ねろえび日記
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2008年06月29日(日)  ブルーノ・ムナーリ展、志村ふくみ展

生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手

「芸術新潮」の特集がおもしろかったので、展覧会に行ってきた。
滋賀県立近代美術館は、企画も建物も環境もいい美術館だけど、アクセスがうちから面倒なのが難点。今回は有難くも友だちに車で連れて行ってもらいました。


おもしろかったー。
ゲーシンで見て大好きだった作品が展示されてなかったのはちょっとガッカリだったけど、絵本やフォークを直接見て、充分楽しんだ。


誰にも考えられないようなモノを作って、見ている誰をも楽しませる。
ユニークだけど、独りよがりではない。


関口少年もこんな風にフォークを曲げればよかったのだ。



人間国宝・志村ふくみ源氏物語を織る 
これもやってまっせ、最終日でっせと言われて(そんな言い方ではない)こちらも拝見。
いつ見ても清々しく美しい。
昔自分が手がけた「裂のハコ(竹カンムリに呂、漢字が出ない)」を久しぶりに目にしてなつかすぃ〜。


2008年06月28日(土)  剛さんのメガネ、すばるのガクラン

遅ればせながらTV誌で見ました。


ドラマの眼鏡といえば、自分の中では「ハゲタカ」の鷲津眼鏡が最高峰。演技してたもんな、あの眼鏡。
オンオフは、演出指示があったのではなく、南朋ちゃんが無意識にやっていたというのも神技だと思った。

六郎くんにはそこまで求めているわけでは全然なくて、他のドラマやなんかのメガネキャラとかぶらないように、かつオサレっぽかったらいいなあという感じ。


すばるの学ランは、カレンダーやU.F.OのCMで保証済だし、フッツーに似合ってました。ま、それもどーかという気がしないでもないが。


とまあ、自分、結構ドラマを楽しみにしてるんだなあと気づいた次第。



夏ドラマは、他にこんな塩梅で。

コード・ブルー 取りあえず初回チェック
魔王 見るつもり
シバトラ 取りあえず初回チェック
ヤスコとケンジ 取りあえず初回チェック

祝月9御出演のイケテツも気になるのだが、イケテツ以外に引かれる要素が全くないのがツライ。しゅ〜へ〜によると見ておけば「キターッ!」の人の新ネタが楽しめるやろとのことだが。そんな理由で。


2008年06月27日(金)  ラスト・フレンズ特別編

宗佑さんは四角い石になってました。
ま、わかってはいましたけど。

子どもが供花もって一人で墓参りぃ〜?(その辺に母親も来ていたのかしら)


もうあの最終回だから、特別編の作り方としても、ストーリーの進展としても、どっちにしろ全く期待してなかったけど、予想通りでした。


ん〜、タケルの姉との葛藤がもんのすごくテキトーに電話1本で処理されたのは、あまりにもヤッツケすぎて笑えた(パーマだのしつこくパンツだののオグリンのしょーもないチョケよりも) あの思わせぶりな姉さんはずっとタケルに何を伝えたかったんだろう。


結局、美知留ってスゴイ女だなあというのが感想。
芋くっさい容姿に誤魔化されてるけど、中身は結構なヤンキーというかいわゆる中二というか、頭も下半身もすこぶるユルいけど、たくましい。周囲を利用して生き抜く術を無自覚に身につけている。あそこまで無神経になれる人間もなかなかいない気がする。
考えたらルミって名前も(命名の由来も込みで)、ミョーに丈の長いワンピースもヤンキーくさい。

瑠可が働いて(渡米して性転換手術はどーした)、タケルがごはん作って働いて、美知留は子育て。
そんな生活。
瑠可は美知留に惚れてるし、タケルは瑠可に惚れてるし、どっちも美知留の言いなりだ。
美知留のどこにそこまで「女として、人間として」魅力があるのがサッパリわからない。(宗佑は、美知留に同じ匂いを感じていたからだと理解している)

できるところまでこうしてやっていこうなんてチレイごとでまとめているけど、傍から見てたら既に暗澹たる気分だよ。


ところで、先輩美容師の発言って、微妙にDV肯定してるんじゃ?



とまあ文句たらたらだけど、見終わって思う、心には残らないけど、充分楽しめたドラマでした。


2008年06月26日(木)  東學墨画展「天妖」@HEP HALL

東 學(あずま がく)の名前は気に留めてなかったけど、芝居のフライヤーやパンフレットなどでその作品にはよくお目にかかってました。


さて、仕事帰りに一駅なので梅田に出て展覧会を見てきた。


会場に一歩踏み入れて初っ端に出くわしたのが、蓮の絵。
案内チラシから察して主に女の人の絵だと思っていたから、ちょっと異質、
というより、瞬時に若冲のパクリやんと思ってしまって、印象サイアク(ちなみに帰宅してから画集で「蓮池図」を確認したら、それほどまんまに描いているわけではなかった、ごめん)


で、続く作品も、江戸時代の奇想の絵描きといわれている人たちの作品の一部が「ああ、あの絵、その絵」とモロに使ってあってテンションだだ落ち。
どんな絵かというと、紙本墨画で、白描のような女の人の絵で着ている着物の文様が物凄く描き込んであるのね。そのモチーフがどっかで見たことある絵なのよん。


が、しばらく見ているうちに、あ〜コレもアリかなと、結構楽しめるようになってきた(結局2周した)
もともと好みの作風だしね、妖しい鳥だの魚だの蛇だの蜘蛛だの蝶だの花だの骸骨だの……。
パクリといえばパクリなんだけど、取り込み方が上手いし(複雑な模様の着物の絵を描くのはかなり難しい)、制作年代順の展示かどうかは知らんけど、進むにつれて増々こなれてて、センスよく感じられたし。
無論パクリばっかじゃなくてオリジナルのデザインもあるし。

模様が実体化して着物から立ち上がっている趣向が、おもしろい。好き。


文様の偏執的なくらいの凄みと、のっぺりした女人のマネキンのような生気のなさ(これはこれでおもしろい)の対比がこれまた絶妙なバランスで見応えあり。こってりとあっさりの妙味。
でもって、自分は、エロティシズムよりもモノに対するフェティシズムというか、女体の色気よりも文様の妖気のほうに引かれました。ま、そういう性癖なもんで。


そして、描画のテクニックが半端なくスゴイ、はい。これだけでも実見する価値はある。展示販売していた作品集は印刷がダメダメだったもんなあ。ペラいカタログじゃなくて豪華本だったんだけど。



会田 誠、山口 晃、木村了子なんかが好きな人だったら楽しめそうな展覧会だった(自分のことだ)


会場を飾る生花もなかなかセンスよくて、初日の午前中に行ってよかったかなと(メンテが大変そうだしなあ)


2008年06月23日(月)  新堂本兄弟 ゲスト:南 明奈

光一さん、可愛くて面白い。よく働く。
ユカリちゃんの「冴えてらっしゃる」が小ツボ。
アッキーナの宿題&キュウリはまあいいとして。
恭子ちゃんの生きてない発言の反応がホントにイイ表情で、こんな流れが自然にでるコメディをなさればいいのにと思いましたことよ。


2008年06月21日(土)  Φ LIVE DVD

We are Φ' 39!! and U? KinKi Kids Live in DOME 07-08 
昨日、観た。
全部観た。

映像ソフトとして細かい不満は色々あるけれど、それはそれ。

ただただ。
二人ってなんて愛らしいの!
剛、カッコイイ!
光ちゃん、カワイイ!

なんだかそんな極々単純なところに落ち着くDVDであった。
容色は衰えても、表情や言動、仕草がますます魅力的になったし、歌声は気持ちいい。
それでいいんじゃないのと思えるDVDであった。

ぽてぽて歩くテディベア(時に凶暴)と、ゆらゆらするビスクドール(常に天然)
おもちゃ箱か。
う〜ん、ビスクドールはなんぼなんでも言い過ぎだなあ。要するに人間型のってことだ。


2008年06月20日(金)  Thank You, Mam

結局、すばるがレンジャーで匂わしていたスポーツ新聞に載る仕事って、ローカル局の単発ドラマのことだったのね。
「ありがとう、オカン(仮)」 ひなすばつがいで出ます。
正直、若干しょぼいと思ってしまいました。非常に不遜です、ごめんなさい。

「33分探偵」に出演するってウワサを目にしてしまったから余計にさ。
そら、そんなことありえねーことだとはわかっていましたよ、既に主要キャストは発表されてたし。はなっから信じてませんよ。
だがしかし、剛さんの久々のドラマにすばる共演って、その設定だけでワタクシがほんの一瞬ながら発狂したことは、賢明なる読者諸姉なら想像に難くないであろう。ふう。ああ、そうさ狂喜したさ、「もし」と妄想しただけで針が振り切れたよ。


話を戻してと。
件のドラマは、テーマに意義はあるもののドラマとしては自分の好みではなくあまりおもしろそうだとは思えない印象。
ま、せめて「オカン」が浪花臭の漂ってない中央の女優さん(大竹しのぶママ)なのでちょっとだけ救われました。
てか、母親との絆がどーこーな里子の役って、いったい何歳の設定なんだよ。実年齢じゃ充分親から独立してて(というか、自分が親でも)いい年頃のおっさんなのに(本人は自他ともに認めるマザコンだが) 
よもやまさかのティーンか、ごくせんか。




KinKiコン、大阪2公演、チケット取れました。
1ヵ月後には同じ会場で関ジャニ∞、こちらは1公演しか取ってない(なんでだろ、申し込みの頃はテンション低かったのか?)


2008年06月19日(木)  ラスト「ラスト・フレンズ」

最終回にしていつもに増してツッコミどころ満載かつやっすい展開で。
やれやれ。


あーんだけ騒いで周りに迷惑かけて宗佑さん死なせちゃって、あげく最後は赤ちゃん抱いて「へへへ」てなんだよ、美知留。
最初から最後まで全く共感できるところのない、イライライライラさせられる頭弱すぎのヒロインだったわい。
でもって、とうとう瑠可もタケルも(エリとオグリンは元々)美知留レベルに引き摺り下ろされたな。


真面目なことをちょっと言うと、DVを美化していると取られかねない描き方も気に食わん。


んー、やっぱ、ウエディングドレスで一人死んじゃった宗佑さんの変態加減にモエ。結局そこか。
変じゃなさそうにして変だったシェアハウスの住人たちよりは、変そうでガッツリ変だった宗佑さんに存分に楽しませていただきました。


2008年06月18日(水)  ライブDVDが見られる日までの小ネタ

KinKiのライブDVD、昨日Amazonから届いたのだが、まだ見てない。
このDVDばかりはゆっくり通しで見たいから(たいていはつまみ食い→そのまま放置)時間が取れるまで我慢我慢と。



「警視庁捜査一課9係」が最終回なので、見た。
う〜ん、ストーリーとしては、見なくてもよかったかも。
久々に見る吹越満、相変わらず色白さん。特にツボなし。
髪がハラリとしたヘアスタイルのフキコシが見たいよ〜。


あ、そうそう、一昨日、フッキーの夢を見た。
私が独身で、フッキーが既婚者でした(現実と逆だ)
やー、不倫てことになってしまうんだけど、なんだか大人なイイ雰囲気でしたよ。ふむ。
夢でもうれしいもんだな。いや、夢だから、か。


「9係」のタイトルロゴと「ケータイ捜査官7」のロゴが似てるのよね。それだけのことですが。
「セブン」のほうは、一応毎週見てる。セブンをはじめ、シーカーやスピーカー、携帯のデザインとか動きがすこぶる可愛いのね。よくできてる。



最近、ナイツの漫才が好きです。
異様な勘違いと異常に速いテンポが笑える。
ツッコミとかぶって聞こえにくくなってもヘーキだし。
でも、あのテンポでなくなると、ネタの一つ一つはたいして面白くないことがバレる。


2008年06月16日(月)  サラリーマンNEO→新堂本兄弟

サラリーマンNEO
久しぶりに見た。
慎吾くんがゲストなので、どんなもんかと思って。
おー、すごい、扱いとしては香取スペシャルなんだ。なんにせよ、この待遇は羨ましい。

で、内容的には、
う〜ん、やはりこの番組を見なくなったわけが甦った。
や、ちょこっと面白い部分もあったし、生瀬くんが無意味にセクシーに見えるショットもあったんだけど(会議のコントの冒頭の寝転んでる顔のアップに、きゃあ)

あ、私が憶えているレギュラー放送よりは笑えたかも(だんだん良く思えてきた)
サラリーマンOL(アイデンティティ)と路上詩人のコントは割と好き。
新幹線のヤツはダメダメ。アイデアもおばちゃんの演技も使い古された感じだし。そもそもセットの塩梅が、前、ゆうゆう空いてんじゃんとつっこみたくなるから。

ファーストシーズンが一番好きだったかもな〜(遠い目)
今は、結構評判がいいのか調子こいてて、いかにも、面白いことやってるでしょー、NHKなのにスゴイでしょー、ユニークでしょーと、先に自分でウケてる臭いがぷんぷんしてるわりに、大して面白くないのがトホホな感じ。
大して面白くない(「大して」というのがポイント)のを愛せないと楽しめないんだろうな。

生瀬くんがたっぷり見られて、中山祐一朗くんがたまに見られて、偽セクスィー部長(本物より好き)はエエモン見たと思ったけれど、日曜の夜11時台はやはり「新堂本兄弟」です(レコーダにまかせてる時もあるけど)



で、新堂本兄弟。
ゲストはテゴマス。
サラリーマンNEOが終わってからチャンネルを変えたので、後半だけ見た(録画はしているが、前半はまだ見てない)
う〜ん。
お絵書き対決もちょっと食傷気味だなあ。
アート、アートと無闇に持ち上げる危機感をほんのり感じたり感じなかったり(どっちよ)
その点「美術」と言っちゃう光一さんにホッと心が休まった。光一さんが言うと教科(5時間目と6時間目は……)に聞こえる。

それと、ごめん、どーもこの後輩くんたちは、ビジュアルもキャラ(≒受ける印象)も歌い方も、あまり好みではない。



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【追記】
前半も見ました。
これだけはKinKi Kidsに負けないことって、「歌」って答えないのか、負けず嫌いの手越よ。


2008年06月15日(日)  古畑中学生

見たよ。
冒頭の田村古畑ご出演シーンは見逃した(泣)けど。
古畑のブランドがなかったら、ただの「山田少年の事件簿」だったけど、さすがに、ほう(←感心している)
なかなか楽しかったです。
可愛らしいドラマだった。
山田涼介くんの芝居をマトモに見たのは初めてだけど、悪くないと思いました。
浮世離れした美貌が印象的だなと。とりわけあのグループの中ではそりゃ目立つわな。
もっさりした髪型だけはなんとかしてください。


浅野さんが、初めは、う、イヤな奴かと思っていたら、あらあ、カッコイイ。


スペシャルとしては楽しかったけど、シリーズ化は思いっきり微妙。やめとけ。


2008年06月13日(金)  ホンマに関ジャニ∞!! 第3巻

コミックスがでることがわかっているので、連載途中で「別冊フレンド」を買わなくなりました。邪魔になるし。立ち読みで済ませていたけど、それも縛ってない本を見つけるのが面倒で、しなくなりました。
なもんで、新鮮(読んでないのは最終話だけだったが)


取材裏話の、みやうちせんせに「なあ、妖精描いてーや!」「ほなあとなっ、シド・ヴィシャスとジミ・ヘンドリックスとカート・コバーン描いといて!」とねだる亮ちゃんに笑った。


2008年06月12日(木)  今週のラスト・フレンズ

げ。
宗佑さんには最後まで極悪人、鬼畜でいて欲しかったよ。
変に改心したり、妙に弱気になったり、すんな!

ウエディングドレスて。
これ着てお嫁に行きたかったんかい。

て、死んだのか?
わからんぞ。
死んだ死んだ詐欺かもしれん。


とはいえ、亮ちゃんとしては、素晴らしかったです。
まつげとか横顔とか女優泣きとか。


瑠可とその家族とタケルは幸せになればいい。
エリは、宗佑さんへの啖呵はカッコよかったけど、宗佑さんにしてみれば、おめーなんか範囲外と思てると思う。
オグリンは本当にどーでもいい。

美知留は、ここまで徹頭徹尾うっとうしいキャラクターの造形って、なかなかスゴイと思う。




オダギリくんの新作映画「たみおのしあわせ」のスチル写真を見ましたよ。
タキシードに眼鏡の花婿オダギリくんがめちゃくちゃ美しくて、きゅんきゅん。
その上、お嫁さんが三日月くんだなんて、なんて素敵。


2008年06月11日(水)  幻影師アイゼンハイム

監督・脚本:ニール・バーガー
原作:スティーヴン・ミルハウザー
出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール                               ルーファス・シーウェル
2006年 アメリカ・チェコ

19世紀末ウィーン、大掛かりな奇術(イリュージョン)が一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていた幻影師アイゼンハイムの舞台に、その評判を聞いた皇太子が婚約者のソフィを伴ってやってくる。彼女はアイゼンハイムと幼い恋心を抱きあったものの身分の違いゆえに引き裂かれた女性。再び燃え上がる恋。アイゼンハイムのマジックを気に入った皇太子に招かれたが、皇太子を挑発するようなマジックを披露し怒りを買う。その後皇太子邸でソフィは謎の死を遂げる。アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせるイリュージョンを発表する……。


奇術を描いた映画って、どーよ。
トリックなんか気にせず、やりたい放題できるやんなあ。
と思いつつ、「プレステージ」に続いて、興味をそそられたので観てきました。アンティークな時代の奇術物って好きなのよ。

イリュージョンは、さすがにアイデアもよくできてるし、映像も綺麗でした。
特に赤ずきんちゃんのマントのマジックが印象的だったなあ。


知ってる役者さんは一人もいなかったけど、皆演技が良くて見応えがありました。
特に、手品好きで、皇太子の犬としてアイゼンハイムをマークするウール警部が味のあるキャラクターだった。


降霊術っぽいマジックを披露して大衆からミョーな感じで崇め奉られたアイゼンハイムが、愚民ども(いつの時代にもいるもんだ)に向かって、これはただの手品だと言い放つシーンが気持ちよかった。


皇太子はイヤな奴だったけど、あの濡れ衣は酷いんじゃないか。だから、過去に女を殺しているということにしたのか。だったら死んでもええやろ、と。


終わってみれば、なんじゃこらせのハッピーエンド。
ソフィ殺害のトリックも皇太子の剣の宝石の細工もチャチいぞ(簡単に取れすぎ)とは思ったが、まあ、二人が幸せになれたからいいか。


2008年06月08日(日)  Touch! eco 2008/ナルニア国物語 第2章

Touch! eco 2008 明日のために…55の挑戦? スペシャル
こういう番組は苦手だ(長時間&押し付けがましいテーマ設定が)
家にいるとだらだら見てしまってそれこそエコにならないと思ったから、というわけでもないが、録画に任せて出かけた。外出先は後述。


それでも、リアルタイムや追っかけ再生で、オープニングとエンディング、エイトの歌2回(振り付けありバージョン、自前演奏バージョン)は見た。
振り付けありは可愛いし、演奏バージョンのほうはカッコよかったし、なかなかいい感じでした。


あと、たまたま夕食時が横山さんのロケで、サイアクだった。食欲減退。
その他は、ぼんちゃんをちらちら見たり、5倍速で早送りしたり(いつかマトモに見るかしらん)


あのですね、渋谷&安田と錦戸&丸山のロケがうちの地方では放送されなかったことに、ショック。こういう仕打ちが待っていたのかと。
予告で見た渋谷さんの作業服+帽子姿がネンショウ(年少さん@幼稚園ではないですよ)みたいだな〜とか、マルちゃんのイカレタサングラス姿にときめいたりで、それなりに楽しみにしていたのにぃ。




で、しゅ〜へ〜の希望でコレ観にいってました。

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

第1章もせがまれて映画館で観たけど、あんまり憶えてなかったな。ま、内容把握の点では大丈夫だったけど。

2時間半は長い。
話の展開がありきたりだからねえ。

4兄弟は相変わらずブサイクだし、カスピアン王子もそれにつろくした昭和な感じのもっさい王子さんだったし。目の保養にならんかったのよね。あ、衣装はステキだった。

まあ戦闘シーンはなかなかの迫力だし、部分的にイイなと思うシーンもそこここにありました。
あー、巨大落とし穴と川津波のおっさんは失笑だったけどな。

第1章では好きじゃなかったエドモンド(次男)が、いい感じのヤツになってて、オ!



「笑っていいとも」増刊号、見るの忘れてたー(CM中の吹越満目当て)


2008年06月07日(土)  古畑任三郎ファイナル

昨夜の古畑、今回初めて見ました。
いや、面白かった。
特に前半の音弥くんパートが。
「デスノート」体験があったおかげで2倍楽しめたわけだ。
デスノート(ある意味そやろ)は出てくるわ、角砂糖(Lぅ〜)がキーアイテムだわ、藤原竜也はライト芝居(台詞回しとか笑いすぎなとことか)だわ、スナック菓子食ってるわ(コンソメ味のポテチではなかったけど)で、そらもう。

で、やっぱり彼は光一さんに似てるように見えるのねえ。顔だちとか身長とかは全然違うんだけど、現実離れした二次元っぽい容貌が共通してるからかなあ。髪型とか服装の傾向も同じ種族っぽいし。


2008年06月06日(金)  ビックリ行進、交信、口唇、ええい、更新

あまりに驚いたので、勢いで更新してしまいました。

剛さん主演ドラマ。

というより、

そのニュースに喜んでる自分に。

まだそんなにファンだったんだ。

ほほほ。いやいやいや。


内容的にも、中途半端な恋愛物とかいたたまれないヒューマンドラマなんかではなく、コメディー(実はこれが一番危険だったりして)という点も、楽しみな一因。
探偵さんって、それだけで高得点だしね。

「時効警察」の二番煎じにはなってほしくないけど、あれくらいの満足度(対自分)が欲しいです。


昼になったら落ちついたりひねくれたりしてしまうかもしれないから、今すぐアップしてみた、日記。


2008年06月05日(木)  今週のラスト・フレンズ

宗佑さん、こえー!

こえーのに、笑える。


ライトの破片に瑠可の顔を押し当て、あわや……て時に「♪も〜お少し」て。
そこ合わせてくるか。


というか、いよいよ佳境だけど、え? え? もしかして宗佑さんが(ドラマを)引っ張ってる?


2008年06月03日(火)  昨日の続き/水谷 豊

吹越満から原田芳雄への伝言とパネル写真を確認するために「笑っていいとも」を見る(敬称略)
おお、月の初日ゲストだから写真は1ヵ月まるまる掲げられるわけね。


今日はU.F.O.のCMは流れなかったので、改めて昨日のフッキーに感謝。




昨夜、仕事の息抜きのためにちょいとリビングに降りてきたら、たまたまビストロゲストの水谷 豊に遭遇。

お、見ちゃお。

最近、テレビでよく見かけるなあ。

このトシで驚異的なチャーミングさとそこそこのビジュアルを保持しているのは、驚き。だって、この人、私より年上なのよ。
ちょっとお茶目すぎて若干イタいのもご愛嬌だ。


大昔(十代の頃ね)めちゃくちゃ好きでした。
ツテを頼って太秦の撮影所に見学に行ったし(何かの時代劇の撮影中)、サインも持ってた。

始まりは「傷だらけの天使」の亨。
もんのすごく可憐でステキだった。きゅんきゅん光線飛びまくりだった。修ちゃん(萩原健一)よりも、ずっと好きだった。岸田森もツボだったなあ。
VHSの録画映像がキャビネットの奥にある。
最終回とか今見ても泣けるに違いない。

それと、日テレのドラマ「ほおずきの唄」の踊りのおっしょさん(コレ、憶えている人いる?)
華奢な和服姿でちょっと鼻にかかった甘い声で、当時からオカマっぽい人* が好きな私の好みにどんぴっしゃなくねくね具合というか可愛らしさだった。

* 別に今流行りのオネエに心ときめくわけではない。どことなく女っぽさを持っている男が好きなだけだ。


「青春の殺人者」と「東京湾炎上」もスクリーンで見た。
北野広大先生も見ていたが、やっぱ亨とおっしょさんだな。
その後は何となく遠ざかってしまったし、「相棒」はテレビも映画も見ていない。見てみたい気もする。


松田優作は死んじゃったし、萩原健一はパクられたし、そんなことを思うと、今の水谷豊の活躍振りが眩しい。心の片隅で小さく「きゃあ」と言ってみる。昔好きだった人が今でも輝いているとうれしいものなのだなあと、想える、ささやかな幸せ。


2008年06月02日(月)  日テレecoウィーク/笑っていいとも

日テレecoウィーク関連
関西で見られるのは、ズムイン、スッキリ、みのの昼番組。
一応録画して、早送りでチェック。
あまり見どころがなく保存するかどうか悩む。
というか、悩むのも面倒で、6日に次の波も来るから(HDDの空き時間がギリギリ)、とりあえずズムインは削除した。
すばるが出たのは、みの番組だけだし。しかも前髪パックリで見た目モヒトツだったし、そんなに喋ってないし。

正直、この一連の騒動(騒動て言うな)で、楽しみなのはエイトが歌うテーマ曲「fuka-fuka love the Earth」くらいなんですけど。



それよりも「笑っていいとも」ですわよ。
テレフォンショッキングに、先週の金曜の田口浩正サンの紹介で、吹越満氏ご出演。
きゃー。
出た。
わ、カコイイ。
山高帽にサングラス、黒ジャケット、インにTシャツ、ヒゲあり。
ソロ・アクトっぽいいでたち。
好みど真ん中ではないが、割と好きな感じ。
声がまたイイー!
テーブルとスツールのセットに腰かけると、ホントにアクトしだしそうな雰囲気。
って、博多で池に落ちた話の時の動きがまんまアクトだったんですけど。ふふふ。

「してみてごらんなさい」の言い方が、いかにもザ・フキコシ(一人称を想定するならきっと「アタシ」、カマっぽいわけではないが、やっぱオカマかも、なおかつ軽妙洒脱)な感じで、笑いつつ、きゅん。

ま、内容的にそれほど面白かったわけではないが、こんな機会は滅多にないので、楽しかった。

お友だちは、原田芳雄ちゃん(ちゃんづけ必須)



「いいとも」で、U.F.O.のCM、男道場 圏外編が15秒2回、30秒1回流れた。すごい豊作。
やっさんがメインで、とっても可愛い。
すばるのビジュアルも男前で満足。

やっさんゲストだった昨日の「ザ少年倶楽部」の録画失敗が悔やまれる。うぐぐ。


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