済民の男 高橋是清 前編

オダギリくん目当てで見ました。
話の進展が速い、速すぎる。おもしろそうなドラマのダイジェストを見ているようだった。
オダギリくんの明治の男はやはりイイ! 新島襄しかり。髪型がマトモでヒゲがなくてクラシックなスーツを着こなしている。小綺麗、目の保養。明るくて愛嬌のある役だと可愛いなあ。


2015年08月21日(金) いろいろ

また日記の更新が滞ってしまった。う〜ん。
以下のようなことを観聴きしました。


ドラマ
死の臓器 最終回
結構おもしろかったようなそうでもなかったような……。
最後の孝太郎の突然の青臭い演説がうへえ〜だった。
日野先生のキャスティングが武田鉄矢で、無駄に怪しく悪者感があった。そういう効果を狙ってたのか。



生き物の番組いろいろ
最近多いような気がする。全部はチェックしきれませんが。

ワイルドジャパン 3 南西諸島
アマミノクロウサギ、アマミホシゾラフグ、ウミガメの赤ちゃん、この辺りはスター級だな。


ガイアの夜明け
日本には83の水族館があって、世界の2割(だっけ?)だそうです。すげー。
ヨシキリザメ。国立科学博物館のリニューアル、待ち伏せティラノとか異常巻きアンモナイトとか、そそられるネーミング。


ダーウィンが来た
ハチクマが取り上げられたが、以前ワイルドライフで見たのと似たような内容だった。


番組忘れたけど、万博公園跡にこの秋開館する「ニフレル」の紹介。アナホリフクロウの一家とマメジカがたまらん可愛い。実は京都水族館にもまだ行っていないのに。焦る。地元だとかえってなかなか行かないもんなのか。


あと、どっかで見たサメのたまごの奇妙さ、透明な無脊椎動物サルパ・マッジョーレの不思議さ。



美術の番組
ぶらぶら美術・博物館
横浜美術館で開催中の蔡國強の展覧会「帰去来」
おもしろかった! メイキングもあったし。 
絵を爆発させるところなんか何故か笑ってしまう。
白磁の花が美しかった。燃やしても美しいし、燃やさなくても美しいと思う。
99頭のオオカミのインスタレーション「壁撞き」も迫力あった、おもしろい。



展覧会に行きました
奇々怪々お化け浮世絵展 「えき」
肉筆の幽霊画や妖怪絵巻もあって、盛り沢山でおもしろかった。


北大路魯山人の美 和食の天才 京近美
まあ食器だよね。
椿の柄の大鉢と鮑の形の大鉢は可愛かった。
川端龍子の「佳人好在」、好きな絵が実見できてよかったが、じかで見てもやはりパースペクティブが狂ってると思う。似たような構図の写真もあったから余計に目立った。


細見美術館アートキャンパス2015ーきらきら・ほのぼの編
宗達・芳中・雪佳の子犬勢揃い。素晴らしい。こいぬ(ひらがなだとさらに子犬感が増す)



映画を観に行きました
この国の空
長谷川博己が出るので。
ん〜まあまあかな。観ている間はどうなるどうなると興味は引かれた。
二階堂ふみの喋り方が一人だけ奇妙だった。「わたくし〜ですわ」とか抑揚のない昭和初期言葉、えーと、ひとり成瀬・小津ごっこ? 監督のインタビューによると二階堂ふみが勝手にやっていたらしい(いいの?)
ハセヒロは安定のカッコキモさ。なかなかのクズ。
ラストの二階堂ふみの台詞「わたしの戦争がはじまった」はよかった。
その後の茨木のり子の詩の朗読(だか暗唱)は、なんでつけるのかよくわからんかった。朗読自体はよかったけど。

二階堂ふみがはいていた、お父さんのズボンをリフォームしたという設定のワイドパンツがお洒落だった。モンペじゃないのね〜。


この映画と直接関係があるわけではないけれど、思ったこと。
自分は女の裸と性交場面が出てくる映画は好みではないということ。それ自体がおもしろくないというより、そういうのが出てくる話は大概おもしろくないってことかしらね。例外もあるじゃろが。



おうちで映画
「ローグネーション」の予告編がおもしろそうだったので、まず過去シリーズをチェックしてから観に行こうと思って。TVシリーズの「スパイ大作戦」は子どもの頃夢中で見ていたけど、映画は全く見てない。まず、1作目と2作目を見た。

ミッション:インポッシブル
19年も前の映画だからフロッピーディスクとかちょいちょいレトロ。
TGVとヘリのアクションは凄いんだけど、何故か笑える。
まあまあおもしろかった。あのテーマ曲が流れるとアガル。

M:I-2
それなりにおもしろかったけど、もう別物だよね、なんか違ーう!
「スパイ大作戦」の緻密な作戦とかアクシデントがあってピンチ、でも頭を使って何とか切り抜けて成功! とかほとんどないもの。そこにあるのはイキオイとラブ。
後半の変装の使い方とかおかしいし。あの短時間であのクオリティの変装ができるかぁ〜。
確かにアクションは凄かった。空中で人間が激突するバイク対決は凄すぎて笑えた。


エリジウム
ニール・ブロムカンプ監督の「第9地区」と「チャッピー」の間の作品。映画館で観てなかったのでTVで。
う〜ん、まあまあ。他の2作品ほどおもしろくはなかった。なんかスッキリ感がない。
脳内のデータの移し替えやドロイドなど「チャッピー」に続くものが描かれていた。



サンダーバード ARE GO
サンダーバードも子どもの頃夢中で見ていた。カウントダウンとかテーマ曲とか、ゾクゾクするなあ。2号とぺネロープが特に好きだった。
50年ぶりの新シリーズは人物がCGアニメ、メカや背景はミニチュア特撮。へん! 思いっきし変! なんだけど、見ているうちに慣れた。特撮部分は旧シリーズの雰囲気がちゃんと踏襲されていてわくわくする。
旧作の放送もあって、モグラの回を見たけど、のほほんとして時代錯誤な台詞のオンパレードに笑う。ヘリからロープで吊るされるシーンでは、そもそも糸で吊るされてるよね、と突っ込まずにはいられないマリオネット。



六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事
脚本宮藤官九郎だし、六本木が大阪に来るんだし(PARCO歌舞伎は来ないけど)と、一応観てみようとチケットを取りました。あまり期待せんようにしてたけども、その上を行く残念さだった。あかん方の宮藤くんだった。脚本の出来不出来の差が大きすぎるよ。

寒々しいというか痛々しいというか。笑ったところは小ネタや内輪話だったなあ。
いのうえひでのりが、歌舞伎役者がやっていれば歌舞伎になるという意味のことを言っていて、確かにその通りで歌舞伎ではあったけど、おもしろい歌舞伎ではなかった。
話の大筋自体は、貴種流離譚らしき話で歌舞伎っぽいと思うのだけど、なんやろな〜話の運びが鈍くさいというかもたくさしてるというか、勿体ない感じ。江戸時代に近未来をぶっこむのは「銀魂」を思い出した。
獅童くんは何かと頼りになるなあ。海老蔵は見た目見応えはある。壱太郎くんも出てた。

カーテンコールのしつこさ(客席を煽って無理矢理盛り上げられる)に、芝居本体の寒々しさが余計に身にしみた。

13,000円かあ……映画10本観たほうがよかったな。
こんなふうに思わせるのは、ダメだよね。



ピタゴラ装置大解説スペシャル! 後半戦
こちらも楽しかった。奥が深いワ。
前半後半まとめて保存する。



味園ユニバース BD
視聴中。サントラと裏ユニバースを見た。
良い。
メイキングがしっかりと映画の制作過程を描いていて興味深い。
赤犬のおっさんたちが楽しい。




思いついたことをダラダラと書き連ねました。
今度こそこんなに溜めないで、項目ごとに更新したいわあ。


2015年08月08日(土) ミュージックステーション

またしても「愛かた」が脳内で盛大に鳴り響く。「失うこーとーを思ってしまうの〜……今だけを見て生きていればいいのにね〜」
というすばる祭り。

渋谷さん、髪がまだある。美しい。ニコニコしてる。
ヒナとアップになった時、目の下のクマが凄かったけど、それでも可愛い。

「前向きスクリーム」良かった!
間奏のダンスも気分が上がる。
渋谷さんの変顔も許せる範囲。

曲が終わって、アレ? いない?
はて。

と思っていたら、エンディング、すば子ちゃんがっ!
どうしよう(どうもしない)、重鎮加山雄三の隣にイカ持ったすば子ちゃんがしれっと立っている……。
MVより女の子ぽく見えるんだが、綺麗なんだが。「前向き」終わってからエンディングまでの間にメイク仕上げたのだな、すごいクオリティだと思う。

それどころか、うちはミニステは放送されない地域なんだけど、ミニステにも出ていたと放送後知る。
ということは、すば子@ミニステ→すばる@Mステオープニング〜「前向き」→すば子@エンディングってか、なんだか忙しそー。


あー、楽しかった。
すばる以外の6人が楽しい企みになんとなくそわそわふわふわしているように見えて、それもかわいかった。



関ジャム
やっとマッチ回。
ランキングとか年表とか、エイトが絡んで、それなりにおもしろかった。
「独立っ?!」な渋谷さん。ははは。
「8時だJ」のマラソン事件、ワンツーフィニッシュ+潤くんガンバレの山田に笑う。

「愚か者〜ギンギラギンにさりげなく」良かった。マッチ、歌、下手じゃないやんと思った。



民王
やっと2話。
初回ほどはおもしろくなくなってるけど、高橋一生がいい味だしてるし、山内圭哉が出るしで、見続けます。
キャンディークラッシュソーダのCMが大漁。30秒×2と15秒。見かけるとうれしくなる。



おうちで映画
ジュラシック・パーク
地上波で放送するので、見てしまった。
当時はすっげー! 生きてる! と驚愕し興奮した恐竜だが、今見るとちょっと作り物っぽかった、あー「ワールド」を見ちゃったからな。でも、充分凄いし、おもしろい映画。
そうそう、パークはまだ開園前だったんだな。続編でワールドが完成しているってとこも見どころだワ。


2015年08月07日(金) ジュラシック・ワールド

1、2、3を映画館で観て原作も読んだ恐竜好きの身として、首を長くして待っておりました。

おもしろかった。
「ジュラシック・パーク」の続きの設定になっていて(22年後)、それも楽しい。

インドミナス・レックス、すっげー!
ヴェロキラプトル、カッコイイ、かわいい。
モササウルス、うっわー!
プテラノドン、ディモルフォドン、飛んでる飛んでるー!
まあ、こんな感じで。

アミューズメントパークとしてのワールドの作り込みがハンパなくて、わくわくした。
イルカプールみたいなモササウルスプールとかジャイロスフィアとかホログラムとか、恐竜自体もそうなんだけど、ホンモノみたい〜。


え? T・レックスと戦わせるの? どっから来た? 場所ではなく、展開としてどういう経緯で登場となったのだ? うむ。クレアが、歯の数がどーたらというグレイの言葉がきっかけで思いついたようだけど……。そのへんがちょっとモヤった。一瞬インドミナスが食い殺したという兄弟が実は生きててそいつかと思っちゃったよ。
その後、インドミナスVSレックスラプトル連合軍の戦いで、最後はモササウルスで締めという怪獣大戦争みたいになってた。まあ気分が上がるからいいけど。


4頭のラプトルとバイクに乗ったオーウェンたちが森の中に飛び出していくシーンはめっちゃカッコよかった。
インドミナスと通じ合ってしまったラプトル、まあそらそうだわなあ、人間より近しいよなあ。
でも、ブルーはオーウェンを思い出した、思い出したけど、去って行った。人間と恐竜が過剰に仲良くならないところがよかった。


結論。悪役みたいになってるけど、恐竜(インドミナス・レックス)は悪くないと思うのだが(殺されるのは嫌だけども) ラスト、まただよ、あとどーすんだよ、人間って懲りねーの、と。


2D字幕版で観たけど、3D吹替版でもう1度観たいと思ってます。



TVガイド
久々にTV誌を購入。
キャンジャニちゃん表紙&特集なので。
なんでこんなにひかれるのかなあ、キャンジャニちゃん。
CD発売日のメールも楽しかった。スタッフの人が作った文面かもしれないが、すでにCDのトークを聴いてるから彼女たちの声で脳内再生されたし。



おとな会
テーマが水族館なので見た。
山形県の鶴岡市立加茂水族館。くらげに特化した水族館。いいなあ。
後半は、八景島シーパラダイスの獣医師、大津大さん。イルカやホッキョクグマの採血の様子にほほー。


2015年08月05日(水) テレビ

ピタゴラ装置大解説スペシャル! 前半戦
あー、楽しかった!
ピタゴラ装置、奥が深いワ。
ピタゴラ装置初のストーリー仕立て、ビーすけ、泣ける。
後半戦も楽しみ。



ダーウィンが来た
日本のどこかの海のヤドカリ。築70年くらいみたいな家(貝殻)に住んでいるのもいる、苔むしたというと聞こえがいいけど穴があいてボロボロ。BBC EARTHで取り上げてたどこかの国のヤドカリは平和的に家を順番に交換していた(美しい)が、この日本のヤドカリは他人の家を強奪してた。ヤドカリもなかなか大変だな。



ワイルドジャパン
第一集は見逃して、第二集北海道。
ヒグマと漁師の共存。ヒグマとサケ。シマリスとエゾリスがたまらん可愛い。マリモの不思議。ワシと流氷。タンチョウ。キタキツネ。
なかなかよかった。
最近、生き物番組が多くて、取捨選択しなくてはなあ。



日曜美術館
真珠庵の百鬼夜行絵巻、全編紹介。よかった。



一路 初回
「超高速!参勤交代」みたいなオモシロではないだろうとは思っていたが、あまりおもしろくなかったし、永山絢斗と丁半兄弟との立ち回りが酷すぎたので絶望して脱落。



ちゃんぽん食べたか 最終回
雅志と古田くんが初コンサートを開くところでおしまい。
良かった。ほのぼのしてた。清々しかった。おっとりして素朴で素直なのは、時代なのか土地柄(長崎)なのか。さだまさしには興味も好感も特に抱いてないけど、「ちゃんぽん」は登場人物全員が好きになった。さだと吉田好美とグレープがどうなったのか気になって、ググってみた。
菅田くんの歌、意外とよかった。繊細な高音で雰囲気が出てた、それっぽかった。


いのちのうた
やはりさだまさしには興味はない。
とりあえずKinKiの出ている部分だけつまみ見ながら早送りで見てみたが、う〜ん、すみません、全編通して見る気が起こらない。

吉永小百合との対談。エンターテインメント、エンターテインメント、言うてるわりにはこの番組はさしておもしろくないと思ってしまった。ごめん。
剛さんの「おかあさん」に小学生かよ! とつっこんでおく。30半ばのおっさんがシリアスな番組でこの物言い。え? 剛さんの母親ていくつなの?! 70オーバーなことにちょっと驚く。そうなんや。そういえば、ファンだった頃剛さんの母親についての発言から醒めて行ったなあと思い出す。ま、今となってはどーでもいいことだが。


2015年08月04日(火) 前向きスクリーム!/進撃の巨人 前編

進撃の巨人 前編
マンガは読んでなくて、アニメが好きだった。そんなわたくしは、ハセヒロと本郷奏多と新感線劇団員のために映画を観に行くのであった。期待値は出来る限り低くした。

で。

うーん、覚悟はしていたが、それを上回る酷さだった。
なんで実写映画を作ろうとか無謀なことを考えたの? 止める人はいなかったの? るろ剣みたいに化けるとでも思ったの?

話の展開やキャラクター設定がおかしいのは、まあ想定内だ。
けっこう楽しみにしていた特撮部分が、ガッカリだった。超大型巨人が出現した時のコレジャナイ感。一般巨人の造形自体はまああんなもんかなと思うけど、人間との距離感がヘン! 赤ちゃん巨人がナンダコレ。立体起動装置はもうダメダメ、ショボすぎる。

ストーリーにしてもアクションにしても、全体的にワクワク感とかゾクゾク感が、ない。

ハンジの石原さとみは良かった。ゴーグル効果でタラコ唇が目立たないし。
アルミンの本郷奏多も悪くなかった。
ハセヒロは、リヴァイ兵長のかわりなのかしらね。カッコつけてるんだけど、それがおかしい人になってる。これはハセヒロの標準仕様だから、まあいいけども。

新感線メンバーは、じゅんさんと村木よし子さんはわかったが、カナコちゃんやエマさんやインディさんはどこにいるのかわからなかった。

一応、エレンがアルミンをかばって巨人に食われて巨人化しまた元に戻るところまで描いた。

文句ぶーぶーですが、後編も観ます。




楽天で注文した「前向きスクリーム!」3種が発売日前日に届きました。わーい! Amazonよりできるコ。

その前に。
前回の日記で、キャンディークラッシュソーダのCM、見かけないと書いていたけど、その直後からそこそこ見ました。わーい! 手繋ぎとか天使とか、15秒ですが。
60秒は気合い入れて、録画予約した。見応えあったわあ。憧れの錦戸クン登場に盛大に噴いた(いや、カッコイイんだけども) しかも、後で思えばMVにはない映像があったのでホント捕獲できてよかった。

で、CD
キャンジャニちゃんが全てかっさらっていったって感じですかね。
楽しい、楽しすぎる。見て楽しい、聴いて楽しい。「CANDY MY LOVE」ってフツーにいい曲。あの風体で大真面目で歌っているからさらに素晴らしい。すば子の歌い方も好みの感じ。

ラジオ設定のトークも笑ったわあ。丸子ちゃんが「すばる」と言ってるのがうれしかった(まあ普段そのままなんだけど) 横子さんは「安子」って言ってるのはおかしいやろ、そこは「安田くん」て言わなきゃ。

すば子さんは、やはりお綺麗です。綺麗なんだけど、おっさん。もう女の子には見えないよねえ。性別もだけど、年齢がもう。十代の頃とか、デビューしてからでもボブやん(エクステ)の頃なら、厚化粧しなくても女のコに見えてたからなあ……。けっこうスカートだの女物の浴衣だの着てたなあ。
MVは初っ端から(「すば子、頭大丈夫か?」は何回聴いても噴く)いい感じで、ずっと絶好調、表情身ぶり豊かに歌い上げてるところなんか傑作。いいもん見せていただきました。す担として幸せ。

錦子さんは、意外と可愛い! にんじん娘の惨劇を思うと上出来。
あとは、丸子さんがブスブス言われてるけど可愛らしいと思う。
安子さんは、表情や仕草など可愛らしく振る舞うのがお上手。
以下省略。
全員、女の子には見えないけど、可愛らしくは見える。楽しい。


「前向き」はフルで何回も聴いていると好きになってきました。MVもまあまあ楽しい。

「ズッコケ男道」∞イッパツ撮り映像、コレ良かった!
眼鏡率の高さにビビる。すばると章ちゃんが似合っててステキ。ヒナと大倉くんもまあよし。ヨコのはイマイチ。亮ちゃんも似合うからかければよかったのに。
あ、眼鏡のCM来ないかな。


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